Angel Beats! 第6話 「Family Affair」 感想
音無「お前の人生だって本物だった筈だろ!」
直井「一番聞きたかった言葉――僕を認める言葉」
かなでの後任として生徒会長代理となった直井の策略により、
反省室へ一晩監禁されてしまった戦線メンバー。
翌日無事に開放されたものの、これからの活動をどうしていくか悩むゆりは、
まずは直井の出方を探るべく、好き勝手に授業を受ける様に戦線メンバーへ指示を出す。
授業中におかしを食べたり麻雀をしたりと、思い思いの行動を取る戦線メンバーであったが、
直井からは、生徒会長代理としての当たり障りの無い行動しか引き出せない。
何の情報も変化も得られず、淡々と過ぎて行く日々に苛立ち始める音無。
だが、直井には、生徒会長代理とは裏腹の、別の顔があったのだった…。
Angel Beats! 公式サイト
直井「一番聞きたかった言葉――僕を認める言葉」
かなでの後任として生徒会長代理となった直井の策略により、
反省室へ一晩監禁されてしまった戦線メンバー。
翌日無事に開放されたものの、これからの活動をどうしていくか悩むゆりは、
まずは直井の出方を探るべく、好き勝手に授業を受ける様に戦線メンバーへ指示を出す。
授業中におかしを食べたり麻雀をしたりと、思い思いの行動を取る戦線メンバーであったが、
直井からは、生徒会長代理としての当たり障りの無い行動しか引き出せない。
何の情報も変化も得られず、淡々と過ぎて行く日々に苛立ち始める音無。
だが、直井には、生徒会長代理とは裏腹の、別の顔があったのだった…。
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SSSの連中、もう解放されてるのか。
高松、さりげなくポーズとるんじゃねえよ!
ゆりが言うには直井もNPCとの事ですが本当に?
そもそもこの世界でのNPCって何なのか。
ユイ「色仕掛け、行きますかぁ」
日向「お前のどこに色気があんだよ」
この二人のやり取りは相変わらず面白いですね。
授業中にお菓子を食べる事に、大事を成し遂げたかのように感動する大山。
小物と言うべきか、いい人というべきか。
それはまぁいいとして、予告にあった麻雀って授業中の光景だったのかよ!
これは酷い。
1分おきにトイレに行くユイもアレですが……。
椎名は右手で箒を立ててたのがハサミ等増えてるし、高松は筋トレしてるし、
本当に好き勝手してますね。
空き缶を思いっきり投げてゴミ箱にストライクな音無。
何気ないシーンですが、やってる事は凄いよね。
天使に話しかける音無。
麻婆豆腐の即反応するところが可愛いですね。
本当に麻婆が好きなんだなぁ。
天使「何してるの?」
天使と一緒に麻婆豆腐を食べる音無。
食券はどうしたんでしょうか。
食堂で普通に購入したの?
天使「別に。ただ……うまいわ」
音無は口が真っ赤になっているのに天使の方は平然としてるのが凄いや。
天使「私、麻婆豆腐が好きなの?」
天使「初めて知った」
何この天然(笑)
麻婆豆腐につられて休み時間の食事が校則違反だったことも忘れてるし。
その後、速攻で平らげてる姿もまた可愛いですね。
独房に連れて行かれた音無と天使。
天使「眠い。眠るわ」
天使「他にする事あるの?」
天使「おやすみなさい」
天使が天然なのは前回の時から感じていたけど、想像以上だったよ!
自由人ですね。
さりげなくスカートを直してる姿もよかったですよ。
今の天使を見ていると、生徒会長をやっていた頃は意識して真面目にしていたんでしょうね。
無線でのゆりとの会話から直井がNPCではなく魂を持った人だと知った音無。
表では真面目、裏では一般生徒をいたぶる事で存在を維持していたとの事ですが、
それなら天使はどうなんでしょうか。
彼女は"人"ですが、真面目に授業を受けていますよね。
それでいて消えていない。
まさか天然ボケだから消えないとでも言うんじゃないでしょうね。
真面目に授業を受ける事で消えるというのは本当の事なんでしょうかね。
SSSのメンバーで真面目に授業を受けた事で消えたメンバーがいたそうですが、
それは本当に授業を受けた事が原因で消えたのか。
ひょっとして授業を受ける事事態に満足して消えたと言う事はないのか。
生前は何らかの事情があって学校に行けなかったとか、虐めを受けていたとかで
授業を受けられなかったが、この世界で授業を受けた事で満足したという事はないのか。
その辺が気になります。
ゆり「ねえ音無君、天使を連れてきて」
ゆり「この酷い戦いを終わらせるのには、天使の力が必要なの」
う~ん、これは虫が良すぎる気がしますね。
そもそも天使を失脚させたのはゆり自身だし。
それが自分達にとって不都合な事になったから、天使の力を借りるというのはね……。
音無「もし俺に記憶があったら」
音無「もしも最初に馬鹿な質問をしなかったら」
音無「この世界で俺は、お前の味方でいたかもな」
天使「そんな人はいなかったわ」
天使「いたとしても、みんな消えちゃうもの」
天使の味方をするという事は、真面目に授業を受け楽しい学園生活を過ごすという事。
しかしそうすれば消えていく……、だとしてもそれなら真っ先に消えるのは天使じゃないの?
天使が消えないのに、周りの人だけが消えていくというのはおかしいような。
やっぱり最初の前提条件からして間違っているんじゃないのかな。
天使「花の形にしてみたんだけど、果たしてこれは可愛いかしら」
ガードスキル・ハンドソニックをバージョン4まで上げた天使。
ハンドソニックより、天使の方が可愛いよ。
音無の発想で扉の隙間にハンドソニックver2を差し込み、そこからver3、ver4と上げる事で
扉の破壊に成功した天使、これはうまく考えましたね。
音無と天使が駆けつけた先に待っていたのは、死屍累々な惨劇の場。
直井に立ち向かおうとする天使。
直井「逆らうのか、神に」
直井「僕が神だ」
直井「愚かな、ここが神を選ぶ世界だと誰も気付いていないのか」
直井「生きる苦しみを知る僕らこそが、神になる権利を持っているからだ」
直井「僕は今、そこに辿り着けた」
でも、これは直井がそう思い込んでいるだけですよね。
本当にそうだとすると、記憶の無い音無は異端ですよね。
彼がこの世界に存在する理由は、何になるのか。
直井が時間をかけて手にしたのは天使を閉じ込める牢獄の作成と催眠術を身に付ける事。
催眠術で幸せな夢を見せることでゆりを成仏させようとする直井。
音無「駄目だぁぁぁ!」
音無「そんな紛い物の記憶で消すなぁぁぁ!」
直井に対して怒りを爆発させた音無。
音無には記憶が無い、だからこそ余計に紛い物の記憶を与える事で相手を
消そうとする行為が許せなかったんでしょうね。
直井の生前の記憶。
優秀だった兄が死んだ時、家族は死んだのは弟である直井という事にし、直井は兄として
生きる事に。
生きてはいるが存在しない。
よくある設定と言ってしまえばそれまでだけど、実際にそういう立場になれば辛いでしょうね。
自分を見ているように見えて、それは自分じゃない。
周りが見ているのは死んだはずの兄。
誰にも認めてもらえなかった直井を認めた音無。
自分を認めてもらえた事に満足して直井は消えた……のかな。
今まで過去が明かされたのは、ゆり、岩沢、日向、直井。
今回の直井もそうでしたが、誰一人実際に死ぬ場面は描かれていないんですよね。
まぁ、ここが死後の世界かどうかという事については、最初から怪しいところはありましたが。
次回 第7話「Alive」
第1話 「Departure」 感想
第2話 「Guild」 感想
第3話 「My song」 感想
第4話 「Day Game」 感想
第5話 「Favorite Flavor」 感想
高松、さりげなくポーズとるんじゃねえよ!
ゆりが言うには直井もNPCとの事ですが本当に?
そもそもこの世界でのNPCって何なのか。
ユイ「色仕掛け、行きますかぁ」
日向「お前のどこに色気があんだよ」
この二人のやり取りは相変わらず面白いですね。
授業中にお菓子を食べる事に、大事を成し遂げたかのように感動する大山。
小物と言うべきか、いい人というべきか。
それはまぁいいとして、予告にあった麻雀って授業中の光景だったのかよ!
これは酷い。
1分おきにトイレに行くユイもアレですが……。
椎名は右手で箒を立ててたのがハサミ等増えてるし、高松は筋トレしてるし、
本当に好き勝手してますね。
空き缶を思いっきり投げてゴミ箱にストライクな音無。
何気ないシーンですが、やってる事は凄いよね。
天使に話しかける音無。
麻婆豆腐の即反応するところが可愛いですね。
本当に麻婆が好きなんだなぁ。
天使「何してるの?」
天使と一緒に麻婆豆腐を食べる音無。
食券はどうしたんでしょうか。
食堂で普通に購入したの?
天使「別に。ただ……うまいわ」
音無は口が真っ赤になっているのに天使の方は平然としてるのが凄いや。
天使「私、麻婆豆腐が好きなの?」
天使「初めて知った」
何この天然(笑)
麻婆豆腐につられて休み時間の食事が校則違反だったことも忘れてるし。
その後、速攻で平らげてる姿もまた可愛いですね。
独房に連れて行かれた音無と天使。
天使「眠い。眠るわ」
天使「他にする事あるの?」
天使「おやすみなさい」
天使が天然なのは前回の時から感じていたけど、想像以上だったよ!
自由人ですね。
さりげなくスカートを直してる姿もよかったですよ。
今の天使を見ていると、生徒会長をやっていた頃は意識して真面目にしていたんでしょうね。
無線でのゆりとの会話から直井がNPCではなく魂を持った人だと知った音無。
表では真面目、裏では一般生徒をいたぶる事で存在を維持していたとの事ですが、
それなら天使はどうなんでしょうか。
彼女は"人"ですが、真面目に授業を受けていますよね。
それでいて消えていない。
まさか天然ボケだから消えないとでも言うんじゃないでしょうね。
真面目に授業を受ける事で消えるというのは本当の事なんでしょうかね。
SSSのメンバーで真面目に授業を受けた事で消えたメンバーがいたそうですが、
それは本当に授業を受けた事が原因で消えたのか。
ひょっとして授業を受ける事事態に満足して消えたと言う事はないのか。
生前は何らかの事情があって学校に行けなかったとか、虐めを受けていたとかで
授業を受けられなかったが、この世界で授業を受けた事で満足したという事はないのか。
その辺が気になります。
ゆり「ねえ音無君、天使を連れてきて」
ゆり「この酷い戦いを終わらせるのには、天使の力が必要なの」
う~ん、これは虫が良すぎる気がしますね。
そもそも天使を失脚させたのはゆり自身だし。
それが自分達にとって不都合な事になったから、天使の力を借りるというのはね……。
音無「もし俺に記憶があったら」
音無「もしも最初に馬鹿な質問をしなかったら」
音無「この世界で俺は、お前の味方でいたかもな」
天使「そんな人はいなかったわ」
天使「いたとしても、みんな消えちゃうもの」
天使の味方をするという事は、真面目に授業を受け楽しい学園生活を過ごすという事。
しかしそうすれば消えていく……、だとしてもそれなら真っ先に消えるのは天使じゃないの?
天使が消えないのに、周りの人だけが消えていくというのはおかしいような。
やっぱり最初の前提条件からして間違っているんじゃないのかな。
天使「花の形にしてみたんだけど、果たしてこれは可愛いかしら」
ガードスキル・ハンドソニックをバージョン4まで上げた天使。
ハンドソニックより、天使の方が可愛いよ。
音無の発想で扉の隙間にハンドソニックver2を差し込み、そこからver3、ver4と上げる事で
扉の破壊に成功した天使、これはうまく考えましたね。
音無と天使が駆けつけた先に待っていたのは、死屍累々な惨劇の場。
直井に立ち向かおうとする天使。
直井「逆らうのか、神に」
直井「僕が神だ」
直井「愚かな、ここが神を選ぶ世界だと誰も気付いていないのか」
直井「生きる苦しみを知る僕らこそが、神になる権利を持っているからだ」
直井「僕は今、そこに辿り着けた」
でも、これは直井がそう思い込んでいるだけですよね。
本当にそうだとすると、記憶の無い音無は異端ですよね。
彼がこの世界に存在する理由は、何になるのか。
直井が時間をかけて手にしたのは天使を閉じ込める牢獄の作成と催眠術を身に付ける事。
催眠術で幸せな夢を見せることでゆりを成仏させようとする直井。
音無「駄目だぁぁぁ!」
音無「そんな紛い物の記憶で消すなぁぁぁ!」
直井に対して怒りを爆発させた音無。
音無には記憶が無い、だからこそ余計に紛い物の記憶を与える事で相手を
消そうとする行為が許せなかったんでしょうね。
直井の生前の記憶。
優秀だった兄が死んだ時、家族は死んだのは弟である直井という事にし、直井は兄として
生きる事に。
生きてはいるが存在しない。
よくある設定と言ってしまえばそれまでだけど、実際にそういう立場になれば辛いでしょうね。
自分を見ているように見えて、それは自分じゃない。
周りが見ているのは死んだはずの兄。
誰にも認めてもらえなかった直井を認めた音無。
自分を認めてもらえた事に満足して直井は消えた……のかな。
今まで過去が明かされたのは、ゆり、岩沢、日向、直井。
今回の直井もそうでしたが、誰一人実際に死ぬ場面は描かれていないんですよね。
まぁ、ここが死後の世界かどうかという事については、最初から怪しいところはありましたが。
次回 第7話「Alive」
第1話 「Departure」 感想
第2話 「Guild」 感想
第3話 「My song」 感想
第4話 「Day Game」 感想
第5話 「Favorite Flavor」 感想
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