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アンジェリーナ・ジョリー、U2のボノは、スーパークラスの会員資格を持っている前回の記事、
「タイムテーブルに乗った世界破壊の計画書」の中で、バーバリアン・イルミナティが旧世界秩序打倒のためにゴーストライターに書かせた
「The Last Bling King」という本の梗概について説明しました。
この本の中に、
「旧世界秩序を形成している6000人」という記述があります。バーバリアン・イルミナティが「人類の敵」とみなしている6000人の人々のことに間違いないでしょう。
この、
6000人とは、どんな人間たちなのでしょう。
それは、このような人たちのことです。
■They Rule the World-ワシントンポスト■How 6000 power brokers rule the world - NZ Herald News
■Superclass: The Six Thousand Rich People Who Rule the World世界を支配している6000人(旧世界秩序を構築し、世界を実質、支配している人たち)の人々についての記事です。一番上のワシントン・ポスト
の2008年5月25日の記事には、以下のように書かれています。
デビィッド・ロスコフ(キッシンジャー・アソシエイトの元マネージング・ディレクター、クリントン政権下で、国際貿易担当局)によるものです。
ワシントン・ポストの記事(以下、抜粋部分翻訳)「彼らは、アメリカでもっとも大きい企業の役員会の席に座っています」。
「その多くが政府の委員会の席についています」。
「彼らは、私たちの生活、人生を左右するような決定をします」。
「そして、最終的には支配します」。
このサイト
www.theyrule.net.にアクセスすれば、一流企業、一流大学、シンクタンク、基金の幹部や委員になっている人間たちと、他のエリート団体との間の関係を、なぞっていくことができます。
このサイトは、おそらく偽名のJosh Onという人物によって作成されており、「彼ら(6000人)の支配」は、古典的な陰謀説として片づることができるでしょう。
または、
デヴィッド・ロスコフの書いた
「スーパークラス(Superclass)」に沿って見ていけば、世界が実際に、どのように動いているのかを示す「地図」として見ることもできるでしょう。
「スーパークラス(Superclass)」では、
デヴィッド・ロスコフは、これら「スーパークラス」の6000人が「定期的に世界中の複数の国々の何百万人もの人々の人生に影響を及ぼす能力」を持っていると断言し、この6,000人の個人を特定しました。
ロスコフが言う「スーパークラス」の典型的なメンバーは、ブラックストーン・グループの幹部であるスティーブン・シュワルツ(Stephen Schwarzman)でしょう。彼は途方もない金持ちで、この他にも、ケネディー・センターの議長、ニューヨーク公立図書館、ニューヨーク・バレエ、リンカーン・センター・フィルム・ソサイエティなどのボードメンバーであり、ニューヨーク市のパートナーシップです。
名声だけでは、この世界のパワー・エリートの仲間入りをすることはできません。トム・クルーズや
ケイティー・ホームズでは入ることはできませんが、
アンジェリーナ・ジョリーや、
ボノ(U2)なら入っています。
政治家の場合は、一般的に高い地位にある、というだけで、本人だけでなく、配偶者もスーパークラスに入れられるに十分です。
しかし、スーパークラスの会員資格は、線香花火のように「はかない」ものです。
現在では、ミハイル・ゴルバチョフや、トニー・ブレアは、会員資格がなくなっています。ヘンリー・キッシンジャーやビル・クリントンは引き続き、会員資格を持っています。つまり、世界を支配するスーパークラスの一員なのです。
スーパークラスは、スーパークラスに属しているメンバーの意識向上も、その活動の一部である、と書かれています。
ロスコフは、スーパークラスのメンバーがつくっている世界が、きわめて不平等で、不安定であることを危惧しているようです。
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元海軍長官の言葉--「単なるパワーは、必ず崩壊するものだ。絶対のパワーというのは、きちんとして均整の取れたものである」。
スーパークラスは、なぜ、そのようにしないのでしょうか。何か、彼らには諦めが感じられます。
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アンジェリーナ・ジョリーは、前の記事で、世界支配層の計画書「
Atlas Shrugged」の映画化に際してヒロインを演じたり、イルミナティが出てくる「トゥームレイダー」で、やはりヒロインを演じたりと、世界支配層の展開する「バーバリアン・イルミナティに罪をなすりつけるための」ネガティブ・キャンペーンに大いに貢献してきました。
そのご褒美でしょうね。彼女は、スーパークラスに入れられている、というのですから。
U2のボノについては、サタニストであることを隠そうともしませんから、これも世界支配層に滅私奉公したのでしょう。
一時は、
ノーベル賞候補にも名前が挙がったそうです。冗談も休み休み…ムニャムニャ。
そして、サタニスト、ボノの来日。
「U2」ボノ氏に対する慶應義塾大学名誉博士称号授与式http://www.keio.ac.jp/ja/news/2008/kr7a43000000cri7.html
慶応大学は正気なのでしょうか。
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Swingby 社長blogでは、この6000人について、このように書かれています。一部抜粋。
●世間で言われている陰謀を企んでいる人々G. William Domhoffは 心理学、社会学での研究教授だが、権力の理論を研究していて、過去において、陰謀を企んでいる人々は通常は隠れた共産主義支援者だと言われて来ていて、ア メリカ合衆国をソ連とともに共通の世界政府にしようともくろんでいた。
しかしながら、1991年にソ連邦が崩壊したため、この陰謀はなくなってしまった。 Domhoffは多くの陰謀の理論家たちは彼らの焦点を国連に向けて、新世界秩序を管理し易い力として考えているが、国連の無力さとアメリカの支配層の穏 健派でさえ、彼らに何でも任せるが、役割を限定して、その気になっていないのが現状だと言っている。
デービッド・ロスコフ(David Rothkopf)が書いた2008年の話題の書
「超・階級 スーパークラス―グローバル・パワー・エリートの実態
」では66億人の世界の人口は6,000人のエリートによって支配されているという。
20世紀末までに超大国の政府は多くのスーパークラスを輩出し、国際運動の少数のヘッド、例えばローマ・カトリック教会の教皇と企業家たち、例えばロスチャイルド、ロックフェラーと一緒にやって来た。
David Rothkopf(デービッド・ロスコフ)については、以下のように書評ブログで紹介されています。
【書評】世界の支配者「スーパークラス」の条件は男性で名門大学卒より
●スーパークラスの人々
マイクロソフトのビル・ゲイツ会長やブラックストーンを創業したスティーブン・シュワルツマン氏のような影響力の大きい人物になりたいなら、以下の条件を満たさなければならない。
男性のベビーブーマーで、できればヨーロッパ系の出自、名門大学を出ること。
さらに、お金と運が必要なことを忘れてはならない。
デービッド・ロスコフ氏が示す「スーパークラス」の定義は、ふざけたもののように感じられるが正確だ。
同氏は著書「スーパークラス(Superclass)」
で、副題のThe Global Power Elite and the World They Are Making, Library Edition
=「世界のエリートと彼らが作る世界(仮訳)」を描いてみせる。
ダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)常連の同氏は、政府や企業を率い、金融市場を動かし、メディアや宗教を通じて世論を誘導し兵力を動かすこれらの人々に魅了されている。
同氏自身、クリントン前米大統領の下で商務副次官を務め、権力と無縁ではない。
同氏が定義するスーパークラスとは、巨大な富と権力を手に入れた結果、小細工によるのではなく当然の権利として、世界を動かす人々だ。
最高経営責任者(CEO)やバンカー、政治家、資産家たちの中でもエリートの彼らは、マンハッタンからロンドン、ドバイへと社用機や自家用機で飛び回る。
ロスコフ氏は「共通の興味と文化で結ばれた彼らは、仲間入りを望みながら果たせない人々の海を自家用機で飛び越えスーパーパワーの島々を渡り歩く」と書いている。
ロスコフ氏と研究者によれば、世界にはそのようなスーパークラスが6000 人とちょっといる。
そこにはローマ法王からロックシンガーのボノ、鉄鋼王のラクシュミ・ミタル氏、シュワルツマン氏やゲイツ氏に加え国際テロ組織アルカイダの指導者、ウサマ・ビンラディン容疑者も含まれる。
●100万人に1人
世界の人口は66億人なので、スーパークラスは、ほぼ100万人に1人ということになる。
これらの人々が、政治や税制など、一般人が受ける待遇を決める。
ロスコフ氏は著作の中でこれらの人々の名簿を示してはいないが、逸話やインタビュー、履歴などからそれぞれを描き出している。
ある意味で、1人1人よりも重要なのは、政府から企業、金融機関へと移り歩くことを可能にする人脈かもしれない。ロスコフ氏はそのような事例を多数紹介している。
ロスコフ氏はこれらのエリートたちを賛美する一方で批判も怠らず、「一目瞭然な拡大しつつある不当で腐敗した不平等」を正す道があるはずだと指 摘する。
ただ、解決法はほとんど示さず、持てる者と持たざる者の間には常に、「安定のために支払われなければならないコスト」についての取引があったと論評 している。
この6000人の「スーパークラス」は、
共通の興味と文化で結ばれており、政府から企業、金融機関へと移り歩くことを可能にする人脈を持っているわけですね。
いったい、
どんな趣味なのでしょうか。こんな趣味かもしれません。互いに共犯関係にあるから、結束が固いのかもしれませんね。
この6000人は世界をどのようにして支配しているのかHow 6,000 people can rule the worldhttp://www.armageddonconspiracy.co.uk/The-Secret-History%281492844%29.htmバーバリアン・イルミナティ公式サイトに、スーパークラス(旧世界秩序)の人類奴隷化のテクニックが簡潔にまとめられています。
以下、一部、翻訳。
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今、世界を支配しているのは、ちょうど6000人の人々です。
どうすれば、そんなことが可能になるのでしょうか?
それほど強大な力を持っている、ごくわずかな人々にとって、どんな要素がうまく作用しているのでしょうか?
1)その6000人の人々は、すべて同じ見地・展望と、同じ目的を持っていなければなりません。
常に、彼らが互いに戦いあっていたら、それこそ災厄の何者でもないでしょう。
旧世界秩序(現代、私たちが支配されている構造)は、金と力に対する強欲なまでの願望が結合した結果生まれた産物です。
6000人という数は、彼らが莫大な富を山分けするのに、ちょうど良い数なのです。
もし、これが60万人とか、600万人でしたら、彼ら一人当たりの分け前は希釈されてしまい、とうてい強欲な彼らを満足させるものとはならないでしょう。
また、それだけ大勢ということになれば、彼らの間にランク付けができて、不和や相克がとてつもなく大きなものとなるでしょう。
2)この6000人の人々は、彼らの場所を誰も侵さないようにするために軍事的な圧力を使う必要があります。そのために、軍隊と警察は、強圧的な力を提供するのです。
3)この6000人は、自分たち以外の人間を監視することができなければなりません。シークレット・サービスは、この機能を提供しているのです。
4)「政治の自由選択」という幻想を大衆に抱かせるために、民主主義を広め、それを実行しているのです。
5)大衆には、自分たちが自由である、と信じ込ませる必要があります。
そのために大衆にはネガティブな自由を与えておくのです。
政府は、この自由には一切、干渉しないようにしておきます。それは、大衆が政府に挑戦的にならないようにするためです。
6)大衆には、多くの選択肢を与えなければなりません。
消費者主義は、このニーズと良く合っているでしょう。人々は、どれを買ったらいいのか迷うほどです。
彼らには、自分が消費したいものを選ぶことのできる社会こそが、本当の自由選択のある社会だと錯覚させるのです。
(管理人:
多品種の商品を好きに選ぶことができるからといって、自由ではない。それを買うための金は、彼らの支配下における労働によって稼ぐ必要があるからである。つまり、奴隷には変わりがない、ということ)7)大衆は、たらふく食べて、娯楽を楽しむようにさせておく必要がある。
panem et circenses - bread and circuses…食べ物と娯楽。
ローマ人が言ったように。
人々に、これだけ与えておけばおとなしくなるものだ。
スーパーマーケットは、安くて便利な飲食物を豊富に提供しています。テレビ、映画、劇場、音楽、ナイトクラブ、バー、プレイステーションなどの豊富なエンターテインメントを供給しているのです。
8)時として、大衆には、別の精神状態に逃避させることによって、日々抱えている悩ましい問題から自分を遠ざける手立てを持たせなければならない。ドラッグは、この役目を引き受けてくれるのです。
アルコール、タバコ、および鎮静剤は、当局によって供給される合法薬物です。 当局は、本来は違法であっても、多くの薬物を(容易に手に入るようにしておいて)使うことができるように“手配”しているのです。
結局は、国際的な麻薬取引から得られた利益が、この6000人の懐に転がり込む仕掛けになっているのです。
9)大衆には、自分が重要な物を所有していると思わせておく必要があります。不動産は、それらの中でも、もっとも適当と考えられているものです。
多くの人たちが、実際に、自分たちの家を持つことを望んでおり、それは自己の拡大であり、自分たちの本質的なアイデンティティを示すものだと見なしているのです。「イギリス人にとって、家は彼らの“城”なのです」。
10)大衆には、自分たちの苦情が聞き入れられるものと信じさせる必要があります。法律の体系は、この役割を果てしています。
11)大衆には、悪者は罰せられるものだ、と信じ込ませる必要があります。刑務所のシステムは、この目的に役立ちます。
12)大衆には、死後も(来世があるから、とか)何らかの望みをつなげるようにしておかなければなりません。宗教は、大衆のこの望みを達成させるものです。
13)大衆には、自分の財産状態に、運がよければ突然の変化が起こるかも知れない、という望みを持たせておく必要があります。宝くじ、ギャンブル、および「アメリカンドリーム」はこのニーズを満たします。
(管理人:
アメリカン・ドリームは、虚構として創られたもの。そうであるかのように見せかけるために、アメリカン・ドリームの成功者を、まるでデパートのショーウィンドウのように露出させるのです。アメリカでは、宝くじの当選者をマスコミ発表させたり、テレビに出演させたりするのも、こうした理由からです。お陰で、当選者は強盗や誘拐の心配と同居して人生を送る羽目になるのです)14)大衆には、親愛で情愛深いサポートが必要です。「家族」は、これを提供しています。
実際には、これら
14のニーズを、すべて享受できていない人々によって社会の安定基盤は確保されているのです。
何より、合法的な権威の源として、これらの6000人の人々を、大衆が尊敬するように仕向けなければなりません。
大衆には、彼ら6000人に背くことの恐さを知らしめておく必要があるのです。
第二次世界大戦中、ナチス強制収容所のSS(親衛隊)は、比較的、わずかな仕事しかしていませんでした。
彼らは、ユダヤ人抹殺のルーティーンには加わっていなかったのです。
ツィクロンB(Zyklon B。毒薬)をユダヤ人たちに浴びせるシャワーに入れることを除いては。
なんと、ユダヤ人抹殺の仕事のほとんどが、ユダヤ人自身に任されていたのです。
ナチスは、多くの都市にユダヤ人ゲットー(居住区)をつくり、ユダヤの長老会議によって運営を任せたのです。
これらの長老協議会は、食べ物、飲み物、薬などをそれぞれのゲットーに割り当てる一方で、誰が「死の収容所」への列車に乗るのかを決め、秩序を保つために“官憲役”を任命し、ナチスに対する反逆者を突き出す役目をナチスから任されていたのです。
そうした協議会は、直接、ナチスと関わることなしに(打ち合わせをしたりすることなしに)、スムーズに機能していたのです。
ナチスは、自分たちが虐殺したいと思っていたユダヤ人を恐怖によって自在に操り、同胞を殺せたのです。
(管理人:まさにそのユダヤ人を加害者、被害者の立場に立たせて、殺し合いをさせたのです。血の濃い同胞同士を怨嗟によって引き裂き、双方が、自分の仲間にいつ売り渡されるか分からない、という残酷で無慈悲な「仕掛け」は、人間の技でできることではないでしょう。
同胞を自らの手で死刑台に送り込むことによって生き残ったユダヤ人は死ぬまで、その責め苦にあえいだのです。そして、いままた煉獄の業火で焼かれているのです)ナチスに絶対服従しなければ、いったいどんなことをされるか分からない、という真の恐怖によって、ユダヤ人たち(特に長老たち)は自己崩壊してしまったのだ、と言うことができるでしょう。
(管理人:
ユダヤの長老そのものが、同胞の誰からガス室に送り込もうか、決定していたのです。これらの長老たちが、自己犠牲もいとわず立ち上がっていたら、ほんのわずかかも知れませんが、少しは違う結果になっていたかもしれません。このユダヤの長老たちに対して、何の知恵も働かせることなく、いたずらに歳を取ってきたのか、と責めるつもりはありませんが)しかし、とにかく、何が起こったのか、よく見てください。
この事実を受け入れるかどうかに関係なく、私たちは、今、ユダヤ人と同じような立場に置かれているのです。
私たちの“ご主人様たち”がいい生活をエンジョイしている間に、私たちは、互いに辱めあい、互いに売り渡そうと、謀議を重ねていのようなものなのです。
私たちは、ご主人様である旧世界秩序の連中のために、汚い仕事(ユダヤ人虐殺をユダヤ人自身の手でやったような)をやり、自分たち自らを管理し、日々の売り上げを、ご主人様に差し出しているのです。
ご主人様たちは、豪華なレストランのイスに腰掛け、極上のジャンパンを口に含みながら、私たちのことを「愚か者たち」と、せせら笑っているのです。
ヒエラルキー(ピラミッド階層構造)は、その形に暗示されているような力を基盤としています。
もし、あなたがヒエラルキー構造の中にいるのであれば、目上の言うことに従わなかった場合、あなたは、それなりの制裁を受けることになるでしょう。
旧世界秩序(今現在、人類が強圧的に置かれている状態)の成功の鍵は、それぞれが、ヒエラルキーの階層構造において、自分たちの境遇を大人しく受け入れさせるようにすることでしょう。
ヒエラルキーというのは、一度、その頂点に君臨してしまえば、安泰なのです。それがヒエラルキーの特徴です。だから、旧世界秩序の連中は安全でいられるのです。
私たちバーバリアン・イルミナティが、ゴーストライターを雇って書かせた
※「The Last Bling King」の本では、旧世界秩序の支配層に対する反乱は、こうしたヒエラルキーから自身を解放したいと望んでいる人々に頼るものでした。
※http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-272.htmlの下から四分の一のところを必読。
ヒエラルキーを社会が容認しなくなれば、その力は一瞬にして消えてしまいます。
ヒエラルキーは、
“主人と奴隷の弁証法”に密接につながっています。
奴隷というものは、自然に、命令系統に入ってしまい、それに服従してしまうものなのです。
奴隷社会は、常に厳格なヒエラルキーを、誰もが知覚できるようになっている社会です。今の私たちの社会は、そのようにできています。ヒエラルキーが維持されている間は、“ご主人様”たちは、際限なく、自分たちの力を駆使できるのです。
それに代わる私たち(バーバリアン)イルミナティが目指している社会のビジョンとは、どんなものでしょうか?
その詳細については、史上、もっとも影響力を持つ哲学的な作品の中に発見することができます。
それは、
ジャン=ジャック・ルソーによる民約論(社会契約論)です。
ルソーは(バーバリアン)イルミナティのメンバーではありませんでしたが、彼の政見は実際には(バーバリアン)イルミナティのものと同じでした。
ロベスピエールと
サン=ジュストは、二人とも、フランス革命のもっとも偉大なイルミニスト(Illuminist)でしたが、ルソーの民約論に拠っているところが大きかったのです。
朝鮮戦争のとき、中国人は、多くの捕虜のために捕虜収容所を建設して、注意深く朝鮮人の捕虜を監視・警備しましたが、やがて、それが資財の浪費になっていることが分かりました。彼らが代わりにやったことは、将校であるろうが、なかろうが、強い個性を持った捕虜すべてをリーダー格になりある人間とみなして、他の捕虜から隔離したのです。
中国人は、この強い個性を持った捕虜たち(全体の5%程度)だけを監視し、残りの捕虜は、好きにさせておいたのでした。
他の「その他大勢の」囚人たちは、誰も監視していないにも関わらず、一人として逃亡を企てなかったのです。
捕虜たちを鼓舞し、駆り立てる、生まれながらにリーダー的な資質を持った人間がいなければ、朝鮮人捕虜たちは、まるで羊同然だったのです。
食事を与えてくれる中国人を待ちながら、辺りをあてどもなく歩き回るだけで、トラブルを起こすことは皆無だったのです。
旧世界秩序の連中も、これと同様の戦術を使います。
大衆の5%をリーダーになりうる人間と見なして、旧世界秩序の連中より、低いレベルの人間として、自分たちの陣営に引き込むか、投獄してしまうか、抹殺して、どうにかこうにか、この5%に人間たちに対応するのです。
リーダーがいなければ、大衆は、何の方針もないまま、ぶらぶら歩いていた朝鮮人の戦争捕虜と同じようなものです。
大衆のほとんどが、意味もなく活動し、ダラダラ自分たちの時間を浪費するだけです。旧世界秩序は、そのような人々に関して何にも心配していません。
旧世界秩序が打ち立てた、もう片方の要素は、いわゆる「七つの大罪」に他に3つの罪を加えた10の罪を使って、専門的に大衆を操作することでした。
完全な10の罪は以下の通りです。
強欲、復讐、嫉妬、怠惰、欲、プライド、大食、臆病、利己主義、および虚栄。
旧世界秩序の連中は、大衆の中の5%の人間たちを破壊するか、無害化するのに、どんな人間に、どのような罪をかぶせたらいいのか専門的に研究しており、その知識を持っています。
歴史は二つの力から成ります。
弁証法的には、一見して自由を増加させようという向きに動いているようですが、その道行きのあらゆるステージにおいて、犯してしまう罪のために戦うことを余儀なくされるのです。
自由を前進させることにおいて、罪はブレーキとなります。
罪は永久の正反対です。 罪は人間の弱点、もろさ、欠点、脆弱性、衝動、および願望の邂逅の場です。
旧世界秩序は、罪によって自由を抑えようとします。
彼らは、「罪」を道具に使うことにおいては、グランドマスターです。それが自らに終わりをもたらすことになるのですが。
彼らが建設した世界は詐欺の傑作です。
自由への幻想は非常に強力なものですが、実際は、世界は巨大な捕虜収容所なのです。
旧世界秩序は、支配層の自分たちだけは自由にしておくのです。その一方で、彼らが考え出した「罪」によって、大衆は容赦なく操られているのです。
(管理人:これはとても重要なことです。旧世界秩序の連中がそそのかし、人々を迷路に誘いこむ10の罪(手口)は、
「強欲、復讐、嫉妬、怠惰、欲、プライド、大食、臆病、利己主義、および虚栄」です。
もし、思い当たるフシがあるのであれば、今、この瞬間、目線をスッと天に向けて、こうしたことと決別できませんか?
他人への復讐心、嫉妬、利己主義、虚栄…。すべて、幻影かも知れません。
こういう塵芥の世界で、あーだ、こーだ、と訳知り顔をして講釈をたれているだけの理屈屋たちは、あなたの世界の人々ではないのでは? チェックしてみましょう。幻影によって自己処罰するなどは愚の骨頂です) 「禁止A」(Prohibition A)
では、「救済のための罪」の概念について議論します。
(管理人:
バーバリアン・イルミナティは、人類の魂の解放のために本を使います。これを「静かなる革命」と呼んでいるようです。「禁止A」(Prohibition A)
は、シリーズのうちの1冊です。他に、「大金持ちの死亡クラブ」(The Millionaires' Death Club)

、
「アルマゲドンの陰謀」(The Armageddon Conspiracy)、
「精神カメラ」(The Soul Camera)の3冊があり、全部で4冊。このシリーズでバーバリアン・イルミナティの秘密が明かされているといいます。
最後の「精神カメラ」(The Soul Camera)は執筆中ですが、ここにヒントだけは先に書かれています。ただし、バーバリアン・イルミナティのサイトです。【最高位のイルミナティが初めて語ったこと】参照。これは、私たちが、もう一度顧みるべき問題です。
大衆は、「罪」というものに対する自分たちの態度を、もういちど見直す必要があります。
そうすれば、本当の自由に向けて、決定的な第一歩を踏み出すことができるはずです。
旧世界秩序は、「罪」を人々に対して使う「兵器」であると考えているのです。
彼らは大衆を監督するために、罪を、ことさらのように強調する宗教を打ち立てているのです。
クリスチャン、ユダヤ人、およびイスラム教徒は罪に取り憑かれています。
彼らが決して自由になれない理由は、ここにもあるのです。
もっとも効果的な刑務所は何ですか?
あなたが、あなた自身の頭の中に常に持ち歩いているもの。
罪とは、いったい何ですか?
それは、あなたのポータブル・プリズン-携帯刑務所。
翻訳、ここまで。
キッシャンジャーらも、国際麻薬取引に絡んでいるようですし、ラムズフェルドらは、ドラッグ、精神薬。
いずれも脳、それも松果体を狙い撃ちにしたものですが、これは、バーバリアン・イルミナティの言う「5%の目覚めたリーダーシップを発揮できる人たち」を子羊のように従順にしておくためのものです。
そして、数百種類の食品添加物に、必要のないワクチン。
新型インフルエンザのパンデミックだ、子宮頸ガン予防ワクチンだ、と噂の出所も確かめないで、「なんか良さそうだ」という頼りない直感だけで判断してしまう人たち。
ちょうど、ナチスが命じるままに、同胞のユダヤ人を列車に乗せて、毒ガス虐殺収容所に送り込んだユダヤの長老会議の連中のようです。従順にしていれば、いつかは救われる、と。
彼らの口癖は、決まって、こうです。
「考えるな、感じるんだ!」。常に恐怖の幻想を与えておいて、あなたを冷静にさせないようにしている人たちは誰でしょう?
あなたが、自分で気がつき、自分で考えては困る理由は何でしょう?
それは、「金儲け」ですよ。超・階級 スーパークラス [単行本]
デヴィッド・ロスコフ 著 河野純治 翻訳 (2009/6/23刊)
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【書評】世界の支配者「スーパークラス」の条件は男性で名門大学卒
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