刀語 第6話 「双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ) 」 感想
怪力 VS 無刀
双刀・鎚があるという、蝦夷の壱級災害指定地域である踊山を登る二人。
だが、その危険度を軽視していた二人は、登頂の途中、激しい吹雪に遭難しかけてしまう。
死を覚悟するほどまでに陥った二人であったが、彼らをある人物が救い出す。
彼女の名は、凍空こなゆき。
踊山に暮らす凍空一族の少女だった。
刀語 公式サイト
双刀・鎚があるという、蝦夷の壱級災害指定地域である踊山を登る二人。
だが、その危険度を軽視していた二人は、登頂の途中、激しい吹雪に遭難しかけてしまう。
死を覚悟するほどまでに陥った二人であったが、彼らをある人物が救い出す。
彼女の名は、凍空こなゆき。
踊山に暮らす凍空一族の少女だった。
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蝦夷にシロクマいるのか!
これじゃ北海道じゃなく、北極だよ!
双刀「鎚」を求めて災害指定地域・踊山にやって来た七花ととがめ。
とがめの髪の毛が逆立った状態で凍ってるよ!
七花へのツッコミの小道具になってるよ(笑)
七花「奇策士っては策を練らねえ奴のことなのか」
七花「奇策っては行き当たりバッタリって事なのか」
言ってはならねえ事を言っちゃったなぁ。
今までとがめの奇策が役に立ったところは描かれてないですからね。
錆白兵との戦いでは役に立ったらしいですが、戦いそのものがカットされてたし。
それにしても、七花も言うようになりましたね。
前回の焼餅といい、どんどん人間味が出てきましたよ。
とがめ「わたしが死んだら、そなた一人で『ちぇりお』を気合を入れるための掛け声として
日本中に流行らせてくれ」
とがめ「どうやらここまでのようだ」
とがめ「だからどうか『ちぇりお』の事だけはどうか」
何と言う遺言!、こんな物託されても困りますよね(笑)
七花は凍傷になっていたのに気付いていなかったのか。
そもそも寒いという感覚を知らなかった!?
七花が育った不承島はマリネラみたいに常春だったのか?
まにわに大集合!
集まった真庭忍軍十二頭領も生き残っているのは六人だけ
・「神の鳳凰」真庭鳳凰
・「長寿の海亀」真庭海亀
・「巻戻しの鴛鴦」真庭鴛鴦
・「読み調べの川獺」真庭川獺
・「増殖の人鳥」真庭人鳥
・「伝染の狂犬」真庭狂犬
人鳥は気が弱いのか、おどおどした話し方ですね。
それでも情報収集能力はかなりのものの様子。
刀集めが目的である以上、主戦力になりそうですね。
七花ととがめを助けたのは凍空こなゆきは11歳のロリっ子。
こなゆきから語られた衝撃の事実、凍空の村は雪崩で全滅していました!
生き残ったのはこなゆき一人だけ……これは辛いですね。
11歳にして知ってい人が全員亡くなってしまったのですから。
こなゆきの話に興奮して前に乗り出し髪の毛に火が燃え移ったとがめ。
消せてないよ、まだくすぶってるよ!
やっぱどこか抜けてるなぁ。
七花「こなゆきが俺達に親切なのは全てを失って寂しいからなのかな」
七花にもそういう気持ちが分かるようになったのか。
旅に出た頃は考えられなかった事ですね。
こなゆきが出かけた後、イチャイチャしている七花ととがめ(笑)
七花が『ちぇりお』の間違いに気付いていた話って前回もやっていましたよね。
この後に続く、七花が秘密にしていた事を話すのに不自然が無いようにまたやったのかな。
とがめ「そういえば私より先に寝るのも今日が初めてだな」
とがめ「おやすみ、七花」
寝たふりかよ!急激に気遣いが出来るようになってるなぁ。
こなゆきが持ってきた『双刀・鎚』、これも日本刀じゃないですよね。
『鎧』に比べるとまだ武器なだけマシですが。
『鎚』は超重量武器、地面にめり込んでるよ!
七花でさえ動かせない槌を軽々と使えるこなゆきが、一族で一番か弱いとは……。
凍空一族恐るべし、ですね。
槌をかけてこなゆきと戦う七花ですが、槌を運んでもらうためには、こなゆきに頼むしかないので
手加減が必要との事なので、戦いにくそうですね。
槌の一撃を左手で受け、骨折した七花。
戦いが始まるのが早いなぁと思っていたら、七花が負けるとは……。
こなゆき「まさか七花お兄ちゃんがここまで弱いなんて、うちっち思わなくて」
こなゆきさん、それはキツイですよ。
とがめ「ごめんね」
いつになくいじらしいとがめ。
七花が怪我した事を気にしてるかと思ったら、放送していないだけで随分と七花を
ボロクソに貶していたんですね。
こなゆき「みんながいなくて、うち……寂しいよ」
一人でいるのが寂しくて、槌を渡すのには資格が必要と嘘をついていたこなゆき。
それを責めるのは、さすがに酷ですね。
本人もちゃんと反省してるし。
とがめたちを襲いに来た狂犬ですが、いきなりこなゆきにやられてる(笑)
さすがはかませ犬と名高いまにわに!
真庭狂犬「真庭忍法狂犬発動!」
真庭狂犬の正体は残留思念!何じゃそりゃ!それ、アリなの!?
こなゆきの体を乗っ取った狂犬が辿ったこなゆきの記憶、凍空一族を全滅させたのって七実なのかよ!
相変わらずとんでもねえ強さですね。
七花と狂犬の戦いですが、七花がこなゆきに敗れたのは、こなゆきが素人だったが故に
動きが読めなかったのが原因、狂犬が体を乗っ取った事で逆に動きを読めるようになった。
他人の体を乗っ取って積み重ねてきた狂犬の経験が逆に妨げになるのは皮肉ですね。
とがめの体を乗っ取ろうと企むも先に手を打つとがめ。
ウサギに襲われてもやられる自身があるというのは自慢にならないよ(笑)
スペランカーといい勝負のひ弱さですね。
もっとも首を刈るウサギもいるのでウサギも馬鹿に出来ませんよ(笑)
アレに初めてやられた時は呆然としたなぁ。
虚刀流奥義『飛花落葉』で刺青だけを攻撃し、こなゆきを殺さずに狂犬を倒した七花。
左手は骨折してた筈なのに大丈夫なの?
今回の七花の対応は、お見事!の一言ですが、とがめは内心複雑そうですね。
遅れてやってきた鳳凰と川獺。
狂犬の責任を取る為に、「忍法記録辿り」で物が持つ記録を読みとれる探魂法を使える
川獺を殺した鳳凰!さすが忍者ですね。
こなゆきは今後、三途神社に行く事になったのか。
確かに条件的にピッタリですね。
敦賀迷彩の代わりの護衛者としても丁度いいし。
槌を背負ったこなゆきが乗っても、小船が沈まなかったのはちょっと意外。
頑張れ小船!がんばれ浮力!
とがめ「なにぃ、心変わり!そなた少女趣味だったのか!」
とがめ「わたしよりあんな小娘が良いと……」
何という聞き間違い(笑)
とがめ「まさか本当に心変わりしたのではあるまいな」
とがめ「久しぶりにこの髪、巻いてみない?」
七花に寄り添うとがめが可愛いよ!
そんな二人を柱の影から見ていた左右田右衛門左衛門。
この世界の忍者は忍ぶ気が無いのかよ!
そんな格好じゃ目立つだろ!
しかし……予告でのネタバレは駄目だと言っただろ!
壮絶なネタバレが……。
次回でもう七実との姉弟対決ですが。
意外と早かったですね。
第7話で七花と七実が戦うというのは狙ってたんでしょうね。
しかし今の実力差でどうやって勝つんだ?
七実の体力が切れを待つ?
でもそこまで持ちこたえられないだろうし。
次回 第7話「悪刀・鐚」
第1話 「絶刀・鉋(ゼットウ・カンナ)」 感想
第2話 「斬刀・鈍(ザントウ・ナマクラ)」 感想
第3話 「千刀・鎩(セントウ・ツルギ)」 感想
刀語 第4話 「薄刀・針(ハクトウ・ハリ) 」 感想
第5話 「賊刀・鎧(ゾクトウ・ヨロイ) 」 感想
これじゃ北海道じゃなく、北極だよ!
双刀「鎚」を求めて災害指定地域・踊山にやって来た七花ととがめ。
とがめの髪の毛が逆立った状態で凍ってるよ!
七花へのツッコミの小道具になってるよ(笑)
七花「奇策士っては策を練らねえ奴のことなのか」
七花「奇策っては行き当たりバッタリって事なのか」
言ってはならねえ事を言っちゃったなぁ。
今までとがめの奇策が役に立ったところは描かれてないですからね。
錆白兵との戦いでは役に立ったらしいですが、戦いそのものがカットされてたし。
それにしても、七花も言うようになりましたね。
前回の焼餅といい、どんどん人間味が出てきましたよ。
とがめ「わたしが死んだら、そなた一人で『ちぇりお』を気合を入れるための掛け声として
日本中に流行らせてくれ」
とがめ「どうやらここまでのようだ」
とがめ「だからどうか『ちぇりお』の事だけはどうか」
何と言う遺言!、こんな物託されても困りますよね(笑)
七花は凍傷になっていたのに気付いていなかったのか。
そもそも寒いという感覚を知らなかった!?
七花が育った不承島はマリネラみたいに常春だったのか?
まにわに大集合!
集まった真庭忍軍十二頭領も生き残っているのは六人だけ
・「神の鳳凰」真庭鳳凰
・「長寿の海亀」真庭海亀
・「巻戻しの鴛鴦」真庭鴛鴦
・「読み調べの川獺」真庭川獺
・「増殖の人鳥」真庭人鳥
・「伝染の狂犬」真庭狂犬
人鳥は気が弱いのか、おどおどした話し方ですね。
それでも情報収集能力はかなりのものの様子。
刀集めが目的である以上、主戦力になりそうですね。
七花ととがめを助けたのは凍空こなゆきは11歳のロリっ子。
こなゆきから語られた衝撃の事実、凍空の村は雪崩で全滅していました!
生き残ったのはこなゆき一人だけ……これは辛いですね。
11歳にして知ってい人が全員亡くなってしまったのですから。
こなゆきの話に興奮して前に乗り出し髪の毛に火が燃え移ったとがめ。
消せてないよ、まだくすぶってるよ!
やっぱどこか抜けてるなぁ。
七花「こなゆきが俺達に親切なのは全てを失って寂しいからなのかな」
七花にもそういう気持ちが分かるようになったのか。
旅に出た頃は考えられなかった事ですね。
こなゆきが出かけた後、イチャイチャしている七花ととがめ(笑)
七花が『ちぇりお』の間違いに気付いていた話って前回もやっていましたよね。
この後に続く、七花が秘密にしていた事を話すのに不自然が無いようにまたやったのかな。
とがめ「そういえば私より先に寝るのも今日が初めてだな」
とがめ「おやすみ、七花」
寝たふりかよ!急激に気遣いが出来るようになってるなぁ。
こなゆきが持ってきた『双刀・鎚』、これも日本刀じゃないですよね。
『鎧』に比べるとまだ武器なだけマシですが。
『鎚』は超重量武器、地面にめり込んでるよ!
七花でさえ動かせない槌を軽々と使えるこなゆきが、一族で一番か弱いとは……。
凍空一族恐るべし、ですね。
槌をかけてこなゆきと戦う七花ですが、槌を運んでもらうためには、こなゆきに頼むしかないので
手加減が必要との事なので、戦いにくそうですね。
槌の一撃を左手で受け、骨折した七花。
戦いが始まるのが早いなぁと思っていたら、七花が負けるとは……。
こなゆき「まさか七花お兄ちゃんがここまで弱いなんて、うちっち思わなくて」
こなゆきさん、それはキツイですよ。
とがめ「ごめんね」
いつになくいじらしいとがめ。
七花が怪我した事を気にしてるかと思ったら、放送していないだけで随分と七花を
ボロクソに貶していたんですね。
こなゆき「みんながいなくて、うち……寂しいよ」
一人でいるのが寂しくて、槌を渡すのには資格が必要と嘘をついていたこなゆき。
それを責めるのは、さすがに酷ですね。
本人もちゃんと反省してるし。
とがめたちを襲いに来た狂犬ですが、いきなりこなゆきにやられてる(笑)
さすがはかませ犬と名高いまにわに!
真庭狂犬「真庭忍法狂犬発動!」
真庭狂犬の正体は残留思念!何じゃそりゃ!それ、アリなの!?
こなゆきの体を乗っ取った狂犬が辿ったこなゆきの記憶、凍空一族を全滅させたのって七実なのかよ!
相変わらずとんでもねえ強さですね。
七花と狂犬の戦いですが、七花がこなゆきに敗れたのは、こなゆきが素人だったが故に
動きが読めなかったのが原因、狂犬が体を乗っ取った事で逆に動きを読めるようになった。
他人の体を乗っ取って積み重ねてきた狂犬の経験が逆に妨げになるのは皮肉ですね。
とがめの体を乗っ取ろうと企むも先に手を打つとがめ。
ウサギに襲われてもやられる自身があるというのは自慢にならないよ(笑)
スペランカーといい勝負のひ弱さですね。
もっとも首を刈るウサギもいるのでウサギも馬鹿に出来ませんよ(笑)
アレに初めてやられた時は呆然としたなぁ。
虚刀流奥義『飛花落葉』で刺青だけを攻撃し、こなゆきを殺さずに狂犬を倒した七花。
左手は骨折してた筈なのに大丈夫なの?
今回の七花の対応は、お見事!の一言ですが、とがめは内心複雑そうですね。
遅れてやってきた鳳凰と川獺。
狂犬の責任を取る為に、「忍法記録辿り」で物が持つ記録を読みとれる探魂法を使える
川獺を殺した鳳凰!さすが忍者ですね。
こなゆきは今後、三途神社に行く事になったのか。
確かに条件的にピッタリですね。
敦賀迷彩の代わりの護衛者としても丁度いいし。
槌を背負ったこなゆきが乗っても、小船が沈まなかったのはちょっと意外。
頑張れ小船!がんばれ浮力!
とがめ「なにぃ、心変わり!そなた少女趣味だったのか!」
とがめ「わたしよりあんな小娘が良いと……」
何という聞き間違い(笑)
とがめ「まさか本当に心変わりしたのではあるまいな」
とがめ「久しぶりにこの髪、巻いてみない?」
七花に寄り添うとがめが可愛いよ!
そんな二人を柱の影から見ていた左右田右衛門左衛門。
この世界の忍者は忍ぶ気が無いのかよ!
そんな格好じゃ目立つだろ!
しかし……予告でのネタバレは駄目だと言っただろ!
壮絶なネタバレが……。
次回でもう七実との姉弟対決ですが。
意外と早かったですね。
第7話で七花と七実が戦うというのは狙ってたんでしょうね。
しかし今の実力差でどうやって勝つんだ?
七実の体力が切れを待つ?
でもそこまで持ちこたえられないだろうし。
次回 第7話「悪刀・鐚」
第1話 「絶刀・鉋(ゼットウ・カンナ)」 感想
第2話 「斬刀・鈍(ザントウ・ナマクラ)」 感想
第3話 「千刀・鎩(セントウ・ツルギ)」 感想
刀語 第4話 「薄刀・針(ハクトウ・ハリ) 」 感想
第5話 「賊刀・鎧(ゾクトウ・ヨロイ) 」 感想
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