Angel Beats! 第9話 「In Your Memory」
「果たして神は誰に味方するのか……」
一度にたくさんの意識と同化した天使ちゃん。
ただでさえ天使の天使ちゃん,寝顔も天使です。
天使ちゃんが倒れたことで自分を責めるゆりっぺに,お前のせいではないと励ます音無。
誰も病まないはずの世界で病床に伏せる天使。
あさはかなり……ではなかった。
「そのときの彼女はどの彼女なんだ?」
椎名が喋ったということで驚愕する戦線メンバー……椎名っちの立ち位置がかわいそうです。
クライストにAngel Playerの解析を,TKと松下に天使の護衛をさせます。
前回,クライストに任せておけばこんなことには……
TKがあれで英語がダメだとは!二人のムーブには吹きましたw
直井くんの大股開き。萌えます。直井を熱い目で見つめる高松。
DAY1
センター試験の時間が過ぎています。例の列車事故の後の出来事です。
天使の病室で過去のことを思い出す音無。夢の中で思い出したのか。
医者志望ということでけが人を助けようとする音無。名前は五十嵐です。
この時に助けて頭に包帯を巻いたのが元TKとか。
出口を探しに行く音無。
しかし岩によって覆われ完全に閉じ込められた状態に。
音無も自分の負傷に今になって気がつきます。
「ここからは一心同体,一人だけ助かろうなんてことは考えないで欲しい。食料と水を集めて平等に分け合おう」
DAY2
3日分の食料と水しかない状態。
献身的にみんなの世話をする音無。
音無がみんなから好かれ的確に指示を出せるのはこうした過去があったからですね。
DAY3
最初の犠牲者が。
再び目の前で人の命が失われることに。
自分があの時から変わっていない,無力なままだと思う音無。
DAY7
絶望的な状況に。
ドナーが必要な妹のためにドナー提供カードに署名する音無。
それを見て五十嵐も。
「こうしておけば自分の命が尽きても,それでもその命が人のために使われる。生きてきた意味を作れるんだ」
みんなもドナー提供にサインを。
「音無,見ろよ。あれだけ絶望していた連中がみんな誰かに希望を託そうとしている。お前がみんなの人生を救ったんだぜ」
しかし,音無は……
そのときに救出を伝える光が。
そこで目ざめる音無。
目の前には目ざめた天使ちゃんが。
「壮絶な戦いだった。あなたと約束したわたしが目ざめたのは奇跡ってこと」
「俺は最後にこの体をドナー登録で残せたんだ。俺の体は誰かを助けてあげられたはずだ。そう信じる」
「きっとその誰かは見知らぬあなたにありがとうって一生思い続けるわね」
「弓弦,ならもう思い残すことはない?」
「そうだな,誰かを助けられたなら俺の人生はそう悪いものではなかった。そう思えるよ」
「もしかして俺は消えるのか」
「思い残すことがなければ」
「あいつらがいる」
「あの人たちとずっと一緒にいたい?」
「それは仲間だからな。でも今は違う気持ちもある。あいつらも報われた気持ちになって,みんなでこの世界からされればいいなって」
「でしょ」
天使はそのことを伝えるのが目的だったのですが,不器用なために上手く伝えることができずに……
ここに来たのは青春時代をまともに過ごせなかった人たち。
それで青春ドラマのような日々を送らせてあげることにしていたと。
ここは若者たちの魂の救済場所だったと。Soul Asylumです。
ABは本当に「学園が舞台の青春アニメ!」でした。
人生の理不尽にあらがっているだけと考えていた音無。
でも天使は理不尽ではない人生を教えてあげたくて,人並みの青春を送らせてあげたくて,ここに留まろうとする連中を説得してきた。
それだけの話だったのにお互いの信念を貫くために対立してきたわけです。
本当なら消えるはずの音無が残っている……天使と同じ立場に。天使の初めての味方になることが可能に。
ゆりっぺを救いたい音無ですが不器用な天使がそれをわからせてあげるのは難しい状況。
両方の味方である自分として何かをしなければと考える音無。
「卒業させよう,ここから,みんなを」
天使ちゃんの無罪は晴らされ生徒会長に復帰です。
100の方が勝った思っている戦線メンバー。元の敵対関係になったことに。
音無のために指示通り敵になる天使ちゃんマジ天使です。
次回「Goodbye Days」
「お前のギターのせいでバンドが死んでいる」
天使ちゃんマジSです。
これはひさ子回のフラグか!ユイのような気もするのですが。Goodbye DaysはYUIの曲だし。
どちらにしてもガルデモ回になりそうな予感が。関根と入江にも初台詞がありそうです。
この世界と音無の過去が明らかに。
ここから卒業に向けてのドラマがスタートします。
天使と音無の作戦がどのように進んでゆくのかが楽しみです。
ゆりっぺを説得させるのは難しそうです。他のメンバーは単純そうなのでなんとかなりそうなのですが。
ゆりっぺ自身は学園生活にいい思い出が無かった気がします。
幼少期に悲惨な経験をしたこと,あの事件によって両親との関係も悪化したと思われます。
そのことがゆりっぺに影響を与えて学校でのコミュニケーションにも問題を抱えたのでは。
学校で孤立化&はぶられ等で楽しい思い出が無かったのでは。
それで学園で素直に青春できないのではと思います。
ゆりっぺはリア充になれるのか。
わたしは軽音部でガルデモメンバーたちと青春したいですw
弓弦-譲るということで命を譲ることができました。
元気になった妹さんも再登場しそうです。
堕天使ちゃんもよかったのですが,不器用な天使ちゃんもマジ天使ですw
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テーマ : Angel Beats!
ジャンル : アニメ・コミック
自分に隠れて天使と結託して大事な仲間を次々に消して行く、なんて彼女にしてみれば重大な裏切り行為ですからね、
他の事にはリーダーという立場からそれなりに寛容なゆりですがコレに関しては音無との衝突は避けられない悪寒が…(汗)
そして全員成仏させるには残り話数がまるで足りない気がするのですが…サクサク成仏させるのだけは勘弁してほしいところです。
音無の過去はとてつもなく重いですな…
妹に関しては自分はやはりX'masのあの日に亡くなってるのではと思います、
『救えなかった妹の代わりに沢山の命を救いたい』というのが医者を志す音無の行動理念でしょうし、
それすら叶わないならせめて『この体の臓器の数だけ難病の人を救いたい』と思い至ったのだと思います、救えなかった妹の代わりに…。
それでは失礼しまっす。
卒業という物語の結末が見えましたね。
そのクライマックスに向けてどのようにストーリーが進んでゆくのかとても楽しみです。
ゆりっぺは天使と親しくしている音無を前から気にしていたので修羅場になりそうな気がしますね。
みんなで卒業するのが目的みたいなので成仏のバーゲンセールみたいな展開にはならないとは思うのですが何人かは消えそうですね。
どれだけの人が天使のこれまでの思惑を理解してくれるのかによるのではないでしょうか。
そういえば音無の妹は無くなったかのような描写がされていましたね。
妹が登場すると卒業後の世界での再会でしょうか。
音無のドナーが誰に使われたのかも気になります。
あと4話?でどのようにまとめるのかが楽しみです。