スリランカ旅行の予算と持ち物、まとめINDEX

2月10日からのセイロン島旅行の様子を3ヶ月にわたって書いてきましたが、今日はそのまとめ。
島に足がついて滞在した時間は実質まる9日。はじめて飛行機の燃料漏れ事故に出くわすところから始まり、2日ロスっちゃいましたが、それはそれで貴重な体験ができました。
インドのときと同じ形式でまとめを書きます。使った予算と持ち物について先に書いて、最後に目次を添えます。今回の旅行はなんと総記事数45という大作になってしまいました。日付別のインデックスのあとに「交通」「宿泊」「食事」「ヨガと運動とアーユルヴェーダ」「文化」「自然」「寺院と遺跡」の項目に分けたトピック記事のインデックスが続きます。

＜予算のこと＞
ご予算、ドン。

今回は二人分です。ふたりで約26万円。
1スリランカルピー＝0.78円換算　です。33USドルは80円で換算。
スリランカはインドと違ってビザ不要です。
毎度のことですが、うちこは海外旅行の保険とか入ろうと思わないタチです。母もでした（笑）。
5万円で、宿と移動と食事とお土産とお布施と……いろいろ使ったけど、余りました。
今回の旅は母へのプレゼントだったのですが、「5万円くらいは使おうと思ってた（by:母）」とのことで、スリランカ・ルピーに替えて使ったぶんは母親の予算で足りてしまいました。徐々に慣れてきて、最後の宿は858円だったからなぁ（笑）。

本は、帰りの空港で2冊買いました。英文の仏教本です。

2冊で13ドル。

▼持って行ってよかったもの
・蚊取り線香のお皿！
・折りたたみ傘（ただし用途は日傘として。現地の人が使いたがった）

▼持って行けばよかったもの
・日焼け止め
・雨晴兼用の折りたたみ傘

▼逆に、使わなかったもの
・トイレット・ペーパー（1ロールの三分の一でよかった）

あっち方面へ行くときはいつも、トイレット・ペーパー1ロールをぺたんこにしてリュックに入れるのですが、半分以上余りました。駅のトイレ以外にも安いゲストハウスには置いてないところもあるので、ないよりはあればラク。手でもいいのですが、まあいちおう（笑）。

★まとめリンク★
濃い出来事は別途トピックを立てて記録。日付に沿った記事とリンクしています。

▼日付に沿った旅日記
â– 1日目：スリランカ航空燃料漏れ機体に遭遇
→飛んだら落ちてたかもしれなかった、という話

â– 2日目：スリランカ航空燃料漏れ機体に遭遇 2日目
→エゴとエゴがクラッシュする激烈人間模様

â– 3日目：コロンボ市街散策。海、スーパー、中華火鍋
→まだ初々しい気分の母娘。はじめて人の親切に触れる

â– 4日目：コロンボから古都キャンディへ。湖畔の風景
→旅慣れてきて、いやな想い出もできる順調な進行

â– 5日目：キャンディから文化三角地帯へ
→母と別行動の一日。うちこのなりゆき大冒険

â– 6日目：キャンディ→コロンボ→ベントタ　古都から海辺の町へ
→仏教的大冒険かと思いきや、ここからリゾートへ

â– 7日目：ブッダと瞑想の島、ヨギの島
→70年代のヒッピーのようなこと

â– 8日目：ベントタでの日々
→毎日同じことをして、ときどき観光をして過ごしていました

â– 9日目：ベントタ最終日。両替と買い食いディナー
→ブラックマーケットへは行っていませんよ

â– 10日目：ベントタ→コロンボ→ニゴンボ　空港近くの海辺の町へ
→アキバのような、新橋のような……オヤジライクな町へ行ってしまった

â– 11日目：ニゴンボの漁港　サイクリングで町めぐり
→最終日までワイルドに過ごしました

▼切り出しトピックス
▼交通
â– セイロン島の車窓から（空港→コロンボ市街/ノーマルバス）
→スリランカは小さな島なので、バスの交通網を多く利用しました

â– セイロン島の車窓から（電車でコロンボからキャンディへ）
→2011年5月の「世界の車窓から」がスリランカでしたが、負けないぞ！

▼宿泊
â– Galle Face Hotel のサービスと、なりゆきヨギたち
→最初だけ、老舗ホテルに泊まりました

â– Mrs. Udugamaのゲストハウス（キャンディ）
→上品なマダムのおうちに泊まりました

â– HOTEL German Lanka の思い出（出会い編）
→バスで出会ったおじさんについて行ったら、素敵な宿に着きました

â– HOTEL German Lanka の思い出（朝の生活編）
→気のいい人＆動物たちに囲まれて過ごしました

â– Sunshine Water Sports Center
→宿の隣のボードショップの人々にも、毎日お世話になりました

â– CEYLONICA BEACH HOTEL
→たくさんのシンハラ語（シンガリー）を教わりました

▼食事
â– 大衆食堂と露店グルメ。ロティとワデー
→日本のおにぎりやお好み焼きのようなもの

â– カレービュッフェ「singhar aja」（ALTUGAMA）
→スリランカ・カレーのお店へ通っていました

â– パンケーキ・ハウス「BEON RESTAURANT」(ニゴンボ）
→かわいらしいレストランにも行ったんですよ。ビール飲みに（笑）

▼ヨガと運動とアーユル・ヴェーダ
â– ゲストハウスの庭で、自主稽古
→アシュラムは探さずに、自然の中で自主稽古をしていました

â– ボディ・ボードとビーチ・ヨガ
→マリン・スポーツもヨガの一環

â– クリケット対決！　スリランカ 対 日本
→地元の子供たちとクリケットをしました

â– 躍動する身体。ニゴンボのサッカー少年たち
→ものすごいバネと笑顔と明るさに魅せられた話

â– アーナンダさんのマッサージ
→母娘でがっつりアーユル・ヴェーダ・マッサージ

â– アーユルヴェーダと生薬
→バスの中で生薬を食べる老紳士に出会った

▼文化
â– トイレはどうなのか
→大事ですよね、トイレ

â– スリランカ珍商売、珍光景
→インドほど「珍」ではなかったけど、面白かったよ

â– ブッディスト詐欺
→これはスリランカならでは！　行くなら読んでおいたほうがいい

â– 赤い忍者、緑の忍者、黒い忍者　マドル・コイルの話
→スリランカ人と日本人をつなぐプロダクトの話

â– 制服スナップ
→制服よりも、スラリと伸びた脚のほうが印象に残るかも

▼自然
â– 花と庭スナップ・コレクション
→見ているだけで癒されますよ

â– ベントタ河　ジャングル・クルーズ
→水曜スペシャル的な写真が並びます

â– 海のいきものたち
→わくわく動物ランド的な写真が並びます

â– TSUNAMI ─　津波。と、心の支えのこと
→まさかそのあと、日本に大津波が来るとは思っていなかった

▼寺院と遺跡
â– 仏歯寺（ダラダー・マーリガーワ寺院）/キャンディ
→ガイドブックにある有名なお寺

â– アルヴィハーラ石窟寺院（前編）
→鮮やかな光景がいっぱいです

â– アルヴィハーラ石窟寺院（後編）
→地獄絵だよ〜！

â– ダンブッラ（DAMBULLA）　スリランカ最大の石窟寺院
→これもガイドブックにある有名なお寺

â– ナーランダ（Nalanda）　この旅最強のパワースポット
→ガイドブックでは全然そのすごさが伝わっていない聖地

â– WANAWASE TEMPLE（ワーナワセ寺）
→この旅でいちばん感動したアート

â– ガラパタ・ヴィハーラ　白い大仏
→「大きな仏」の存在意義を知った

交通費や食事や買ったものの値段は、メモが残っていたものは本文中に記載しているので参考にしてください。