小林節講演会の大成功を喜ぶ
4月29日の同講演会は超満員の聴衆で大成功だったようです。早くから準備された実行委員会の努力が実ったことを密かに喜んでいます。
オープニングの「ピースベルつやざき」のコーラスは素晴らしかった。きれいな澄んだ歌声が心に沁みとおり、優しい思いに満たされました。
小林節さんのお話を直接伺うのは初めてでした。2015年6月4日、安保法制を審議している国会に自民党の参考人として呼ばれていながら、集団的安全保障行使は「違憲」であると明快に語られて以来、氏は「戦争法」廃止陣営の論客として広く知られるようになりましたよね。
小林さんのいささか曲者的な語り口は印象的でした。発言・主張は時折目にしていましたが、今回もごく当たり前の、常識的なお話をされたように思います。氏の改憲論は、会場での質疑応答から察すると、条文修正・追加を旨とするもののようです。ともあれ自民党もブレーン的人物が、安保法制廃止を熱く語り(講演で全国を駆け巡り)、その話を歓迎する人々がかくも沢山いらっしゃることに、ある感慨を覚えました。
山は動くかもしれません。いや、動かさねばなりませんね。 (会員 牧)
4月29日の同講演会は超満員の聴衆で大成功だったようです。早くから準備された実行委員会の努力が実ったことを密かに喜んでいます。
オープニングの「ピースベルつやざき」のコーラスは素晴らしかった。きれいな澄んだ歌声が心に沁みとおり、優しい思いに満たされました。
小林節さんのお話を直接伺うのは初めてでした。2015年6月4日、安保法制を審議している国会に自民党の参考人として呼ばれていながら、集団的安全保障行使は「違憲」であると明快に語られて以来、氏は「戦争法」廃止陣営の論客として広く知られるようになりましたよね。
小林さんのいささか曲者的な語り口は印象的でした。発言・主張は時折目にしていましたが、今回もごく当たり前の、常識的なお話をされたように思います。氏の改憲論は、会場での質疑応答から察すると、条文修正・追加を旨とするもののようです。ともあれ自民党もブレーン的人物が、安保法制廃止を熱く語り(講演で全国を駆け巡り)、その話を歓迎する人々がかくも沢山いらっしゃることに、ある感慨を覚えました。
山は動くかもしれません。いや、動かさねばなりませんね。 (会員 牧)
太極拳無料体験会に10名が参加!
4月15日(金)、宮司公民館で行われた玄界灘支部の「玄海太極拳サークル」主催の太極拳無料体験会に10名もの方が参加して下さいました。
玄界灘支部で太極拳をはじめて4年目を迎えますが、7名の現会員と参加者10名、総勢17名もそろうのは初めてです。大変うれしい一日となりました。
支部では体験会を開くにあたり、独自のカラーチラシを作り、配ったり、福津市の広報に掲載してもらったり、一般新聞各社の催し欄の活用や新婦人新聞への折り込みなどを行い、参加呼びかけに大いに力を入れました。
体験会終了後も参加された方々に引き続きご参加下さるように、お礼とお誘いのハガキを出しました。
体験会終了後、大阪で5年、経験されておられた参加者の方が「ひとこと言わせて下さい。太極拳は難しいので覚えられないといってやめる方もおられますが、覚えようと思わなくてもいい、積み重ねが大事と思います」と話され、サークル員一同、大変勇気づけられました。(Y)
4月15日(金)、宮司公民館で行われた玄界灘支部の「玄海太極拳サークル」主催の太極拳無料体験会に10名もの方が参加して下さいました。
玄界灘支部で太極拳をはじめて4年目を迎えますが、7名の現会員と参加者10名、総勢17名もそろうのは初めてです。大変うれしい一日となりました。
支部では体験会を開くにあたり、独自のカラーチラシを作り、配ったり、福津市の広報に掲載してもらったり、一般新聞各社の催し欄の活用や新婦人新聞への折り込みなどを行い、参加呼びかけに大いに力を入れました。
体験会終了後も参加された方々に引き続きご参加下さるように、お礼とお誘いのハガキを出しました。
体験会終了後、大阪で5年、経験されておられた参加者の方が「ひとこと言わせて下さい。太極拳は難しいので覚えられないといってやめる方もおられますが、覚えようと思わなくてもいい、積み重ねが大事と思います」と話され、サークル員一同、大変勇気づけられました。(Y)
◎6月第3日曜日です。開けておいて下さい
第9回・日中友好協会
玄界灘支部定期総会
日時=2016年6月19日(日)10時~12時
会場=ふくとぴあ・わくわくルーム
※総会終了後、近くで祝賀会をします.
お気軽にご参加下さい。
第9回・日中友好協会
玄界灘支部定期総会
日時=2016年6月19日(日)10時~12時
会場=ふくとぴあ・わくわくルーム
※総会終了後、近くで祝賀会をします.
お気軽にご参加下さい。
「悪魔の飽食」第26回全国縦断コンサートに1800名!
~ふたたび過ちを犯すまい、戦争への策動を許すな、平和な世界を目指し手をつなごう~
4月10日(日)、「悪魔の飽食」第26回全国縦断コンサート(於・福岡アクロス)を、1800名を越す方々が鑑賞しました。
日中・玄界灘支部の関係者も多数会場に足を運びました。
第1部はご存じ劉福君さんの胡弓演奏でした。
「夜来香」「賽馬」など中国でもよく知られた名曲を4曲演奏しました。
繊細さと力強さを自在に弾きこなす劉福君さんの二胡の音色に嘆息が漏れました。
ついで、久留米信愛女子中高学校合唱部40名(中2~高3)による合唱。
ぴったりと息の合ったコーラスに聴衆は「羨望」の眼差し、驚嘆のざわめきがあちらこちらから聞こえて来ました。
第2部は作曲家・池辺晋一郎さんと作家・森村誠一さんの対談。
ウイットに富んだ池辺さんのリードに森村さんらしい受け答え、聴衆を飽きさせません。
「無言館」(長野県上田市)を話の俎上にし、「戦争は人生を破壊する、人々の愛や夢や希望を無にしてしまうものだ。戦争の足音がする今、私達は力を合わせよう」と結びました。
第3部は、池辺晋一郎さんの指揮による混声合唱「悪魔の飽食」でした。
全国から集まった合唱団と地元福岡の合唱団が心を一つにして歌いました。
日本植民地下の「満洲」で、日本軍によって生体実験された3,000名を越える中国人、朝鮮人、ロシア人たち。
彼らはマルタと呼ばれ次々に生きたまま、実験材料として使われました。
これが“悪魔の飽食”悪魔の所業でなくて何であろう。この人の道にもとる残虐行為(戦争犯罪)は今に至るもまだ、決済されていない。
過去を振り返らない者は、また同じ過ちを繰り返す(ドイツヴァイツネッカー大統領)。
組曲「悪魔の飽食」の第Ⅶ章1番の詩・「君よ目を凝らしたまえ」を私たちは強く胸に刻もうではないか。
<君よ目を凝らしたまえ 目を背けたくても
背けてはならない 目を凝らしたまえ
私たちは信じよう 人間の英知と良心を 科学を悪魔に渡してはならない
人間の英知が破れぬため 私たちは力を合わせよう
一人になってはならない 一人にならないために 私たちは集まろう>
(H・I 記)
~ふたたび過ちを犯すまい、戦争への策動を許すな、平和な世界を目指し手をつなごう~
4月10日(日)、「悪魔の飽食」第26回全国縦断コンサート(於・福岡アクロス)を、1800名を越す方々が鑑賞しました。
日中・玄界灘支部の関係者も多数会場に足を運びました。
第1部はご存じ劉福君さんの胡弓演奏でした。
「夜来香」「賽馬」など中国でもよく知られた名曲を4曲演奏しました。
繊細さと力強さを自在に弾きこなす劉福君さんの二胡の音色に嘆息が漏れました。
ついで、久留米信愛女子中高学校合唱部40名(中2~高3)による合唱。
ぴったりと息の合ったコーラスに聴衆は「羨望」の眼差し、驚嘆のざわめきがあちらこちらから聞こえて来ました。
第2部は作曲家・池辺晋一郎さんと作家・森村誠一さんの対談。
ウイットに富んだ池辺さんのリードに森村さんらしい受け答え、聴衆を飽きさせません。
「無言館」(長野県上田市)を話の俎上にし、「戦争は人生を破壊する、人々の愛や夢や希望を無にしてしまうものだ。戦争の足音がする今、私達は力を合わせよう」と結びました。
第3部は、池辺晋一郎さんの指揮による混声合唱「悪魔の飽食」でした。
全国から集まった合唱団と地元福岡の合唱団が心を一つにして歌いました。
日本植民地下の「満洲」で、日本軍によって生体実験された3,000名を越える中国人、朝鮮人、ロシア人たち。
彼らはマルタと呼ばれ次々に生きたまま、実験材料として使われました。
これが“悪魔の飽食”悪魔の所業でなくて何であろう。この人の道にもとる残虐行為(戦争犯罪)は今に至るもまだ、決済されていない。
過去を振り返らない者は、また同じ過ちを繰り返す(ドイツヴァイツネッカー大統領)。
組曲「悪魔の飽食」の第Ⅶ章1番の詩・「君よ目を凝らしたまえ」を私たちは強く胸に刻もうではないか。
<君よ目を凝らしたまえ 目を背けたくても
背けてはならない 目を凝らしたまえ
私たちは信じよう 人間の英知と良心を 科学を悪魔に渡してはならない
人間の英知が破れぬため 私たちは力を合わせよう
一人になってはならない 一人にならないために 私たちは集まろう>
(H・I 記)
第87回メーデー万歳!<福岡東部地区>
2016年の働く者の祭典・福岡東部地区メーデーが5月1日、古賀市役所前の駐車場で行われました。
「生活と権利を守り、アベ政府の戦争法の発動を阻止し、参議院選挙で安保関連法廃止勢力が前進する」ことを願って、地域の労働者や市民は意気高く、五月の空に拳をあげました。
今年は実行委員会形式で取り組まれ、日中友好協会など各団体にも呼び掛けがありました。
メーデー当日は協会員も多数参加しました。
福岡東部地区・第87回メーデー
メーン スローガン
戦争法廃止、安倍暴走政治ストップ
脱原発と熊本・東日本復興支援を強め
働く者の団結で、生活と権利・平和を守ろう!
サブ スローガン
1、熊本・東日本大震災での復興支援を強め、大企業の内部留保を復興資金に回させ、原発依存のエネルギー政策を転換しよう
2、地域共闘の前進で16春闘を勝利、非正規労働者の正規化と未組織労働者の組織化で、労働条件を底上げし、生活と権利を 守ろう
3、「改悪労働者派遣法」の廃止、残業代ゼロを促進する「改悪労働基準法案」を阻止し、雇用と働く者の権利を守るルールの確 立しよう
4、年金・健保・医療など社会保障制度の充実めざし、後期高齢者医療制度を即時廃止し、弱者いじめの消費税増税を撤回させ よう
5、独立行政法人機構による人員削減の阻止、医師や看護師を国の責務で増員し、住民の命と健康を守ろう
6、憲法9条や25条を主とする「日本国憲法」を守り、公教育の完全無償化と教育予算を充実させる運動を、地域・草の根から広げよう
7、アメリカ追随のTPP(環太平洋連帯協定)から即時に脱退し、日本の食と経済・地場産業を守ろう
8、沖縄を始めとする「米軍基地」やオスプレイ配備を撤去し、日米安保条約の廃棄と世界の核兵器を廃絶し、日本の主権と平和 を守ろう
9、企業団体献金の禁止や偽装献金を究明し、金権腐敗政治の根絶、政党助成金を廃止しよう
10、労金は働く者の「メーンバンク」、預金もローンも労金で、福利・厚生・生活の向上につなげよう
2016年5月1日
福岡東部地区・第87回メーデー
2016年の働く者の祭典・福岡東部地区メーデーが5月1日、古賀市役所前の駐車場で行われました。
「生活と権利を守り、アベ政府の戦争法の発動を阻止し、参議院選挙で安保関連法廃止勢力が前進する」ことを願って、地域の労働者や市民は意気高く、五月の空に拳をあげました。
今年は実行委員会形式で取り組まれ、日中友好協会など各団体にも呼び掛けがありました。
メーデー当日は協会員も多数参加しました。
福岡東部地区・第87回メーデー
メーン スローガン
戦争法廃止、安倍暴走政治ストップ
脱原発と熊本・東日本復興支援を強め
働く者の団結で、生活と権利・平和を守ろう!
サブ スローガン
1、熊本・東日本大震災での復興支援を強め、大企業の内部留保を復興資金に回させ、原発依存のエネルギー政策を転換しよう
2、地域共闘の前進で16春闘を勝利、非正規労働者の正規化と未組織労働者の組織化で、労働条件を底上げし、生活と権利を 守ろう
3、「改悪労働者派遣法」の廃止、残業代ゼロを促進する「改悪労働基準法案」を阻止し、雇用と働く者の権利を守るルールの確 立しよう
4、年金・健保・医療など社会保障制度の充実めざし、後期高齢者医療制度を即時廃止し、弱者いじめの消費税増税を撤回させ よう
5、独立行政法人機構による人員削減の阻止、医師や看護師を国の責務で増員し、住民の命と健康を守ろう
6、憲法9条や25条を主とする「日本国憲法」を守り、公教育の完全無償化と教育予算を充実させる運動を、地域・草の根から広げよう
7、アメリカ追随のTPP(環太平洋連帯協定)から即時に脱退し、日本の食と経済・地場産業を守ろう
8、沖縄を始めとする「米軍基地」やオスプレイ配備を撤去し、日米安保条約の廃棄と世界の核兵器を廃絶し、日本の主権と平和 を守ろう
9、企業団体献金の禁止や偽装献金を究明し、金権腐敗政治の根絶、政党助成金を廃止しよう
10、労金は働く者の「メーンバンク」、預金もローンも労金で、福利・厚生・生活の向上につなげよう
2016年5月1日
福岡東部地区・第87回メーデー
~よっちゃん祭を市民と楽しむ~
人気が定着して来た紹興酒、手作りお菓子、「キャンディつかみ取り」
今年も4月23日(土)、24日(日)の両日、恒例の「よっちゃん祭」が「津屋崎漁港」と「なごみ」を中心に盛大に行われました。
当玄界灘支部は、今年で4回目の参加となりましたが、今回は従来の1小間から2小間に増やし、“玄界灘支部ここにあり”と大きくアピールしました。
今回も多くの会員の協力で成功させることが出来ました。福岡支部事務局長の大井さんは、遠方よりわざわざ陣中見舞いに来て下さいました。
支部の山下さんは今年も絶品の“手作りのおかし(マドレーヌやゴマ団子)”を出してくれました。
また支部員の協力で“キャンディーつかみ取り”コーナーもでき、子どもたちの人気を博しました。
県連もウーロン茶などの「商品」の物資調達の支援をしてくれました。
また、「戦後回憶録」や機関紙も販売しました。
日中友好協会と言えば、紹興酒のイメージが津屋崎に定着し、初日に25瓶(600㏄入り)、2日目に9瓶と売り上げは好調で用意していた空瓶が不足するほどでした。これは紹興(商工)部長?岩佐さんの観衆の前での甕割り、甕から空瓶への酒の詰め替えの実演が功を奏したのでしょう。
来年は更に成功するように、ビール及び中国的なつまみ(餃子やシューマイ等)の販売も考慮中です。会員、読者のみなさまのアイディアも必要です。
市民や地域住民とともに楽しむ「よっちゃん祭」にするため、ご協力よろしくお願い致します。 (Y・K)
人気が定着して来た紹興酒、手作りお菓子、「キャンディつかみ取り」
今年も4月23日(土)、24日(日)の両日、恒例の「よっちゃん祭」が「津屋崎漁港」と「なごみ」を中心に盛大に行われました。
当玄界灘支部は、今年で4回目の参加となりましたが、今回は従来の1小間から2小間に増やし、“玄界灘支部ここにあり”と大きくアピールしました。
今回も多くの会員の協力で成功させることが出来ました。福岡支部事務局長の大井さんは、遠方よりわざわざ陣中見舞いに来て下さいました。
支部の山下さんは今年も絶品の“手作りのおかし(マドレーヌやゴマ団子)”を出してくれました。
また支部員の協力で“キャンディーつかみ取り”コーナーもでき、子どもたちの人気を博しました。
県連もウーロン茶などの「商品」の物資調達の支援をしてくれました。
また、「戦後回憶録」や機関紙も販売しました。
日中友好協会と言えば、紹興酒のイメージが津屋崎に定着し、初日に25瓶(600㏄入り)、2日目に9瓶と売り上げは好調で用意していた空瓶が不足するほどでした。これは紹興(商工)部長?岩佐さんの観衆の前での甕割り、甕から空瓶への酒の詰め替えの実演が功を奏したのでしょう。
来年は更に成功するように、ビール及び中国的なつまみ(餃子やシューマイ等)の販売も考慮中です。会員、読者のみなさまのアイディアも必要です。
市民や地域住民とともに楽しむ「よっちゃん祭」にするため、ご協力よろしくお願い致します。 (Y・K)