Angel Beats! 第10話 「Goodbye Days」 感想
ユイ「もう一個あるよ……結婚」
ユイ「一人じゃ何にも出来ない迷惑ばかりかけてる
こんなお荷物、誰が貰ってくれるかな」
音無は天使と協力し、この世界からの戦線メンバーの卒業を目指して行動を開始した。
音無が最初に卒業させようと考えたのはユイ。
彼女は日々を楽しく過ごしている事から、少し背中を押せば、この世界から
卒業出来るのではと考えたのだった。
だが、話を聞くと、どうやらユイには、沢山やりたい事があるらしい。
幼い頃に事故にあって身体が動かなくなってしまい、ベットで寝たきりの日々を
過ごしていたユイは、テレビで見ていた「バンド」「野球」「サッカー」「プロレス」など、
様々な事に憧れを持っていた。
まずは「プロレス」の夢を叶えようとする音無であったが、ユイの願いは
ジャーマンスープレックスホールドという難易度の高い技。
何度も繰り返すが、なかなか上手くいかない。
だが、何時間も頑張ってブリッジの練習をした結果、見事に技を決め、夢を叶えたのだが…。
Angel Beats! 公式サイト
ユイ「一人じゃ何にも出来ない迷惑ばかりかけてる
こんなお荷物、誰が貰ってくれるかな」
音無は天使と協力し、この世界からの戦線メンバーの卒業を目指して行動を開始した。
音無が最初に卒業させようと考えたのはユイ。
彼女は日々を楽しく過ごしている事から、少し背中を押せば、この世界から
卒業出来るのではと考えたのだった。
だが、話を聞くと、どうやらユイには、沢山やりたい事があるらしい。
幼い頃に事故にあって身体が動かなくなってしまい、ベットで寝たきりの日々を
過ごしていたユイは、テレビで見ていた「バンド」「野球」「サッカー」「プロレス」など、
様々な事に憧れを持っていた。
まずは「プロレス」の夢を叶えようとする音無であったが、ユイの願いは
ジャーマンスープレックスホールドという難易度の高い技。
何度も繰り返すが、なかなか上手くいかない。
だが、何時間も頑張ってブリッジの練習をした結果、見事に技を決め、夢を叶えたのだが…。
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奏「あなたが冷酷な天使なのでから禍々しくと言ったからこんな感じに……駄目?」
奏でが新しく生み出したハンドソニックver5は、ハサミ状の物でした。
さらに音無の頼みに従って羽を生やす事も考えておくという奏。
OPで最初は羽が生えてなかった奏がOPラストで羽が生えているのはそういう訳か。
音無との信頼関係、心の距離も表していたんですね。
ユイから過去を聞き出す為の作戦に頷く奏、音無の言う事は何でも聞くんですね。
奏「お前のギターの所為でバンドが死んでいる」
ユイ「そんなぁ、みんなは気付いていないと思ってたのに」
ユイを挑発する為のセリフが的確な指摘に!(笑)
作戦通りギターを没収したものの追ってこなかったユイ、作戦崩壊です(笑)
結局は、作戦通りになるんですけどね。
音無「悪りぃ」
奏「うわぁ」
何という三文芝居(笑)、奏は大根すぎるだろ!
ユイ「いいよ、話してあげる」
ユイは幼い頃に車に撥ねられて全身不随になっていたのか。
看護する母親に気を使うし、自分も身体を動かしたいだろうし、辛かったでしょうね。
ユイがしたかった事、バンド、野球でホームランを打つ、サッカー、プロレス。
多いよ!
TVを見ることしか出来なかったからTVでやっていた身体を動かす物に憧れたんだろうけど
プロレスが入っているのが意外、ゴールデンで放送していた頃なのか。
音無「分かった、俺が叶えてやる」
ユイがやりたかったのはジャーマンか、プロレスの代表的な技ですしね。
音無に仕掛けたユイですが、スープレックスホールドにならずに、投げっぱなしジャーマンに
なっちゃったよ!
マットの上でなく、コンクリートの上で投げっぱなしはキツ過ぎだろ!
場所を芝生に変えて更に繰り返すも、やっぱり投げっぱなしジャーマンに。
つーかジャーマンでなく、投げ捨ててないか?
その理由は分かりやすく、ユイはブリッジが出来ませんでした(笑)
それでジャーマンは無理だろ!
こんな状態なのに数時間でよくジャーマンスープレックスホールドが出来るようになったな。
サッカーでやりたかったのは5人抜きのドリブルシュート、マラドーナかよ!
音無が用意した天使からの挑戦状。
アホでも読めるようにルビが振っていました(笑)
音無が集めたメンバーは、日向、TK、野田、藤巻……アホばっか集めたんですね。
強引というか無茶ありすぎな音無の説明に納得するアホ一同。
しかし……これサッカーですか(笑)
ユイはDFを蹴り飛ばしてるじゃん!
藤巻には延髄斬りを決めてたし、本当にプロレスが好きなんですね。
ユイからボールを奪ったTKを蹴り飛ばす音無、それ酷いよ。
ユイ「覚悟!必殺、殺人ギロチンシュート!」
殺人!ギロチン!殺意高いよ!
『キャプ翼』的な演出でしたね。
奏の影からのアシストもあって決まったゴール、ハンドソニックver5は射撃用として
使うための物だったんですね。
まさかパチンコとは思いませんでしたよ。
ホームランを打つため音無の投げる球を打ち続けるユイ。
しかしそう簡単に打てるなら苦労はしないですよね。
ユイ「所詮無理なんだよ、もういいや、この夢」
ユイ「ホームランなんて冗談みたいな夢だよ」
ユイ「ホームランが打てなくても、こんなに一杯体を動かせたんだから、もう充分だよ」
ユイ「毎日部活みたいで楽しかったな」
ユイ「言ったでしょ、あたし、体動かせなかったから、すげえ楽しかった」
ユイがもう一つしたかった事、恋愛絡みなんだろうとは思っていましたよ。
ユイ「もう一個あるよ……結婚」
ユイ「女の究極の幸せ」
ユイ「でも家事も洗濯も出来ない」
ユイ「それどころか一人じゃ何にも出来ない迷惑ばかりかけてるこんなお荷物」
ユイ「誰が貰ってくれるかな」
ユイの一番の望みは最初からこれだったんでしょうね。
世話をしてくれた母親に負い目を感じていたユイ。
自分と共に歩んでくれる男の人を望みつつも、そんな人はいないと諦めていたんでしょうね。
ユイ「じゃ先輩、あたしと結婚してくれますか」
日向「俺がしてやんよ!」
ユイといえば日向、男・日向がここで登場!
日向「俺が結婚してやんよ、これは俺の本気だ」
ユイ「そんな……先輩は本当のあたしを知らないもん」
日向「現実が……生きていた時のお前がどんなでも俺が結婚してやんよ」
日向「もしお前がどんなハンデを抱えていても」
日向「歩けなくても立てなくても、もし子供が産めなくても」
日向「それでも……俺はお前と結婚してやんよ!」
日向「ずっとずっと傍にいてやんよ」
日向「ここで会ったお前はユイの偽者じゃない、ユイだ」
日向「どこで出会っていたとしても俺は好きになっていた筈だ」
日向「また60億分の1の確立で出会えたら、そんときもまたお前が動けない体だったとしても」
日向「お前と結婚してやんよ」
この時の日向はカッコイイ!
そんなにユイの事が好きだったのか。
格好良いんだけど……積み重ねが無いのでどうしても薄っぺらく感じてしまうんですよね。
ユイ「ねえ……そん時はさ……あたしをいつも一人でさ」
ユイ「頑張って介護してくれた、あたしのお母さん……楽にしてあげてね」
日向「任せろ」
ユイ「良かった……」
そういえばユイはどうやって亡くなったんでしょうね。
介護に疲れた母親が……という事でないならいいのですが。
本当に死んでいたら……の話ですが。
自分の想いが叶って成仏したユイ。
日向もひょっとして消えるのかと思いましたが残りましたね。
日向「俺も最後まで付き合うさ」
日向「まだまだ心配な奴が残っているからな」
日向は音無がやろうとしている事を理解していたんですね。
それでいて協力してくれると。
いい奴だなぁ。
しかしユイへの告白は唐突というか、やっぱり尺が足りないんでしょうね。
だからどうしても薄く感じてしまう。
日向はカッコ良かったし、ユイもいい娘だとは思いますけどね。
挿入歌の『一番の宝物』も良かったけど……。
2クールあったなら、もっとじくりと描けたのかもしれませんが。
これで終わりかと思いきや、新しい敵の登場のようですね。
野田が活躍(?)したのって始めてじゃないの(笑)
次回 第11話「Change the World」
第1話 「Departure」 感想
第2話 「Guild」 感想
第3話 「My song」 感想
第4話 「Day Game」 感想
第5話 「Favorite Flavor」 感想
第6話 「Family Affair」 感想
第7話 「Alive」 感想
第8話 「Dancer in the Dark」 感想
第9話 「In Your Memory」 感想
奏でが新しく生み出したハンドソニックver5は、ハサミ状の物でした。
さらに音無の頼みに従って羽を生やす事も考えておくという奏。
OPで最初は羽が生えてなかった奏がOPラストで羽が生えているのはそういう訳か。
音無との信頼関係、心の距離も表していたんですね。
ユイから過去を聞き出す為の作戦に頷く奏、音無の言う事は何でも聞くんですね。
奏「お前のギターの所為でバンドが死んでいる」
ユイ「そんなぁ、みんなは気付いていないと思ってたのに」
ユイを挑発する為のセリフが的確な指摘に!(笑)
作戦通りギターを没収したものの追ってこなかったユイ、作戦崩壊です(笑)
結局は、作戦通りになるんですけどね。
音無「悪りぃ」
奏「うわぁ」
何という三文芝居(笑)、奏は大根すぎるだろ!
ユイ「いいよ、話してあげる」
ユイは幼い頃に車に撥ねられて全身不随になっていたのか。
看護する母親に気を使うし、自分も身体を動かしたいだろうし、辛かったでしょうね。
ユイがしたかった事、バンド、野球でホームランを打つ、サッカー、プロレス。
多いよ!
TVを見ることしか出来なかったからTVでやっていた身体を動かす物に憧れたんだろうけど
プロレスが入っているのが意外、ゴールデンで放送していた頃なのか。
音無「分かった、俺が叶えてやる」
ユイがやりたかったのはジャーマンか、プロレスの代表的な技ですしね。
音無に仕掛けたユイですが、スープレックスホールドにならずに、投げっぱなしジャーマンに
なっちゃったよ!
マットの上でなく、コンクリートの上で投げっぱなしはキツ過ぎだろ!
場所を芝生に変えて更に繰り返すも、やっぱり投げっぱなしジャーマンに。
つーかジャーマンでなく、投げ捨ててないか?
その理由は分かりやすく、ユイはブリッジが出来ませんでした(笑)
それでジャーマンは無理だろ!
こんな状態なのに数時間でよくジャーマンスープレックスホールドが出来るようになったな。
サッカーでやりたかったのは5人抜きのドリブルシュート、マラドーナかよ!
音無が用意した天使からの挑戦状。
アホでも読めるようにルビが振っていました(笑)
音無が集めたメンバーは、日向、TK、野田、藤巻……アホばっか集めたんですね。
強引というか無茶ありすぎな音無の説明に納得するアホ一同。
しかし……これサッカーですか(笑)
ユイはDFを蹴り飛ばしてるじゃん!
藤巻には延髄斬りを決めてたし、本当にプロレスが好きなんですね。
ユイからボールを奪ったTKを蹴り飛ばす音無、それ酷いよ。
ユイ「覚悟!必殺、殺人ギロチンシュート!」
殺人!ギロチン!殺意高いよ!
『キャプ翼』的な演出でしたね。
奏の影からのアシストもあって決まったゴール、ハンドソニックver5は射撃用として
使うための物だったんですね。
まさかパチンコとは思いませんでしたよ。
ホームランを打つため音無の投げる球を打ち続けるユイ。
しかしそう簡単に打てるなら苦労はしないですよね。
ユイ「所詮無理なんだよ、もういいや、この夢」
ユイ「ホームランなんて冗談みたいな夢だよ」
ユイ「ホームランが打てなくても、こんなに一杯体を動かせたんだから、もう充分だよ」
ユイ「毎日部活みたいで楽しかったな」
ユイ「言ったでしょ、あたし、体動かせなかったから、すげえ楽しかった」
ユイがもう一つしたかった事、恋愛絡みなんだろうとは思っていましたよ。
ユイ「もう一個あるよ……結婚」
ユイ「女の究極の幸せ」
ユイ「でも家事も洗濯も出来ない」
ユイ「それどころか一人じゃ何にも出来ない迷惑ばかりかけてるこんなお荷物」
ユイ「誰が貰ってくれるかな」
ユイの一番の望みは最初からこれだったんでしょうね。
世話をしてくれた母親に負い目を感じていたユイ。
自分と共に歩んでくれる男の人を望みつつも、そんな人はいないと諦めていたんでしょうね。
ユイ「じゃ先輩、あたしと結婚してくれますか」
日向「俺がしてやんよ!」
ユイといえば日向、男・日向がここで登場!
日向「俺が結婚してやんよ、これは俺の本気だ」
ユイ「そんな……先輩は本当のあたしを知らないもん」
日向「現実が……生きていた時のお前がどんなでも俺が結婚してやんよ」
日向「もしお前がどんなハンデを抱えていても」
日向「歩けなくても立てなくても、もし子供が産めなくても」
日向「それでも……俺はお前と結婚してやんよ!」
日向「ずっとずっと傍にいてやんよ」
日向「ここで会ったお前はユイの偽者じゃない、ユイだ」
日向「どこで出会っていたとしても俺は好きになっていた筈だ」
日向「また60億分の1の確立で出会えたら、そんときもまたお前が動けない体だったとしても」
日向「お前と結婚してやんよ」
この時の日向はカッコイイ!
そんなにユイの事が好きだったのか。
格好良いんだけど……積み重ねが無いのでどうしても薄っぺらく感じてしまうんですよね。
ユイ「ねえ……そん時はさ……あたしをいつも一人でさ」
ユイ「頑張って介護してくれた、あたしのお母さん……楽にしてあげてね」
日向「任せろ」
ユイ「良かった……」
そういえばユイはどうやって亡くなったんでしょうね。
介護に疲れた母親が……という事でないならいいのですが。
本当に死んでいたら……の話ですが。
自分の想いが叶って成仏したユイ。
日向もひょっとして消えるのかと思いましたが残りましたね。
日向「俺も最後まで付き合うさ」
日向「まだまだ心配な奴が残っているからな」
日向は音無がやろうとしている事を理解していたんですね。
それでいて協力してくれると。
いい奴だなぁ。
しかしユイへの告白は唐突というか、やっぱり尺が足りないんでしょうね。
だからどうしても薄く感じてしまう。
日向はカッコ良かったし、ユイもいい娘だとは思いますけどね。
挿入歌の『一番の宝物』も良かったけど……。
2クールあったなら、もっとじくりと描けたのかもしれませんが。
これで終わりかと思いきや、新しい敵の登場のようですね。
野田が活躍(?)したのって始めてじゃないの(笑)
次回 第11話「Change the World」
第1話 「Departure」 感想
第2話 「Guild」 感想
第3話 「My song」 感想
第4話 「Day Game」 感想
第5話 「Favorite Flavor」 感想
第6話 「Family Affair」 感想
第7話 「Alive」 感想
第8話 「Dancer in the Dark」 感想
第9話 「In Your Memory」 感想
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