海外サイトでお肌の為に良くないことが紹介されていた。天然・自然成分に過剰にこだわりすぎるあまり結果的には良からぬ方向に進んでいたり、やりすぎちゃったり、逆に無頓着だったりと、トラブルになりうる可能性がある14の項目がある。
若いうちはそれでも若さで乗り切っていけるんだけど、これが年を取ると一気に噴き出しちゃうんだよね。女性だけでなく男性も気をつけなければならない項目も含まれているよ。
1.肌に透明感を出すため、レモンジュースを使う。
天然素材は肌に優しいという“自然療法”というのがやたらと流行っているが、盲目的になるのも良くない。すべての肌のタイプに合うわけではないからだ。
今、米国で物議をかもしているもののひとつはレモンジュースを肌に塗ること。pH(ペーハー)2のレモンやグレープフルーツなどのシトラス系果物は酸性なので、短期的にも長期的にもあなたの肌には良くない。ヒリヒリ痛い発疹が出たり、火傷のようになってしまうことがある。レモンは皮膚を乾燥させて潤いをなくし、バクテリアなどから皮膚を守る酸外套を壊してしまう。
2.日焼け止めを塗り忘れる
国立ガン研究所によると、もっとも危険なタイプの皮膚ガンであるメラノーマ(悪性黒色腫)は、米国内でもっともよくみられるガンのひとつだという。最低でもSPF15の日焼け止めを毎日塗れば、皮膚ガンになる可能性を40~50%減らせることができるが、皮膚色素が明るい人はもっと危険が高くなる。すべての人が紫外線から身を守るべきなのだ。
皮膚ガンなど怖くないと豪語しても、紫外線のダメージであなたは実年齢よりも老けて見えてしまう。FDA(食品医療品局)は、効果的な日焼け止めの量は2ミリグラムと薦めている。保湿剤やファンデーションよりももっと日焼け止めを増やす必要があるということだ。
3.一度にたくさんの新製品を使う。
化粧品をたくさん使えばいいというものではない。乳酸やグリコール酸のようなAHA(アルファハイドロキシ酸、フルーツ酸)は、体内のレチノイド(ビタミンAのような働きをする物質)を不安定にさせ、その働きを損なってしまうため、高価なアンチエイジング化粧品をほかの多くのスキンケア化粧品と一緒に使うのは無駄だ。
さらに、あまり多くの化粧品を使うと吹き出物が出たり、アレルギー反応が起こったりすることもある。パッチテストをして、それぞれの化粧品が肌に合うかどうかを試すことが大事だ。
4.高級だからいいという理由だけで、高価な化粧品を使う。
高級な化粧品は確かに高品質かもしれないが、その効果は人によってそれぞれ違う可能性がある。高いから効くはずという思い込みによるフラシーボ効果は望めるかもしれないが。
化粧品業界の専門家の本音は、大衆向け化粧品のほうが研究と開発に多くの資金をかけることができるという。それが本当なら、高級なラ・メール化粧品を、安価なオレイ化粧品に乗り換えてもさほど違いはないのかも?
5.“天然”、“オーガニック”化粧品というだけで、成分を確認しないで使う。
100%天然神話は、自然、手を加えていないと表示されていると、なんでも肌にいいと自動的に思い込むことだ。しかし、ココナッツやシアーバターなど自然なものを含む化粧品は体内にあまり蓄積しない一方で、レモンの問題と同じように肌に刺激を与える可能性がある。それなのに人はこうした“自然”化粧品が大好きだ。いくら自然とうたわれていても、常に成分をチェックするのを忘れないこと。たとえ、イソップのような高価な“自然”化粧品でも、有害な硫酸塩が入っていることもあるからだ。
6.オイリースキンだからといって一切オイルを避ける。
皮脂は皮脂腺に存在する物質で、適度な量ならば皮膚に健康な潤いを与える。ところが、これが過剰に分泌されるとオイリースキンになって、にきびの原因になる。オイリーな肌にオイルをつけるのは逆効果のように思えるが、その裏には利点もある。
にきびを撲滅しようとして、酸で皮膚を乾燥させたり、洗いすぎたりすると、皮膚は却って過剰に皮脂を放出してしまい、よけい吹き出物ができる。ある程度、湿り気があったほうが皮脂率のバランスが良くなる。オイルクレンジングは、鉱油のような成分をクレンジングに使う方法だが、これはオイルでほかのオイルを分解するという科学的な論理を使っている。オイリーではない肌タイプの人にも使える。
7.自分の肌質を考えない。
自分の肌タイプをちゃんと知ることは、どの化粧品を使うかを決める上で大切だ。ドライスキンにサリチル酸の入った化粧品を使うのは良くないのは、すでに乾燥気味の肌に炎症を起こしてしまうからだ。自分の肌タイプがわからないのなら、エスティシャンや皮膚科医などに相談するのがいい。
8.クラリソニック(音波洗顔)の乱用。
確かに効果的だが、使いすぎは良くない。スクラブなどは使わずに、ブラシを優しく肌に当て、毎日ではなく、一週間に2、3回やるだけで十分だ。肌の角質が落ち過ぎてしまうと、皮膚が乾燥し傷みやすくなってしまう。肌がやけにてかてかしていると感じたら、それは角質をはがされた肌が元に戻ろうとして過剰に活動している証拠だ。肌に当たるブラシは清潔に保ち、きつく押しつけてはいけない。
9.化学ピーリングを避け、自然ピーリングを選んでしまう。
自然派化粧品指向の人は、化学物質と聞いただけで拒絶反応を起こすかもしれないが、必ずしも化学物質が肌に悪いわけではない。化学物質が死んだ皮膚やオイル分を穏やかに取り除き、自然のピーリングのように肌に優しいこともある。
pHも含め、スキンタイプによって、肌から不純物を効果的に取り除くのにアルファハイドロキシ酸(AHA)やベータヒドロキシ酪酸を使うさまざまなピーリングがある。敏感肌や初心者向けには乳酸を使う方法もあるが、いずれにしても最初にテストしてみること。便利なクレンジングパッドには化学薬品が使われているものもある。
10.角質を落とし過ぎる。
セントアイブスのアプリコットのような有害なスクラブを、人は好んで使いたがるが、荒削りな粒が皮膚に細かい傷をつくってしまう。効いていると感じられるなら、それは肌にかなり悪いということだ。スクラブをやりすぎると、あなたの肌を健康に保つバランスが崩れてしまう。こすりすぎて肌が乾燥し、皮脂が過剰に出て、にきびの原因となる。
11.ラウリル硫酸ナトリウムを含む化粧品を使う。
泡で洗顔しているなら、たいていラウリル硫酸ナトリウムが含まれている。洗いあがりはさっぱりするが、皮膚に炎症を起こすことがある。シャンプーや練り歯磨きにも硫酸が含まれていて、髪の生え際や顎に吹き出物が出る人もいる。湿疹、脂漏性皮膚炎、乾癬に悩んでいるなら、硫酸に用心だ。
12.汚れたメイクブラシを使う。
数えきれないほどのメイク道具の中でも、もっともよく使うブラシにはコンシーラーやアイシャドウがべったりくっついている。それがあなたの目や口や洗面台に触れることでバクテリアが増大する可能性がある。メイク用品は、常にきれいにしてついた化粧品の汚れを落としておくこと。
13.拭き取ってメイクを落とす。
特に、なにもしたくないほどくたくたに疲れた夜など、拭くだけでメイクを落とせるクレンジングは画期的だ。だが、これが肌に悪い場合がある。洗い流さないので、化学物質が肌に残り、炎症を起こすことがあるからだ。いい香りの香料がついている製品や、肌のタイプがドライスキンだったり敏感肌だったりした場合、合わない場合がある。すぐに洗って、保湿しよう。
14.化粧品を洗わない手で使う。
うっかり手で頬を触ると、思った以上に汚い場合がある。メイクの前に手をきれいにしておくことは重要だ。特に瓶詰になっている化粧品には注意。取り分けるときは専用のへらを使い、手は避けること。
確かに肌質って様々なタイプがあるので、自分にとって良くても、他の人に合うとは言い切れないのだが、肌のきれいな人を見ると「どこの化粧品使ってるの?」とつい聞いてしまって、試しにそれを使ってみたりしちゃうよね。
私は超乾燥肌なので、顔は皮膚科で処方されたヒルドイドローションだけを使っているのだが、前にお高い化粧品を使っていた時よりもしっくりきたよ。保湿力がすごくいい感じ。日焼け止めはやはり皮膚科で薦められた「ラ ロッシュ ポゼ」が最強で、ここんとこずっとそれを愛用している。SPF50、PA+++なのに全然重くならないので、愛用している人も多いんじゃないかな?
7番のモデルさんが一番カワイイ
不惑越えのワタクシ、真剣に読んでしまいました
私ももっぱらヒルドイド!
それでも物足りない乾燥した日にはさらにベビーオイルでつるっつる!
むつかしいですね
>>4
目から鱗が「はがれる」・・・って、「落ちる」じゃね?「はがれる」ってなんかこわい。
言ってることがいいことだけに、揚げ足を取りたいわけではありません。すみません。
以前から妙な添加物が入らない100円ショップ化粧品のほうが
肌にいいとか言われています。マニュキュアも乾燥が遅いだけで
品質に問題ないし、値段で選ぶ人にとっては目から鱗がはがれる
でしょうね
でも一番いいのは食生活や睡眠を守ることであり、こいつらを
愚かにしたらどんな良い化粧でも無駄です
今はハトムギの化粧水とアルガンクリームで落ち着いてるけど、これから肌が変わるとまたケア変えなきゃならんのだろうな
やっとこの組み合わせに行き着いたのにあと何年保つことやら…
結局、「化粧品は使うな、使うにしても最小限に」
これが答えなんじゃないの?
アメリカ人さんはオーガニックってだけで喰いつきそうやもんな…
でもレモンジュースって初めて聞いた…えこれヤバイじゃん。アロマでさえ柑橘類は肌に刺激強すぎるから(太陽に当たると何たらかんたらって)、あまり顔にはつけないようにって断りあるよ。
日焼けは確かに肌に良くないけど
日焼け止め自体も長時間使用してると肌に良くないよ
日傘や帽子で予防したほうがいい
>7.自分の肌質を考えない。
パルモさんみたいに皮膚科の方に薦められたわけじゃないのに
「ラ ロッシュ ポゼ」を早速使ってみたくなってる……
日焼け止めも物によっては肌に悪いんだけどね
うわ~、パルモたんもLa Roche-Posay使ってるんだ!私はここのクレンジング・ミルクを使ってます。クリ○ークのエクストラマイルドなソープでもひりひりしちゃう私なのに、ここのクレンジング・ミルクってすっごくお肌にソフトで気持ちいい。こんどほかの商品も試してみようかな。
6.12はやってる。
けど超乾燥肌の自分はオーガニックオイル使ったら猛烈に乾燥して大変だった。
それからオイルはやめて、セラミドとかに変えたら肌がよくなった。オイルは乾燥肌を引き起こすらしく逆に怖い
2番のモデルさんがタイプです(*^^* )
パルモさんと同じ日焼け止めを愛用していたと知り嬉しい限り
とりあえず高けりゃいいってもんじゃないな
広告費で7~8割とかの世界だもんな
高級化粧品の原価が20円とかだと聞いて100均のにしてる
今までのところ問題はない
※19
百均化粧品って、わりと「製造販売元」が国内の中小企業だぞ。
確認してみ。
ところで「今、米国で物議をかもしているもののひとつはレモンジュースを肌に塗ること。」って「今」?
親が持ってた、30年ぐらい前の美容本にも普通に載ってたから古典的な常識かと思った。特に陽に当たるとやばいとか。
※18は未来予知でもしたのだろうか
乾燥ボコボコ肌の人はへパリン類似物質おすすめ。
ヒルドイドとか、市販だとピアソンかマーカム。
タバコ、も同じだぞ。
若いうちは症状でないけど 年取ると 若いときに無理した分が一気に出る。
車で考えればわかりやすい 新車のうちは無理しても乗れるが
10年経過したら しっかりメンテナンスした車と 無理した車
そのくらい差が出る
レモンやライム、オレンジ、クロレラなどの柑橘系のフルーツ。それらにはソラーレンという物質が含まれており。搾った手を洗わずに日光を浴び続けると。重度の日焼けを起こす。
肌に良いほうを知りたい
私男子だからところどころ何言ってるかわかんない
すっぽんを乾燥させて粉にしたのを、毎日少しずつ飲んでた時期があった。 肌がすべっすべになった。 でもお高いので、続けられなかったけどね・・・。
※25
記事に書いて在るコトと逆のことをすれば良い
肌に良い事なら
枕カバーをこまめに変える。これかなり重要
あと適切な食事、適切な運動、乾燥対策、ストレス軽減
化粧品は原価タダみたいなもんだからな。
高級なやつの価格のほとんどは広告費。
きれいなモデルや女優を使ってコマーシャル打って
それを使えば自分もモデルや女優みたいになれる錯覚の代金ですな。
日焼け止めは下地代わりに
オールシーズン使ってる。
軽い付け心地のが最近増えてるから
毎日使った方が良いと思う。
塗らない日は肌の乾燥の仕方が違う。
男に生まれてよかった!
>>29
日本の男の場合、そうやって開き直ってケアも何もしないから汚い状態が当たり前になってるんだよな
例え男でも化粧水日焼け止めくらいは今は常識だぞ
お前が綺麗も汚いもクソもない賞味期限切れのおっさんならもうどうでもいいだろうが
毎日T字カミソリで顔のヒゲ剃ってるんだけど
>19
最近は運送のコストを考えてか日本産のものもけっこうあるよ。
化学でメシ喰ってる人間からひとこと言わせてもらうが、ラウリル硫酸ナトリウムはラウリル硫酸ナトリウムであって硫酸じゃない(電離して硫酸イオンにはなるだろうが)。食塩(塩化ナトリウム)を塩素って言っちゃうレベル。ラウリル硫酸ナトリウムが皮膚に良くないなら、ちゃんと論理的に批判するべき。
不覚にも5番のきゅうりパックのモデルさんに
ビビってしまった
原価ただっておま研究費とか考えさせろよ
ヒルドイドもラロッシュポゼもいいよね
ヒルドイドは常用すると皮膚が薄くなるから休息期間も必要だと先生が言ってたから気をつけてね
ラロッシュポゼの日焼け止めは石鹸で落ちるし被れないし、透明だし、敏感肌な私にも合っててもう手放せない
敏感肌じゃないなら、色んな日焼け止めも合うから良さがわからないだろうけど、それは肌がいいことだから仕方ないよね