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CN『或阿呆の一生』 執筆の進捗状況報告(6)

 脱稿!!

 推敲に苦しみながらも、〆切前日に無事完成しました。


 その執筆過程にはさまざまなドラマがありました。
 少年野球をモチーフにしたはずなのに、少年が一人もいなくなったことなど、本当にいろんなことがあったものです。
 しかし、今となってはそれも良い思い出。


 面白いかと問われて、自信を持ってうんと頷けるかどうかは微妙なところなのですが、これだけは言えます。

「決して妥協の産物ではない!」


ふぅ、言ってやったぜ。
ふっ……。
はっはっは……。
はははは! あははは! ふはっはふはふは!


 と、脱稿の喜びはひとまず置きつつ、とりあえず原稿を印刷しようとしたんです。しかし、ここで1つ問題が発生しました。
 しばらく使ってない間に、プリンターが壊れていたんです。

 僕は思いました。
「うわー、ベタな展開。こんなドラマはいらねー」
 本当に心の底から思いました。

 どうやらインク切れとかではないらしく、本格的に動いてくれないことがわかったので、明日中にどこかで印刷して、そのまま応募してくる予定です。


 初めての創作を終えて、いろいろと書きたいこともあるのですが、まだどうにも頭が回りません。というわけで、その辺りのことについては、おいおい書いていきたいと思います。

 それでは、また明日。
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推敲……、そしてお蔵入り?

 え?お蔵入り?
 いくら面白くないからって、そんなのあんまりです!
 今までの苦労はどうなるんですか!
 とにかく、お蔵入りだけは勘弁して下さーい!下さーい!下さーい!


 ガバッ!
 (……夢かぁ)



 と、最低の夢オチで今日も始まりました。
 こんばんは、迷える子羊です。めぇぇー。

 天啓を待ち続けること丸一日。しかし、待てども待てども、なんの閃きもありません。完全に待ちぼうけです。一回くらい、ウサギが転んでくれてもいいのに。
 そんなことをしているうちにも、容赦なく〆切は迫ってきます。6月30日消印有効ということは、最低でも30日の正午までには仕上げなければなりません。

 もし、もし仮にですよ、それまでに何のアイディーアも得られなかった場合はどうなるのでしょう。
 全体の整合性を考えて、何とか妥協点を見つけつつ、納得はいかないけれども、一応作品としての形にはするでしょう。そして、当日消印で何とか応募。「ああ、良かった」と安堵しつつも、何となく胸に残る後悔の念……。


 そんなのはイーヤだ!!



 こうなったら、時間の許す限り、寝食を忘れてがんばるしかありません!(最初からわかってましたが)
 
 というわけで、何の解決策も見いだせないままですが、引き続き悩み続けようと思います。
 では、また明日。

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推敲……、明後日の方向へ向かって

 もはや原形をとどめてないな、この原稿。
 マ○ケルみたいだ。


 難しい難しいとは聞いていましたが、“推敲”でここまで難儀するとは思っていませんでした。はっきり言って、“執筆”よりも数段きつい作業です。
 でも、別にきついのはいいんです。作品を創るのに労力がいるのは当たり前。そんなことで弱音は吐きません(吐いてるけど)。

 問題は、推敲に推敲を重ねた結果、作品が面白くなくなっているような気がして恐いのです。


 近年こんなに恐怖したことはありませんよ。まったく、背筋が凍るとはこのことです。これはホラーですか! ホラーなんですか! 

 もし目の前にサンドバッグがあったなら、ボコボコにしてやりたい気分ですよ。でも、そんなことしたら、手首を骨折して、病院に運ばれるに決まってるじゃないですか。そして、医者に理由を聞かれて、もじもじするに違いないんです。ああ、情けない。

 もう、こうなったら、ラストシーンで大爆発起こして、エンドマーク打とうかなぁ。心温まる少年野球の話のはずだったんだけどなぁ。どこで道を誤ったんだろう。

「ねぇ、人生ってやり直しが利くと思う?」
「それはお前次第だろ」
「そっか、そうだよね」


 ……いかん。
 推敲と熱帯夜のせいで脳が溶け出してきたみたいです。
 そんなこんなで、〆切まであとちょっとですけど、天啓でも期待して今晩は眠ることにします。
 また明日!
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推敲……、それは混乱を招くもの

 昨日仕上がった作品を推敲中です。

 やってみてわかりましたが、これが実に辛い。


 一部を直すたびに全体との整合性を考えなくてはならず、ふとしたアイデアを盛り込むと矛盾が生じ、しまいには作品の方向性がわからなくなる始末。

 わぁぁぁ! このこの! ぺぺぺぺぺ! どうせ俺の書いたもんなんて、この程度だよ! 煮ても焼いても面白くねーよ! ええい、泣くぞ!

 と、無秩序に叫びたくなる気分です。


 しかし、こんな時に「Blog書いてて良かったなぁ」と感じます。

 行き詰まって心中に溜まったもやもやしたものを、吐き出すことができますからね。
 閲覧者が少なくてもいい! たまたまご覧になった方が、「ああ、わかるわかる」と呟く姿を想像すると、悩んでいるのは自分だけじゃないんだと楽な気持ちになれるのです。救われるのです。ありがたいのです。


 そんな、ありがたい閲覧者の皆さまへ。
 もし、お手軽に推敲できる方法があったら、ぜひご教授ください。
 お願いいたします(魂の叫び)。
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CN『或阿呆の一生』 執筆の進捗状況報告(5)

 完成!


 体裁は脚本! 枚数は原稿用紙換算52枚! タイトルは……、まだ決まらず!

 ムラカミの処女作が今ここに誕生しました!

 わーわー! やんややんや! ブラボー!(喝采)


 というわけで、このBlogを開設してから取り組んできた作品が、ついに完成したのです。紆余曲折を経て、試行錯誤の末に“脚本”という形になりましたが、とにもかくにも完成です。あはははは。

 予定よりかなり早く終わったのは、今日が休みということもあり、昨晩からかなり無理して書き進めたからです。夜明け近くの話ですが、「ここまで来たら終わらせる」と、妙に気持ちが高揚したのを覚えています。よくミステリを読むときに、終盤に行くほど、読書のスピードがあがるのと同じような感覚でした。

 それにしても、我ながら良くやった! 本当にがんばった! よっ、ムラカミ!(自画自賛)


 と、喜んでばかりもいられません。
 とりあえず、今から眠るわけですが、起きた後には“執筆”よりも労力がいるという、ある作業が待っています。

 それは、“推敲”です。

 いろんな方の創作苦労話みたいなものを読んだのですが、一番苦労するのが“推敲”だそうです。直せば面白くなるかといえば、そうでもないらしく、納得いく形にするには至難の業だとか。
 まだそこに至ってない僕にとっては、考えただけでも気が滅入ってしまいそうです。

 ま、その苦労は起床後の自分に任せることにしましょう。

 それでは、おやすみなさい。
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読みやすさを求めて

 ハロー、ムラカミだよ。
 昨晩、サッカーを見るため夜更かししたんだ。
 そしたら、無理に夜更かししたせいか、今晩は早寝しちゃってさ。
 今まで全部見てきた『恋に落ちたら』の最終回を見逃しちゃった。
 かんらからから。


 というわけで、今晩もこんな時間まで起きているわけです。しかし、このまま無為に過ごすのも何だかもったいない。そこで、以前から考えていた、このBlogのレイアウト改革に乗り出しました。

 そして、できあがったのが今ご覧いただいているこのページです。
 さぁ、どうだ。

 テンプレートをいじりたおすこと1時間半。ようやく、文字の大きさを変えることに成功。当社比1.2倍で、かなり読みやすくなったと自負しております。

 公式テンプレートを使っておいて言うのも何ですが、スタイルシートの記述が至極読みにくく、理解するのに苦労しました。
 改行がほとんどなかったので、目的のフォントがどこにあるのかわからなかったのです。人が読む可能性のあるもの(スタイルシートの記述とはいえ)については、もう少し気を配って書いて欲しいと思いました。(借り物に偉そうに文句言ってすいません)


 そこで、本日の教訓。

 「レイアウト 内容並に 気を遣おう」

 改行だけに限らず、段落設定や句読点の打ち方等々、文章のレイアウトというのは内容と同じくらい大事です。
 この教訓を胸に今後もがんばりたいと思います。


 それにしても、鈴木島男が気になる。
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文体が硬い?

「何だか硬いなぁ」

 Blogを書き始めてちょうど一週間。自分が書いてきたものを読み直して抱いた第一印象です。内容のほとんどが報告ということもありますが、妙に硬さを感じます。思わず自分が書いたのかどうか疑わしくなったくらいです。

 やはり、書き始めということもあり、誤字脱字はないか、句読点の打ち方がおかしくないか、などと何度も直しを入れている内に、知らず知らずと硬い文体になってしまったようです(まぁ、誤字脱字等をチェックするのは当然のことなのですが)。
 
 そこで、あんまり硬くなりすぎないように、今日は少しばかり肩の力を抜いて書いてみようかな、と思うわけです。文章は人を表すと言いますし、僕のフレンドリーで気さくな一面が、硬い文章のため台無しになるといけませんからね。

 ところで、昨日の報告で、僕は脚本を書くことを宣言しました。セリフで少しばかり筆が進んだからって。しかし、脚本のことを侮っていたみたいです。ああ、僕はなんて愚かな人間なのだろう。

 夜な夜なWebで脚本の書き方を調べていたのですが、基本的に脚本というのは柱・ト書き・セリフの3つの要素で構成されていることがわかりました。でも、この辺のことは事前からわかっていたことです。そして、小説の“地の文”に比べると“柱やト書き”は簡単だろうと思っていたのですが、ノンノン、全然簡単じゃありませんでした。すいません。本当に僕が悪かったです。

 脚本作りの根幹には“映像化”というものがあります。これが小説との最大の違い。つまり、目に見えないものは書いちゃだめ。だめなの。「○○は~と思った」とか書いちゃだめなの。だって、そんなの映像化できないもん。
 つまり、心情描写に関しては、小説の方が圧倒的に書きやすいのです(うまく書ければね)。

 地の文が書けないからと言って小説から逃げてきた僕を、脚本の壁があざ笑うかのように立ちふさがりました。まるで、山のように。山のフドウのように。

 そんなわけで、今日は頭を抱えて「あちゃー」とか言っています。そして、気の向くままにBlogの日記を書いているわけです。

 しかしながら、文体の硬さを打破しようとしたのが完全に裏目に出た気がするのは僕だけでしょうか。薄ら寒ささえ覚えます。でも、文体問題については、試行錯誤せず、しばらく筆のおもむくままで様子をみようと思います。ではでは。
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CN『あはれ』改め『或阿呆の一生』 執筆の進捗状況報告(4)

 まず、コードネーム(CN)を変更しました。単語だとどうもピンとこないというのもありますが、筆の進みが芳しくないこともあり、心機一転の意味も込めて、過去の文学作品の名前を拝借することにしました。
 今回は芥川竜之介の作品『或阿呆の一生』を用いましたが、現在作成中の作品の内容とは全く関係ありません。単純にア行で思いついた作品がこれだったというだけです。もちろん、名作にあやかりたいという気持ちはありますが。

 そして、この心機一転が功を奏したのか、本日は快調に筆が進みました。原稿用紙換算で20枚強は書いたと思われます。
 実は、今日の執筆の早さには秘密があります。それは、今日書いたのは9割方セリフだということです。つまり、“地の文”はすっとばして、延々とセリフばかりを書き続けました。その結果、気付いたら20枚強という枚数に達していたのです。

 昨日は昨日で快調に進んだのですが、悩みどころ、つまり筆が止まる時は、いつも地の文を書いている時でした。そこで、とりあえずセリフだけを書き進めたところ、思わぬ成果が出たわけです。

 以上のような経過を踏まえて、6月の公募先も決めてしまいました。

【第30回 創作テレビドラマ脚本懸賞募集】

 地の文よりセリフが先行している現状と、〆切までの期間を踏まえると、今回は小説よりも脚本として仕上げた方が良いと考えたからです。

 ト書きや柱はこれから考えねばなりませんが、叩き台となるものはできたと思うので、あとは期間内に仕上げられるように邁進するのみです。

 以上、「CN『あはれ』改め『或阿呆の一生』 執筆の進捗状況報告(4)」でした。
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CN『あはれ』 執筆の進捗状況報告(3)

 執筆することに対して、“努力”というのは成立するのか。机の前に何時間座っていても、一行も進まなければ、それは“努力”と呼べないのではないか。一行も進まなくても、頭がフル回転していれば、“努力”していることになるのか。

 今日はそんなことを考えながら、真っ白なモニターを前にうんうんと唸っていました。唸っていたからと言って、何があるわけでもないので、とにかくタイピングに勤しみ……、そのまま3時間が経過。原稿用紙10枚程度の文章を書き終えました。

 それを読み直して思ったこと……、

 「恥ずかしい」
 読み進むのが辛くなるほど、稚拙というか何とも形容しがたい文章が並んでいました。何もないからと言って、こんなものを書いたらいかんだろう、というくらいの。
 そして、それはあの面白いと思っていた冒頭シーンが崩壊した瞬間でした。

 というわけで、白紙状態に逆戻りです。
 あと10日ないというのに、こんなんで大丈夫なのでしょうか。

 しかし、この3日間で何も収穫がないというわけでもなく、1つだけ学んだこと、というか掴んだことがあります。それは、短時間でも結構な量の文章は書けるということです。頭の中にイメージがあるというのが大前提ですが、それを消費しきるまでは自分でも信じられないくらいのスピードで筆が進みました。
 この感覚は、ちょっとしたカルチャーショックです。そんな感覚を味わうために、また真っ白なモニターの前でうんうん唸ろうと思います。

 以上、「CN『あはれ』 執筆の進捗状況報告(3)」でした。
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CN『あはれ』 執筆の進捗状況報告(2)

 創作って難しい!
 と、早くも壁にぶち当たってしまったムラカミです。

 昨日、インパクトのある冒頭シーンが見つかったと書きました。そして、その時は「これならどう転がっても面白くなるぞ」などと思っておりました。が、しかし、今日になって、それが誤りであることに気付きました。

 作業に入る前に感じたあの高揚感は一体どこへ行ってしまったのでしょうか。今では、どう転がっても面白くない感じになっています。それどころか、冒頭シーンが面白いのかどうかも非常に疑わしくなってきました。

 作家ライフ初の挫折です。

 筆が進まなかったと言うことは、当然ここで報告すべきことも大してなくなってしまうわけです。今日のブログ、中身の薄いこと薄いこと。
 明日はこんなことにならないよう精進したいと思います。

 以上、「CN『あはれ』 執筆の進捗状況報告(2)」でした。
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CN『あはれ』 執筆の進捗状況報告(1)

 6月末〆切の公募に向けて作品を練りはじめました。こういう風にフィクションの作品を自分一人で作り上げていくというのは初めての体験なので、何だか非常に新鮮で楽しいです。

 さて、このブログではその進捗状況を【writing】で書いていこうと思うのですが、作品のタイトルというのは現時点で良いと思っても、時間が経てば気が変わって別のタイトルにしたくなるかもしれません。むしろ、その可能性の方が高い気がします。
 そういうわけで、進捗状況報告の時には、コードネーム(CN)『○○○○』という形でブログの表題に用います。よって、『○○○○』は作品のタイトルではなく、執筆時における仮名みたいなものとご了解ください。

 そこで、今回のCNですが『あはれ』としました。古文では名詞で「感慨、情趣、しみじみした趣」などという意味になります。
 最初は英語で「A」の付く単語からアルファベット順に展開していこうと思ったのですが、英和辞典を探していたら、何故か古語辞典が見つかったので、古文の「あ」の付く言葉から五十音順に命名していくことにしました。

 前置きが長くなりましたが、『あはれ』の進捗状況です。
 インパクトのある冒頭シーンが見つかりました。それだけです。しかし、どうしても使いたくなるような魅力的な冒頭なので、これを基にして構成・プロットを考える予定です。書きたい1シーンのだけのために作品を作る、これも1つの方法だと思います。
 今日はこの冒頭シーンから発生し得るあらゆる展開を考えて、一番面白いものを採用するというところまで進めればいいかな、と。

 以上、「CN『あはれ』 執筆の進捗状況報告(1)」でした。
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公募目標――2005年6月――

 今月も残すところあと2週間となりました。
 この2週間を有意義に使って、初チャレンジしたいので、6月末〆切の公募情報をピックアップしてみました。

【第7回 U-30大賞】
〆切:2005年6月30日(当日消印有効)
備考:30歳以下であること/枚数制限なし/アイデアのみの応募も可

【第16回 日本海文学大賞】
〆切:2005年6月30日(当日消印有効)
備考:日本海側地域と関係ある作品を期待

【第22回 さきがけ文学賞】
〆切:2005年6月30日(当日消印有効)
備考:とくになし

【第101回 文學界新人賞】
〆切:2005年6月30日(当日消印有効)
備考:とくになし。

【第44回 オール讀物推理小説新人賞】
〆切:2005年6月30日(当日消印有効)
備考:とくになし

【第30回 歴史文学賞】
〆切:2005年6月30日(当日消印有効)
備考:歴史に取材した未発表小説(東洋史、西洋史も含む)

【第6回 新風舎文庫大賞】
〆切:2005年6月30日(当日消印有効)
備考:自由部門、ミステリー部門、ライトノベル部門、復刊部門の4部門で募集

【第25回 創栄出版賞】
〆切:2005年6月30日(当日消印有効)
備考:とくになし

【第30回 創作テレビドラマ脚本懸賞募集】
〆切:2005年6月30日(当日消印有効)
備考:海外ロケが必要な作品や時代劇は除く

※上記内容については誤っている可能性もありますので、詳細は各自でご確認ください。


 ……ふはぁ。
 目に付いた物を挙げてみただけでもこの数です。本当にいろいろな公募があるもんですね。しかしながら、公募の数に対して時間が圧倒的に足りない気がします。2週間て。
 はたして2週間という時間で1つの作品を作り上げることは可能なのでしょうか。

 今回の公募の中で一番時間がかからないのは、おそらく【第7回 U-30大賞】をアイデアのみで応募する場合でしょう。
 でも、2週間の内、最初の3日間でアイデアを練り、残りの10日間で1日10枚を執筆、と考えると何と2週間でも100枚程度の作品なら仕上がってしまう計算になります。これなら2週間しかなくても余裕しゃくしゃくじゃないか……なんて思うわけですが、この考えが甘いのか、それとも辛いのか。こればかりは、書いてみないとわかりません。

 ちなみに、最終的にどの賞に応募するかは書いてみてから決める予定です。なぜなら、アイデアの幅を狭めたくないから……ではなく、応募要項を念入りに調べて熟考すると、それだけで2週間が過ぎてしまいそうだからです。
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公募で作家になる方法、はじまる

 作家を目指し始めて早一日。
 
 まずは『公募ガイド7月号』を購入しました。中を開く前に目に付いたのが、表紙に燦然と輝く「賞金1000万円! 日経新聞が文学賞を開催」の文字。いやぁ、眩しいですな。
 さらに「詩・ポエム必勝講座」までついて、お値段550円。実にリーズナブル。しかし、これだけ情報がてんこ盛りだと目移りして大変です。見るだけで一日終わってしまいますね。というか、終わってしまいました。
 
 冒頭の【日経小説大賞】は年末〆切とまだまだ日があるので、とりあえず第一弾は別の公募からチャレンジしていく予定です。他にもエッセイ・シナリオ・児童文学と幅広く情報が記載されているので、そそるものから手を出していきます。
 
 さぁ、賽は投げられました。
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