新・公募で作家になる方法
「公募で作家になる」ことを夢見る私ムラカミが、チャレンジ記録を書き綴っていくWeblogです。看板に偽りなしとなるその日まで。
【3月末公募用作品】~(10)初稿脱稿~
ついにこの日が……きたー!
こんばんは、ムラカミです。
おめでとう、ぼく。
ありがとう、ぼく。
というわけで、予定よりは遅くなりましたが、無事に初稿を脱稿しました。
よっ、ムラカミ。この早書き野郎。やることがにくいねっ。ひゅーひゅー。やんややんや。まんまみーや。
・
・
・
と、自画自賛するのはこの辺にしておいて(大して早書き野郎でもないのもおいといて)、早々に推敲に入らなければなりません。今回はあとで推敲しやすいように書いたので、いつもよりはうまくできるとは思うのですが、油断は禁物です。
この期に及んでとてつもない面白アイデアや名台詞を思いつくかもしれませんし、その場合には嬉しい悲鳴を上げながらも四苦八苦しなければなりませんからね。
残すところあと1週間。推敲の限りを尽くします。
では、また明日。
【3月末公募用作品】目次へ
こんばんは、ムラカミです。
おめでとう、ぼく。
ありがとう、ぼく。
というわけで、予定よりは遅くなりましたが、無事に初稿を脱稿しました。
よっ、ムラカミ。この早書き野郎。やることがにくいねっ。ひゅーひゅー。やんややんや。まんまみーや。
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と、自画自賛するのはこの辺にしておいて(大して早書き野郎でもないのもおいといて)、早々に推敲に入らなければなりません。今回はあとで推敲しやすいように書いたので、いつもよりはうまくできるとは思うのですが、油断は禁物です。
この期に及んでとてつもない面白アイデアや名台詞を思いつくかもしれませんし、その場合には嬉しい悲鳴を上げながらも四苦八苦しなければなりませんからね。
残すところあと1週間。推敲の限りを尽くします。
では、また明日。
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【3月末公募用作品】~(9)もう少しあと少し~
zzz......
こんばんは、ムラカミです。
19日の水曜日あたりに脱稿すると踏んでいたんですが、今日じゃないですか!
本来なら今ごろ脱稿して万歳三唱しているはずなのに……おかしい、おっかしいなあ。もう少しなのに、あと少しなのに、筆が止まってしまう。これが、これが産みの苦しみというやつかああ。ちぃっ。
などと一丁前に苦しんでみたところで状況は変わりません。いっこうに変わらないんですよ!
ここだけの話、寝ている間に夢遊病のぼくが書き上げてくれたら嬉しいなあ、とか毎日想像してはニヤニヤしてるんですよね。これが楽しくって。もちろん、朝起きても1行も進んでないんですけどね。くすくす。ていうか、進んでたら怖いわ! 嬉しいけど。へへへ。
以上、前回からの経過でした。(内容はとくにありませんが、行間からにじみ出るぼくの参り具合を読み取っていただければ幸いです)
では、また明日。
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こんばんは、ムラカミです。
19日の水曜日あたりに脱稿すると踏んでいたんですが、今日じゃないですか!
本来なら今ごろ脱稿して万歳三唱しているはずなのに……おかしい、おっかしいなあ。もう少しなのに、あと少しなのに、筆が止まってしまう。これが、これが産みの苦しみというやつかああ。ちぃっ。
などと一丁前に苦しんでみたところで状況は変わりません。いっこうに変わらないんですよ!
ここだけの話、寝ている間に夢遊病のぼくが書き上げてくれたら嬉しいなあ、とか毎日想像してはニヤニヤしてるんですよね。これが楽しくって。もちろん、朝起きても1行も進んでないんですけどね。くすくす。ていうか、進んでたら怖いわ! 嬉しいけど。へへへ。
以上、前回からの経過でした。(内容はとくにありませんが、行間からにじみ出るぼくの参り具合を読み取っていただければ幸いです)
では、また明日。
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【3月末公募用作品】~(8)来週中の脱稿を目指す~
ああ、腰が痛い。
こんばんは、ムラカミです。
先日、推敲しやすい初稿の書き方をついに見つけ、これでもかと書き進めています。このペースでいくと、来週半ば、19日の水曜日あたりには脱稿すると踏んでいるんですが、どうでしょうかね。ふふふ。
あと、応募先は完成後に読んでから決めるという話だったんですが、実はぼくのなかでほぼ固まってしまいました。書いている最中に何度も読み直していたので、改めて完成原稿を待つまでもなくこっちの方がふさわしいんじゃないかな、と思ってしまったのです。とはいえ、万が一にも変わる可能性がないとはいえないので、一応発表は脱稿後ということにさせていただきます。
3月も残すところあと半月となりましたが、どこかの公募に出す予定の皆さんは、現時点でどのくらい仕上がっているもんなのでしょうか。
とっくの昔に書き終え、推敲も済ませ、第3稿あたりを決定稿として、あとは印刷して出すだけ――みたいな人ばっかりだったらどうしましょう。いや、本来はそうあるべきなんでしょうけど。
そういう方々に追いつくためにも、今はやるべきことをやるだけです。
絶対19日までには仕上げるぞー! おー! (とか1人で大声上げるわが姿の間抜けさよ……)
では、また明日。
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こんばんは、ムラカミです。
先日、推敲しやすい初稿の書き方をついに見つけ、これでもかと書き進めています。このペースでいくと、来週半ば、19日の水曜日あたりには脱稿すると踏んでいるんですが、どうでしょうかね。ふふふ。
あと、応募先は完成後に読んでから決めるという話だったんですが、実はぼくのなかでほぼ固まってしまいました。書いている最中に何度も読み直していたので、改めて完成原稿を待つまでもなくこっちの方がふさわしいんじゃないかな、と思ってしまったのです。とはいえ、万が一にも変わる可能性がないとはいえないので、一応発表は脱稿後ということにさせていただきます。
3月も残すところあと半月となりましたが、どこかの公募に出す予定の皆さんは、現時点でどのくらい仕上がっているもんなのでしょうか。
とっくの昔に書き終え、推敲も済ませ、第3稿あたりを決定稿として、あとは印刷して出すだけ――みたいな人ばっかりだったらどうしましょう。いや、本来はそうあるべきなんでしょうけど。
そういう方々に追いつくためにも、今はやるべきことをやるだけです。
絶対19日までには仕上げるぞー! おー! (とか1人で大声上げるわが姿の間抜けさよ……)
では、また明日。
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【3月末公募用作品】~(7)速く書けない2つの理由~
なるほど、そういうことか!
こんばんは、ムラカミです。
前回、全力で書いてる割には執筆速度が上がらないという話をしました。そこで、なぜ想定しうる最高のスピードで書けないのかということをぼくなりに考察した結果、以下の理由が判明しました。
――――――――
1)些細な「言い回し」の決定に悩む。
文章を書いていると、ほんとに内容に関係ないような小さなことにすごく悩みます。
たとえば、今の文。「小さなことにすごく悩みます」の「小さな」の部分ですが、最初は「些細な」にという言い回しを使っていました。でも直前に使ったばかりだし、「小さな」にした方がいいかな、いや「細かい」かな、「細かい」だと「細かい部分」のがいいかな、とかいう感じで悩んだ挙げ句「小さな」に決定したわけです。
推敲を信頼してひとまず先に進めばいいんですが、ここでベストチョイスしとかないと後で思い出せないような気がしてしまうんですよね。何と何で迷っていたかも忘れちゃいそうですし。
しかし、このことは今回に限った話じゃありません。文章を書くときはいつでも「言い回し」の決定に悩みます。でも、今回はいつもより悩む回数が格段に多いんです。
いったい何故なのか? そこで出てくるのが次の理由です。
2)久しぶりの長編のため読み直しが多い。
そう、これが大本の理由なのです。まとまった枚数の作品を書くのは本当に久しぶりで、書いてる最中に表現のぶれがないかどうかが気になってしょうがい。なので、毎日執筆前に読むのはもちろん、書いている最中にも頻繁に読み直しをします。
とくに台詞のぶれはそのまま人物像のぶれに繋がりかねないんで、会話を一通り書き終わったあと、前に書いた部分と比べて違和感があれば、語彙や語尾などで念入りに調整します。さらに、台詞が変われば返事も変わるという場面も当然あるので、その場合は祖語のないように会話全体を書き直すこともあります。
これも本来なら推敲を信頼してどんどん先に進むべきなんですが、一度気づいてしまったら最後、推敲まで待つことができないんですよね。
長編だけに忘れる可能性も高いんじゃないか、今のうちに直さないとやばいんじゃないか、と強迫観念のような感情に支配されてしまうわけです。
――――――――
以上、思ったほど速く書けない理由についての考察でした。
要するに、ちょっと気になる箇所があれば読み直して書き直すという作業を頻繁に行っていたため、手が動いている割には枚数に繋がっていなかったというわけです。もしかすると、書き直す前の文も含めれば2時間10枚のペースで書いてたのかもしれませんが、消した文を含めた枚数を数えたところで詮無き話ですから……。
今後の対策としては、
――推敲まで我慢できるように安心して書き進められるチェック体制を整えること。
これに尽きます。
が、正直なところどのようなチェック体制なら安心なのか今のぼくにはイマイチ掴めていません。こればっかりは長編をいくつも書いて、自分なりのやり方を見つけるしかないような気がします。
さしあたって今回のところは、まず書き直す前に時間のかかる悩みかどうかを見極め、すぐ済みそうならその場で直し、時間がかかりそうならしっかりとチェックを入れて先に進む(それでも止まるときは止まると思いますが……)、という作戦で行くことにします。
では、また明日。
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こんばんは、ムラカミです。
前回、全力で書いてる割には執筆速度が上がらないという話をしました。そこで、なぜ想定しうる最高のスピードで書けないのかということをぼくなりに考察した結果、以下の理由が判明しました。
――――――――
1)些細な「言い回し」の決定に悩む。
文章を書いていると、ほんとに内容に関係ないような小さなことにすごく悩みます。
たとえば、今の文。「小さなことにすごく悩みます」の「小さな」の部分ですが、最初は「些細な」にという言い回しを使っていました。でも直前に使ったばかりだし、「小さな」にした方がいいかな、いや「細かい」かな、「細かい」だと「細かい部分」のがいいかな、とかいう感じで悩んだ挙げ句「小さな」に決定したわけです。
推敲を信頼してひとまず先に進めばいいんですが、ここでベストチョイスしとかないと後で思い出せないような気がしてしまうんですよね。何と何で迷っていたかも忘れちゃいそうですし。
しかし、このことは今回に限った話じゃありません。文章を書くときはいつでも「言い回し」の決定に悩みます。でも、今回はいつもより悩む回数が格段に多いんです。
いったい何故なのか? そこで出てくるのが次の理由です。
2)久しぶりの長編のため読み直しが多い。
そう、これが大本の理由なのです。まとまった枚数の作品を書くのは本当に久しぶりで、書いてる最中に表現のぶれがないかどうかが気になってしょうがい。なので、毎日執筆前に読むのはもちろん、書いている最中にも頻繁に読み直しをします。
とくに台詞のぶれはそのまま人物像のぶれに繋がりかねないんで、会話を一通り書き終わったあと、前に書いた部分と比べて違和感があれば、語彙や語尾などで念入りに調整します。さらに、台詞が変われば返事も変わるという場面も当然あるので、その場合は祖語のないように会話全体を書き直すこともあります。
これも本来なら推敲を信頼してどんどん先に進むべきなんですが、一度気づいてしまったら最後、推敲まで待つことができないんですよね。
長編だけに忘れる可能性も高いんじゃないか、今のうちに直さないとやばいんじゃないか、と強迫観念のような感情に支配されてしまうわけです。
――――――――
以上、思ったほど速く書けない理由についての考察でした。
要するに、ちょっと気になる箇所があれば読み直して書き直すという作業を頻繁に行っていたため、手が動いている割には枚数に繋がっていなかったというわけです。もしかすると、書き直す前の文も含めれば2時間10枚のペースで書いてたのかもしれませんが、消した文を含めた枚数を数えたところで詮無き話ですから……。
今後の対策としては、
――推敲まで我慢できるように安心して書き進められるチェック体制を整えること。
これに尽きます。
が、正直なところどのようなチェック体制なら安心なのか今のぼくにはイマイチ掴めていません。こればっかりは長編をいくつも書いて、自分なりのやり方を見つけるしかないような気がします。
さしあたって今回のところは、まず書き直す前に時間のかかる悩みかどうかを見極め、すぐ済みそうならその場で直し、時間がかかりそうならしっかりとチェックを入れて先に進む(それでも止まるときは止まると思いますが……)、という作戦で行くことにします。
では、また明日。
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