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幼女戦記 第12話(最終回) 「勝利の使い方」 感想

2期があるような終わり方でした。
ますます厳しい状況に追い込まれるターニャですが
どこまであがくことができるのか。
あるかどうかわかりませんが、2期を楽しみに待ちたいです。

ライン戦線の包囲殲滅戦から数日後。
敵の主力を撃破した帝国軍は、直ちに共和国の首都パリースイィを制圧。
遂に輝かしい勝利を手にした。
ターニャも勝利に沸きかえる帝都にて、ようやく手に入れた平和な生活を
喜んでいたが、そこに共和国海軍が撤退中との報せが入った。
ターニャは共和国のド・ルーゴ将軍が、本土を捨てて反抗勢力の一部を
南方大陸に逃そうとしていることを見抜き、独断専行で出撃しようとする。
だが寸前のところで、参謀本部より停戦命令が発令されてしまった。大
隊の各員が束の間の休暇を楽しんでいるなか、戦争を終わらせる機会を
逃したターニャは、これまでにない失意と憤りに崩れ落ち、参謀本部へと
向かう。


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幼女戦記 第11話 「抵抗者」 感想

前半の戦闘シーンもよかったですが、それよりも
後半の流れが面白かった。
歴史は覆らない、歴史を知っているとこの流れは
キツイですね。

ターニャは敵のライン方面軍司令部を強襲し、共和国軍の
指揮系統撃滅に成功。
その機に合わせ、帝国軍は坑道戦術でライン戦線左翼の
敵陣地を突破。
続けて機動力を活かした回転ドア作戦により、遊兵化した
敵主力部隊を完璧に包囲した。
あとわずかで共和国との戦争を終わらせられる。
平和が戻ってくれば安定した出世の道が待っている。
そんな確信を抱きながら、ターニャは大隊を率いてライン戦線に
赴いていた。
その数刻前、帝国軍が劣勢と見ていた連合王国は、本格的な
参戦を開始。
もはや遅すぎた介入ではあったが、そこにはターニャに憎悪を
燃やすアンソンが、義勇兵として参加していた。
アンソンは不意を突いてグランツを撃墜し、大隊との戦闘を
開始する。


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幼女戦記 第10話 「勝利への道」 感想

好事魔多し。
作戦成功し有利な状況になりましたが、やっぱりというか
神の嫌がらせが入りましたね。
グランツはいろいろとドンマイ!

その日、帝国の最高統帥会議にて、ゼートゥーアとルーデルドルフは
高級官僚たちから叱責されていた。
帝国軍はライン戦線右翼を大幅に後退し、すでに西方工業地帯までもが
重砲の射程圏内に捉えられつつある状況であった。
官僚たちは、このままでは軍部に不本意な政治的措置を講じる必要も
あると戒めるが、そうした官僚勢の訓告に対しても、ゼートゥーアと
ルーデルドルフは全く動じることなく、静かに時を待っていた。
同じ頃、ターニャを始めとする第二〇三航空魔導大隊の精鋭数名は、
シューゲル技師の開発したV-1ロケットにて敵の防衛線を飛び越え、
共和国のライン方面軍司令部に潜入。
「衝撃と畏怖作戦」と名付けられた極秘計画が、着々と進行中であった。


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幼女戦記 第9話 「前進準備」 感想

天才天災ドクトル・シューゲル。
とことんターニャの天敵ですね。
ターニャとレルゲンが同じ気持ちになるほどですから(笑)

帝国軍はアレーヌ市を制圧した。
だが戦いの影響で補給路が傷つき、ライン戦線における正面攻勢は
不可能という状況であった。
参謀本部が合同協議会を開いて対策を急ぐなか、ゼートゥーアは
従来の戦争ドクトリンでは勝利の実現性が乏しすぎると指摘し、敵の
戦争継続能力を粉砕することこそが戦争終結への唯一の道だと主張。
すでに作戦局のルーデルドルフと協力し、敵主力軍の撃滅計画に
着手していることを告げる。
一方、参謀本部に呼び出されていたターニャは、移動中の列車内で
軍大同期のウーガ少佐と再会し、作戦局が共和国との戦いに決着を
つけるための作戦を計画していると耳にする。
その作戦とは、敵の主力を引き込んでの大規模な包囲殲滅戦であった。


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幼女戦記 第8話 「火の試練」 感想

戦争とはいえ何ともキツい戦い。
ターニャも自分が書いた論文を自分が実行することに
なるとは思わなかったでしょうね。
そして神の使徒の覚醒。
ますますキツい戦いになりそう。

統一暦1925年。
帝国軍は協商連合全域を事実上の占領下においた。
ターニャと第二〇三航空魔導大隊はライン戦線へ転属。
共和国軍との血で血を洗う激戦が続くなか、元共和国領の
アレーヌ市でパルチザンが蜂起したとの一報が入る。
アレーヌ市は帝国軍の後方連絡線上にあり、このままでは
前線への補給路が遮断されてしまう恐れがあった。
参謀本部は司令部を通じ、「アレーヌ市の叛徒および合流
してきた敵魔導部隊を排除せよ」との特命を、ターニャの
大隊に発令。
司令部によると、市内に残った敵はあくまでも「共和国軍」だというが、
市街地の掃討戦で民兵と非戦闘員の区別が出来るはずもない。
グランツを始めとする大隊各員は、非情な任務に動揺を隠せなかった。


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幼女戦記 第7話 「フィヨルドの攻防」 感想

クリスマスプレゼントは娘から父へ。
そして幼女(悪魔)の手に。
どう考えても復讐の目印ですよね。
この先どうなっていくのか楽しみです。

ターニャ率いる第二〇三航空魔導大隊は北方方面軍に
配属され、敵に強襲されていた物資集積所の防衛に成功。
部隊は初の本格的な戦闘に戸惑いながらも、魔導師ならではの
機動力で複数の爆撃機を撃墜した。
さらには共和国の義勇兵や連合王国の監視拠点を壊滅させ、
世界を相手にした戦いにおいて、帝国の国威を示した。
そうして北方の司令部にもターニャの実力が知られるなか、
現地に到着したルーデルドルフとレルゲンにより、新たな作戦が
命じられた。
それは協商連合との戦いにおいて決定的な一撃となるような、
大胆な作戦であった。
対して、帝国の動きを警戒する協商連合軍は、沿岸部のフィヨルドに
魔導大隊を派遣。
そこにはターニャと因縁深い、アンソンの姿があった。


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幼女戦記 第6.5話 「戦況報告」 感想

総集編以外の何物でもない回でしたね。
時系列に並び替えてはいましたが。
そのおかげで流れが分かりやすかったですけどね。
総集編でOPとEDがカットされるとは思いませんでした。

ルールはシステムの円滑化に必要不可欠。
そのルールさえ守っていれば、何もかもが順調に進み、
約束されたレールに乗って、何の憂いもなく出世コースを
歩んでいけるはずだった。
しかし、気がつけば、向かう先は常に戦場の最前線。
事態はまるで仕組まれたかのように最悪へと流れていく。
もはや目の前には安全な後方勤務など望むべくもない
絶望的な状況が広がっている。
どうしてこうなってしまったのか。
ターニャは全ての原因となった出来事を振り返る。
そう、全てはあのとき始まった。


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幼女戦記 第6話 「狂気の幕開け」 感想

今回も面白かったですね。
ターニャがチートすぎる!
一番の難敵ははた迷惑な神・存在Xを別とすれば
タバコの煙ですか(笑)
来週は総集編なのが残念。

帝国軍は圧倒的な軍事力と航空勢力によって、
前時代的なダキア大公国軍に圧勝。
ターニャ率いる第二〇三航空魔導大隊も、初戦闘で
見事な戦功を挙げた。
だが協商連合軍および共和国軍との戦闘は依然として
継続中であり、帝国が二つの戦線を抱え込んでいることに
変わりはなかった。
そうした状況のなか、参謀本部作戦局のルーデルドルフは、
国力の脆弱な協商連合から率先して叩くことを提案。
戦務担当のゼートゥーアが兵站状況の不安から
攻勢計画に難色を示すものの、ルーデルドルフは
ターニャの魔導大隊を北方に送り込む。
一方、帝国を敵対視する周辺の列強諸国は、協商連合に
対する義勇兵や武器の援助を開始。
世界大戦の幕開けであった。


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幼女戦記 第5話 「はじまりの大隊」 感想

「(大戦の)はじまりの大隊」でしたね。
面白すぎる!
アニメが終わったら原作を買おうかな。

ターニャは軍大学を優秀な成績で卒業し、ゼートゥーアが
立案した即応の航空魔導大隊を任されることになった。
即応部隊の大隊長ともなれば、最前線での激戦は免れない。
後方の安全な勤務を望むターニャは、どうにか部隊編成を
遅らせようと、様々な策を弄して志願兵を不合格にする。
だが本人の意に反して、ターニャの下には次々と兵士たちが
集まってくる。
おまけに参謀本部からは、大隊の編成を急げとの指示。
もはや逃げ道のなくなったターニャは、内心で多くの脱落者が
出ることを願いながら、志願兵を再教育するとの名目で、
極寒のアルペン山脈における過酷な実地訓練を開始する。
その頃、帝国南方に位置するダキア大公国に、大規模動員の
兆しがあった。


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幼女戦記 第4話 「キャンパス・ライフ」 感想

上手くやったつもりが見事に裏目に出たターニャ(笑)
ホント回を重ねるごとにどんどん面白くなりますね。

統一暦1924年。
北方では協商連合軍と、西方では共和国軍との戦闘が
継続するなか、晴れて軍大学生となったターニャは、
後方の安全な帝都で大学生活を満喫していた。
軍大学といえども、待遇は一般の大学と同じ。
さらには国費で給与まで貰える、実に恵まれた環境だった。
ターニャは持ち前の知識と効率主義で、学内の座学や
実地訓練を要領良くこなし、教官や同輩から高い評価を
受けていた。
一方、参謀本部では、共和国軍の侵攻によって西方方面軍が
崩壊寸前になった事実を重く受け止め、即応力の増強を
急いでいた。
大規模な軍管区再編は困難であるとの見通しが強いなか、
戦務次長のゼートゥーアが新たな即応部隊の創設を提案する。


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