コードギアス 反逆のルルーシュR2 第14話 TURN 14 『ギアス 狩り』 感想
コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN 14 『ギアス 狩り』のストーリーと感想です。
以下の文にはネタバレを含みますのでご注意下さい。
時はa.t.b1997。
湖畔で安らぐマリアンヌとC.C.・・・そしてそれを見守るブリタニア皇帝、シャルルとV.V.。
この4人は旧知の間柄だったのですね・・・。シャルル皇帝の若い頃が渋い・・・。
V.V.とシャルルはこの平和な光景を見ながら、二人の契約を確認する。
『神を殺し、世界の嘘を、壊そう・・・』
コードギアス 反逆のルルーシュR2
TURN 14 『ギアス 狩り』
シャーリーの死体の前にひざまづくルルーシュに近づくロロ・・・。
『危なかったね兄さん。シャーリーの記憶が戻っていたんだ』
ロロ・・・口封じの目的は口実で、シャーリーから『ナナリー』の名前を聞いた途端に殺気だったくせに・・・
あっさりとシャーリーを自分が殺したことを明かしたロロに、ルルーシュは・・・
『よくやってくれた・・・。お前がいなかったら俺の秘密が皆にばれるところだった』
あの涙と絶望の顔から一瞬にして『仮面』を被りました。もちろんロロの事は絶対許せないはず。それを聞いたロロは素直に喜んでいます・・・。
やっぱり、ロロは殺しに『慣れ過ぎた』んですね・・・。
シャーリーが言った、「自分もルルーシュを助けたい、力になってあげたい。そして『ナナリー』のためにも・・・」それはイコール、ロロにとっては兄を守るのは自分だけで十分、ナナリーは己の居場所を奪い取りかねない存在・・・。
『兄の秘密を守るため』というよりは、シャーリーの言葉に危機感を抱いた突発的な行動としか思えません。・・・シャーリーが悲惨すぎます・・・。
そしてルルーシュが次に発言したセリフ
『じゃあ、ギアス嚮団をぶっ壊しにいくか』
正直言って、なんでここでギアス嚮団が出てくるのか・・・
ルルーシュの考えでは、シャーリーを死なせた根源の責任は『ギアス』にあると考えているようですが・・・。ロロにはもちろん「ボロ雑巾になるまで利用し使い捨ててやる」という考えがある以上、シャーリーの死の責任をとらせようと考えたのでしょう。ここでいうギアス嚮団の情報を得るために生かしておく必要もあったのかもしれません。
でも、ギアスのせいでシャーリーが死んだというのは、どうでしょう?
元々ルルーシュ自身が巻き込む結果となり、ギアスを使いシャーリーの記憶を封じました。
そして、ブリタニアによる記憶の改変・・・。そして記憶が戻った末に、混乱の最中、今回の事件に巻き込まれた・・・。
そう、巻き込まれたんですよね。シャーリーは・・・。元々リヴァルやミレイと同じ立場だったのに、ゼロの行動によって父親を殺され、記憶を奪われ、そしてルルーシュを好きだったがために、力になろうとして・・・殺された。
このどこに「ギアス」撲滅の必然性があるんでしょうか?それを言うなら、罰するべきは巻き込んだルルーシュ自身ではないのでしょうか? 何だかストーリーに流される気がして、納得できません・・・。
ルルーシュの言葉に乗せられ、ロロはギアス嚮団を壊滅させる決意をする。
『兄さん・・・信じていいの?』
『当たり前だろ?たった二人の兄弟じゃないか』
ギアス嚮団内部では捕まったコーネリアとV.V.が・・・
『僕は思うんだ。兄弟ってこの世界で最も美しい関係なんじゃないかって』
シャーリーとの別れ・・・夫に続き娘まで失ったシャーリーの母親。涙を流すリヴァルとミレイ。
本当にシャーリーが死んでしまったという現実を見せつけられる場面・・・辛すぎます・・・。
悲しみに暮れるリヴァル、ミレイ、学園の生徒たちと、自殺したというシャーリーの死に納得のいかないスザク・・・。
ブリタニア本国のダラス研究所で働くニーナにも、ミレイからシャーリーの訃報が届く。
『涙が出るとは思わなかった』というニーナも、シャーリーの死を悲しんでいました・・・。
合衆国日本・暫定首都、蓬莱島。
ルルーシュにほっとかれて不満げにしているC.C.。そして例のごとくC.C.の『独り言』・・・。
『・・・は?まさか・・・契約を忘れていないか心配なだけだ。それより、お前こそどうするつもりだ?いつまでも・・・』
おそらく『Cの世界』にいる人物と交信?していると思われますが・・・相手はやっぱりマリアンヌなのでしょうか?
何者かと話すC.C.にルルーシュから連絡が届く。
ロロとジェレミアの協力で特定したギアス嚮団に赴き、その全てを殲滅するというルルーシュ。
当初のギアス嚮団を利用し、ギアスの面でも皇帝より上に立とうとする計画に反するルルーシュの言葉に疑問するC.C.。けれど、ルルーシュは耳を貸そうともしない。
『シャーリーは・・・最後までギアスに翻弄されて・・・シャーリーはギアスに殺されたんだ!
これが王の力だというのなら・・・力あるものは一人で十分だ。ロロはもちろん・・・ギアスという力、罪、存在そのものをこの世界から消してやる!』
またルルーシュの暴走が始まりそうな予感・・・。
ジェレミアの発信端末を使って、ルルーシュはV.V.に宣戦布告。アシュフォード学園内部からの通信と思わせておいて、実は・・・
えっと・・・これって笑っていいところ?w
V.V.を逃さない為の時間稼ぎの手段としてとった策がこんなドリフみたいな・・・古典的というか・・・w
『V.V.・・・裁きを下すのは・・・俺だ』
そして始まる黒の騎士団の攻撃。非戦闘員の研究者達や、子供のギアス使いまでも皆殺しというまさに容赦のない殲滅戦・・・。というより一方的な虐殺。
本当に時間帯にそぐわない内容ですよね・・・コードギアスって・・・。
そして、コーネリアと共に拘束されていたと思われるバトレー。この争乱に巻き込まれてまさかの死亡。
最後にクロヴィスの命令でC.C.の不老不死の研究をし、皇帝に献上しようとしていた事を明かし、不運のリタイア・・・。
最後の言葉は『関わらねばよかった・・・あんな・・・女』。
この人も最後まで振り回されたあげく、亡くなってしまいましたね・・・合掌。
ロロは自分をお兄ちゃんと慕ってくれていた子供を、自分の手にかける。
全ては、兄、ルルーシュのため・・・。
『僕は、兄さんについていきさえすれば・・・!』
黒い顔でやっぱりルルーシュ。
『V.V.を追い詰めた以上、あとはロロの機体に仕掛けた爆弾を作動させるだけ・・・!シャーリーへの弔いとして、ロロの命を捧げる!償わせてやる!』
ロロをV.V.と道連れにさせるつもりだったんですね。
普段なら鬼畜だなぁ・・・と思うところですが、今はそんな気にはなれません・・・。
そして現れるV.V.。
ジークフリートに自ら搭乗し、出撃!
神経電位接続であるはずの機体を自由に乗りこなし、ルルーシュたちを追い詰める。
しかし、もはやゼロの恨みを払拭し、ルルーシュへの忠誠を揺るぎないものとしたジェレミアが!
『イエス!ユア マジェスティ!』
もうオレンジなんて呼ばせないぜ!
『ジェレミア・・・君はゼロを恨んでいたよねぇ?』
『然り。これで皇族への忠義も果たせなくなったと考えたからな。
されど仕えるべき主がゼロであったなら!マリアンヌ様のためにも!!』
『お前まで・・・その名を口にするか!!』
だめだ・・・オレンジ・・・もといジェレミア卿かっこよすぎます(*´Д`)
それにしてもV.V.とマリアンヌ・・・過去に何があったんでしょう?実は敵対する中だった・・・?
ジークフリートに取り付けというルルーシュの命令を実行するために奮戦するロロ。取りついたら最後、機体を爆破されるとも知らずに・・・
V.V.から語られるロロが失敗作、欠陥品だという発言。それは、『ギアスを使っている間は心臓が止まってしまう』ということ。ルルーシュに話した自分のギアスの弱点とは、この事だったのか・・・。
破損した脚をパージし、ジークフリートに食い下がるロロ。ここでついに爆破・・・という寸前、
コーネリア様の援護射撃により阻止されてしまいます。
ルルーシュ『チッ』って・・・まぁ気持ちは分りますが・・・^^;
『ジークフリートの装甲は破損した!あとは直接!』
『ユフィの仇・・・そこで滅せよ!』
『『ギアスの・・・源!』』
ルルーシュとコーネリアの姉弟同時攻撃で、ジークフリートは大破。
コーネリアもあくまで殺した本人ではなく、死なせる原因となったギアスの大元を仇としていましたね・・・。姉弟だから、考え方は似ているのかも。
『ルルーシュ・・・!この呪われた皇子め!!』
脱出しようとしていた嚮団関係者たち。しかし、脱出ルートの先には、元ギアス嚮団の嚮主でもある、
C.C.の姿が・・・。
『すまない・・・これはお前たちを放置した私の罪だ。だから、ギアスの系譜はここで終わらせる・・・。
それが・・・おそらく、私とルルーシュの・・・!』
C.C.のナイトメアから放たれた砲撃が、嚮団の列車に直撃し、ギアス嚮団は終わりを迎える・・・。
V.V.を後一歩まで追い詰めたルルーシュ。しかしそこにブリタニア皇帝、シャルルが現れ、ルルーシュは蜃気楼ごと『アーカーシャの剣』に飛ばされる。
『ナイトメアなど無粋なもの・・・アーカーシャの剣・・・このシステムの前にはな・・・』
『・・・キサマアァア!!』
『我が息子ルルーシュよ・・・時は来た!贖いの時が・・・!』
何だか見ていて疲れてしまう・・・結局今回亡くなった主要人物はバトレー一人?。彼も犠牲者の一人ですよね・・・。ロロ死亡フラグを回避・・・このまま生き残るのか・・・?
一方心配なのがカレン。もうスザクはルルーシュがゼロだと完全に確信。
スザクがどんどん黒くなっていくなぁ・・・手段を問わないって、自分がやっていることもルルーシュと同じことですよね。しかもカレン自身にトラウマのあるリフレインを使って・・・また反感する人が増えるよスザク・・・。
ディートハルトは扇の行動の不審さに以前から目を付けていたようですね。咲世子さんを回してまで警戒していますが・・・扇は以前のヴィレッタからの通信で何かを聞いたのでしょうか。
まさか、ヴィレッタと一緒に黒の騎士団を裏切るとか・・・?
ヴィレッタはジェレミアに自分を助けてほしいと言ったのは本気だったようですし・・・扇を使って抜け出そうとするのではないでしょうか・・・扇にとっての愛の逃避行はなるのか?
C.C.の願いはいつまでたっても明かされませんね。これもC.C.の本名と相まって本作の謎の一つ。
いつ明かされるんでしょうか・・・。
ギアス嚮団の殲滅作戦でゼロに疑心を抱く黒の騎士団のメンバー・・・。
新たに出てきた『黄昏の扉』とは?
そしてアーカーシャの剣のシステムとは一体何なのか?
ブリタニア皇帝と直接対決が成るのか。カレンの安否は・・・。
次回 反逆のルルーシュR2 TURN15 C の 世界
何だか次回予告のカットが少ないのは・・・意味ありげですね。
<関連サイト>
コードギアス 反逆のルルーシュR2 公式サイト
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以下の文にはネタバレを含みますのでご注意下さい。
時はa.t.b1997。
湖畔で安らぐマリアンヌとC.C.・・・そしてそれを見守るブリタニア皇帝、シャルルとV.V.。
この4人は旧知の間柄だったのですね・・・。シャルル皇帝の若い頃が渋い・・・。
V.V.とシャルルはこの平和な光景を見ながら、二人の契約を確認する。
『神を殺し、世界の嘘を、壊そう・・・』
コードギアス 反逆のルルーシュR2
TURN 14 『ギアス 狩り』
シャーリーの死体の前にひざまづくルルーシュに近づくロロ・・・。
『危なかったね兄さん。シャーリーの記憶が戻っていたんだ』
ロロ・・・口封じの目的は口実で、シャーリーから『ナナリー』の名前を聞いた途端に殺気だったくせに・・・
あっさりとシャーリーを自分が殺したことを明かしたロロに、ルルーシュは・・・
『よくやってくれた・・・。お前がいなかったら俺の秘密が皆にばれるところだった』
あの涙と絶望の顔から一瞬にして『仮面』を被りました。もちろんロロの事は絶対許せないはず。それを聞いたロロは素直に喜んでいます・・・。
やっぱり、ロロは殺しに『慣れ過ぎた』んですね・・・。
シャーリーが言った、「自分もルルーシュを助けたい、力になってあげたい。そして『ナナリー』のためにも・・・」それはイコール、ロロにとっては兄を守るのは自分だけで十分、ナナリーは己の居場所を奪い取りかねない存在・・・。
『兄の秘密を守るため』というよりは、シャーリーの言葉に危機感を抱いた突発的な行動としか思えません。・・・シャーリーが悲惨すぎます・・・。
そしてルルーシュが次に発言したセリフ
『じゃあ、ギアス嚮団をぶっ壊しにいくか』
正直言って、なんでここでギアス嚮団が出てくるのか・・・
ルルーシュの考えでは、シャーリーを死なせた根源の責任は『ギアス』にあると考えているようですが・・・。ロロにはもちろん「ボロ雑巾になるまで利用し使い捨ててやる」という考えがある以上、シャーリーの死の責任をとらせようと考えたのでしょう。ここでいうギアス嚮団の情報を得るために生かしておく必要もあったのかもしれません。
でも、ギアスのせいでシャーリーが死んだというのは、どうでしょう?
元々ルルーシュ自身が巻き込む結果となり、ギアスを使いシャーリーの記憶を封じました。
そして、ブリタニアによる記憶の改変・・・。そして記憶が戻った末に、混乱の最中、今回の事件に巻き込まれた・・・。
そう、巻き込まれたんですよね。シャーリーは・・・。元々リヴァルやミレイと同じ立場だったのに、ゼロの行動によって父親を殺され、記憶を奪われ、そしてルルーシュを好きだったがために、力になろうとして・・・殺された。
このどこに「ギアス」撲滅の必然性があるんでしょうか?それを言うなら、罰するべきは巻き込んだルルーシュ自身ではないのでしょうか? 何だかストーリーに流される気がして、納得できません・・・。
ルルーシュの言葉に乗せられ、ロロはギアス嚮団を壊滅させる決意をする。
『兄さん・・・信じていいの?』
『当たり前だろ?たった二人の兄弟じゃないか』
ギアス嚮団内部では捕まったコーネリアとV.V.が・・・
『僕は思うんだ。兄弟ってこの世界で最も美しい関係なんじゃないかって』
シャーリーとの別れ・・・夫に続き娘まで失ったシャーリーの母親。涙を流すリヴァルとミレイ。
本当にシャーリーが死んでしまったという現実を見せつけられる場面・・・辛すぎます・・・。
悲しみに暮れるリヴァル、ミレイ、学園の生徒たちと、自殺したというシャーリーの死に納得のいかないスザク・・・。
ブリタニア本国のダラス研究所で働くニーナにも、ミレイからシャーリーの訃報が届く。
『涙が出るとは思わなかった』というニーナも、シャーリーの死を悲しんでいました・・・。
合衆国日本・暫定首都、蓬莱島。
ルルーシュにほっとかれて不満げにしているC.C.。そして例のごとくC.C.の『独り言』・・・。
『・・・は?まさか・・・契約を忘れていないか心配なだけだ。それより、お前こそどうするつもりだ?いつまでも・・・』
おそらく『Cの世界』にいる人物と交信?していると思われますが・・・相手はやっぱりマリアンヌなのでしょうか?
何者かと話すC.C.にルルーシュから連絡が届く。
ロロとジェレミアの協力で特定したギアス嚮団に赴き、その全てを殲滅するというルルーシュ。
当初のギアス嚮団を利用し、ギアスの面でも皇帝より上に立とうとする計画に反するルルーシュの言葉に疑問するC.C.。けれど、ルルーシュは耳を貸そうともしない。
『シャーリーは・・・最後までギアスに翻弄されて・・・シャーリーはギアスに殺されたんだ!
これが王の力だというのなら・・・力あるものは一人で十分だ。ロロはもちろん・・・ギアスという力、罪、存在そのものをこの世界から消してやる!』
またルルーシュの暴走が始まりそうな予感・・・。
ジェレミアの発信端末を使って、ルルーシュはV.V.に宣戦布告。アシュフォード学園内部からの通信と思わせておいて、実は・・・
えっと・・・これって笑っていいところ?w
V.V.を逃さない為の時間稼ぎの手段としてとった策がこんなドリフみたいな・・・古典的というか・・・w
『V.V.・・・裁きを下すのは・・・俺だ』
そして始まる黒の騎士団の攻撃。非戦闘員の研究者達や、子供のギアス使いまでも皆殺しというまさに容赦のない殲滅戦・・・。というより一方的な虐殺。
本当に時間帯にそぐわない内容ですよね・・・コードギアスって・・・。
そして、コーネリアと共に拘束されていたと思われるバトレー。この争乱に巻き込まれてまさかの死亡。
最後にクロヴィスの命令でC.C.の不老不死の研究をし、皇帝に献上しようとしていた事を明かし、不運のリタイア・・・。
最後の言葉は『関わらねばよかった・・・あんな・・・女』。
この人も最後まで振り回されたあげく、亡くなってしまいましたね・・・合掌。
ロロは自分をお兄ちゃんと慕ってくれていた子供を、自分の手にかける。
全ては、兄、ルルーシュのため・・・。
『僕は、兄さんについていきさえすれば・・・!』
黒い顔でやっぱりルルーシュ。
『V.V.を追い詰めた以上、あとはロロの機体に仕掛けた爆弾を作動させるだけ・・・!シャーリーへの弔いとして、ロロの命を捧げる!償わせてやる!』
ロロをV.V.と道連れにさせるつもりだったんですね。
普段なら鬼畜だなぁ・・・と思うところですが、今はそんな気にはなれません・・・。
そして現れるV.V.。
ジークフリートに自ら搭乗し、出撃!
神経電位接続であるはずの機体を自由に乗りこなし、ルルーシュたちを追い詰める。
しかし、もはやゼロの恨みを払拭し、ルルーシュへの忠誠を揺るぎないものとしたジェレミアが!
『イエス!ユア マジェスティ!』
もうオレンジなんて呼ばせないぜ!
『ジェレミア・・・君はゼロを恨んでいたよねぇ?』
『然り。これで皇族への忠義も果たせなくなったと考えたからな。
されど仕えるべき主がゼロであったなら!マリアンヌ様のためにも!!』
『お前まで・・・その名を口にするか!!』
だめだ・・・オレンジ・・・もといジェレミア卿かっこよすぎます(*´Д`)
それにしてもV.V.とマリアンヌ・・・過去に何があったんでしょう?実は敵対する中だった・・・?
ジークフリートに取り付けというルルーシュの命令を実行するために奮戦するロロ。取りついたら最後、機体を爆破されるとも知らずに・・・
V.V.から語られるロロが失敗作、欠陥品だという発言。それは、『ギアスを使っている間は心臓が止まってしまう』ということ。ルルーシュに話した自分のギアスの弱点とは、この事だったのか・・・。
破損した脚をパージし、ジークフリートに食い下がるロロ。ここでついに爆破・・・という寸前、
コーネリア様の援護射撃により阻止されてしまいます。
ルルーシュ『チッ』って・・・まぁ気持ちは分りますが・・・^^;
『ジークフリートの装甲は破損した!あとは直接!』
『ユフィの仇・・・そこで滅せよ!』
『『ギアスの・・・源!』』
ルルーシュとコーネリアの姉弟同時攻撃で、ジークフリートは大破。
コーネリアもあくまで殺した本人ではなく、死なせる原因となったギアスの大元を仇としていましたね・・・。姉弟だから、考え方は似ているのかも。
『ルルーシュ・・・!この呪われた皇子め!!』
脱出しようとしていた嚮団関係者たち。しかし、脱出ルートの先には、元ギアス嚮団の嚮主でもある、
C.C.の姿が・・・。
『すまない・・・これはお前たちを放置した私の罪だ。だから、ギアスの系譜はここで終わらせる・・・。
それが・・・おそらく、私とルルーシュの・・・!』
C.C.のナイトメアから放たれた砲撃が、嚮団の列車に直撃し、ギアス嚮団は終わりを迎える・・・。
V.V.を後一歩まで追い詰めたルルーシュ。しかしそこにブリタニア皇帝、シャルルが現れ、ルルーシュは蜃気楼ごと『アーカーシャの剣』に飛ばされる。
『ナイトメアなど無粋なもの・・・アーカーシャの剣・・・このシステムの前にはな・・・』
『・・・キサマアァア!!』
『我が息子ルルーシュよ・・・時は来た!贖いの時が・・・!』
何だか見ていて疲れてしまう・・・結局今回亡くなった主要人物はバトレー一人?。彼も犠牲者の一人ですよね・・・。ロロ死亡フラグを回避・・・このまま生き残るのか・・・?
一方心配なのがカレン。もうスザクはルルーシュがゼロだと完全に確信。
スザクがどんどん黒くなっていくなぁ・・・手段を問わないって、自分がやっていることもルルーシュと同じことですよね。しかもカレン自身にトラウマのあるリフレインを使って・・・また反感する人が増えるよスザク・・・。
ディートハルトは扇の行動の不審さに以前から目を付けていたようですね。咲世子さんを回してまで警戒していますが・・・扇は以前のヴィレッタからの通信で何かを聞いたのでしょうか。
まさか、ヴィレッタと一緒に黒の騎士団を裏切るとか・・・?
ヴィレッタはジェレミアに自分を助けてほしいと言ったのは本気だったようですし・・・扇を使って抜け出そうとするのではないでしょうか・・・扇にとっての愛の逃避行はなるのか?
C.C.の願いはいつまでたっても明かされませんね。これもC.C.の本名と相まって本作の謎の一つ。
いつ明かされるんでしょうか・・・。
ギアス嚮団の殲滅作戦でゼロに疑心を抱く黒の騎士団のメンバー・・・。
新たに出てきた『黄昏の扉』とは?
そしてアーカーシャの剣のシステムとは一体何なのか?
ブリタニア皇帝と直接対決が成るのか。カレンの安否は・・・。
次回 反逆のルルーシュR2 TURN15 C の 世界
何だか次回予告のカットが少ないのは・・・意味ありげですね。
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最初ネタバレサイトでこのタイトルを見た時は、ルルとロロがジェレミアから狩られるって意味かと思ったぜよ。
コードギアスR2 第14話感想です。
ルルーシュの怒りの矛先は――――――
嘘…マリアンヌを殺したのはV.V?
ルルはシャーリーの仇を討つためにギアス嚮団の壊滅を決意。 ロロを生贄にする気らし
第14話「ギアス狩り」こそ雪讐報恨第一回。 帰ってきたら追記。現在本部で感想起稿中。 ※ちなみに左の方も復讐
コードギアスR2 14話『ギアス狩り』
ルル、ギアス嚮団の壊滅を決意するって話でした。
なんか、イヤーな展開になってきたぞっと・・な第14話「ギアス狩り」?
14話「ギアス 狩り」
V2「ねぇ、シャルル。昔はあんなにサラサラヘアだったのに…どうして今はそんなモーツァルトとかベートベンあたりの時代の人
みんなウソつきばかりです!
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