相棒 season23 (第1話/初回15分拡大スペシャル・2024/10/16) 感想
テレビ朝日系・『相棒 season23』
公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram、LINE、YouTube
第1話/初回15分拡大スペシャル『警察官A~要人暗殺の罠!姿なき首謀者』の感想。
右京が『警視庁150年史』のまとめを命じられる中、元・国家公安委員長で現在は衆議院議員の芦屋が殺害された。手掛かりを追う特命係は、思わぬ人物と遭遇。それは、かつて右京が新たな人生を手助けした青年・高田創だった。今は警察官になった高田と事件を追うことになるが、異様な展開を見せ始める-。大物政治家の死や演説を狙った爆破テロ…約150年前の警察黎明期をなぞるかのような重大な事件が、次々に起き…!?。
---上記のあらすじは、公式サイト等より引用---
●脚本:徳永富彦/演出:橋本一(敬称略)
ほぼ全編が状況説明で壮大なイントロダクションでしかない
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。
いよいよ、『相棒』の新シーズンがスタートだ。
今年は “警視庁創立150年” のアニバーサリーイヤーゆえに、警視庁も全面的に協力らしい。
それがあるから、今回のアバンタイトルが、コスプレ姿の杉下右京(水谷豊)が “警視庁150年史”の編纂に取り組む場面からはじまったわけだ。
まあ、内容的には、長きにわたり放送を続ける連ドラだからこその “過去に登場したキャラクターのその後” を扱ったストーリーのようだ。
感想については、次回、いや「後編」を見ないことには何も書けない。
だって、15分拡大分含めて、ほぼ全編が状況説明であり、前振りであり、壮大なイントロダクションでしかないのだから。
せめて、サブタイトルに「前篇/後篇」を表記して!
様々な意見があると思う。
「もう前後編はやめて!」「やるなら一気に!!」なんて声も当然あるだろう。
で、私は。
前後編なら、内容以前にきっちりとサブタイトルに「前篇/後篇」「事件発生編/解決編」みたいに表記してほしい。
それがあれば、あえて「前篇」「事件発生編」はリアルタイム視聴する必要がなくなるからだ。
だって、多くの相棒ファンは「後篇だけ見れば問題なし!」を十分理解しているのだから。
その上でなら、見るほうも自己責任で、放送するほうもこれ見よがしで、堂々と引き延ばしを満喫すればいいと思う。
あとがき
結局、今回の事件の面白かったのは、特命係と内調の社美彌子(仲間由紀恵)が再会したところからの数分間だけでしたね。
もちろん、高田創(加藤清史郎)の登場も良かったですが、後編は出ずっぱりだと思うので急ぐ必要ないですし。
これ、第1話こそ、15分拡大の一話完結スタイルにして。
3か月過ぎたあたりで前後編のほうが、放送クールの切り替えもあるので良いと思いますけど。
★すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/19200/
- 関連記事
-
- 連続テレビ小説「おむすび」 (第14回・2024/10/17) 感想 (2024/10/17)
- 全領域異常解決室 (第2話・2024/10/16) 感想 (2024/10/17)
- 相棒 season23 (第1話/初回15分拡大スペシャル・2024/10/16) 感想 (2024/10/17)
- 連続テレビ小説「おむすび」 (第13回・2024/10/16) 感想 (2024/10/16)
- NHKドラマ10「宙(そら)わたる教室」 (第2話・2024/10/15) 感想 (2024/10/16)