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自然あふれる京丹後の山奥にある予約困難日本料理店の名店「魚菜料理 縄屋」さんでディナー。


大将の吉岡さんは京都の名店「和久傳」ご出身の方で、自然の中の採れたての食材を美味しさをお客様に出すのに都心では難しいということから、この京丹後でお店を開かれたのだそう。


正直、お客さんにとっても決して行きやすい場所ではないが、それでも「縄屋」さんでしか食べられない料理を求めて、日本全国、海外からもゲストがやってくる。


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1品目は、にえばなから。


「縄屋」さんのコースの1品目は必ず薪で炊いたご飯のにえばなから始まる。


「にえばな」を出すのは、茶懐石などで一期一会の今日この時にあなたのために炊きましたという意味がある。


ご飯をそもそも最初に出すのは、薪で美味しいご飯を炊くのに強い火力が必要だが、火を起こした最初が一番火力が強いので、その火力を使って最初に炊き上げるためなのだそう。


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この日は、「縄屋」さんのご近所で、「縄屋」さんともとても仲が良い「竹野酒造」6代目杜氏の行待くんも来てくれたので、最初からレア酒だらけの特別希少酒祭りとなった。最高!


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2品目は、コッペ蟹と、「縄屋」さんが育てた野菜の薪焼き。


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杜氏・行待くんが持ってきた謎のメッセージ付き日本酒。笑


どうやら「理瑰-rie-」を詰めたのか、「丹生-new-」を詰めたのか、分からなくなった模様。


ちなみに、飲んでみたら、結果「理瑰-rie-」の方でした。


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3品目は、アオリイカカブ


今年搾った京丹後のオリーブオイルを付けていただく。


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4品目は、松葉蟹ニセマツタケ


ニセマツタケは先日11月にお邪魔した「縄屋」さんと、京都のミシュランイタリアン「cenci」のコラボイベントでも出てきた松茸ではないけど、松茸のような芳醇な香りがして、とても美味しいキノコ。


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5品目は、カツオのたたき。


「縄屋」さんが育てた人参と大根のなますと、自家製パラペーニョ柚子胡椒と、ポン酢餡の組み合わせ。


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6品目は、高級白身魚・シロアマダイ、通称「シラカワ」の鱗焼き。


付け合わせはクロカワダケというキノコや赤大根。


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7品目は、クエの味噌蒸し。


通常、味噌は焼物に合わせるものだが、「縄屋」吉岡大将が研究をして、味噌を使って美味しく蒸し焼きにする調理法を考えたのだそう。


脂乗っている美味しいクエに、ほんのり味噌の香りと、酸味ある「縄屋」さんの名物「野酵酢」の組み合わせ。


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8品目は、辛味ある緑大根で和えたアジの刺身。


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9品目は、フグの白子白えびの蕎麦粉揚げ。


ほんのり紫色の綺麗なソースは海老芋のすり流し。


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10品目は、松葉蟹の焼きご飯。


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11品目は、ミシマオコゼの餡かけご飯。


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12品目は、シャインマスカットの干し葡萄クロモジのお茶


密かな「縄屋」さんの名物だと思っているのだが、私の干し葡萄史上のNo.1


そして、このクロモジのお茶もものすごく香り良くて、元々クロモジが好きなので、色んなクロモジ茶を飲んでいるが、クロモジ茶の中のNo.1


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この日飲んだ「竹野酒造」ラグジュアリーラインの日本酒たち。


美味しい料理に、美味しいお酒に、楽しい仲間たち。最高。とても楽しい夜だった。


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■「縄屋」














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# by meshi-quest | 2025-01-14 08:07 | 京都










高円寺在住のグルメなお友達の紹介で、今年2024年にオープンしたばかりの住所非公開&完全予約制隠れ家鮨「鮨かずとよ」さんにお邪魔させていただいた。


マンションの1室でやられており、カウンターのみの4席(最大6席だが通常は4席まで)で、まるで鮨屋さんを大将ごと貸切をさせてもらったかのようなプライベート感溢れる店内で上質なお鮨をいただくことができる。


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まずは、焼き白子と、なまこの酢の物と、ガリから。


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百合根チーズが入った茶碗蒸し。


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にぎりは塩釜の大とろと、氷見のブリから。


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舞鶴のマサバ海老そぼろと共に。


石川の寒サワラは粕漬け焼きに。しかもただの粕漬けではなく、なんと大将が発酵させて酒粕を手作りしているとのこと。


お鮨屋さんで魚に使う酒粕を手作りしているお店は初めてかも。


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勝浦のキンメと、黄身おぼろを乗せたマキエビ


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カマスの棒寿司と、太刀魚と海老芋とエリンギのお椀。


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塩釜の本鮪のづけと、根室の真イワシ


私は鮪の赤身は好きだけど、づけはあまり好んで食べないのだが、今まで食べたづけのNo.1だった。めちゃくちゃ美味しい!


真イワシもさっぱりと食べられるように醤油ではなく煎り酒を使っているのもすごく面白く、美味しい。


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苫小牧のほっき貝と、ほっき貝のヒモときゅうりの酢の物。


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ウニイクラと昆布〆の甘エビの小丼と、ねぎとろと、穴子


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追加で、めちゃくちゃ美味しかったづけのお代わりと、とろと、ブリをいただく。


なお、完全予約制の4席のみのお店なので、あまり余剰のネタやシャリはないので、基本はその時にあるネタのみ。


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最後は大将が目の前で焼いてくれる焼き立ての出汁巻き玉子と、海老出汁の味噌汁。


にぎりもつまみも美味しく、コースもしっかり出してくれるのでボリュームもあり、席数少なくプライベート感があるので居心地もいい。こんなに満足感も高くて、実はなんとこのコースが8800円(税込)。しかも、飲む方には嬉しいお酒は680円均一


結構色んな鮨屋さんにお邪魔しているが、このクオリティーとこの空間でこの値段はなかなかない。


あっという間に予約困難店になりそうな予感の素晴らしい新店。


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■「鮨かずとよ」
予約は下記のインスタDMかLINEにて。メシクエ見ました!とお声がけすると、良いことあるかも?














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# by meshi-quest | 2025-01-13 08:07 | 高円寺










那覇の裏原宿と言われているオシャレな裏道「浮島通り」にある創作タコス人気立ち飲みBAR「ヤフソチキン」でちょい飲み。


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半オープンエアの立ち飲みで、店内はオシャレで、気軽に一人でも立ち寄りしやすい。外を眺めながらちょい飲みが楽しめるのがいい。


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タコスはコーン100%のグルテンフリーで、「ブルーマサ」という青いトウモロコシの粉を使っている。


油は使わずに焼きトルティーヤにしているので、軽いのが特徴。


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創作タコスは10種ほどあり、店名にもなっている名物の「ヤフソチキン」


通常の具材はジャークチキンのみらしいのだが、トッピングで野菜を入れてもらった。軽くて食べやすく、美味しい。


ドリンクは沖縄と言えば・・・の、さんぴん茶


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他の人が頼んだラムパクチーパイン


ラムの濃厚な旨味と、パインの甘酸っぱさと、パクチーのアクセントがよく合っている。


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また別の人が頼んだゴーヤソーダと、ミニカレー&チップス


なんか味も、香りも、色も、沖縄っぽくて、いい感じ。


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■「ヤフソチキン」













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# by meshi-quest | 2025-01-12 08:06 | 沖縄










沖縄那覇市にある眠らない町・安里


その中でもディープな飲み屋街として知られる栄町市場内にある人気餃子屋「べんり屋 玉玲瓏」でちょい飲み。


栄町市場自体、もう迷路のような構造になっていて、店だか廊下だか分からないところに、色んなお店が席を出していたりする。


ちなみに、店名の「玉玲瓏」は「イウリンロン」と読むのだが、みんな読めないので「安里の餃子屋」とか「べんり屋」とか呼んでいる。


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メニューはこんな感じ。餃子小籠包が名物。


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餃子を頼もうと、ふと赤札を見ていたら・・・ナニコレ。笑


「鴨カレー汐」


「かもかれーしお」?「かもかれーミタ」??


鴨とカレーはともかく、「汐」の意味が一切分からんw。


鴨にルビが付いてて、肝心の「汐」にルビがない。


しかも、頼んで欲しくないかのように、他のメニューと比べて異様に高い。


あまりにも分からないことが多いので、どんな料理か?と聞いてみたのだが、お店のスタッフ(ほぼ全員中国か台湾の方)がまさかの「分からない」と答えてくる。笑


おそらくメニューにはあるが、ほぼ頼まれたことがないのだろう。誰も知らないという謎メニュー。


ホールの女の子3人に聞いてみても誰も知らないとのことで、スタッフが厨房に行き、責任者のシェフに確認をして戻ってきて言うには、「あるはある」とのこと。この時点でどんな料理かまだ分からない。


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ここではお店の人ではなく、お客が伝票を書くシステムなのだが、これはお客代表として調査を兼ねて、頼まざるを得ない。


「鴨カレー汐」の正体はこの後にお楽しみで。


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まずはつまみで、アスパラ梅ドレッシングと、オクラのおひたしと、ピータン


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焼餃子(770円)は現地風の皮厚めのモチモチな焼餃子。外もカリッとしてて美味しい。


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小籠包(825円)も肉汁が詰まっていて、なかなか美味しい。


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そして、問題のラスボス「鴨カレー汐」(3000円)登場!!


カレーなのかと思ったら、合鴨の肉をカレーっぽい風味で少し焼いたような料理。


ここは正直に書かせてもらうが、おそらく相当長い間頼まれたことがない料理だと思われ、鴨は解凍だと思うが、結構汁が出てしまってて、一部変色気味のところもあった。


あくまで調査を兼ねてなので、中身が見れただけ十分なのだが、3000円の満足度もない上、味としても率直に言うと美味しくはなかった。


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「べんり屋 玉玲瓏」は、テーブルに訪問客の名刺が置かれているのだが、そこにメシクエも入れさせていただいた。


餃子や小籠包は安くて美味しいので、栄町市場のディープな体験をしたい時にはぜひ。(鴨カレー汐はオススメしませんw)


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■「べんり屋 玉玲瓏」













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# by meshi-quest | 2025-01-11 08:05 | 沖縄











懇意にさせていただいてる中国政府公認「高級営養薬膳師」前田シェフの人気薬膳中華料理店「旧雨」(キュウウ)で定期的に行っている私の貸切会


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この日は特別に通常メニューには出てこない、みんな大好き「からあげ」を前田シェフに作ってもらう本気のからあげ会をやっていただいた。


前田シェフ曰く、「旧雨」で初めてからあげを作るとのこと。貸切会ならではの超貴重な体験。


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1品目は、自家製叉焼の和え物。


クラゲが食感の、生姜が味と香りのアクセントになっている。


ドリンクは、「秋梨膏」(しゅうりこう)の水割り。中国では、梨は漢方薬の原料となる生薬とされていて、梨のシロップを水割りやソーダ割りで飲む。

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2品目は、サワラむかごハヤトウリのXO醤蒸し。


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そして、早速、待望のからあげ登場なのだが、なんとからあげは1つのメニューとしてではなく、通常のコースの間に度々揚げて出してくれる方式。なので、コースの間に何回かからあげチャンスがやってくる。


さすが、前田シェフ!めちゃくちゃ嬉しい!


まずは、もも肉むね肉のからあげから。


もうこのままでもジューシーで十分美味しいからあげなのだが、味変用に作っていただいた油淋鶏ソースがめちゃくちゃ美味しい。


今まで食べた油淋鶏ソースのNo.1。からあげも美味しすぎて、早速もも肉お代わり。


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3品目は、青海苔白湯フカヒレの姿煮込み


通常は、コースメニューの中に入っていなくて、別メニューとして追加する料理だが、私の貸切会の時は絶対食べたいので、貸切会の時は初めからコースの中に入れてもらっている。


よくあるフカヒレは醤油の姿煮込みが多いと思うが、前田シェフが作るフカヒレは魚介出汁でフカヒレを煮て、香り良く濃厚な青海苔の白湯でいただく前田シェフ特製のフカヒレ。


「旧雨」さんにお邪魔する度に頼んでいるが、私が今までいただいたフカヒレ料理のNo.1


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4品目は、中国政府公認の「高級営養薬膳師」資格を持つ前田シェフのスペシャリテ「養生スープ」


この日は、長芋胡桃ムール貝烏骨鶏の冬の養生スープで、寒い冬を乗り切るために栄養や熱を体に溜め込むような食材を使っているとのこと。


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そして、ここでからあげタイム!


鶏肉だけだと飽きるかなと思って・・・と前田シェフがコチのからあげも用意していて下さった!


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5品目は、マコモタケの醤油炒め。


中華で調味料として使われる海老の卵を発酵させたものと、黄ニラと、湯葉の組み合わせ。


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6品目は、コースとは別に追加注文できる五目春巻


外側はパリッパリに揚げてあり、かつ、全く油っぽくない、春巻のお手本のような美味しい春巻。


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7品目は、コースの上海蟹の小籠包。


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8品目は、コースとは別に追加注文できる東坡肉(トンポウロウ)饅頭揚州風餃子


東坡肉(トンポウロウ)饅頭は自家製の東坡肉を詰め込んだ肉まん風の点心。


潮州風餃子は、いわゆる小麦の皮ではなく、米粉を使った皮を使ったもの。


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9品目は、ほうれん草の焼売。


中にはほうれん草、豆腐、レンコンが入っている。肉のない精進焼売は意外と初めてかも。


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10品目は、牛ほほ肉なめこの四川風煮込み。


付け合わせは、セレベス(里芋)を使った芋餅。


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そして、ここで最後のからあげ手羽先、めちゃくちゃ美味しかった!


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11品目は、追加で注文ができる前田シェフのスペシャリテ、麻辣豆腐とご飯。


牛肉の旨味がしっかり効いている、すごく美味しい麻辣。


私は辛さと痺れに弱いので、少し麻辣の強さを調整してもらっている。


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12品目は、鶏白湯の煮込み麺。


麺は枇杷の種の粉を練り込んだもので、薬膳的には呼吸器を整える食材とのこと。


前田シェフが中国製の製麺機を使って目の前で麺を作ってくれる。


鶏白湯のスープがものすごく美味しくて、好みの味。


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13品目は、ココナッツミルクのぜんざい。


ココナッツミルク、金時豆、エンドウ豆、紫芋の団子などを入れた温かいデザート。


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他の方が頼んだコースにはないが追加注文できるデザート、桃饅頭


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からあげ会、すごく美味しくて、楽しかったなあ。


何気なく出してくれているからあげだが、前田シェフがこの日に合わせて数か月前から、鶏の選定、下味、出し方、揚げ方まで色々と研究、検討してくださった。


ものすごく美味しくて、参加者もみんな大喜びだった。前田シェフ、本当にありがとうございました!


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■「旧雨」















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懇意にさせていただいている焼鳥の名店「鳥さわ22」さんが2025年1月7日にオープンさせた新店・隠れ家個室焼鳥「鳥さわ22-2」(とりさわにじゅうにのに)の初日貸切会をさせていただいた。


これまで長年予約困難店の「鳥さわ22」を支えてきた大将の小川さんは、今後新店の「鳥さわ22-2」にて古くからの常連さん向けに紹介制にて隠れ家個室焼鳥を行い、従来の「鳥さわ22」はお弟子さんが焼きを担当して、これまで常連さんの紹介制だった予約を電話予約も可能にして一般開放する。


ちなみに、「鳥さわ22-2」は「鳥さわ22」の近くにある雑居ビルの2階にあり(なので、「-2」になってる)、表に看板はなく、このキュートな看板が目印だが、この看板と「鳥さわ22-2」とは全く関係ないとのこと。笑


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新店初日のピッカピカの店内にお邪魔させていただいた!


ここからたくさんのお客さんが来るようになると思うが、初日にお邪魔し、この風景を見れるのは感慨深い。


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「鳥さわ22-2」では新しい試みも色々をやっていて、「鳥さわ22」とは内容が違うので、「鳥さわ22」に行ったことがある方にも、行ったことがない方にも詳細をお伝えしたいと思う。


まずは、名物のはつもとと、かしわから。


この流れは「鳥さわ22」と一緒なのだが、食べると、明らかに鶏の味が違う!特に、かしわがすごく美味しくなっている!!


小川大将に聞くと、「鳥さわ22-2」では鶏を京都亀岡のブランド地鶏「丹波黒どり」に変更したとのこと。


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ちなみに、いつも私は「鳥さわ22」ではじゃばら酒のロックとクロマメ茶を飲んでいるのだが、じゃばら酒は同じとして、「クロ・・・」マメではなく、「鳥さわ22-2」では「クロモジ茶」に変わっていた。


そして、クロモジ茶がすごくいい香りで飲みやすくて、こっちの方が好きかも!


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白玉ペコロス


これも「鳥さわ22」と変えていて、まず白玉は「鳥さわ22」のうずらの特徴だった半熟をやめて、絶妙な火加減の良く焼きに変更。この方がうずらの卵の旨味を感じやすいから、だそう。


ペコロスに限らずだが、焼鳥の焼物に塗るための使っていた醤油の種類も変えたのだそう。


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さび焼き砂肝


特にむね肉やもも肉は鶏の旨味の差と言うか、違いを感じやすい。


「鳥さわ22」も十分美味しかったが、確かに「鳥さわ22-2」はその上をいっている。


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せせりとつくね


せせりも以前より、さらにジューシーで肉の旨味を感じる。

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ジャンボなめこ手羽元


ねぎまはネギが間に挟まているが、これは手羽元の間にししとうが入ってるので、「ししとうま」?この串も「鳥さわ22」では出てこなかった新作串。


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丸ハツ手羽先


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銀杏ぼんじり


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この他、レバー、食道、皮、ちょうちんなどもあったのだが、卵が大好きなので、特別に新旧白玉食べ比べをさせてもらった。


まずは、「鳥さわ22-2」新作の良く焼きの白玉から。


良く焼きと言っても、半熟状態から焼いているので、火は通っているがしっとりしていて美味しい。


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そして、従来の「鳥さわ22」で出している半熟の白玉


長年私がこの白玉で育っていることもあり(笑)、こっちも安定的に美味しい。


というわけで、甲乙つけがたく、今後私は「鳥さわ22-2」では新旧2本食べをしようと思う。


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〆は、厳選卵の卵かけご飯鶏スープ


鶏スープにも変更があり、「鳥さわ22」では濃厚な鶏白湯スープだったが、旨味はそのままに「鳥さわ22-2」では鶏清湯のスープに変更していて、より飲みやすい仕上がりのスープになっている。


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そして、「鳥さわ22」には無かったものがもう1つ。なんと、デザートがメニューイン!!


北海道から取り寄せているというカタラーナがものすごく美味しくて、ここ最近食べたカタラーナのNo.1かも。甘いものが好きな方は必食。


「鳥さわ22」は一般電話予約も可能になり、色んな方が行けるお店になり、「鳥さわ22-2」は常連さんの紹介制として「鳥さわ」グループの焼鳥の研究所というか、焼鳥のさらなる可能性を追求していくお店になっていく。



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※「鳥さわ22-2」は常連紹介制になります。上記URLは「鳥さわ22」の情報です。












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2024年12月にオープンしたばかりの日本料理店「萬寿寺はくらん」(まんじゅじはくらん)で食事。


ここは懇意にさせていただいていたミシュラン1つ星獲得の日本料理の名店「のぐち継」(のぐちつなぐ)の大将・吉田さんが独立されて新しくオープンをさせたお店。


吉田大将のご出身である長崎・五島列島の食材や郷土料理をたくさん織り交ぜた京会席。


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吉田大将のおまかせコースをいただく。


1品目は、せこがに


少し温めてあるので、甲殻類の甘味をしっかり感じる。甲殻類は少し温かい方が美味しいと思う。


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2品目は、の手巻き寿司。


厚切りで、柔らかく旨味がしっかりある〆サバと、美味しい海苔とシャリの組み合わせ。


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3品目は、吉田大将のご実家である長崎・五島列島のお雑煮風。


一番出汁あご出汁を合わせた汁に、五島列島のサワラと、長崎の雑煮にかかせない「かつお菜」という葉物の組み合わせ。


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4品目は、五島列島のクエアオリイカの組み合わせ。


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5品目は、長崎のぐじ(甘鯛)の塩焼き。


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6品目は、伊勢海老の白味噌餡掛け。


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7品目は、長崎牛のいちぼと、富田林の海老芋


たれは、自家製の実山椒醤油


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8品目は、吉田大将のご出身の五島列島郷土料理「五島うどん」


海老出汁の香り良い淡麗なつゆに、ツルっとした五島うどんがよく合う。


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9品目は、炊き立てご飯と、ご飯のお供。


この日のお供は牡蠣フライだったのだが、私は食べれないので、特別に鶏のから揚げを用意しておいてくださった。


鶏のから揚げ、すごく美味しい!吉田大将、ありがとう!!


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他のお客さんも鶏のから揚げを希望され、さらに、海老もあるよ!ということで、エビフライも追加。ミックスフライを作ってもらうことに。笑


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から揚げが美味しくて、結局、あるだけの鶏を揚げてもらうことに。


「お客さんが喜んでくれるなら、出来ることは何でもやる!」という吉田大将の優しさ。


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その他にも、トマトの酸味を効かしたハヤシライス風カレーや、


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五島列島の名物の高菜を甘辛く炒めた高菜炒めと、じゃこ山椒と、の丼ぶりなども登場。


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最後は、特別に海鮮高菜チャーハンも作ってくれた!


鯖、ホタテ、高菜入り。ご飯タイムが美味しくて、楽しい。


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10品目は、五島列島の郷土菓子「かんころ餅」


「かんころ」は五島列島の言葉で、サツマイモを天日干しにしたものを指し、「かんころ餅」はそのかんころを餅に混ぜて焼いた干しサツマイモ餅のこと。


モチモチした食感に、甘味ある焼き芋のような風味がクセになる素朴なお菓子。


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「のぐち継」の時の美味しさや楽しさはそのままに、もっと自由に、さらに吉田大将がやりたかった料理を作ってくれている印象。


今はオープン間もないこともあり、「のぐち継」時代の常連さんが多いが、京都でなかなか味わえない五島列島の食材や郷土料理が気軽に楽しめ、吉田大将の気さくな人柄も相まって、一気に予約困難な人気店になりそうな予感。

















■「萬寿寺はくらん」
















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# by meshi-quest | 2025-01-08 08:07 | 京都










懇意にさせていただいているミシュランビブグルマン掲載経験のある人気割烹「西荻窪はや人」さんでディナー。大将隼人さんのおまかせ料理をいただく。


実は大将隼人さんの新たな挑戦として「西荻窪はや人」がロスに移転することが決まっていて、今は諸申請の結果を待ちながら西荻窪の営業をしている状態。


常連としても、いつ申請結果が下りるのか、いつまで隼人さんの料理が西荻窪で食べれるのかドキドキしながら待っている。


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1品目は、海老芋を炊いたものの素揚げと自家製のカラスミ


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2品目は、菜の花うるいタラの芽のおひたし。食材は少し早い春を迎えている。


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3品目は、せこ蟹のおかき揚げ。


せこ蟹におかき粉を付けて、サクサクに揚げたもの。おかきが揚がっておせんべいのような香りや食感と共に、甘味ある蟹身をいただく。


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4品目は、大根の梅煮。


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5品目は、天然とらふぐ。出汁がものすごく美味しい!


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6品目は、松坂牛ハツの炭火焼き。


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7品目は、北海道ホタテの磯部焼き。


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8品目は、天然鯛本鮪の赤身のお造り。


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9品目は、松坂牛のらんぼその炭火焼き。


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10品目は、炊き立て土鍋ご飯。トッピングは目玉焼き鰹節のTKG変化球。


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11品目は、特別に作ってもらった裏メニュー「はや人焼き」


新鮮なイカをたっぷり入れたお好み焼き。


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大好きな鶏のから揚げも作っていただき、わんぱくな「はや人焼き」定食が完成!!


材料さえあれば、どんな無茶振りでも「NO」と言わずに笑顔で対応してくれる大将隼人さん。


長年愛され続けてきている人気の秘密はここにある。いつも楽しく美味しい和食屋さん。


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新年の「はや人」さんのカウンターのフラワーアレンジメントを担当させていただきました。


「女松」と呼ばれる美しい枝ぶりの松に、ウメモドキ、姫ユズリハなどを飾っています。


お近くの方はぜひ実物をご覧いただけたら幸いです。


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# by meshi-quest | 2025-01-07 08:07 | 西荻窪










創業300年を誇る日本料理の名店「京料理ちもと」さんの姉妹店「彩席ちもと」でランチ。


年末年始の京都滞在中のどこかで必ず「彩席ちもと」さんにお伺いし、心静かに美味しいランチ懐石をいただくのがここ数年のパターン。


お店の方からも、私が来ると年末年始になったなあと思うと言っていただくくらい年末年始の私の大事なローテーションになっている。


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まずは、梅昆布茶から。


寒い外から来て、少しだけ胃を温める。この梅昆布茶が優しい味わいで、普段あまり昆布茶は飲まないが、美味しい。


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1品目は、年末年始を感じる美しい八寸から。


車海老丹波黒豆の砧巻き、松風焼き白菜とお揚げの酢の物など。


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2品目は、百合根のかぶら蒸し。


この時期、京都の色んな和食屋さんでかぶら蒸しに遭遇するのだが、「彩席ちもと」さんのかぶら蒸しは出汁がとても美味しくて、味もしっかりしていて、とても好みの味。


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3品目は、お造り。


ヒラメの龍皮巻、本鮪ウニの3種。


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4品目は、私が大好きな「彩席ちもと」さん名物の「玉子宝楽」


上がスフレのようなフワフワになっている茶碗蒸しで、これがめちゃくちゃ美味しい。


卵好きとして、これまでかなりの数の色んな卵料理を食べてきているが、卵料理のトップ5には確実に入る一品だと思う。


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5品目は、大根の白味噌小鍋。


この白味噌鍋、めちゃくちゃ美味しかった!!ずっと飲んでいたいくらい・・・。


ちなみに、「彩石ちもと」さんで使われている白味噌は私が大好きな京都の名店「山利」さんの白味噌。京都の有名な料亭や和食屋さんがこぞって使う名店で、私も家で買わせてもらっている。白味噌のNo.1だと思う。


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6品目は、せこ蟹


せこ蟹はお店さんによって盛り付けも出し方も全然違ってて、それを見るのもこの蟹の楽しみの1つなのだが、「彩席ちもと」さんでは蟹身と、内子、外子を全部別々にして出すスタイル。


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7品目は、甘鯛の鱗揚げ。


ものすごく揚げ方が上手で、鱗がパリッパリで、むしろ鱗が美味しい。


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8品目は、炊き込み御飯赤だし


京都の日本料理屋さんの〆のご飯と言えば、白飯に山椒じゃこと香の物の組み合わせが多いのだが、あまりにもどこもかしこも山椒じゃこなので、個人的にちょっと飽きてしまってて・・・(苦笑)、


そんな中で「彩席ちもと」さんは毎回〆に炊き込み御飯を出してくれるので、個人的にすごく嬉しい。


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9品目は、水菓子の盛り合わせ。


苺の牛乳寒天、栗きんとん、キウイなど。


「彩席ちもと」さんのこのお料理を、年末年始の琴のBGMを聞きながらいただくのが、私の年の変わりの儀式みたいになっていて、なんだか神聖な気持ちになれる。


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■「彩席ちもと」














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# by meshi-quest | 2025-01-06 08:07 | 京都









明けましておめでとうございます。








新年より「メシクエLV34」をご覧くださり、本当にありがとうございます。


皆さんが楽しみにしていてくださること、見てくださることが、とても励みになります。


今年も食を通じて、色んなメシクエストをお届けしたいと思いますので、楽しみにしていてください!


本年もどうぞよろしくお願いいたします。



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2025年になりました。


皆様はどんな年末年始をお過ごしだったでしょうか。


私は、年末年始は恒例の京都に移動をし、仕事をしつつ、仲良くさせていただいているお店さんへのご挨拶周りをしていました。


12月後半から猛威を揮っていたインフルエンザで、私の周りでは友人知人だけでなく、いつもは強靭な飲食店の大将やシェフも珍しくダウンされていた方が多くいらっしゃいました。


幸いにして、今のところインフルエンザには罹っていませんが(というか、子供の頃からまだ一度も罹ったことがない)、まだしばらくはインフルエンザも猛威を揮うようなので、十分に気を付けて行動しようと思ってます。


何はともかく、健康第一。健康だからこそ、食事も美味しいし、みんなにも会えるので。
















さて、毎年私は京都にいらっしゃる、とてもよく当たる紹介制の占いのママさんのところに行き、その年の1年の状況を見ていただいています。


見ていただいたところ、今年の私はパワー2倍だそうです。


言い換えると、私が2人いる状態で行動できる、分身の術が使える最強の年だそうです。ありがたいです。
















いつもよりも2倍、分身して2人で行動できるこの力をどう使うかが、今年のポイントなんだろうなと思います。


今の仕事をガッツリ2倍のパワーでやってもいいし、逆に今の仕事のパワーを半分にしながら体力温存することもできるのですが、今年はせっかくの分身なので垂直方向にではなく、水平方向にパワーを使おうかなと思っています。


今までやっていたことはそのままやりつつも、まだやったことないこと、行ったことのない場所、話したことがない人など、未知の世界の開拓をしていこうと思っています。


RPGで言えば、まずは先に進めるための大きなダンジョン攻略をしたけど、歩いている時にあっちの方にちょっと気になるダンジョンあったなあ、みたいなものを掘り起こして、なんなら道を少し戻ってでも行ってみる、そんなイメージです。


きっと世界はまだまだ広い・・・はず!















それと、「メシとクエスト」のロゴステッカーが出来ました!


アートデザイナーの友人が素敵なロゴをデザインしてくれました!!


まあくん、ありがとうございました!!!


今年はこのロゴを色んな場所で見ていただけると思うので、このロゴ見たら、「あ!メシクエの何かだ!」と思ってくださいw。


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ワクワク、ドキドキがたくさんありそうな2025年のスタート。


引き続き、今年も「メシクエV34」をお楽しみいただけたら幸いです。













2024年1月某日




「メシクエV34」主宰
成沢理恵
















# by meshi-quest | 2025-01-06 08:06
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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