咲-Saki-

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
パンツが)見えなければ如何という事は無い!!
『咲-Saki-』のセールスポイント について、シャア・アズナブル
NO MORE おっぱい
『咲-Saki-』のセールスポイント について、浩史

『咲-Saki-』(さき)とは、小林立百合系青春麻雀漫画である。麻雀漫画だが、連載雑誌は『コミックバウンド』である。間違っても『近代麻雀』や『近代麻雀オリジナル』ではない。

未完
この作品「咲-Saki-」は、まだ完結していません。頭のカタイひとたちは内容がまとまってから書けとか言うでしょうが、ここはアンサイクロペディアです。足りない部分はで補い、完璧な記事に仕上げてください。
Bouncywikilogo.gif
Chakuwiki.png
Nicovideo logo.gif

概要[編集]

つまり、こんな世界である

作品コンセプト[編集]

一言で表すと『萌える麻雀漫画』。従来の目つきの悪いオッサン共が臓器やら血液を賭けたり異常に強い美形兄ちゃんが「御無礼」の一言で対戦相手の人生まで左右しちゃったり地球侵攻を狙う第四帝国とそれを迎え撃つ地球連合との対決を赤裸々に暴露してしまったりした麻雀漫画とは一線を画し、女子高生達が自らのぱやぱやを賭けて青春爽やか麻雀バトルを繰り広げる異色のラブ(ただし同性)コメディである。麻雀を通じ努力・勝利・友情、及びそれらを超越したモノを描き、ギャンブルのざわざわ感、キャラ萌え、作者の意地でもパンチラを描かない健全さ、と幅広い要素で高評価を得、麻雀人口の増加を促している。

そのような作品コンセプトゆえか、一部では『ぱんつはいてないを主軸とするヘンタイホイホイ』と呼ばれ、特定方面の嗜好者から好評を得た。この重要要素がアニメ化にあたってGONZOが製作元となる原因となったと言われている[1][2]

こうした裏事情を交え、当作品は2年近い準備期間(その間にネトラジ放送→CDドラマリリースという形で反応を探っていた)を経て無事アニメ化を、それも深夜枠ながらもテレビ東京系全国ネットで果たす事となった。表向きの筆頭スポンサーは当然スクウェア・エニックスだが、その実態は雀荘うえだの広報アニメであり、店主がその人脈をフル活用し集めた声優陣は、ほとんどがアンサイクロペディアに記事を持つ豪華布陣であり「声優の数え役満」「キャスティングがイカサマ級」と言われて久しい。

麻雀描写について[編集]

そんな事を誰も気にしなさそうな『コミックバウンド』の連載漫画[3] だが、麻雀の描写が無駄に丁寧な事で知られている。多分、『近代麻雀』の一部の漫画[要晒し上げ]より丁寧だろう。但し、丁寧=リアルand/or緻密には結びつかないので注意。作者一人で考えているからか休載も多い。

登場人物[編集]

咲-Saki-の登場人物を参照

  1. 登場雀士の大半は何らかの能力を持つ。
  2. 能力者の中でも群を抜いた雀士には「魔物」や「外道」などと呼ばれる者がいる。
  3. 魔物は最強の能力者であり、場や配牌、壁牌(いわゆる『山』)、牌の流れなどを支配出来る者を言う。麻雀用語には自然現象や地理、築城術にちなむ言葉が多いので、魔物とはすなわち「自然を制する者」である。
  4. 外道は魔物に次ぐ能力者の中でも、特に対人攻撃(他家を利用して標的の点数を削る、悪待ちで相手の放銃を誘う、など)に特化した者を指す。
  5. 魔物と魔物、外道と外道は引かれ合う。
  6. 無能力者の中にも、魔物や外道に伍しうる雀力を持つ者が稀に存在する。

これにより麻雀を知らなくてもノリで楽しむことが可能。でもなるべく麻雀のルールは覚えよう。『咲-Saki- ラブじゃん マホちゃんの必殺技完成!』という公式ガイドブックが出ている[4]のでAmazonへヒアウィゴー。あとタイアップしてるセガネットワーク対戦麻雀MJ4とかで。

竹書房との紛糾とその顛末[編集]

出版業界・漫画業界においては、「麻雀を題材とする漫画・劇画作品は竹書房が独占的に掲載し、他社は原則として取り扱わない」という紳士協定が存在する。『週刊少年マガジン』が阿佐田哲也の伝記漫画である「哲也-雀聖と呼ばれた男」を掲載した際、竹書房はこれを協定違反として『週刊少年マガジン』の版元である講談社に連載中止を要求し、結局色川(阿佐田)家の仲裁により竹書房と野間家(講談社のオーナー)との間で手打ちがなされ、連載継続に至った。

本作品も例外ではなく、竹書房の抗議に対し、スクウェア・エニックスは法務担当者を派遣し、さらには作者の小林立と担当編集者が東京・飯田橋の竹書房本社を訪問するという事態になった。ところが小林の訪問後、竹書房はスクウェア・エニックスへの抗議を撤回し、事実上連載を黙認する姿勢をとった。

「哲也」のケースと全く正反対といえるこの竹書房の対応については、両社がこの件について緘口令を敷いている事もあり、業界雀の間では様々な憶測が飛び交っている。有力説としては「小林立は『近代麻雀』編集長の実の娘ではないか」というのがあるが、確たるものではない。

ゲーム版[編集]

2010年3月25日、アルケミストから発売された。プラットフォームは麻雀格闘倶楽部よろしくPSPだが、会社が会社[5]だけにどうもギャルゲー+麻雀といった「脱衣麻雀ゲーのような何か」になってしまった模様。

その実態は、半数近くのキャラが無能力である反面、のような能力麻雀ゲーである。特に咲の嶺上能力に関しては兎を超越した[6]レベルのチート能力に認定される程。それに加えてエロゲよろしくCG蒐集モードがついてる、という脱衣麻雀ゲーが全年齢版となったと考えると分かりやすいだろう。

使用上の注意[編集]

医療情報に関する注意
ご自身の健康問題に関しては、ためしてガッテンDHCで何とかしてください。免責事項もお読みください。
  • 本作品を読む、あるいは視聴する場合は、以下の書物・アニメ・Vシネマ・ゲームと併読・併視・併聴・併用しない。前後に最低4時間の間隔を空ける事。

脚注[編集]

  1. ^ 一部では、『能登女神に失礼千萬な事をやらかしたGONZOを締め上げて作られた』説も挙げられている。
  2. ^ しかしアニメ版の企画が立ち上がったのは、実はGONZO/GDHグループの経営が傾きかけた時期でもあり、第15局からはアニメーション制作名義が直前に放送されていた「ドルアーガの塔」第2シーズンでGONZOの下請けをやっていた会社に変更された。そして本作は2010年1月現在、GONZO最後のTVアn……おっと、誰だこんな時間に。
  3. ^ なお、『コミックバウンド』での連載は、2006年4号から3回のテスト登板を挟み2006年12号より本格的に連載となった為、話数の表記がテスト時と違っている。でもそんなの関係ねえ。
  4. ^ ホントは2009年8月25日発売…のはずが9月25日10月30日今冬中と延期されまくった末2010年1月29日にようやく発売されますた…orz
  5. ^ 今でこそナタ持った少女が闊歩する推理ノベルゲームその二次創作格闘ゲームの商業移植で知られるが、もとはエロゲーのコンシューマー移植で成り上がった会社である。主要作にはDC君が望む永遠とかDC・PS2はにはにとか。
  6. ^ ゲーム発売に先駆けて鰻化は行われてる模様。
  7. ^ 「色川武大」名義はほぼ無害。
  8. ^ カイジ」シリーズにも麻雀そのものは概ねないものの、それらしき要素は存在するので要注意。
  9. ^ 西原・山崎の連名であれば禁忌である。西原単独名義の場合は併読しても無害な物もある。しかし西原と並んで伊集院静の名前があればほぼ間違いなく禁忌である。

関連項目[編集]