今期最後のはずだった
「中国近現代史講座」
『宋家の三姉妹』が好評につき、4月24日(第4金曜日)午後7時15分~21時
講師の岩佐さんが長年にわたり収集した貴重な関係ビデオの何篇かを中心に学習します。
初めての人にも満足して貰えるはずです。
お金を愛したアイ齢、権力を愛した美齢、国を愛した慶齢たち宋家の三姉妹。
宋一族の構成員を分析するだけで、近現代中国史の重要な一端を学ぶことにもなります。
西日本活動者会議
『ニーハオ玄海』も配布。
6月の全国大会を前に、日本を東、中、西日本の3部分に分けての活動者会議が開催された。教訓を学び合う会である。
「日中友好7団体」=(社)日中友好協会・日本国際貿易促進会・日中経済協会・日中協会・日中文化交流協会・日中友好会館・日中友好議員連盟は歴史的に私たち日中友好協会を排除して中国と関わる組織と言えた。今もその影響は根強く残っていよう。でも、私たちの地道な運動が少しずつ評価されてきたのか、中国側の期待も具体化されたりしてきた。
排除されていたが、相手の対応が変わって来ていると言える。
だからでもないが、こちら側から排除することはない。立場を保ちながら影響力を広げることが出来ればいい。
いずれにせよ、「日中友好新聞」の役割は小さくない。
有明海 諫早湾開門訴訟の現地訪問
憲法劇を20年公演して来た「ひまわり一座」の今年4月29日の演目は『海のジェノサイド』。
それで現地の漁協の人たちと交流学習会が開かれた。ギロチンは既に堤防の土の中。訴訟団が要求する試験的開門とはどう言うことか等も広大な現地で学んだ。僅か2%の諫早湾が有明海全体に及ぼす浄化作用。自然の巧みとそれが破壊されたむごい現実。日本の悪しき政治風土、諸々の「利権」があからさまで、目の前で見ることにもなった。
馬奈木団長、堀事務局長に仁木国会議員らの名も飛び交った。
事務を引き受けている岩井さんや原告団団長松永さんご夫妻らとも一緒に名物のカキを直火で焼いて食べた。
『季刊中国96号』を読む。
「中国はどこへ向うか」が特集になっている。内容が濃い。
巻頭論文は朱建栄東洋学園大学教授『新中国建国60周年に考える 中国社会の地殻変動と民主化の行方』。
この雑誌では15ページの長い文章だが一気に読ませる内容がある。
一言で言えば、中国建国60周年を概観し、今日的課題を明らかにする、と言うことになろう。
世界的経済危機の中で、アメリカ国債を最も多く所有してい、且つ新たに発行する国債購入を期待されている中国である。著者は言う。中国はターニングポイントに置いた2020年に向って「世紀の大実験」を行おうとしている。その頃は胡錦濤の次の第五世代指導者時代だが、誰中心の政権になっていても、経済的発展とともに、政治的民主化が進んでいると事例を挙げ予想している。
朱建栄以外の山本恒人、山内清の経済見通しもだし、塚本敏隆の農村事情調査も、リアリティーがあり刺激的である。
「中国近現代史講座」
『宋家の三姉妹』が好評につき、4月24日(第4金曜日)午後7時15分~21時
講師の岩佐さんが長年にわたり収集した貴重な関係ビデオの何篇かを中心に学習します。
初めての人にも満足して貰えるはずです。
お金を愛したアイ齢、権力を愛した美齢、国を愛した慶齢たち宋家の三姉妹。
宋一族の構成員を分析するだけで、近現代中国史の重要な一端を学ぶことにもなります。
西日本活動者会議
『ニーハオ玄海』も配布。
6月の全国大会を前に、日本を東、中、西日本の3部分に分けての活動者会議が開催された。教訓を学び合う会である。
「日中友好7団体」=(社)日中友好協会・日本国際貿易促進会・日中経済協会・日中協会・日中文化交流協会・日中友好会館・日中友好議員連盟は歴史的に私たち日中友好協会を排除して中国と関わる組織と言えた。今もその影響は根強く残っていよう。でも、私たちの地道な運動が少しずつ評価されてきたのか、中国側の期待も具体化されたりしてきた。
排除されていたが、相手の対応が変わって来ていると言える。
だからでもないが、こちら側から排除することはない。立場を保ちながら影響力を広げることが出来ればいい。
いずれにせよ、「日中友好新聞」の役割は小さくない。
有明海 諫早湾開門訴訟の現地訪問
憲法劇を20年公演して来た「ひまわり一座」の今年4月29日の演目は『海のジェノサイド』。
それで現地の漁協の人たちと交流学習会が開かれた。ギロチンは既に堤防の土の中。訴訟団が要求する試験的開門とはどう言うことか等も広大な現地で学んだ。僅か2%の諫早湾が有明海全体に及ぼす浄化作用。自然の巧みとそれが破壊されたむごい現実。日本の悪しき政治風土、諸々の「利権」があからさまで、目の前で見ることにもなった。
馬奈木団長、堀事務局長に仁木国会議員らの名も飛び交った。
事務を引き受けている岩井さんや原告団団長松永さんご夫妻らとも一緒に名物のカキを直火で焼いて食べた。
『季刊中国96号』を読む。
「中国はどこへ向うか」が特集になっている。内容が濃い。
巻頭論文は朱建栄東洋学園大学教授『新中国建国60周年に考える 中国社会の地殻変動と民主化の行方』。
この雑誌では15ページの長い文章だが一気に読ませる内容がある。
一言で言えば、中国建国60周年を概観し、今日的課題を明らかにする、と言うことになろう。
世界的経済危機の中で、アメリカ国債を最も多く所有してい、且つ新たに発行する国債購入を期待されている中国である。著者は言う。中国はターニングポイントに置いた2020年に向って「世紀の大実験」を行おうとしている。その頃は胡錦濤の次の第五世代指導者時代だが、誰中心の政権になっていても、経済的発展とともに、政治的民主化が進んでいると事例を挙げ予想している。
朱建栄以外の山本恒人、山内清の経済見通しもだし、塚本敏隆の農村事情調査も、リアリティーがあり刺激的である。