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懇意にさせていただいてる中国政府公認「高級営養薬膳師」前田シェフの人気薬膳中華料理店「旧雨」(キュウウ)で定期的に行っている私の貸切会


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この日は特別に通常メニューには出てこない、みんな大好き「からあげ」を前田シェフに作ってもらう本気のからあげ会をやっていただいた。


前田シェフ曰く、「旧雨」で初めてからあげを作るとのこと。貸切会ならではの超貴重な体験。


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1品目は、自家製叉焼の和え物。


クラゲが食感の、生姜が味と香りのアクセントになっている。


ドリンクは、「秋梨膏」(しゅうりこう)の水割り。中国では、梨は漢方薬の原料となる生薬とされていて、梨のシロップを水割りやソーダ割りで飲む。

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2品目は、サワラむかごハヤトウリのXO醤蒸し。


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そして、早速、待望のからあげ登場なのだが、なんとからあげは1つのメニューとしてではなく、通常のコースの間に度々揚げて出してくれる方式。なので、コースの間に何回かからあげチャンスがやってくる。


さすが、前田シェフ!めちゃくちゃ嬉しい!


まずは、もも肉むね肉のからあげから。


もうこのままでもジューシーで十分美味しいからあげなのだが、味変用に作っていただいた油淋鶏ソースがめちゃくちゃ美味しい。


今まで食べた油淋鶏ソースのNo.1。からあげも美味しすぎて、早速もも肉お代わり。


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3品目は、青海苔白湯フカヒレの姿煮込み


通常は、コースメニューの中に入っていなくて、別メニューとして追加する料理だが、私の貸切会の時は絶対食べたいので、貸切会の時は初めからコースの中に入れてもらっている。


よくあるフカヒレは醤油の姿煮込みが多いと思うが、前田シェフが作るフカヒレは魚介出汁でフカヒレを煮て、香り良く濃厚な青海苔の白湯でいただく前田シェフ特製のフカヒレ。


「旧雨」さんにお邪魔する度に頼んでいるが、私が今までいただいたフカヒレ料理のNo.1


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4品目は、中国政府公認の「高級営養薬膳師」資格を持つ前田シェフのスペシャリテ「養生スープ」


この日は、長芋胡桃ムール貝烏骨鶏の冬の養生スープで、寒い冬を乗り切るために栄養や熱を体に溜め込むような食材を使っているとのこと。


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そして、ここでからあげタイム!


鶏肉だけだと飽きるかなと思って・・・と前田シェフがコチのからあげも用意していて下さった!


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5品目は、マコモタケの醤油炒め。


中華で調味料として使われる海老の卵を発酵させたものと、黄ニラと、湯葉の組み合わせ。


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6品目は、コースとは別に追加注文できる五目春巻


外側はパリッパリに揚げてあり、かつ、全く油っぽくない、春巻のお手本のような美味しい春巻。


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7品目は、コースの上海蟹の小籠包。


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8品目は、コースとは別に追加注文できる東坡肉(トンポウロウ)饅頭揚州風餃子


東坡肉(トンポウロウ)饅頭は自家製の東坡肉を詰め込んだ肉まん風の点心。


潮州風餃子は、いわゆる小麦の皮ではなく、米粉を使った皮を使ったもの。


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9品目は、ほうれん草の焼売。


中にはほうれん草、豆腐、レンコンが入っている。肉のない精進焼売は意外と初めてかも。


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10品目は、牛ほほ肉なめこの四川風煮込み。


付け合わせは、セレベス(里芋)を使った芋餅。


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そして、ここで最後のからあげ手羽先、めちゃくちゃ美味しかった!


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11品目は、追加で注文ができる前田シェフのスペシャリテ、麻辣豆腐とご飯。


牛肉の旨味がしっかり効いている、すごく美味しい麻辣。


私は辛さと痺れに弱いので、少し麻辣の強さを調整してもらっている。


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12品目は、鶏白湯の煮込み麺。


麺は枇杷の種の粉を練り込んだもので、薬膳的には呼吸器を整える食材とのこと。


前田シェフが中国製の製麺機を使って目の前で麺を作ってくれる。


鶏白湯のスープがものすごく美味しくて、好みの味。


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13品目は、ココナッツミルクのぜんざい。


ココナッツミルク、金時豆、エンドウ豆、紫芋の団子などを入れた温かいデザート。


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他の方が頼んだコースにはないが追加注文できるデザート、桃饅頭


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からあげ会、すごく美味しくて、楽しかったなあ。


何気なく出してくれているからあげだが、前田シェフがこの日に合わせて数か月前から、鶏の選定、下味、出し方、揚げ方まで色々と研究、検討してくださった。


ものすごく美味しくて、参加者もみんな大喜びだった。前田シェフ、本当にありがとうございました!


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■「旧雨」















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懇意にさせていただいている焼鳥の名店「鳥さわ22」さんが2025年1月7日にオープンさせた新店・隠れ家個室焼鳥「鳥さわ22-2」(とりさわにじゅうにのに)の初日貸切会をさせていただいた。


これまで長年予約困難店の「鳥さわ22」を支えてきた大将の小川さんは、今後新店の「鳥さわ22-2」にて古くからの常連さん向けに紹介制にて隠れ家個室焼鳥を行い、従来の「鳥さわ22」はお弟子さんが焼きを担当して、これまで常連さんの紹介制だった予約を電話予約も可能にして一般開放する。


ちなみに、「鳥さわ22-2」は「鳥さわ22」の近くにある雑居ビルの2階にあり(なので、「-2」になってる)、表に看板はなく、このキュートな看板が目印だが、この看板と「鳥さわ22-2」とは全く関係ないとのこと。笑


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新店初日のピッカピカの店内にお邪魔させていただいた!


ここからたくさんのお客さんが来るようになると思うが、初日にお邪魔し、この風景を見れるのは感慨深い。


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「鳥さわ22-2」では新しい試みも色々をやっていて、「鳥さわ22」とは内容が違うので、「鳥さわ22」に行ったことがある方にも、行ったことがない方にも詳細をお伝えしたいと思う。


まずは、名物のはつもとと、かしわから。


この流れは「鳥さわ22」と一緒なのだが、食べると、明らかに鶏の味が違う!特に、かしわがすごく美味しくなっている!!


小川大将に聞くと、「鳥さわ22-2」では鶏を京都亀岡のブランド地鶏「丹波黒どり」に変更したとのこと。


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ちなみに、いつも私は「鳥さわ22」ではじゃばら酒のロックとクロマメ茶を飲んでいるのだが、じゃばら酒は同じとして、「クロ・・・」マメではなく、「鳥さわ22-2」では「クロモジ茶」に変わっていた。


そして、クロモジ茶がすごくいい香りで飲みやすくて、こっちの方が好きかも!


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白玉ペコロス


これも「鳥さわ22」と変えていて、まず白玉は「鳥さわ22」のうずらの特徴だった半熟をやめて、絶妙な火加減の良く焼きに変更。この方がうずらの卵の旨味を感じやすいから、だそう。


ペコロスに限らずだが、焼鳥の焼物に塗るための使っていた醤油の種類も変えたのだそう。


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さび焼き砂肝


特にむね肉やもも肉は鶏の旨味の差と言うか、違いを感じやすい。


「鳥さわ22」も十分美味しかったが、確かに「鳥さわ22-2」はその上をいっている。


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せせりとつくね


せせりも以前より、さらにジューシーで肉の旨味を感じる。

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ジャンボなめこ手羽元


ねぎまはネギが間に挟まているが、これは手羽元の間にししとうが入ってるので、「ししとうま」?この串も「鳥さわ22」では出てこなかった新作串。


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丸ハツ手羽先


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銀杏ぼんじり


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この他、レバー、食道、皮、ちょうちんなどもあったのだが、卵が大好きなので、特別に新旧白玉食べ比べをさせてもらった。


まずは、「鳥さわ22-2」新作の良く焼きの白玉から。


良く焼きと言っても、半熟状態から焼いているので、火は通っているがしっとりしていて美味しい。


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そして、従来の「鳥さわ22」で出している半熟の白玉


長年私がこの白玉で育っていることもあり(笑)、こっちも安定的に美味しい。


というわけで、甲乙つけがたく、今後私は「鳥さわ22-2」では新旧2本食べをしようと思う。


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〆は、厳選卵の卵かけご飯鶏スープ


鶏スープにも変更があり、「鳥さわ22」では濃厚な鶏白湯スープだったが、旨味はそのままに「鳥さわ22-2」では鶏清湯のスープに変更していて、より飲みやすい仕上がりのスープになっている。


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そして、「鳥さわ22」には無かったものがもう1つ。なんと、デザートがメニューイン!!


北海道から取り寄せているというカタラーナがものすごく美味しくて、ここ最近食べたカタラーナのNo.1かも。甘いものが好きな方は必食。


「鳥さわ22」は一般電話予約も可能になり、色んな方が行けるお店になり、「鳥さわ22-2」は常連さんの紹介制として「鳥さわ」グループの焼鳥の研究所というか、焼鳥のさらなる可能性を追求していくお店になっていく。



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※「鳥さわ22-2」は常連紹介制になります。上記URLは「鳥さわ22」の情報です。












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2024年12月にオープンしたばかりの日本料理店「萬寿寺はくらん」(まんじゅじはくらん)で食事。


ここは懇意にさせていただいていたミシュラン1つ星獲得の日本料理の名店「のぐち継」(のぐちつなぐ)の大将・吉田さんが独立されて新しくオープンをさせたお店。


吉田大将のご出身である長崎・五島列島の食材や郷土料理をたくさん織り交ぜた京会席。


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吉田大将のおまかせコースをいただく。


1品目は、せこがに


少し温めてあるので、甲殻類の甘味をしっかり感じる。甲殻類は少し温かい方が美味しいと思う。


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2品目は、の手巻き寿司。


厚切りで、柔らかく旨味がしっかりある〆サバと、美味しい海苔とシャリの組み合わせ。


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3品目は、吉田大将のご実家である長崎・五島列島のお雑煮風。


一番出汁あご出汁を合わせた汁に、五島列島のサワラと、長崎の雑煮にかかせない「かつお菜」という葉物の組み合わせ。


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4品目は、五島列島のクエアオリイカの組み合わせ。


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5品目は、長崎のぐじ(甘鯛)の塩焼き。


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6品目は、伊勢海老の白味噌餡掛け。


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7品目は、長崎牛のいちぼと、富田林の海老芋


たれは、自家製の実山椒醤油


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8品目は、吉田大将のご出身の五島列島郷土料理「五島うどん」


海老出汁の香り良い淡麗なつゆに、ツルっとした五島うどんがよく合う。


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9品目は、炊き立てご飯と、ご飯のお供。


この日のお供は牡蠣フライだったのだが、私は食べれないので、特別に鶏のから揚げを用意しておいてくださった。


鶏のから揚げ、すごく美味しい!吉田大将、ありがとう!!


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他のお客さんも鶏のから揚げを希望され、さらに、海老もあるよ!ということで、エビフライも追加。ミックスフライを作ってもらうことに。笑


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から揚げが美味しくて、結局、あるだけの鶏を揚げてもらうことに。


「お客さんが喜んでくれるなら、出来ることは何でもやる!」という吉田大将の優しさ。


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その他にも、トマトの酸味を効かしたハヤシライス風カレーや、


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五島列島の名物の高菜を甘辛く炒めた高菜炒めと、じゃこ山椒と、の丼ぶりなども登場。


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最後は、特別に海鮮高菜チャーハンも作ってくれた!


鯖、ホタテ、高菜入り。ご飯タイムが美味しくて、楽しい。


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10品目は、五島列島の郷土菓子「かんころ餅」


「かんころ」は五島列島の言葉で、サツマイモを天日干しにしたものを指し、「かんころ餅」はそのかんころを餅に混ぜて焼いた干しサツマイモ餅のこと。


モチモチした食感に、甘味ある焼き芋のような風味がクセになる素朴なお菓子。


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「のぐち継」の時の美味しさや楽しさはそのままに、もっと自由に、さらに吉田大将がやりたかった料理を作ってくれている印象。


今はオープン間もないこともあり、「のぐち継」時代の常連さんが多いが、京都でなかなか味わえない五島列島の食材や郷土料理が気軽に楽しめ、吉田大将の気さくな人柄も相まって、一気に予約困難な人気店になりそうな予感。

















■「萬寿寺はくらん」
















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# by meshi-quest | 2025-01-08 08:07 | 京都










懇意にさせていただいているミシュランビブグルマン掲載経験のある人気割烹「西荻窪はや人」さんでディナー。大将隼人さんのおまかせ料理をいただく。


実は大将隼人さんの新たな挑戦として「西荻窪はや人」がロスに移転することが決まっていて、今は諸申請の結果を待ちながら西荻窪の営業をしている状態。


常連としても、いつ申請結果が下りるのか、いつまで隼人さんの料理が西荻窪で食べれるのかドキドキしながら待っている。


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1品目は、海老芋を炊いたものの素揚げと自家製のカラスミ


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2品目は、菜の花うるいタラの芽のおひたし。食材は少し早い春を迎えている。


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3品目は、せこ蟹のおかき揚げ。


せこ蟹におかき粉を付けて、サクサクに揚げたもの。おかきが揚がっておせんべいのような香りや食感と共に、甘味ある蟹身をいただく。


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4品目は、大根の梅煮。


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5品目は、天然とらふぐ。出汁がものすごく美味しい!


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6品目は、松坂牛ハツの炭火焼き。


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7品目は、北海道ホタテの磯部焼き。


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8品目は、天然鯛本鮪の赤身のお造り。


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9品目は、松坂牛のらんぼその炭火焼き。


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10品目は、炊き立て土鍋ご飯。トッピングは目玉焼き鰹節のTKG変化球。


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11品目は、特別に作ってもらった裏メニュー「はや人焼き」


新鮮なイカをたっぷり入れたお好み焼き。


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大好きな鶏のから揚げも作っていただき、わんぱくな「はや人焼き」定食が完成!!


材料さえあれば、どんな無茶振りでも「NO」と言わずに笑顔で対応してくれる大将隼人さん。


長年愛され続けてきている人気の秘密はここにある。いつも楽しく美味しい和食屋さん。


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新年の「はや人」さんのカウンターのフラワーアレンジメントを担当させていただきました。


「女松」と呼ばれる美しい枝ぶりの松に、ウメモドキ、姫ユズリハなどを飾っています。


お近くの方はぜひ実物をご覧いただけたら幸いです。


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# by meshi-quest | 2025-01-07 08:07 | 西荻窪










創業300年を誇る日本料理の名店「京料理ちもと」さんの姉妹店「彩席ちもと」でランチ。


年末年始の京都滞在中のどこかで必ず「彩席ちもと」さんにお伺いし、心静かに美味しいランチ懐石をいただくのがここ数年のパターン。


お店の方からも、私が来ると年末年始になったなあと思うと言っていただくくらい年末年始の私の大事なローテーションになっている。


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まずは、梅昆布茶から。


寒い外から来て、少しだけ胃を温める。この梅昆布茶が優しい味わいで、普段あまり昆布茶は飲まないが、美味しい。


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1品目は、年末年始を感じる美しい八寸から。


車海老丹波黒豆の砧巻き、松風焼き白菜とお揚げの酢の物など。


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2品目は、百合根のかぶら蒸し。


この時期、京都の色んな和食屋さんでかぶら蒸しに遭遇するのだが、「彩席ちもと」さんのかぶら蒸しは出汁がとても美味しくて、味もしっかりしていて、とても好みの味。


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3品目は、お造り。


ヒラメの龍皮巻、本鮪ウニの3種。


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4品目は、私が大好きな「彩席ちもと」さん名物の「玉子宝楽」


上がスフレのようなフワフワになっている茶碗蒸しで、これがめちゃくちゃ美味しい。


卵好きとして、これまでかなりの数の色んな卵料理を食べてきているが、卵料理のトップ5には確実に入る一品だと思う。


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5品目は、大根の白味噌小鍋。


この白味噌鍋、めちゃくちゃ美味しかった!!ずっと飲んでいたいくらい・・・。


ちなみに、「彩石ちもと」さんで使われている白味噌は私が大好きな京都の名店「山利」さんの白味噌。京都の有名な料亭や和食屋さんがこぞって使う名店で、私も家で買わせてもらっている。白味噌のNo.1だと思う。


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6品目は、せこ蟹


せこ蟹はお店さんによって盛り付けも出し方も全然違ってて、それを見るのもこの蟹の楽しみの1つなのだが、「彩席ちもと」さんでは蟹身と、内子、外子を全部別々にして出すスタイル。


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7品目は、甘鯛の鱗揚げ。


ものすごく揚げ方が上手で、鱗がパリッパリで、むしろ鱗が美味しい。


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8品目は、炊き込み御飯赤だし


京都の日本料理屋さんの〆のご飯と言えば、白飯に山椒じゃこと香の物の組み合わせが多いのだが、あまりにもどこもかしこも山椒じゃこなので、個人的にちょっと飽きてしまってて・・・(苦笑)、


そんな中で「彩席ちもと」さんは毎回〆に炊き込み御飯を出してくれるので、個人的にすごく嬉しい。


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9品目は、水菓子の盛り合わせ。


苺の牛乳寒天、栗きんとん、キウイなど。


「彩席ちもと」さんのこのお料理を、年末年始の琴のBGMを聞きながらいただくのが、私の年の変わりの儀式みたいになっていて、なんだか神聖な気持ちになれる。


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■「彩席ちもと」














いつも応援ありがとうございます。



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# by meshi-quest | 2025-01-06 08:07 | 京都









明けましておめでとうございます。








新年より「メシクエLV34」をご覧くださり、本当にありがとうございます。


皆さんが楽しみにしていてくださること、見てくださることが、とても励みになります。


今年も食を通じて、色んなメシクエストをお届けしたいと思いますので、楽しみにしていてください!


本年もどうぞよろしくお願いいたします。



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2025年になりました。


皆様はどんな年末年始をお過ごしだったでしょうか。


私は、年末年始は恒例の京都に移動をし、仕事をしつつ、仲良くさせていただいているお店さんへのご挨拶周りをしていました。


12月後半から猛威を揮っていたインフルエンザで、私の周りでは友人知人だけでなく、いつもは強靭な飲食店の大将やシェフも珍しくダウンされていた方が多くいらっしゃいました。


幸いにして、今のところインフルエンザには罹っていませんが(というか、子供の頃からまだ一度も罹ったことがない)、まだしばらくはインフルエンザも猛威を揮うようなので、十分に気を付けて行動しようと思ってます。


何はともかく、健康第一。健康だからこそ、食事も美味しいし、みんなにも会えるので。
















さて、毎年私は京都にいらっしゃる、とてもよく当たる紹介制の占いのママさんのところに行き、その年の1年の状況を見ていただいています。


見ていただいたところ、今年の私はパワー2倍だそうです。


言い換えると、私が2人いる状態で行動できる、分身の術が使える最強の年だそうです。ありがたいです。
















いつもよりも2倍、分身して2人で行動できるこの力をどう使うかが、今年のポイントなんだろうなと思います。


今の仕事をガッツリ2倍のパワーでやってもいいし、逆に今の仕事のパワーを半分にしながら体力温存することもできるのですが、今年はせっかくの分身なので垂直方向にではなく、水平方向にパワーを使おうかなと思っています。


今までやっていたことはそのままやりつつも、まだやったことないこと、行ったことのない場所、話したことがない人など、未知の世界の開拓をしていこうと思っています。


RPGで言えば、まずは先に進めるための大きなダンジョン攻略をしたけど、歩いている時にあっちの方にちょっと気になるダンジョンあったなあ、みたいなものを掘り起こして、なんなら道を少し戻ってでも行ってみる、そんなイメージです。


きっと世界はまだまだ広い・・・はず!















それと、「メシとクエスト」のロゴステッカーが出来ました!


アートデザイナーの友人が素敵なロゴをデザインしてくれました!!


まあくん、ありがとうございました!!!


今年はこのロゴを色んな場所で見ていただけると思うので、このロゴ見たら、「あ!メシクエの何かだ!」と思ってくださいw。


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ワクワク、ドキドキがたくさんありそうな2025年のスタート。


引き続き、今年も「メシクエV34」をお楽しみいただけたら幸いです。













2024年1月某日




「メシクエV34」主宰
成沢理恵
















# by meshi-quest | 2025-01-06 08:06










「メシクエLV34」をご覧くださっている皆様、


いつもご愛読いただき、本当にありがとうございます。














今年も残すところあと1日となりました。


今年は、ゲームとフード共に、大きなお仕事や大きな動きがあり、特に後半は国内外含めてほぼ毎週出張に行っていたりと、体力的に持つのか心配ではありましたが、「メシクエLV34」は無事に元気に365日外食を続けました。


年々、健康の大事さを痛感します。


健康だから美味しいし、健康だから楽しいし、健康だから忙しいんだと思うので、感謝しながら、健康第一でやっていこうと思います。


さて、今年も恒例ですが、メシクエが超勝手に選ばせていただく、2024年ベストレストラン『メシュラン2024』を発表させていただきたいと思います!!(以下、順不同)


「メシュラン」ではお店として良かったのはもちろんのことではありますが、特に今年1年間私が食べ歩いてきてめちゃくちゃ美味しい!!と思った「料理」に焦点をあてて「メシュラン2024」を選ばせていただきます。(以下、順不同)
















■早稲田「旧雨」




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大好きでよく通っていた新宿御苑前にあった薬膳中華料理の名店「古月」の料理長・前田シェフが独立され手オープンをした薬膳中華料理店「旧雨」(キュウウ)さん。


日本でも数少ない中国政府公認の「高級営養薬膳師」資格を持つ前田シェフの美味しく優しい薬膳中華はメディアにも取り上げられ、満席の日も多く、予約困難店になりつつあります。


前田シェフの料理はどれも優しくて食べ疲れしない美味しい料理なのですが、中でも驚かされたのはこの私が大好きで毎回頼んでいる「ふかひれの煮込み 青海苔風味」


よくあるガッツリとした醤油風味のフカヒレと違い、白湯と青海苔で爽やかに食べやすく仕上げている。


フカヒレも半円の綺麗なフカヒレではなく、見た目は武骨だが、ちゃんとフカヒレの旨味や食感を感じられる部位を使って、出してくれる。


「フカヒレって何が美味しいのか分からない」という方にもぜひ食べて欲しい一品。私の中のフカヒレ煮込みのNo.1















■西荻窪「和食なない」



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発明って、そう簡単に生まれないと思うんです。


長年歴史がある「料理」というジャンルで、かつ、古くから使われている定番食材「玉蜀黍(トウモロコシ)」が題材だと特に。


・・・と思っていたら、玉蜀黍はやっぱりかき揚げが一番なのかな、ポタージュもいいよね、なんて思っていたら、玉蜀黍の発明品を「西荻窪なない」の大将中川さんが考案してくれました。


玉蜀黍が美味しい夏から初秋までに出ていた2024年の新作メニューの「玉蜀黍スープと玉蜀黍とうふ」


中川大将が自ら言ってましたが、正直見た目は地味で、写真でもどんなに頑張っても、文章で細かく書いても、発明品なのでなかなか類似がなく、美味しさがうまく伝えられないのが口惜しい限りですが、来年メニューで見かけたら、必ず食べてください!!


あまりに美味しくて、その日に私はお代わりしています。笑


私の玉蜀黍史上No.1玉蜀黍料理だと思っています。
















■三鷹「ビストロアモルフ」




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クレープが大好きで、よく食べに行きます。


本当に好きなので、生地の味をしっかり楽しみたく、出来ればバターシュガーで食べたい派です。


2024年の夏の数日だけ特別イベントとして開催された「ビストロアモルフ」さんのクレープコース。


後にも先にも、こんなに美味しいバターシュガーを食べたのは初めてでした。今まで私がいただいたバターシュガークレープのNo.1です。


実はパティシエールの奥様はクレープの名店で修業されていた経験もある方でした。


コンロやコースの関係で、「ビストロアモルフ」の通常メニューにはクレープはありませんが、来年クレープにまつわるちょっと嬉しいお話があるかも・・・です!
















■蒲田「とんかつ丸一」



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茶色いものは正義だと公言しているのであまり驚かれないかもしれませんが、とんかつが大好きです。


そして、こちらは言うとすごく驚かれるのですが、蒲田生まれ・蒲田育ちです。


ここ「メシクエLV34」でも書かせていただきましたが、日本一と言われた蒲田の名店「とんかつ丸一」がオープンして、まだ知られていない町のとんかつ屋さんだった時から成沢家は丸一さんに通っていて(ハマっていた時は週3で行ってました)、未だに大将とも仲良くさせていただいています。


今年、久しぶりに蒲田に行き、オープン1時間前からの行列に交じって、朝とんかつしてきました。


今年一年もいっぱいとんかつ食べましたが、やっぱり丸一を越えません。


私の中のとんかつのNo.1です。何十年経っても、やっぱり大将のとんかつ、最高です!

















■銀座「銀座大石」




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言わずもがなの銀座の名フレンチ「銀座大石」さん。


今年もいっぱいお邪魔させていただきました。


春夏秋冬で変わるコースは、本当に大石さんの凄さを素晴らしさを感じる料理で、美味しさとボリュームと繊細さを兼ね備えてて、普通だったら共存しないような要素が一緒になっています。


フレンチの料理の中でどれか1つを選ぶのは難しいですが、1つ、春夏秋冬変わらず出て来てて、何度食べても美味しいのが、〆の名物「大石カレー」


フレンチコースに使う美味しい肉や野菜を全て煮込み、軽くするために粉や乳製品は使わず、素材の旨味とスパイスのスープをミキサーにかけて作った具無しだけど、具だくさんのカレー。カレーなのだけど、シチューを飲んでいるような軽さ。


最近、フレンチでも和食でも〆にカレーを出すお店が増えてきて、色んなところで今年も〆カレーをいただきましたが、やっぱり大石カレーが私の中の〆カレーのNo.1です。














以上、メシュラン2024でした!












# by meshi-quest | 2024-12-31 08:08










今年も早いものでもう年末のご挨拶を書かせていただく時が来ました。


まずは、今年1年もご愛読くださり、本当にありがとうございました。


心から感謝しております。









今年は、本当に色々なことがありました。


あの時どうだったけ・・?と記憶が飛んでる部分もあるくらい怒涛の1年でした。














ここ「メシクエLV34」でもご紹介させていただきましたが、大好きな京丹後「竹野酒造」6代目杜氏・行待くんの日本酒の命名権を取らせていただき、今年「理瑰-rie-」という自分の名前を冠した日本酒が誕生しました。


「理瑰-rie-」の誕生秘話でも書かせていただいていますが、元々、そんなに日本酒が詳しいわけでも、日本酒が得意なわけでもありませんでした。


本当に最初は点でしかなかった杜氏・行待くんと、行待くんの全ての想いが詰まった「陰影 in/ei」という日本酒との出会いが、ものすごく太い線になり、線が蜘蛛の糸のように広がり、「縁」というものを肌で感じました。


人生で私が日本酒に名前を付けさせていただく日が来るなんて、夢にも思っていませんでしたが、日本だけでなく、海外含めたたくさんの方々に「理瑰-rie-」という名前を呼んでもらい、「理瑰-rie-」を楽しんでいただけていて、本当に嬉しく思います。


国内では、ミシュラン1つ星の熟成鮨の名店「熟成鮨万」さんや日本料理の名店「赤坂おぎ乃」さん、京都「Y Bar」などで「理瑰-rie-」をお楽しみいただけます。


機会がありましたら、ぜひ「理瑰-rie-」を飲んでいただけたら幸いです。


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そして、ここ「メシクエLV34」や私の公式Instagramでもご紹介させていただいておりますが、今年2024年7月25日に開業した渋谷駅直結の大型商業複合施設「渋谷サクラステージ」4階フードフロアフードプロデューサーに就任させていただきました。


全17店舗のうち16店は常設ですが、1店舗だけ「メシクエLV34」プロデュースの店舗を設けさせていただいており、私が日本全国365日外食する中で本当に美味しかったお店を期間限定でお招きして、出店いただいております。


これまでに、吉祥寺「中町氷菓店」さん、高円寺「BARボワボワ」さん、西荻窪「和食なない」さん、沖縄「喫茶ジャーン」さんなど、「メシクエLV34」にも登場いただいている美味しいお店さんが出店してくれました。


来年もたくさんのお店が出店を控えております。


中には「え!!」と驚くあのお店や、通常だと予約の出来ない名店も、渋谷に来てくれる予定です。


出店詳細は、今後も私がやっている「メシクエLV34」公式Instagramの【ストーリーズ】から情報をお伝えします。


ぜひInstagramのフォローをよろしくお願いします!
















少し来年のことも書かせていただくと、ここ「メシクエLV34」の中でたびたびご紹介させていただいたフラワーアレンジメントのちょっと大きな発表をさせていただきます!


こちらもぜひ楽しみにお待ちいただければと思います!!


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今年はめちゃくちゃ頑張りました。


11月末にガチで死にかけるアクシデント(事故系)もありましたが、間一髪無事に生還、運もすごく良かった1年でした。


やるだけのことはやった、そんな晴れ晴れとした気持ちです。


精神以上に、体力がよく持ったなと。
大きな病気もせず、よくこのスケジュールを落とさずにこなせたなあと、驚いてます。


日々、私の体に合わせてサプリメントと注射の投与をしてくださる病院の院長先生とスタッフの皆さん、私のボロボロな体を動けるようにメンテナンスしてくれている整体の先生、固まった筋肉を動かしてくれるプライベートジムの先生、体の毒素の排除をしてくれるすいそ屋さん、そして、365日の外食で栄養と愛情のこもった食事を作ってくれる飲食店の皆さん、全てに感謝します。


たくさんの方のおかげで、走り抜けられた1年でした。本当にそう思います。














来年も色んなことが起きそうで、忙しい年になりそうな前兆がもうありますが、今年をちゃんとこなせたことが自分の自信にもなっているので、忙しさよりも楽しみが強い感じです。


もっと色々と楽しいことをやっていきます!


来年も笑顔でまたこの「メシクエLV34」でお会いできればと思います。


本年もありがとうございました!


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2024年12月31日


成沢理恵














# by meshi-quest | 2024-12-31 08:07










懇意にさせていただいてる1日3組限定&完全予約制ビストロ「BISTRO amorph」(ビストロアモルフ)さんでクリスマスディナー


海外では12月の丸1ヶ月がクリスマスであることも踏まえ、「アモルフ」さんではクリスマスディナーを延長して、12/25を含む週を少し長めのクリスマスディナーコースの期間にしている。


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1品目は、「ビストロアモルフ」さん定番のアミューズから。


北海道のチーズ工房「タカラ」さんのコンテチーズサブレ


北海道でも珍しい放牧で牛を育てていて、その健康な牛の牛乳で作った「タカラ」さんのコンテチーズを細かくすりおろし、生地にして、香ばしく焼き上げたもの。チーズの美味しさがギュッと1枚に詰まっているサブレ。


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2品目は、旬のと、18ヶ月熟成の生ハムと、マスカルポーネの前菜。


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3品目は、呉産のキウイボッコンチーニ(イタリアの小さなモッツアレラチーズ)、サワラの前菜。


ソースは「モホソース」という胡麻を使ったクリーミーなソース。


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4品目は、「ビストロアモルフ」さんで通年コースで出している人気メニュー「天使の海老のカダイフ」


カダイフによるサックサクのエビフライと、これだけでも食べれてしまう美味しい香味野菜のソース。ソースはエビにかけていただくのがだ、この香味野菜のソースが絶品。


この料理だけはハンバーガーのように手づかみで食べてもらうようになっていて、堅苦しくなりやすいフレンチ料理を楽しく食べてもらう一品。


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5品目はのソテー。


ソースは日本酒を使ったブールブランソース、付け合わせは利尻昆布で炊いた黒米と、菊芋のチップス。


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名物の「アモルフ」特製パン、「アモパン」


パティシエールの奥様が作る名物の「アモパン」は、国産小麦と全粒粉をフランス小麦の成分に近づけてブレンドをし、イーストを最小限に抑えて、低温長時間発酵をさせて作るパンで、軽くて、素朴な甘さもあり、どんな料理にも合う。


今までの「アモパン」からさらに改良されてて、温泉水を使っているとのこと。温泉水を使うことでさらに軽やかに、料理のソースなどをうまく吸収する美味しいパンになっている。


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6品目は、赤城和牛


付け合わせは下仁田葱、ソースは赤ワインとロックフォール。


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7品目は、洋梨「ルレクチェ」と茨城産メロンのグラニテ。


「ルレクチェ」はセドリックカサノヴァさんのオリーブオイルでマリネし、メロンのシャーベットの上に乗せている。


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8品目は、小布施栗を使ったモンブラン。


下にはヘーゼルナッツのジャンドゥーヤと、トンカ豆のアイスの組み合わせ。


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9品目は、ミニャルディーズ


私が命名させていただいた京丹後「竹野酒造」の「理瑰-rie」酒粕を使ったマカロンと、パティシエールの奥様手作りのマロンのシュトーレン


紅茶はシナモンやクローブなどのスパイスがたっぷり入ったクリスマスティー。


1日3組限定のお店なので、こういう賑やかなイベント時期は美味しいものを食べながら、ゆっくり過ごせる貴重なお店で、すごくありがたい。


食事のTPOというか、ワイワイみんなで食べる食事はそういう場所で良いけど、こういう1人1人に向けて大切に作られた料理はちゃんとシェフやパティシエールの料理に込めた想いをゆっくり聞けて、美味しく味わえる場所で味わいたい。


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■「ビストロアモルフ」














いつも応援ありがとうございます。



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M様からオーダーをいただき、新年を迎える正月のお飾りを作らせていただいた。


お花はもちろん普段使いでご注文いただくこともあるが、多くは何か大事なイベントや節目でのご注文で、そういう大切な時に選んでいただけたこと、大切な時に携われることを嬉しく思う。


たくさんの中から選んでもらえたのだがら、花を作りながら、いつもありがたいなあと本当に思う。















おめでたいお飾りなので、「壽松」という5年ものの根引松を使う。


根引松は、育つのに時間がかかる松を根っこごと引いて使うものなので、高価なものであり、「根が付いたまま成長する」という意味で縁起も良いとされている。


飾りの内容はお任せいただいているので、花材も色々と使って、他のお飾りにはないようなデザインに仕上げようと思う。


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こんな感じで完成


ボリュームありつつも、流れもありつつ、和ではあるのだけど、どこか洋の雰囲気も出しつつ、オーダーメイドならではの唯一無二のお飾りにさせていただいた。


M様、この度は素敵なお花のご注文をありがとうございました!


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毎年11月くらいからクリスマスリースや正月飾りのオーダーをお受けしている。


ゲームとフードの仕事と並行しているので、現在は週に1日くらいしか時間が取れないので、数量限定にて完全予約制のオーダーメイド受注のみとしている。


お客様に合わせて、私一人で作るので、どうしても作れる数に限りがあるのと、今年は特に後半に出張が重なってしまい、なんなら毎週出張行っていたので、例年に比べてもお受けできる数が少なかった。


ここ「メシクエ」のフラワーアレンジメント記事やインスタからご興味もっていただき、たくさんのお問い合わせをいただきましたが、お断りをさせていただいた皆様、本当にすみません・・・。


来年はもっと作れるようにスケジュール調整します。


そして、来年はフラワーアレンジメントで発表がありますので、お楽しみに!














アレンジメントに使った花は下記の通り。


・壽松

・バンクシャー

・ウンリュウヤナギ

・ユズリハ

・オタフクナンテン

・ガンソク

・黒米

・ヒカゲカズラ












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プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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