疲れは走って取る! 年相応の言い訳
特定の事件のため韓国へ、かなり頻繁に行き来している。
で、行くたびに太って帰ってくる。
何しろ、韓国食は旨い。辛くて食が進む。
韓国人は、たくさん食べてくれるのを喜ぶ。
影響を受けたか、一緒に韓国へ行く仲間も、僕がたくさん食べるのを見て喜ぶ。
だから、つい度を超して食べる、
韓国へ行って、太って帰ってくる。
体重が減る前に、また韓国へ行ってたくさん食べる。
体重はこのところ、増える一方である。
ついに先日68㎏に達した(身長164㎝)。
僕のベスト体重は58㎏から60㎏である。
この体重のとき、一番気持ちよくランニングができる。
65㎏を超えたら自覚的危険水域であるが、最近は、65㎏まですら戻ることがない。
季節が変わる度にはけるズボンを探して大騒ぎである。
週末が連続してつぶれたりしたこの月曜日(12月6日)、疲れ気味であった。
疲れを吹っ飛ばそうと考えて、昼間に緑地公園へ走りに出た。
走れば疲れは取れるものなのである。
残念ながら、走り出しから体が重い。
10㎏の荷物をしょって坂を駆けるのだから無理はない。
1周回って、しんどいなと思ったが、疲れを乗り切ってこそ、疲れも取れると信じて2周してみた(計約7㎞)。
結果は、疲れが取れるなんてものではなかった。
走ってから、事務所に戻り、仕事をしようとするが、体は泥のように重く、電話で話すのおっくうだし、手元もおぼつかず単純なタイプミスは連発するわで散々である。
翌火曜日、重要な予定が午後にあったが、疲れがたまって、緊張感ゼロ。
相方の仲間にはずいぶん迷惑をかけた。
で、今日であるが、僕にとっては位置づけのある大事な裁判がある。
本来なら、機先を制して、数日前に出た相手の書面に反論するところだったが、残念ながら、できそうもない。
相手方の書面に対する反論は次回に回すことになる。
通常の進行であるからそれでよいのであるが、本当はもっと意気込みを見せたかった。
結局、疲れを吹き飛ばすために、激しい運動(と言っても10㎏の土嚢をしょったような超スローペースのジョギングであるが)をするのは、もう年齢的に無理だと知った。
年寄りの冷や水とは呼ばないで。
でも年相応に疲れたときには素直に休むことにしようと改めて自覚する次第である。
名古屋シティマラソン(11月23日)が、片隅に追いやられ、衰退の危機にあった頃、仲間を集めて、名古屋市に掛け合った。
今の名古屋シティマラソンの盛況もわれわれ仲間の力があってこそであると自負している。
今年のシティマラソンには、エントリーを目指すだけの走力もなかったのが残念である。
反省しながら、なお、野心は捨て難し。再来年の名古屋シティフルマラソンに参加できるように頑張りたい。
まとまりのない日常の話である。
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