Angel Beats! 第9話 「In Your Memory」 感想
『My Soul, Your Beats!/Brave Song』がオリコンデイリーランキングで
2位に浮上していましたね。
売上枚数は21,201枚。
私も購入したのでちょっとだけ貢献しましたよ(笑)
音無「どんだけ不器用なんだよ、お前……」
奏「知ってる」
一度に多くの意識と同化し、昏睡状態に陥ってしまった天使。
戦線メンバーも、あまりのイレギュラーな事態に困惑し、打開策が見い出せない。
そして、天使を心配し、側で見守り続けていた音無も、いつしか眠りに落ちてしまう。
その眠りの中で、音無は、直井の催眠術で呼び起こされた過去の記憶の続きに出会う。
突然の列車事故により多くの者が命を落とし、絶望的な光景が広がる中、
音無は奇跡的に助かっていた。
そして、医者を目指し医療の知識を持っていた音無がケガ人を助けながら、
生存者達と共に、救援という希望を待ち続けていたのだった。
だが、何日経っても救援は来ず、尽きていく食料と気力の中、徐々に、
その希望も失われていった・・・。
Angel Beats! 公式サイト
2位に浮上していましたね。
売上枚数は21,201枚。
私も購入したのでちょっとだけ貢献しましたよ(笑)
音無「どんだけ不器用なんだよ、お前……」
奏「知ってる」
一度に多くの意識と同化し、昏睡状態に陥ってしまった天使。
戦線メンバーも、あまりのイレギュラーな事態に困惑し、打開策が見い出せない。
そして、天使を心配し、側で見守り続けていた音無も、いつしか眠りに落ちてしまう。
その眠りの中で、音無は、直井の催眠術で呼び起こされた過去の記憶の続きに出会う。
突然の列車事故により多くの者が命を落とし、絶望的な光景が広がる中、
音無は奇跡的に助かっていた。
そして、医者を目指し医療の知識を持っていた音無がケガ人を助けながら、
生存者達と共に、救援という希望を待ち続けていたのだった。
だが、何日経っても救援は来ず、尽きていく食料と気力の中、徐々に、
その希望も失われていった・・・。
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多くの分身体と融合した奏は昏睡状態に。
TKは、あの言動で英語全然ダメなのか。
事故にあった時の音無の記憶。
事故にあった人たちを電車の中から助け出し治療する音無と五十嵐。
内臓が傷ついてるのに頑張って治療する音無もカッコイイけど、五十嵐もカッコイイですね。
1週間が過ぎても救助が来ず……、しかし1週間も救助無しというのは実際ありえるんですかね?
生き残った人たちは音無が保険証の臓器提供欄にチェックを入れたのを見て自分達も次々と
カード型保険証にチェックを……。
今は保険証の裏にドナー提供の記入欄がありますからね。
受験の為に長距離移動なので、体調を崩したときの為に保険証を持っていたのかな?
本来ならば感動する場面なんだろうとは思うけど、何か安易な展開な気がして感動出来なかった。
お涙頂戴を狙っているのが見え見えというか……
今まで死を軽く扱ってきたというのもあるんだろうけど。
予想通り音無が亡くなった直後に救助が来たか。
奏「壮絶な戦いだった」
奏「あなたと約束した私が目覚めたのは奇跡ってこと」
目覚めた天使は奏のままでした。
音無「なあ、俺……全部思い出したよ、死んだときの事」
音無「俺、医者になりたかったんだ」
音無「誰かの為になりたい、ありがとうって言ってもらえるように生きたいって」
音無「俺は最後にこの体をドナー登録で残せたんだ」
音無「俺の体は誰かを助けてあげられた筈だ」
音無「そう信じる」
あの状態の音無の臓器がどれだけ使えるの?という問題や、使える臓器があったとしても
取り出すまで持たないんじゃないの?という問題はありますが、残そうとした意志が
大事だという事なんでしょう。
音無のお陰で助かった命はたくさんありましたし。
音無が生きた意味は確実にありましたね。
奏「きっとその誰かは、見知らぬあなたに「ありがとう」って一生思い続けるわね」
少ないとも五十嵐や他の事故にあった人たちは、そう思っていると信じたいですね。
奏「結弦、ならもう……思い残す事は無い?」
音無「そうだな、誰かを助けられたなら俺の人生はそう悪いものじゃなかった」
音無「そう思えるよ」
音無「もしかして俺は消えるのか」
奏「思い残す事が無ければ……」
音無もこの世界から消えるのか?それとも奏の事が未練となって残るのかと思ったのですが。
音無「あいつらも俺みたいな報われた気持ちになってさ」
音無「みんなでこの世界から去れればいいなって」
音無「また新しい人生も悪くないってさ」
奏「でしょ」
音無「ちょっと待て」
音無「お前はもしかして、この気持ちをみんなに知ってほしかったのか?」
奏「知らなかった?」
音無「何て空回りをしてきたんだ、こいつとあいつらは」
音無「そしてこいつの不器用さときたら」
空回りというか、ゆりの情報操作もあったんじゃないかという気もしますけどね。
奏「だってここに来るのは皆、青春時代をまともに過ごせなかった人たちだもの」
音無「そうなのか!」
奏「知らなかった?」
音無「知らねえよ!そんな事どうやったら分かるんだよ!」
奏「見てて気付かなかった?」
音無「そうか……ここは若者達の魂の救済場所だったんだ」
ここで世界観が語られましたね。
結局は、ろくに話し合おうとしなかったのが悪いとも言えますが。
話し合っていたとしても、不器用な奏ではうまく持っていくのは難しかったでしょうけど。
でも、そうすると奏自身の過去はどうだったんでしょう?
音無の過去については語られましたが、奏については語られていない。
それがどんな過去だったのか、音無は気にならないのかな。
この世界がどんな世界なのか気付き、不器用ながらに頑張ってきた奏。
彼女が報われるのは、SSSの連中が報われた気持ちになって消えた時なのか、
それともこれからも訪れる人たちの為に、ずっとこの世界で居続けようとするのか。
音無「分かったよ、奏」
音無「卒業させよう。ここから……みんなを」
つまり、ゆりがラスボスになるんですね。
奏は正真正銘ヒロインだったと。
卒業させる皆の中に、ちゃんと奏も含まれているといいですね。
音無の策で、奏は生徒会長として当面は敵を演じる事に。
音無はスパイのような役割として、皆を成仏させる為に動く事になるのですが、
ゆりは何か気付きそうだよなぁ。
音無「でも全てが終わったら……終わったらその時、俺達はどうなるんだろう」
次回 第10話「Goodbye Days」
次回はユイの話ですか、彼女を救う事ができるのか。
第1話 「Departure」 感想
第2話 「Guild」 感想
第3話 「My song」 感想
第4話 「Day Game」 感想
第5話 「Favorite Flavor」 感想
第6話 「Family Affair」 感想
第7話 「Alive」 感想
第8話 「Dancer in the Dark」 感想
TKは、あの言動で英語全然ダメなのか。
事故にあった時の音無の記憶。
事故にあった人たちを電車の中から助け出し治療する音無と五十嵐。
内臓が傷ついてるのに頑張って治療する音無もカッコイイけど、五十嵐もカッコイイですね。
1週間が過ぎても救助が来ず……、しかし1週間も救助無しというのは実際ありえるんですかね?
生き残った人たちは音無が保険証の臓器提供欄にチェックを入れたのを見て自分達も次々と
カード型保険証にチェックを……。
今は保険証の裏にドナー提供の記入欄がありますからね。
受験の為に長距離移動なので、体調を崩したときの為に保険証を持っていたのかな?
本来ならば感動する場面なんだろうとは思うけど、何か安易な展開な気がして感動出来なかった。
お涙頂戴を狙っているのが見え見えというか……
今まで死を軽く扱ってきたというのもあるんだろうけど。
予想通り音無が亡くなった直後に救助が来たか。
奏「壮絶な戦いだった」
奏「あなたと約束した私が目覚めたのは奇跡ってこと」
目覚めた天使は奏のままでした。
音無「なあ、俺……全部思い出したよ、死んだときの事」
音無「俺、医者になりたかったんだ」
音無「誰かの為になりたい、ありがとうって言ってもらえるように生きたいって」
音無「俺は最後にこの体をドナー登録で残せたんだ」
音無「俺の体は誰かを助けてあげられた筈だ」
音無「そう信じる」
あの状態の音無の臓器がどれだけ使えるの?という問題や、使える臓器があったとしても
取り出すまで持たないんじゃないの?という問題はありますが、残そうとした意志が
大事だという事なんでしょう。
音無のお陰で助かった命はたくさんありましたし。
音無が生きた意味は確実にありましたね。
奏「きっとその誰かは、見知らぬあなたに「ありがとう」って一生思い続けるわね」
少ないとも五十嵐や他の事故にあった人たちは、そう思っていると信じたいですね。
奏「結弦、ならもう……思い残す事は無い?」
音無「そうだな、誰かを助けられたなら俺の人生はそう悪いものじゃなかった」
音無「そう思えるよ」
音無「もしかして俺は消えるのか」
奏「思い残す事が無ければ……」
音無もこの世界から消えるのか?それとも奏の事が未練となって残るのかと思ったのですが。
音無「あいつらも俺みたいな報われた気持ちになってさ」
音無「みんなでこの世界から去れればいいなって」
音無「また新しい人生も悪くないってさ」
奏「でしょ」
音無「ちょっと待て」
音無「お前はもしかして、この気持ちをみんなに知ってほしかったのか?」
奏「知らなかった?」
音無「何て空回りをしてきたんだ、こいつとあいつらは」
音無「そしてこいつの不器用さときたら」
空回りというか、ゆりの情報操作もあったんじゃないかという気もしますけどね。
奏「だってここに来るのは皆、青春時代をまともに過ごせなかった人たちだもの」
音無「そうなのか!」
奏「知らなかった?」
音無「知らねえよ!そんな事どうやったら分かるんだよ!」
奏「見てて気付かなかった?」
音無「そうか……ここは若者達の魂の救済場所だったんだ」
ここで世界観が語られましたね。
結局は、ろくに話し合おうとしなかったのが悪いとも言えますが。
話し合っていたとしても、不器用な奏ではうまく持っていくのは難しかったでしょうけど。
でも、そうすると奏自身の過去はどうだったんでしょう?
音無の過去については語られましたが、奏については語られていない。
それがどんな過去だったのか、音無は気にならないのかな。
この世界がどんな世界なのか気付き、不器用ながらに頑張ってきた奏。
彼女が報われるのは、SSSの連中が報われた気持ちになって消えた時なのか、
それともこれからも訪れる人たちの為に、ずっとこの世界で居続けようとするのか。
音無「分かったよ、奏」
音無「卒業させよう。ここから……みんなを」
つまり、ゆりがラスボスになるんですね。
奏は正真正銘ヒロインだったと。
卒業させる皆の中に、ちゃんと奏も含まれているといいですね。
音無の策で、奏は生徒会長として当面は敵を演じる事に。
音無はスパイのような役割として、皆を成仏させる為に動く事になるのですが、
ゆりは何か気付きそうだよなぁ。
音無「でも全てが終わったら……終わったらその時、俺達はどうなるんだろう」
次回 第10話「Goodbye Days」
次回はユイの話ですか、彼女を救う事ができるのか。
第1話 「Departure」 感想
第2話 「Guild」 感想
第3話 「My song」 感想
第4話 「Day Game」 感想
第5話 「Favorite Flavor」 感想
第6話 「Family Affair」 感想
第7話 「Alive」 感想
第8話 「Dancer in the Dark」 感想
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