けやきのき

相変わらず生き物は好きです。
ここにはもう書かないかなーと思うのですが、きっとどこかで何かを書いています。

我が家に限って言うと下の子ほど言葉が早くて、最近の息子は大変なおしゃべりです。
ほとんど単語のみですが、それでもそれなりに会話が成立しています。
最近は、保育園前の並木のけやきを指差して「けやき！」と言うようになりました。

さて、最近はすっかり更新が滞ってしまっていますが、とりわけ忙しいとか面倒だと言うわけではなくて、まあ、私はたびたびそういうことがあるのですが、何かを書くこと、表明すること、公にすることについて、自分の中で取り留めなく考えている時間が多くなっていたのでした。

またちょっと、いろいろ整理しようかな、したいな、という気分にもなっています。
しかししっかり時間を取れるのは無事学位を取得してからかな･･･

特にまとまったことを書いているわけではないのですが、twitterではふわふわ気ままにつぶやいています。

ひと月もブログを書くのをさぼっていました。
7月ですね。
考えることはたくさんありました。

梅雨が明けて日差しが厳しい。暑い日が続きます。我が家の子供たちは肌が弱いのでこの季節は（も、かな…）大変ですが、できるだけ快適に過ごせるように気を付けていきたいものです。

私自身もどうも体が疲れているようで、うちに帰ると昏々と寝てしまう毎日。体が三つくらいほしいところですが、体が一つでも良いように頭を働かせるべきなのでしょう。しかし体と頭はこのように対比されますが、頭も体の一部ですね、なんてことを書きながら思ったり。

昨日の朝に大きめな地震があったことには気が付きませんでした。
3月11日から今日で4ヶ月経ちましたが、ひと月ひと月が長いような短いような、なんとも言えない気持ちです。

今月30歳になります。
20代は思いのほか長かった。年齢に言及するという行為には抵抗もあるのですが、まだ20代なのね、と言われなくて済むようになることに、ちょっとほっとしています。

先日津波の被災地に赴いた際に、被害の甚大さ、圧倒的なまでの風景に衝撃を受けるとともに、そこにたくさんの人が住んでいて、毎日を営んでいること、少しずつかもしれなくても、着実に物事は動いていること、そんなことを感じたのでした。

そうした気持ちを、写真で追体験させて頂いたのが以下の記事です。

Back from the dead: Astonishing pictures show how Japan is recovering just three months after tsunami

ちょうど一週間前、夜行バスに乗って、石巻に行ってきました。

何をどう書こうか考えあぐねているうちに、時間が経ってしまいました。
取り急ぎ、行ってきた、ということだけ、記しておきます。


百聞は一見に如かず、を実感して、帰ってきました。