たまゆら ~hitotose~ 第12話(最終回) 「新しいひととせ、なので」 感想
今回で最終回、最後まで暖かい作品でしたね。
ホンマ、癒されるわ。
『私たち展』。
自分たちの今を見てもらう展覧会、場所は旧笠井邸。
町の中でチラシを配って歩いたり、会場の準備をしたりと大忙し。
この日のために頑張ってきた四人はどこかそわそわしていました。
アグレッシブな自分になろうと楓が竹原に引っ越してきて、あっという間の一年。
みんなと過ごした、おだやかで大切なものがいっぱい詰まった日常。
様々な思いとともに『私たち展』がいよいよオープンします。
そして、四人全員で迎える初めての大晦日にちょっとした事件が…。
たまゆら~hitotose~ 公式サイト
ホンマ、癒されるわ。
『私たち展』。
自分たちの今を見てもらう展覧会、場所は旧笠井邸。
町の中でチラシを配って歩いたり、会場の準備をしたりと大忙し。
この日のために頑張ってきた四人はどこかそわそわしていました。
アグレッシブな自分になろうと楓が竹原に引っ越してきて、あっという間の一年。
みんなと過ごした、おだやかで大切なものがいっぱい詰まった日常。
様々な思いとともに『私たち展』がいよいよオープンします。
そして、四人全員で迎える初めての大晦日にちょっとした事件が…。
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私達展の準備を進めている楓たち。
ポスターを貼り忘れている所があると堂郷が言いますが、どこかと思えば
堂郷自身のことかよ!
サンドイッチマンとして私達展を宣伝する堂郷、楓たちは微妙な表情を
していましたが、厚意として受け取ってあげようよ(笑)
11:00になりOPENしましたが、誰も来ていない……マジで!?
1番手に来たのはこまち……って、お前も展示側かい!
こまちが撮った町の戦場写真、のりえのばかりじゃないですか(笑)
次こそはお客様第1号……って、ももねこさまかい!
ももねこさまは、自分の肉球の絵に満足されたようです(笑)
そこからは、楓の母親とお婆ちゃんを始めとして、お客様が次々とやって来ましたね。
もし、身内しか来なかったらどうしようかと、ドキドキしながら見てました(笑)
が、それは杞憂だったようですね。
大盛況ですよ。
かおるの親父さん、娘が作ったのは、ぽぷらじゃなくポプリだよ!
マエストロは、ナンパしてるんかい!
麻音の朗読劇は、「タケノコの妖精ノコちゃんのキケンな冒険」
両親からの応援メールで気合を入れた麻音の朗読劇、今度はノートも無しですか。
今度の朗読劇は、楓たちが演出の協力をしていて、より一層いい感じになってますよ。
堂郷も子供達と一緒に声を出していますね。
ノコちゃんに大変な事が起きる……何が起こるのかと思ったら、この続きは次の会で!
って、続くんかい!
これは完全に予想外の展開でした。
志保美さんの仕事を見て楓が感じた事。
それは、志保美さんの写真は誰かに見せる写真で、私のは自分で見る写真だという事。
今回はどの写真を選ぼうか悩んだ結果、自分が見て欲しい写真を選んだ楓。
それでいいんじゃないかな。
志保美さんも言っていましたが、楓は今回の事で1つ成長したと思いますよ。
後はそれを自覚しないとね。
私達展が終わり、片付けも終わって一息つく4人。
アンケートを読むと、色々な意見が。
一喜一憂する4人、いいですね、この感じ。
ノコちゃんは、最後に食べられちゃったの!?
一体どういう展開があったのか気になりますよ。
さよみのアンケート。
素敵な私達展のお返しに何かプレゼントをって、嫌な予感しかしませんよ!(笑)
悪魔の予告とは上手い事言いますね(笑)
かおるの親父さんからのアンケート、最初は親馬鹿な事が書いているのかと思ったら、
ちゃんと見ていて感じた事を書いていましたね。
頑張っているかおるの姿と成果を見て、嬉しかったでしょうね。
楓のお婆ちゃんのアンケート、楓が撮った写真は、カメラの四角い窓を通して
楓が見つけた宝物、まあしくその通りですね。
何気ない日常、しかし掛け替えのない日常。
後で振り返ったとき、より一層輝きを増した写真になっているんじゃないかな。
除夜の鐘を突く4人、のりえはやっちゃいましたね(笑)
麻音は、凄い顔になってるし(笑)
日が変わって迎えた新年、初詣中の楓にちひろから電話が。
ちひろにも新しい友達が出来たんですね。
今年こそアグレッシブになる……頑張れ、ちひろ!
楓とだけでなく、かおる達とも積極的に話すちひろ、成長してますね。
ぬいぐるみの新作として、ももねこさまを作っていましたが、これ欲しいなぁ。
朝の5:00にさよみからの一斉メールが!
って、本人も来てるし(笑)
さよみが運転する車に乗せられる4人。
運試しって、のりえは上手い事言いますね。
麻音の「おみくじ凶だった」、かおるの「残念、大凶だった」散々な言われようです(笑)
不安なキーワードてんこ盛りで、初日の出を見る為に、朝日山に向かう事に。
道が凍っている事を考慮してのノロノロ運転だったのですが、「あ、滑った」の一言と共に
やっちゃったさよみ。
危なすぎる!
レスキューを呼ぶのですが、「いつもお世話になっています」って、やっぱりそうなんか。
かおるの大凶をさよみの大吉が救ったって、騙されてるよ!
車に積んであったバーナーを取り出し温まるのですが、荷物を取り出す際に
車が傾き、あわやの状態に!
そんな状態でも動じずいつも通りのさよみ、これは敵いませんね。
初日の出は諦めていたその時、街の方からうっすらと夜が明けていく様子が
見えてきましたよ!
初めて見るこの町の顔、山の上からでは見れなかった、ここでだからこそ見えた光景。
振り返ると山が朝日で光っていて……。
禍転じて福と為す!
「きっと、あの山は自分であんなに綺麗なんて知らないのね」
「みんなと同じ」
「夢の途中に居ると迷ったり悩んだりして気が付かないかもしれないけど」
「でも本当はね誰の目にも眩しいくらいに、みんなとっても輝いてる、あの山のようにね」
さすがさよみさん、ここぞというところでは決めてきますね。
「いくつもの新しい年が明けて、いつかはみんな、それぞれの道を行く」
「だから、今この大切な瞬間を残したい」
写真を撮りながらお婆ちゃんの言葉を思い出す楓。
そして、お父さんが撮った写真は、お父さんが見ていた宝物だと気付きました。
「時が経てば、二度と届かなくなるから」
「だから残しておきたかった宝物」
「その気持ちが、私の中に今降りてきて」
「私とお父さんの心を繋いでくれたので」
二度と届かなくなるから残しておきたかった宝物、その気持ちはよく分かりますよ。
似たようなもの、同じようなものはあっても同じものは無い。
大切な思い出を形として残しておきたい、その気持ち、凄く共感できます。
近所の人が寒いからと雑煮を、更に女の子が困っていると聞きつけたおじさんが
レスキューが来るまで温まるようにとストーブを持ってきてくれました。
いい人達だなぁ、胸が温かくなりますよ。
「寒い朝が、なんだかとってもあったかくなった」
「今、目の前にある宝物は、時がたてば消えてしまうけれど」
「お父さんのカメラで写真に残したら、私は大切な宝物の瞬間にいつでも言える」
「おかえりなさい」
良かった、実に良かった。
暖かい気持ちにさせてくれる作品でした。
楓もお父さんと気持ちを共有する事が出来て良かったですね。
この作品を見てると写真を残すとう事について、改めて考えさせられました。
最後に写っていた写真、堂郷は見切れていましたが、それもまた味だという事で(笑)
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
こんな暖かい作品をありがとう!
第1話 「わたしのはじまりの町、なので」 感想
第2話 「やさしい香りに包まれた日、なので」 感想
第3話 「出現!たたかう女の子、なので」 感想
第4話 「潮待ち島に聞こえる音、なので」 感想
第5話 「ちひろちゃんがきてくれたよ!なので」 感想
第6話 「それはいつかの日のこと、なので / そしてある日のこと、なので」 感想
第7話 「竹灯りの約束、なので」 感想
第8話 「かわらない人かわりゆく時、なので」 感想
第9話 「ももねこさまの憂鬱、なので / 失恋カメラ、なので」 感想
第10話 「明日のわたしはどんなわたし、なので」 感想
第11話 「聖夜のものがたり♪、なので」 感想
OVAの感想は↓
第4話(最終回) 「それはあの日のこと…、なので」 感想

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ポスターを貼り忘れている所があると堂郷が言いますが、どこかと思えば
堂郷自身のことかよ!
サンドイッチマンとして私達展を宣伝する堂郷、楓たちは微妙な表情を
していましたが、厚意として受け取ってあげようよ(笑)
11:00になりOPENしましたが、誰も来ていない……マジで!?
1番手に来たのはこまち……って、お前も展示側かい!
こまちが撮った町の戦場写真、のりえのばかりじゃないですか(笑)
次こそはお客様第1号……って、ももねこさまかい!
ももねこさまは、自分の肉球の絵に満足されたようです(笑)
そこからは、楓の母親とお婆ちゃんを始めとして、お客様が次々とやって来ましたね。
もし、身内しか来なかったらどうしようかと、ドキドキしながら見てました(笑)
が、それは杞憂だったようですね。
大盛況ですよ。
かおるの親父さん、娘が作ったのは、ぽぷらじゃなくポプリだよ!
マエストロは、ナンパしてるんかい!
麻音の朗読劇は、「タケノコの妖精ノコちゃんのキケンな冒険」
両親からの応援メールで気合を入れた麻音の朗読劇、今度はノートも無しですか。
今度の朗読劇は、楓たちが演出の協力をしていて、より一層いい感じになってますよ。
堂郷も子供達と一緒に声を出していますね。
ノコちゃんに大変な事が起きる……何が起こるのかと思ったら、この続きは次の会で!
って、続くんかい!
これは完全に予想外の展開でした。
志保美さんの仕事を見て楓が感じた事。
それは、志保美さんの写真は誰かに見せる写真で、私のは自分で見る写真だという事。
今回はどの写真を選ぼうか悩んだ結果、自分が見て欲しい写真を選んだ楓。
それでいいんじゃないかな。
志保美さんも言っていましたが、楓は今回の事で1つ成長したと思いますよ。
後はそれを自覚しないとね。
私達展が終わり、片付けも終わって一息つく4人。
アンケートを読むと、色々な意見が。
一喜一憂する4人、いいですね、この感じ。
ノコちゃんは、最後に食べられちゃったの!?
一体どういう展開があったのか気になりますよ。
さよみのアンケート。
素敵な私達展のお返しに何かプレゼントをって、嫌な予感しかしませんよ!(笑)
悪魔の予告とは上手い事言いますね(笑)
かおるの親父さんからのアンケート、最初は親馬鹿な事が書いているのかと思ったら、
ちゃんと見ていて感じた事を書いていましたね。
頑張っているかおるの姿と成果を見て、嬉しかったでしょうね。
楓のお婆ちゃんのアンケート、楓が撮った写真は、カメラの四角い窓を通して
楓が見つけた宝物、まあしくその通りですね。
何気ない日常、しかし掛け替えのない日常。
後で振り返ったとき、より一層輝きを増した写真になっているんじゃないかな。
除夜の鐘を突く4人、のりえはやっちゃいましたね(笑)
麻音は、凄い顔になってるし(笑)
日が変わって迎えた新年、初詣中の楓にちひろから電話が。
ちひろにも新しい友達が出来たんですね。
今年こそアグレッシブになる……頑張れ、ちひろ!
楓とだけでなく、かおる達とも積極的に話すちひろ、成長してますね。
ぬいぐるみの新作として、ももねこさまを作っていましたが、これ欲しいなぁ。
朝の5:00にさよみからの一斉メールが!
って、本人も来てるし(笑)
さよみが運転する車に乗せられる4人。
運試しって、のりえは上手い事言いますね。
麻音の「おみくじ凶だった」、かおるの「残念、大凶だった」散々な言われようです(笑)
不安なキーワードてんこ盛りで、初日の出を見る為に、朝日山に向かう事に。
道が凍っている事を考慮してのノロノロ運転だったのですが、「あ、滑った」の一言と共に
やっちゃったさよみ。
危なすぎる!
レスキューを呼ぶのですが、「いつもお世話になっています」って、やっぱりそうなんか。
かおるの大凶をさよみの大吉が救ったって、騙されてるよ!
車に積んであったバーナーを取り出し温まるのですが、荷物を取り出す際に
車が傾き、あわやの状態に!
そんな状態でも動じずいつも通りのさよみ、これは敵いませんね。
初日の出は諦めていたその時、街の方からうっすらと夜が明けていく様子が
見えてきましたよ!
初めて見るこの町の顔、山の上からでは見れなかった、ここでだからこそ見えた光景。
振り返ると山が朝日で光っていて……。
禍転じて福と為す!
「きっと、あの山は自分であんなに綺麗なんて知らないのね」
「みんなと同じ」
「夢の途中に居ると迷ったり悩んだりして気が付かないかもしれないけど」
「でも本当はね誰の目にも眩しいくらいに、みんなとっても輝いてる、あの山のようにね」
さすがさよみさん、ここぞというところでは決めてきますね。
「いくつもの新しい年が明けて、いつかはみんな、それぞれの道を行く」
「だから、今この大切な瞬間を残したい」
写真を撮りながらお婆ちゃんの言葉を思い出す楓。
そして、お父さんが撮った写真は、お父さんが見ていた宝物だと気付きました。
「時が経てば、二度と届かなくなるから」
「だから残しておきたかった宝物」
「その気持ちが、私の中に今降りてきて」
「私とお父さんの心を繋いでくれたので」
二度と届かなくなるから残しておきたかった宝物、その気持ちはよく分かりますよ。
似たようなもの、同じようなものはあっても同じものは無い。
大切な思い出を形として残しておきたい、その気持ち、凄く共感できます。
近所の人が寒いからと雑煮を、更に女の子が困っていると聞きつけたおじさんが
レスキューが来るまで温まるようにとストーブを持ってきてくれました。
いい人達だなぁ、胸が温かくなりますよ。
「寒い朝が、なんだかとってもあったかくなった」
「今、目の前にある宝物は、時がたてば消えてしまうけれど」
「お父さんのカメラで写真に残したら、私は大切な宝物の瞬間にいつでも言える」
「おかえりなさい」
良かった、実に良かった。
暖かい気持ちにさせてくれる作品でした。
楓もお父さんと気持ちを共有する事が出来て良かったですね。
この作品を見てると写真を残すとう事について、改めて考えさせられました。
最後に写っていた写真、堂郷は見切れていましたが、それもまた味だという事で(笑)
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
こんな暖かい作品をありがとう!
第1話 「わたしのはじまりの町、なので」 感想
第2話 「やさしい香りに包まれた日、なので」 感想
第3話 「出現!たたかう女の子、なので」 感想
第4話 「潮待ち島に聞こえる音、なので」 感想
第5話 「ちひろちゃんがきてくれたよ!なので」 感想
第6話 「それはいつかの日のこと、なので / そしてある日のこと、なので」 感想
第7話 「竹灯りの約束、なので」 感想
第8話 「かわらない人かわりゆく時、なので」 感想
第9話 「ももねこさまの憂鬱、なので / 失恋カメラ、なので」 感想
第10話 「明日のわたしはどんなわたし、なので」 感想
第11話 「聖夜のものがたり♪、なので」 感想
OVAの感想は↓
第4話(最終回) 「それはあの日のこと…、なので」 感想

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