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【自民党惨敗フラグ】政府・与党「通常国会」を1月24日(金)に召集する方針!参議院選挙は7月20日(日)に投開票の見通し!衆参同日選挙の可能性に言及!石破茂首相「これはありますよね」「同時にやってはいけないというそんな決まりはない」!

政治・経済・時事問題
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※画像出典:スポニチ Sponichi Annex
石破茂首相と公明党の斉藤鉄夫代表は首相官邸で会談。政府・与党は「来年の『通常国会』を1月24日(金)召集の方向で再調整」に入りました。一方で、石破茂首相は参議院選挙と同時に衆議院解散・総選挙に踏み切る可能性を問われた際にこれを否定しませんでした。今年10月の衆議院選挙で大敗した直後の「解散カード」への言及は波紋を広げています。

■首相、衆参同日選「ある」不信任可決、予算否決で
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024122800174&g=pol
時事ドットコム 時事通信 政治部 2024年12月28日 14時45分配信


石破茂首相は28日の読売テレビ番組で来夏の参院選に合わせた衆院解散・総選挙の可能性について、「これはありますよね。同時にやってはいけないというそんな決まりはない」と述べた。少数与党の下、野党が一致して内閣不信任決議案を提出すれば可決は必至。首相の発言は野党をけん制する狙いがある。

このニュースについて!


公明党は6月下旬投開票の東京都議会議員選挙と参議院選挙の選挙期日を「できるだけ空けるべきだ」と当初の1月21日(火)召集案に難色を示しました。東京都議会議員選挙を重視する公明党に配慮した形です。

2024年12月26日(木)。政府は「来年の『通常国会』を1月24日(金)召集する方針」を固めて自民党幹部に伝えました。会期は6月22日(日)までの「150日間」です。提出法案は60程度を予定しています。

国会会期を延長しなければ、7月28日(月)の任期満了に伴う「参議院選挙」は公職選挙法の規定で7月3日(木)公示の7月20日(日)投開票になる見通しです。尚、同日は「海の日」の3連休の中日です。

一方で、東京都内で開かれた内外情勢調査会で講演した石破茂首相は、来年の通常国会で2025年度(令和7年度)予算案や重要法案を否決された場合、内閣不信任決議案を可決された場合の対応について「衆議院解散・総選挙に踏み切る可能性に言及」して野党を牽制しました。

また、日本テレビ系情報番組「ウェークアップ!」にリモートで出演した石破茂首相は、政治ジャーナリストの田崎史郎氏に衆参同日選挙の可能性を問われた際に「これはありますよね」「同時にやってはいけない決まりはない」と述べて否定しませんでした。

X(旧Twitter)の反応!







管理人後記!


政府・与党は通常国会に2025年度(令和7年度)予算案を提出して年度内成立を目指します。3月末までに成立させる為には3月2日(日)までに衆議院を通過させなければなりません。憲法の規定で予算案は参議院に送付した後30日経てば自然成立します。

また「憲法69条」は不信任決議案可決の場合は10日以内に衆議院の解散又は内閣総辞職を規定しています。

衆議院選挙で少数与党に転落した自公両党にとって参議院選挙は最終防衛ラインです。今後の情勢によっては再び衆議院解散・総選挙に踏み切る(追い込まれる)シナリオはあり得ます。

しかし、減税政策に消極的な姿勢や裏金還流事件の影響で、仮に衆参同日選挙になれば自民党惨敗で国民民主党躍進の結果になりそうです。

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コメント
  • 皆様良いお年を
    2024/12/31 23:33
    当ブログをご覧頂いた皆様。今年一年お疲れ様でした。

    情報提供頂いた皆様にこの場を借りて心より御礼申し上げます。
    頂いた情報はすべて目を通して何らかの形で活用するので引き続きコメント等を頂ければあり難いです。

    以前ご報告したように、昨年の入院以降、母は一部介護の必要な状態になってしまいました。
    ブログの更新や構成の見直しを思ったようにできなかったのは心残りでした。暫くはスローペースで更新します。

    いずれにしても引き続き「立憲主義」「法治主義」「法の支配」「民主主義」をテーマに「政治参加」を呼び掛けていく次第です。

    声を上げなければ「特定界隈」の利己主義で一方的に「社会のルール」は変ってしまいます。
    勇気を出して「一歩」踏み出して声を上げて頂ければ幸いです。

    更新再開は2025年1月5日(日)を予定しています。
    コメント欄のチェックやX(旧Twitter)の更新は定期的に行います。

    皆様良いお年をお迎えください。来年も宜しくお願いしますm(_ _)m

    ■表現規制反対派の諸姉諸兄は最大限に警戒を!

    表現規制は「日本国憲法&立憲主義&法治主義VSラディカル・フェミニズム&ジェンダー学&人治主義」の戦いに突入しました。これまでのように「被害者の存在しないフィクションだけを守る」では確実に押し切られます。落し所を考えていてはジリ貧です。

    重要なのは「ジェンダー界隈に主導権を握らせない」です。再三指摘しているように規制派の先鋭化は凄まじく既に、

    ・内心の自由
    ・性的指向
    ・性的嗜好
    ・基本的欲求

    の検閲を求めるフェーズに入りました。表現規制はこの一環に過ぎないので「表現の自由」では不十分です。上記に加えて「幸福追求権」「愚行権」「経済的自由権」を総動員して反論しなければ負けます。

    自公両党は少数与党に転落。与野党のパワーバランスは大きく崩れました。基本的人権は危機的状況にあります。来年の通常国会では以下の動きに要注意です。

    ①AV新法改正(AV規制)
    ②買春処罰化(北欧モデル)(売春防止法改正?)
    ③性犯罪厳罰化
    ④生成AI関連
    ⑤児童ポルノ禁止法改正(閲覧罪)(ジュニアアイドル規制)
    ⑥クレジットカード会社の決済制約
    ⑦新サイバー犯罪条約

    すべて「二次元規制」に繋がるので非常に危険です。また「キャンセル・カルチャー」には常に要注意です。④に関して「反生成AI派」はカルト宗教の域に達していて規制派と同様の脅威になっています。更に、

    ・性的消費
    ・性的モノ化
    ・性的対象化

    を構成する「社会構築主義」に反論できていないのは致命的です。規制派の「集団的人権論」「強力効果論」は確実に既成事実化されています。

    表現の自由(憲法21条)だけでなく「憲法13条」「憲法14条」「憲法22条」など包括的に主張して欲しいです。特に「憲法13条」は規制派に対抗する際の生命線です。古参の反対派は危機感を持って声を上げて欲しいです。
  • No title
    2025/01/02 08:02
    明けましておめでとうございます。あまりお役に立てるとは思えませんが、今年もいつも通りにニュースなどの情報を提供していきたいです。
  • No title
    2025/01/02 08:45
    “2050年までにキリスト再臨”を信じる人々がイスラエルを支持する理由とは?
    https://gendai.media/articles/-/144128
    現代ビジネス

    国連 “イスラエルのガザ医療施設への攻撃 戦争犯罪の可能性”
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250101/k10014683691000.html
    NHK NEWS WEB

    パレスチナ ガザ テント暮らしの赤ちゃん含む7人 寒さで死亡
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241231/k10014683531000.html
    NHK NEWS WEB

    ガザ地区で大雨 多くのテントが浸水など人道状況が深刻化
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250101/k10014683681000.html
    NHK NEWS WEB

    マイケル・ムーア監督、パレスチナ映画に参加「世界と共有する手助けができることは名誉」。米アカデミー賞ショートリスト入り作品
    https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_67732c5be4b0fb7639b9d072
    ハフポスト
  • No title
    2025/01/05 22:22
    2024年の衆議院議員選挙で音喜多候補を落としたのは言論・表現の自由を守るうえで大きな痛手になったな。
    Colabo関連を探っていたそうだけど、逆に考えたらColaboの背後にとてつもなく大きな力があるのかも?!
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