山岳部

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山岳部(さんがくぶ)とは陸上において人が生存するのには砂漠に次いで過酷な環境である。もしくはあえてその過酷な環境に身を投じる人々の集団を指す。

過酷な山岳部[編集]

山岳部では平地と異なり、常に極限状態である。特に日本の山岳部は世界でも類を見ない最も過酷な環境である。

水が手に入らない
沢などで真水は豊富と思われているが、山岳部の淡水はすべて動物の糞尿により病原菌に汚染されている。
食料が手に入らない
動植物が豊富で食料は何とかなると思われているが、日本の山岳部では「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」により動植物は一切採取できない。
排泄行為が容易でない
したいようにできると思われているが、害虫や有毒生物や飢えた狼がおり、排泄のために下半身を露出するのは極めて危険である。
致死率が高い
死ぬほど疲れた」ではすまない。死ぬ。その辺の部活動の中ではトップクラスの致死率を誇る。山岳部の遭難事件はもはや日本の風物詩である。
流れ弾が飛んでくる
日本にはなんかないと思われているが、山岳部のほとんどは自衛隊在日米軍の訓練場である。猟銃の弾より5.56mmのライフル弾が飛んでくることが多い。20mm機関砲弾が飛んできた場合は生きるのをあきらめたほうが良い。

集団としての山岳部[編集]

富士山槍ヶ岳はもちろんのこと、受験のヤマ、試験のヤマ、女性のヤマを制覇するという目標持ったもの達の集まりである。反面、人生という山に行く手を阻まれているものたちもいる。

山岳部の行事
  • 走り込み - だらだらする人と真剣にやる人で分かれる。なぜか周りの部活から笑われる。
  • 階段の上り下り - 学校の階段よろしくで行われる練習法。詳しくは学校の階段参照
入ってくる部員の傾向
  • 男子はどうせ陰キャラばっかだろと、舐めてくる新入部員が入ると、意外にかっこいい先輩がいてびっくりするのが大半である。
  • 女子はよく見ればかわいい女子と、よく×10見ればかわいい女子(それかわいいといえねえよただのブスだよ)がいる。過酷な山岳部では容姿などどうでも良くなる。というより男性化する。
  • 元文化部が軽い気持ちで入部し死亡する事故があとを立たない。


なんにしても変態変人奇人の類であることには違いない。

山岳部員の特技[編集]

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  • ブレイクダンス - 大体の部員はできるがたいていは喧嘩にしか使わない。
  • キジ撃ち - 山岳部員必須の技術。猟師がキジを撃つ姿勢に似ていることに由来。
  • 矛盾脱衣 - 冬山で遭難したカップルは寒さにもかかわらず裸の状態で発見される。
  • ロッククライミング - できるヤツはレベルに至るまで成長する。なんであの壁にくっついていられるんだ!?

関連項目[編集]