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けやきのき

あれもこれも楽しみたい、理系大学院生の個人的で気ままな覚え書き。

学振の結果が出たらしい。 

博士課程の生活を支えてくれる、日本学術振興会特別研究員制度
今年も結果が出たようです。

少なくとも、後輩が一人DC1(博士1年から3年間の採用)に通ったそうです。
わーい、良かった良かった。

私は去年面接を受けて(きわどいラインの人が受けます)、採用に至ったのですが、その際、面接経験者は周りにあまりいなくて、webでせっせと情報を集めたりしました。

というわけで近日中に去年の学振面接レポをアップしようと思います。



[ 2008/10/31 23:10 ] 研究・大学院 | TB(0) | CM(0)

12月は神戸に行きます。 

メインの学会が12月にあります。今年は神戸。

父の大学が神戸にあって、彼の同僚は結構な割合で神戸に住んでいます。実家も、場合によっては神戸近辺に居を構えていた可能性もあるのでなんとなく身近に感じつつ、実際には私は一度も行ったことがありません。

はじめましてのような、はじめましてじゃないような…


最終日にオーラル&ポスター発表なのですが、発表時間など確認したところ、その日のうちに帰ってくるのは少々厳しそう。

プラス一泊することにしました。


せっかくなので、半日くらいぶらぶらしてきても良いかなぁ、と思います。




[ 2008/10/31 21:23 ] 研究・大学院 | TB(0) | CM(0)

本を書く人向け、かな? 

読書進化論
人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか。


勝間和代さんの本です。


本を読む人にも、書く人にも、売る人にも、ということですが、読んだ印象では、"書く人"、"売る人"向けのコンテンツが充実している気がしました。

ただ、私自身が、読むけれども、書いたり売ったるする側にはいないことと、既刊でも読むことについては何度も語られていますが、書く、売ることについては他では語られていないことから、この本のつくりというよりも、私が、そう感じた、ということかもしれません。

つまり、この本は読み手の状況によって、様々なメッセージを受け取れる。読む人によって、心に残る部分が違う、という本なのだと思いますし、作者もそのように作っている気がします。


私にとっては、"本"を通して、彼女の生き方、考え方、進み方を追体験できるものでした。
これまでの彼女の本とも共通します。

ただ、だからこそ少々残念だった点。

勝間さんは、私にとっては珍しく、"著者で買う"相手です。テーマが何であれ、買います。そして、本書も含めて、ハズレだと思ったことはありません。でも、私はどうやら彼女の語る言葉が好きなので、本書のように、様々な方のインタビューを取り入れた形式はそんなに好みではありません。

webと連動させて、ここに行けばインタビューを見れますよ、というのは良いのですが、彼女の言葉でスムーズに内容が入ってくる状態を、間にはさまれるインタビューがぷつぷつ切ってしまっているようなところが残念でした。


内容に関しては、"売る"話が一番面白かったです。
>まじめに作って、まじめに売る
彼女の真骨頂だと思います。


あと、私が、この点が気になるな、補足して欲しいな、と思ったのは、"読む"ことと、"書く・売る"側に立つこととの間にどれだけの開きがあるのか、という点です。

勝間さんを含めて、実際の本の著者の方には、本を書くことを勧める方がたくさんいらっしゃいます。また、私の周りでも、将来本を書く、ということを目標に掲げていらっしゃる方が少なくありません。

でも、ごくごく庶民的(?)な感覚からすると、本を書く側に立つということははるか遠くの世界のような気がします。勝間さんの本を読むような方には、実はそんなに遠いことではないのかしら。また、一歩足を踏み出してみれば実は近いものなのかもしれません。

勝間さんご自身は、本はブログの延長、という言い方を良くされますし、実際ブログからデビューされた方と言うのも最近は多いようです。なので、ご自身にとっては、本を書く側に立つというのは実は構えるほどのものではなく、そこに至るまでの道のりには特に語ることは無い、という感覚なのかもしれません。


でも、なんだか実感がわかないのです。本を書く、ということが、日頃の生活の延長にあるような気があまりしないのですね。うーん、私がそこまでの段階に達していないからかな。

実際に本を書く・売る側に立っている人や、そこに近い人が読むとまた違った感想を抱くことと思います。



[ 2008/10/31 11:55 ] 本の感想 | TB(0) | CM(0)

コーヒー豆を探す夫。 

スタバつながりでもう一つ。

エイジドスマトラが欲しいなぁ、と以前書きました。
夫には何度か言っているのですが、たぶん右から左に抜けているのだろうと思っていました。

ところが今朝、一緒に電車に乗っている時に
「職場近くのスタバで訊いたんだけど、店員さん、全然要領を得なくてスマトラを出してきたよ」
と。
#おいてある店舗は限られているようです。

その店員さんは勉強不足でなかろうか、というのはさておき、夫が私の欲しいと言っていたものを覚えていたことにびっくり!

まぁ、これまでの例を鑑みると、彼がもう少しがんばって最終的に無事購入してプレゼントしてくれる、というのは期待できないのですが…
一応気にかけてくれていたというのは嬉しいものです。


[ 2008/10/31 10:34 ] 身近な人々 | TB(0) | CM(0)

ハロウィーンのあまいラテ。 

今朝は大変寒くて、毎朝通るスタバでホットチョコレートでも買いたいなぁ、
と思いながら歩いていました。

たどり着いて覗いてみると、本日はハロウィーン!
バニラもしくはヘーゼルナッツのシロップが無料で追加できます、とのこと。


というわけで、ホットチョコレートはやめて、ヘーゼルナッツシロップ入りのラテを注文しました。普段はあまくないラテを頂いているわけですが、たまにはあまくて香ばしいのも良いものです。

今月は至るところにカボチャがディスプレイされていますね。
スタバの前のデパート入り口には、すでに大きなクリスマスツリーが飾られていました。


宗教上はあまり関係ないのですが、こういう、季節ごとのイベントは好きな方です。
ちょっとわくわく、うれしい気持ちになります。



[ 2008/10/31 10:17 ] 楽しいこと | TB(0) | CM(0)

シジロさんのコメントより:ネットと情報。 

ネットに情報を公開することと、各自の意識の問題などについてのエントリにシジロさんが下さったコメントが目からうろこだったので、こちらでご紹介。

現時点で明確な解決案が無い、という状況を踏まえた上で、

>どうどう巡りに陥りそうなので、自分の意見をはっきりさせておくと、
調べて辿り着いた人は、それほど自分に興味を持ってくれた人なんだ!
と考えることが一番だと思います。


どちらかと言うと、これまでweb上で不用意に情報が伝わることにはマイナスのイメージが大きかった、というのが私の正直なところです。

でも確かに、自分自身、webで出会って気になって調べる人・事、というのは、良い意味で興味を持った方々です。必ずしも、悪い方に考えずとも良いのですよね。

世界中に公開されているという意識や、各自ができる範囲でのリスク管理も大切ですが、このような考え方もあるのだと気づかされました。

こうやって、実際にお会いしたことが無い方からも率直な意見を伺えるというのも、ブログの面白いところだなぁ、と思います。

シジロさん、ありがとうございます。




意識の違い。 

下のエントリの続きですが、こういう、web上にどこまで公開するか否か、ということに関しては、かなり意識の差があるのだなぁ、と感じています。

私は下にも書きましたが試行錯誤中なので、中途半端な立ち位置ですかね。
危険だとはっきり思うことは避けますが、神経質になりすぎてもうまく付き合えないのかなぁ、と感じているところです。

webをとりまく環境が急激に変化したからなのでしょうか。


研究室のホームページは、名前と写真、連絡先などが載っていることが多いですよね。
これも、どこまで本人の許可を得ているかは、ラボによりそうですね。

webじゃないですけれど、テレビに出たときもかなり気になったのでディレクターさんには何度も確認して、子供に関する情報はできるだけカットしました。でも、一緒に映っていたもうひとつのファミリーはあまり気にされていない様子でした。


私がいつもいつも気になるのは、子供の写真が載っているページ。
かわいいのはわかるのです、本当に。うちの子だってかわいい。でも、かわいいからこそ載せるのは怖い。


ひとりひとりが考えて判断する、ということも大切ですが、皆がどこかできちんと勉強する、ということも必要となっている気がします。私自身も含めて。




ネットで公開すること。 

名前を出すか否か、ということについての記事にコメント頂きましたので、
私の心積もりを改めて確認しておきますね。

>ネットに公開する以上、身近な人も含めてあらゆる人に見られる覚悟をしておくのは当然のこと

私もこちらのコメントに全面的に賛成です。

基本的に、0to1東大PIGGYBACKS、およびこのブログにおいては、素性を明らかにしているつもりです。

0to1やPIGGYBACKSにおいては、素性を明らかにしておくことに意味があると思うから。
このブログにおいては、ある程度のびのびとものを書こうとしている以上、そもそも、素性を伏せておくことに限界があると考えているからです。
#伏せておこうとすると、0to1に関してもPIGGYに関しても書けませんし、大学や、どの地域に住んでいるかも完全に秘そうするとかなり制限が大きいですね。

私が会社員であったりするともっと厳密に考えなければいけないと思いますが、現時点では私の素性が明らかとなって大きな問題はないと考えています。

その上で気をつけていることはおおまかに、
1.人の迷惑になるようなことは書かないこと
2.(公開されているもの以外は)自分以外の人の写真を載せないこと
3.法に触れないこと

2.は、3.に内包されますでしょうか。
私の周りでブログを書いたりwebで何かしらかを公開している方には、私自身この辺を結構口うるさく言っています。余計なお世話かなぁ、と思いつつ、子供の写真を公開するのなどは、正直、怖いと思うので。

この他にも、気をつけたほうが良いことなどありましたら、ぜひ、教えていただきたいです。
試行錯誤中です。


このブログは、知っている人が読めば当然私とわかるし、知らない人でも、丁寧に読んでいけばどこの誰かはすぐにわかります。その上で、これは公開しても大丈夫なのか?ということはいつも頭におきつつ。

なので、最初から、記名しておいても良いかな、とも実は思っています。


ただ、これらのことと、親に見られて気恥ずかしいか、というのはまたちょっと種類が違うかな、というところですね。私にとって。
#見られてものすごーく困るわけでもありませんが…


献血できなかったので考えたこと。 

貧血で引っかかることも多いのですが、今回は別の理由。

授乳中だから。

言われてみると、当然。
妊娠中か授乳中というのが最近のデフォルトだったので忘れてました。
(↑言うまでもなく、授乳期間が長いのです)

それで、そういえば、もう5年以上どっちかの状態であることに気がつきました。
長女は次女が生まれるまで母乳を飲んでいたので、間がまったく空いていないのですよね。

妊娠中、授乳中というのは体力的にものすごく負荷がかかっているというのは言うまでもないのですが、それ以上におもしろいのは、平時(って言い方は変ですが)とホルモンの状態が違う点。


解説は他の方にお任せしようと思って"授乳"、"ホルモン"で検索かけましたところ、トップにカソウケンが出てきました。特に(2)と(3)がホルモンと体の状態について詳しいです。

産後だって母子一体-母乳・母性・ホルモン-(1)
産後だって母子一体-母乳・母性・ホルモン-(2)
産後だって母子一体-母乳・母性・ホルモン-(3)

ちなみに妊娠中についてはこちらこちらなど。
(それにしても、2つ目のリンクにある、怪獣のような名前って…)

要は生理学的な状態が違って、それは心身に大きな影響を与えます。
妊娠・出産の経験がなくとも、月々のサイクルによって精神状態が大幅に違うなど、女性でしたら実感できる方も多いことと思います。参考:PMS


前置きが長くなりましたが、言わんとしていることは、私はもうずーっと体内オキシトシン濃度が高い状態で過ごしていて(もちろん変動していますが)、それに影響を受けている、ということです。

授乳がなくなったら、からだは楽になるだろうなーと常々思っているのですが、"あたま・こころ"の方はどうなるのかしら?とふと思いました。



子供が生まれてから、私って哺乳類、と日々実感しているわけですが、子供が離れた後、というのは実は未経験。

授乳の必要がなくなって、彼らの赤ちゃんくささがすっかり抜けて、それこそ私の体が"平時"に戻ったら、精神状態も大きく変わるのでしょうか??

怖いような、楽しみなような、ちょっとドキドキです。



[ 2008/10/30 16:42 ] 妊娠・出産 | TB(0) | CM(0)

名前はハンドルにしておきました。 

以前、東大PIGGYBACKS朝日新聞に載った記事をご紹介しました時に、記事中に私の名前が出ていたのですが、ハンドルに変更しました。

お読みになって下さっている方はわかると思うのですが、このブログはそこまでがんばって匿名にしているわけでもありませんし、ちょくちょく書いている0to1のページには普通に名前が出ています。
なので、このブログの読者の方が、私の名前や素性にたどりつくということは全然構わないのです。

ところがPIGGYの記事をご紹介して以来、どうも私の名前で検索してここにたどり着く方が増えました。記事を見て検索をかけてくださる方は構わないのですが、先にオフの私を知っている人が、名前で検索してここにたどり着くのはちょっと、いや、かなり気恥ずかしい。

より正確に言うと、実家の親がたまに子供の名前で検索しているらしいので、親がここにたどり着くのはできれば避けたいなぁ…と。←すでに手遅れだったらやだなぁ(苦笑)。


写真を出そうかどうかというのは、逡巡した結果、顔写真を載せたのですが今のところ名前を出していないのはそういうわけです。



物語が好きでした。 

読書についての本など読んでいて、ぼーっと考えました。

私にとっての読書は、長い間、物語を楽しむことに他ならなかったなぁ、と。

私は"読む"のは早くて、3,4歳くらいの頃から自分で読んでいたらしいのですが、明確に好きだった本の最初の記憶はピーターラビットです。ギリシャ神話などもよく読みました(←これは小学生のころかなぁ)。
#ちなみに"書く"のは遅くて、自分の名前も小学校に上がるまで書けませんでした。

幼稚園のときはシートン動物記ファーブル昆虫記など夢中で読みましたが、いわゆる世界名作選のようなものも好きでした。本を買ってもらうのが何よりの楽しみでした。

本のタイトルや著者を覚えるのは苦手でした。
私にとってはそこで完結している物語で、タイトルや著者はおまけみたいなものでした。なので、人に読んだ本の話をすることもあまりありませんでした(しようと思っても、タイトルすらわからないと難しいので…)。

小学校低学年の頃、家なき子を読んでぼろぼろ泣いたのを覚えています。
でも数年後にもう一度読んでも、そんなに感動しませんでした。

逆に、小学校高学年で雪国を読んだときは何が良いのか全然わからなかったのですが、川端康成には高校生ではまりました。次々に読みましたが、それもまたじきに読まなくなりました。ちょうどナイーブな年頃で共感できたのかもしれません。

実家にいた頃なのでやはり高校生くらいだと思うのですが、五木寛之の内灘夫人に圧倒されたのも覚えています。五木寛之は父が好きで全集もあったので結構読みましたが、これが一番印象に残っています。

ちょっと書こうと思ったら、なんだかいろいろ思い出されて長くなってきました(苦笑)。


とにかく、ほぼ20年間、ひたすら物語を読んでいたなぁ、と。


実用書やビジネス書を読むようになったのは、ここ数年です。
そして、本を読むことによって、それを生活や仕事に生かそうと考えるようになったのも本当にごく最近。

ブログで感想を書いたりしようと心がけるのは、実用書の類ですね。物語の感想を書く気にはあまりなりません。それもまた悪くは無いと思うのですが、きっとよりとり止めが無いものになるでしょうね。

本・読書ってなんだろうなぁ、と考えます。
人に言えるほど読書家ではありませんが、それでも私にとって無くてはならないもの。



*文中のリンクは実際に私が読んだものとは限りません。


[ 2008/10/30 12:12 ] 本の感想 | TB(0) | CM(2)

ネコと話す人。 

構内で、しゃがみこんでネコと話している男の子(大学生)を見つけました。

私自身、イヌ・ネコはもとより、虫の鳴き声とか、変わった形の葉っぱがひらひらしてたりするのとかにもふらふら~っと引き寄せられてしまう方です。人語を解さない相手にもつい話しかけてしまう口です(こうして書くと私って変な人…)。


でも、同様にトラップされている人間を見つけることはあまり無いので、ちょっと興味津々。
その彼の3メートルくらい後ろにしゃがみこんで観察したい衝動に駆られましたが、それはあまりに問題ありだとわかっていたので自制しました。

しばらく眺めていると(←でもやっぱり見ていた)、ネコの方がそそくさと離れていき、彼の方は、名残惜しそうにネコを見送りつつちょっと歩いて、去っていきました。


観察対象を見つけていちいち立ち止まる人ってどのくらいいるのでしょう?
子供はよくやりますよね。

…まだまだ子供ということかしら(今気づいた)。。




[ 2008/10/29 15:00 ] 楽しいこと | TB(0) | CM(0)

情熱を胸にひた走る!【追記】 

NHKプロフェッショナル。
人工心臓開発・野尻知里

笑顔、笑顔。
きびきび動く、しゃべる。テレビに映る姿からもみなぎるエネルギーが伝わってきます。

心臓外科医から、より多くの人を救いたいと人工心臓の開発へ。
目標、夢がとにかく明確で、目指すからにはやり遂げる。あきらめない。

この人なら、どんなことでも実現してしまうのでは、そう思わせてくれる人でした。
こんなリーダーを持った組織はなんと強力なことでしょう。

大学は理学部に入るも、女性には仕事が無いといわれて、医学部に再入学。
心臓外科医としてがむしゃらに働いた後、39歳で医師から転身。
42歳で結婚、出産。
とにかく人工心臓の開発を目指して走り続ける!


話す言葉が本当に強いのです。圧倒されます。
うーん、なんだか陳腐な感想しか出ません。まぶしい人でした。



まず大事なのは、何にパッションを覚えるかを探すこと。





こちらのページも詳しいです。


【追記】
すみきち&スタッフブログにもリンク張っておきます。
住吉さんも、野尻さんに対して私と似たような印象を持ったのだろうなぁ、と。

びっくりしてしまうくらいに逞しく、でも、自然体でチャーミング。憧れますね。




[ 2008/10/28 23:04 ] 心動かされたこと | TB(0) | CM(0)

おしゃべりは尽きず。 

東大PIGGYBACKSブログも動き出しました。

前回のランチの様子がアップされています。
(アップしているのは私なので、この書き方はなんだか変ですね…)

今回はmi~さんが書いてくださいました!
いやぁ、こうして見ると盛りだくさんですね。

新米パパさんも参加しています。生後3ヶ月のお子さんのお父さま。いいですねぇ。

PIGGYのランチは、本当にものすごーく盛り上がります。共通の話題が多いからなのか、元気な人が集まっているからなのかは不明ですが…

次回の集まりは動物園の予定です。
休日になると思いますので、興味のある方、ぜひご一緒に♪



[ 2008/10/28 17:34 ] 研究と子育て | TB(0) | CM(0)

白熱灯のように光る蛍光灯じゃダメらしい。 

照明探偵団サロンに行ったことは以前書きましたが、中身については全然書いていませんでした。

もう時間が経ってしまいましたが、興味深い話を聴けたと思いましたので、遅ればせながら少し書きます。


テーマは、「住まいのあかり 過去・現在・未来」
第2回、現在に焦点を当てた「白熱ランプが住宅から消える?」でした。

流れとしては、
・面出団長の挨拶。
・照明探偵団のレポート『白熱灯vs蛍光灯 お宅訪問調査』『暮らしの中のムダさがし!』 
・ゲスト:パナソニック電工(旧松下電工)岩井彌氏のプレゼン。
・対談 面出薫×岩井彌『白熱ランプが住宅から消える?』

となっています。

団長挨拶のとき、当初は団長の周りだけ明るくて周りが暗い、という照明になっていたのですが、これはいけない、フロアとフレンドリーに対話をしたいのだから、と、団長が全体の照明を明るくさせました。

内容は、白熱灯と蛍光灯の対比が中心です。照明探偵団としては、白熱灯を残していきたい、との主張。ゲストの岩井氏も同意見のようでした(パナソニック電工の意見ではなく、岩井氏個人として)。

私自身が完全に素人でしたので、ごく簡単におさらい。

白熱灯は、昔ながらの電球です。
オレンジ色のやわらかい明かりで、フィラメントに電流を流して熱を発生させることによって光らせます。食べ物がおいしく見えるとか、調光に強いなどの特徴がありますが、蛍光灯に比べて消費電力が大きく、近年のエコブームでどんどん蛍光灯に取り替えられていっています。

蛍光灯は、白い光でおなじみ。
紫外線を蛍光物質に当てて、可視光に変換します。自然光に近い白熱灯に比べると、人工的な感じに見えるので、写真を撮るときなどには向かないようです。でも、どんどん技術が発展し、改良が重ねられ、だいぶ白熱灯に近いものが出てきているそうです。白熱灯に対して消費電力はかなり小さく、今はこちらが主流になってきています。


現時点では白熱灯と蛍光灯にいくつか違いはあるようですが、技術の進歩により、蛍光灯はどんどん白熱灯に追いついていっています。
ただ、おそらく今後も両者の違いとして残るであろうと考えられているのが、それぞれが発する光の波長です。

白熱灯では、低波長から高波長までブロードに出ていますが、蛍光灯の場合は局所的に出ています。
こんな感じ。←2番目が白熱灯です。ちなみに白熱灯は赤外も出ています。
こちらのページから。

白熱灯は、光の三原色(赤・緑・青)を出すことによって、白く見せています。そうしてヒトの目をごまかしているわけですが、ごまかしきれない微妙なニュアンスの違いが、白熱灯と蛍光灯の光の違いになるそうです。

そして、ここに、蛍光灯が"エコ"である秘密もあります。

蛍光灯は限られた波長の光しか出さない。余分な波長をカットしているからこそ、消費電力が小さいのです。だから技術的には、すべての波長の光を白熱灯と同様に出す蛍光灯も作りうる、が、作らない。それだと、消費電力まで白熱灯に近くなっていくので意味が無いそうです。

パナソニック電工の岩井さんに、懇親会のときに聞きました。できるけど、意味が無いからどこもやっていないし、やらないだろう、と。
いかに少ない波長で、いかに自然に見せるか、そこが開発のポイントのようです。


こういう話(白熱灯と蛍光灯の波長の違い)って実は常識なのでしょうか。私はよく知らなかったので、興味深いものでした。

白熱灯の赤外の部分だけカットしたら、どうなんでしょう?
それだと節電効果が低いのでしょうか。それとも、赤外の光も、実は白熱灯の微妙なニュアンスに一役買っていて、カットすると白熱灯らしさがなくなってしまうのでしょうか。


ただ、白熱灯と蛍光灯の違いは、本当に小さいものになりつつあって、プロでも、目の前で両者を比較しないと間違えることもあるそうです。そんな状況にあって、いかに白熱灯の存続を訴えていけるのか。

レポートした団員も、観客として来ていた人々も、白熱灯を愛していて、無くしたくないと思っていることはひしひしと伝わってきました。白熱灯は文化だ、などの発言も聞かれました。
なんとなく、こんなところにもサイエンスカフェと通じるものを感じつつ。


ここに来ていない、興味の無い人にいかに訴えていくか、が難しいところなのでしょうね。


照明探偵団、キャンドルナイトやライトアップニンジャなど、いろいろやってるみたいです。
#キャンドルナイトに行ったときのエントリはこちら



[ 2008/10/28 15:50 ] セミナーのまとめ | TB(0) | CM(0)

週末は推理小説読んでました。 

仕事と関係の無いことに没頭するのも良いかな、と。

何かを読んでいるときの集中度はそこそこ高い方だと思うのですが、推理小説は、特に入り込みやすくできていると思います。さすが。

なーんにも考えず、とにかくストーリーを追っていく。
実用書じゃない本こそ、時間を忘れさせてくれる気がします。


でも、今回読んでいたものは期待していたわりには結末があっさりで、ちょっと残念。
帰りにも一冊買って行こうかしら。



[ 2008/10/27 14:29 ] 生活あれこれ | TB(0) | CM(2)

ワトソン&スタイツ。 

ワトソンとスタイツが語る未来の生命科学に行きました。

おととい本郷で。
今日は岡崎でやっているはずです。

残念ながらまとめている余裕がないので、大変よくまとまっているページにリンクを張っておきます。
ワトソンとスタイツが語る、未来の生命科学 に行ってみた:生々一歩

↑このページは先輩のエントリで知りました。


スタイツは優雅で明晰でかっこよかったです。
ワトソンは、予想に違わず強烈でした。

プログラムや進行が少々微妙だったのですが、お2人のお話はどちらも面白かったです。
やっぱり一角の人物ですね。




[ 2008/10/24 16:58 ] セミナーのまとめ | TB(0) | CM(0)

かばんが壊れた、下書き記事、コーヒー豆 

柳田先生風タイトルで。

kanagu

今朝、ブチっと音がして、かばんが落ちました。
紐が切れたのかしら?と思いきや、金具が切れてました。
こんなことあるのですね。

帰り、どうしましょう。
金具が切れるだけあって、かなり重いかばんなのです。
これを機に、持ち歩くものを厳選しなさいということでしょうか。



記事を書こうとして見ると、ちょっと前の記事2つに、それぞれ10個ずつくらい、同じタイトルの下書き記事ができていました。何か変な操作をしたのでしょうか?

記事のURLがやたらと進んでしまったのはそういうわけです。



少し前からスタバにおいてある、コーヒー豆、
エイジドスマトラが欲しくて仕方が無いところです。

ものすごーく好みの豆なのです。
でも、かなり良いお値段。
226g 2000円。

ここ2週間、欲しいなぁ、欲しいなぁと思いながら横目で通り過ぎているのです。
こんなエントリを見るとなおさら。

ちょっとしっかりした本1冊とか、友人と外でご飯を食べる、とかと比較すると、もちろん、払えない額ではないのです。でも、コーヒー豆にこの値段を払ってよいのか?私は。というところで葛藤しているわけで…(苦笑)。

でも、並んでいる箱の数がだんだん少なくなってきたので、売り切れる前に買ってしまいそうな気もしています。。



[ 2008/10/24 10:30 ] 生活あれこれ | TB(1) | CM(3)

乗り過ごし。。 

…寝ていたわけではないのです。一応弁解すると。

ちょっとパソコンを開いて作業をしていたら、気がついたら違う路線に。
しかも、あまり考えずに逆向きの電車に乗りなおしたら、さらに誤った方向に。。

うーん、整骨院間に合わず。
土曜日には行けると良いなぁ。


次女の1歳6ヶ月児検診は無事行ってきたそうです。
でも、積み木は積めなかったそうです。

長女も次女も、検診では普段できることでも、
「何でこんなこと人前でやらされなきゃいけないわけ?」
と言わんばかりにふくれっつらをすることが多いです。
面白いなぁ。そういうところ、はっきりしていて私は好きです。


12月の学会、私が口頭発表するセッションの座長が、
前のラボのボス(←前指導教員)であることが発覚!
#去年の座長は師匠だったし…狭いものです。

まずいなぁ、進んでいないことがばれてしまう。
いえ、まったく進んでいないわけではないはずなのですが…この一月のがんばり次第でしょうか。
だいぶ正念場ですね。

乗り過ごしてる場合じゃないですね。
がんばります。



[ 2008/10/23 20:48 ] 生活あれこれ | TB(0) | CM(3)

肩凝り~。 

最近整骨院に行けていないので、かなり肩が重くなってきました。
肩凝りっていうのは体質なのでしょうか?母もいつも肩が凝っていた気がします。

疲れていると娘が優しくて、近寄ってきて肩を叩いてくれたりします。
口内炎ができていると言うと、
「疲れているの?眠たいの?」
と様子を伺ってくれます。

4歳児ってすごいなー。感動です。


ところで今日は次女の1歳6ヶ月児検診です。
ここ最近休日出勤続きだった夫が代休を取って行っているはず。
#ちゃんと行っているのか、少々不安ですが…

とは言っても一日休める余裕があるわけではないので、自宅近くの業者さんとの打ち合わせや、持ち帰り仕事が山ほどあるそうです。大変。


でもとりあえず、彼が地元にいるはずなので、迎えも任せて帰りがけに整骨院に行こうかなーっと画策中。




[ 2008/10/23 16:12 ] 生活あれこれ | TB(0) | CM(0)

理学部イベントのお知らせ。 

東大理学部で考える女子高校生の未来
2008年12月14日

午後の部に私も出ます。

このブログ、あまり女子高生やその親御さんは見ていらっしゃらないと思うのですが…
もしも周りに関係がありそうな方がいらっしゃいましたら、お知らせいただけますと幸いです。



[ 2008/10/22 21:24 ] サイエンスと社会 | TB(0) | CM(0)

ますます減ってしまうのでは。 

妊婦死亡の件がトップニュースですが、ものすごーく気になります。
事象自体も、報道も気になります。

長女「お医者さんになりたい人が増えれば良いんじゃないの?」


でも特に、産婦人科医になりたいと思う人を増やす効果的な案が、今どこかにあるのでしょうか。
医者になりたいと思ったことはほとんど無いのですが、産婦人科医だけは、実はちょっと考えたことがあります。



[ 2008/10/22 21:16 ] 社会におもふ | TB(0) | CM(2)

今日も本郷でした。 

ラボにいないと実験ができないので焦るのですが、移動時間も考えて、朝から本郷に行きました。

・スタバでやるべきことを整理。アウトラインを書く。
・夫に頼まれた本を工学部図書館に返す。
・2号館で、ネットが必要な作業。
・安田講堂でワトソン&スタイツの公演を聴く(←今日のメイン)。
・友人たちとご飯を食べて帰宅。

公演については別にまとめます。


[ 2008/10/22 21:08 ] 研究・大学院 | TB(0) | CM(0)

寝るに勝る薬なし、かな? 

やることがたくさんあるので1時間でも2時間でも作業するべきだと思うのですが、気分が焦っている時に仕事をしても生産的でない気がするので、今日はもう寝ることにします。

娘たちがピーチク言っているのですぐに寝かせてもらえるかは怪しいところですが…

ぐっすり眠って朝になって、熱いシャワーでも浴びてさっぱりすれば、今やるよりもきっとさくさくはかどるはず!


というわけで、おやすみなさいませ。




[ 2008/10/21 21:13 ] 生活あれこれ | TB(0) | CM(0)

昨日はゼミ発表でした。 

論文紹介であたっていました。

自分の仕事の話をするよりは気楽ではあります。
でも、逆に、人の仕事の話を紹介するということならではの難しさもあります。

論文紹介で個人的に難しいと感じているのは、

1.何を読むか
自分のラボの研究にピンポイントな仕事の話は、当然みんな読んでいます。
知識も経験も私よりもずーっと上の師匠が十分読み込んだ論文をいまさら紹介するわけにもいきません。

ピンポイントではないけれど、関連分野であったり、我々の研究に示唆を与えてくれるもの。
紹介する価値のある論文を探さなければなりません。
もちろん、全然違う分野の大発見を探しても良いのですが、これもまた難しいものです。

2.基礎知識、背景知識の不足
これは単純に、私の勉強不足であるのですが…

1.のような基準で論文を選ぶ場合、お、これは面白いかも、と思ったものが自分の専門と少々離れていると、知識が不足している場合があります。研究の背景やその分野の最先端など、何を聞かれても答えられる、という状況ではありません。

イントロを丁寧に読み込んだり、論文を孫引きしたりして勉強するわけですが、現時点では限界があるのは確か。でも先生たちは流石に知識が豊富で、もっともっと勉強しなければなぁ、といつも思わせられます。


と、いうことを考えつつ、とある論文を選んで、丁寧に読んでレジュメを作って、セミナーに臨みました。


結果としては、今回はなかなかの手応えでした。

助教のYさんからは、なかなかマニアックな仕事だねーとのコメントを頂きましたが、師匠には結構ツボだった様子。卒研生のOさんもがんばって聴いて、質問してくださいました。

遺伝学、顕微鏡、生化学と、いろんな手法で攻めていますが、うちのラボのテクニックでも挑戦できるような分野で、師匠は、いいねぇ、これ、うちでもやろうか、と言ってくれました。


で、今朝来てみると、Yさんと師匠で、本当に、その分野でうちにどんなことができるか?学生のテーマなどに使えるか?など具体的に議論していました。

こういう反響があると嬉しいです。




[ 2008/10/21 12:58 ] 研究・大学院 | TB(0) | CM(2)

誉められてもうれしくない時。 

運動会で、長女が大変不機嫌になった話を書きましたが。
彼女の気持ちはすごーくよくわかります。

自分が納得できないとダメなんですよね。

長女は顔も私に似ていますが、性格も多分、かなり似ています。
跳び箱など、得意なものも似ていますが、音痴だったりと苦手なものも似ています。
#でも、彼女が数字やルービックキューブが好きなのは多分夫似。

彼女は感情の起伏が激しかったり気難しいところがあるのですが、なんだか気持ちが手に取るようにわかるので、可愛いような、申し訳ないような。しかしながら、もちろん別の人間なので、過信はしないように注意しつつ。

だから、跳び箱が不本意に終わって、周りはよくがんばったよ、と誉めるのですが(そしてついつい私も誉めてしまうのですが)、本人はきっと、そこで誉められても何もうれしくないのですよね。むしろどんどんナーヴァスになっていくだけ。

さすがに3,4歳の頃どうだったかは忘れてしまいましたが、小学生くらいの頃は、私自身、こういうことはよくありました。周りは誉めてくれるけど、自分としては、何も良くない。納得できない。どうしてこんな程度で誉められているの!!と、むしろイライラ。

当時は今よりずっと気難しい子供でしたし、親が手を焼いたのも良くわかります。

もちろん、自分でも良くできた、と思えたときに誉められると、それはとても嬉しい。でもそんなことってそうそう無いのですよね。


実は、ごく最近もこういうことがありました。

2月にあった修論発表で、厳しいことで有名な学科の先生に誉められたのですね。
もう、それから私は急降下(苦笑)。誉められるのに値するだけの仕事ができていない、と、ずーっと憤りを感じていました。まぁ、ようやく少し落ち着いてきたので、ここにこうして書けますが。


長女もきっと、大人になっても、今持っている性質ががらっと変わることはないのだろうなぁ、と思います。少しずつ、表に出すのを控えるようになったり、なんとか折り合いをつけてやっていけるようにはなるかもしれませんが。

根本的に、内向的な性質なのでしょう。


彼女が納得するためには、来年の運動会でリベンジするしかなさそうです。




[ 2008/10/21 11:05 ] 子供と過ごす | TB(0) | CM(2)

はじめての運動会。 

なんとかセミナーのレジュメは作り終えたし、1週間ぐらい気になっていた議題にはひとまずコメントしたし、明日保育園に持っていく布団カバーは洗濯機に放り込んだし…ということで、まだ片付けていない仕事にはとりあえず目をつぶって、運動会レポート!

親参加型のイベントで、長女がきちんとできるとは期待していなかったのですが、結果としては、予想は半分あたり、半分はずれ。

まずは、入場行進。
きちんと並んで入ってくる。おお、意外!
開会式の整列や準備体操、すべてみんなと一緒にきちんとやっています。びっくり!

そして最初の競技、徒競走。
やる気満々、微妙にスタートで失敗しつつも、なかなかかっこいい走りで一等賞。
わざわざ見にきていた祖父母が大喜び。

次に、早くも本日のメインイベント!!
練習に練習を重ねた跳び箱です。

長女は先生もお墨付きの跳び箱上手(?)だけあって、どうやらトリの様子。
見ているこちらがドキドキ。約20人のクラスメイトたちが跳んでいる間、どんどん緊張が高まっていきます。

かなりの人数が3段で跳びます。
3,4歳児には、まだまだ跳び箱自体が結構難しい。

4段を跳ぶのは数人。

5段は3人です。

前の2人が、完璧とはいかなくとも、無事跳び終えた後、待ちに待った長女の出番。
勢いよく助走して…


跳んだ!



…と、ちょっと、おしりをかすったのですね。
こわばる長女。あ、これはまずい。


周りからは拍手の嵐、のはずなのに、彼女は見る見る不機嫌に。

いつもはもっと軽々跳べるのに!



いやぁ、この後は大変でした。




お遊戯、まったく踊らず。

始まりの姿勢でしゃがんで、と言われても、1人だけしゃがまず。
陣形移動でも移動せず、クラスメイトの邪魔になる、邪魔になる。
遠くからでも怒りに身を震わせている様子が良くわかりました。


見ているお母さん方は
「あ、長女ちゃん、怒ってる、怒ってる」
踊っている人々よりも、むしろ大注目されていました。


その後も、奇声を発したり、先生にしがみついたり、イライラしている様子が観覧席まで伝わってきました。全学年参加の玉入れも、先生に抱っこされて入場。これはこのまま何もやらないかな、と思いきや、なぜかちょっと気が向いたらしく、玉入れ、参加していました。
#しかし年少組の投げる玉はほぼ入らず…

午後の親子競技は、私が長女と一緒にフラフープに入って走りました。
甘ったれて、上機嫌にはほど遠かったけど、それなりにやる気はあってスムーズに完走。途中で座り込まれたりしないで良かったです。


年少組の競技はほぼ全て午前中に集中していました。
持たないのですね、やはり。
午後にはかなりの子供たちがぐずぐずしていました。


でも、午前中、応援席にしっかり座って他の学年の競技を応援している様子には驚きました。
それなりに長丁場なのですが、がんばれるようになったものです。


運動会なんて、私自身久々で、何もかも新鮮で面白かったです。
でもかなり天気が良かったこともあって、家族そろってぐったり。帰宅後、長女はたっぷり昼寝をしていました。うちに帰ると緊張も解けたらしく、不本意な気持ちは残りつつも、だいぶ機嫌は直ったようです。


■番外編
夫が父兄競技に参加しました。アンカーでした。
やる気満々な親御さんたちの中でかなりしぶしぶ出ていったので、後ろにいたからアンカーにされたに違いない、と思っていたら、本人曰く、
「真ん中にいると目立たないかと思ったのに、真ん中で2組に分けられた結果アンカーになったんだ」
とのこと。
でも無事に、長女のクラス父兄チーム、一等賞でした。


次女も弟妹競技に参加しました。
ごく簡単な競技なのですが、スタート前の真剣な顔、というかむしろ"しかめっ面"が長女とそっくりでした。
彼女たちは競技やイベントに結構入れ込んでしまう模様。
リラックスして楽しく~という雰囲気には、なかなかなれない2人でした。


[ 2008/10/20 01:18 ] 子供と過ごす | TB(0) | CM(0)

ぐずるのは好きだから。 

昨日は長女の運動会でした。
運動会レポートは別にまとめますが、例によって、彼女は結構ぐずったのですよね。
#まぁ、年少組は、午後には程度の差こそあれかなりの子がぐずっていましたが…

そこで、昨日を振り返って、
「練習のときはぐずらないんだけどね」
「パパとママがいるとぐずっちゃうの」
と。

「どうして?」
と問うと、

「だって好きだから」


…少々解せない気もしますが、こう言われてしまうと、ね。


[ 2008/10/19 10:30 ] 子供と過ごす | TB(0) | CM(0)

"あかり"について勉強してきました。 

照明探偵団サロン
「住まいのあかり 過去・現在・未来-白熱ランプが住宅から消える?」

に参加してきました。

書きたいことはたくさんあるのですが、明日朝一から保育園の運動会(もちろんお弁当作りあり!)だったり、月曜セミナーであたっているのにレジュメが全然できていなかったりとなかなか切羽詰っているので、ちょっとだけ。

白熱灯と蛍光灯について大変勉強になりました。
最近、"エコ"の観点から分が悪い白熱灯の魅力をいろいろ教わりました。
夫が白熱灯にこだわるのにも、ちょっと理解。

微妙にサイエンスカフェに通ずるものがあるのかも?
"あかり"、"照明"に関して、専門家以外の人にも知って欲しい、考えて欲しい、一緒に語り合いたい、という姿勢が特に。どういうものを目指したいのかまだ私にははっきりわからなくて(すでに何年も続いているイベントのようですが)、この先が気になりました。



あと、すごーく個人的なことなのですが、私はどうやら、プレゼンの内容よりも、プレゼンという行為そのものに結構注目してしまうということを発見。前からこういう傾向はあったのですが、しっかり認識しました。
#いえもちろん、内容も聴いているのですが…

同年代or発展途上なプレゼンに関しては、ここをこうしたらもっと魅せるかも?とか、こういうアイデアを入れるとよりインパクトがあるのではないか?とか、ここでこうしゃべれば同じスライドでももっと!とか、一所懸命考えてしまいます(苦笑)。

逆に大変上手なプレゼンに出会うと、そのストーリーの作り方とか、デザイン、声の出し方まで細部に渡って観察して、どこがこのプレゼンを良いものとしているポイントなのか吸収しようと、変な意味で集中。


丸の内の、夜景がきれいなビルの10階で、普段聞かない話を聴いて、普段出会わない人と話して、楽しい経験でした。


さて!セミナー準備に戻ります!


[ 2008/10/18 00:25 ] 楽しいこと | TB(1) | CM(0)