米国や他の国の新聞では、今日のTAA採決の延期などもあり、「TPPはもう無理ではないか」という論調が確実に増えてきた。来年の選挙モードにも切り替わってきている。日本のメディアは相変わらず妥結が無理なんてとても書けないんだろうが。。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 16
貿易権限関連法案の再採決、7月末までに延期 米下院:日本経済新聞 http://t.co/8AGNYxabuN 昨日流したTPAの再採決は正式に7月末に延期。だが終わりを先延ばししただけで、可決の見通しが立てばすぐに採決があるかもしれない。要は時間稼ぎをしたということ。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 17
「米国下院議員の皆さん、米国労働者と民主主義のために立ち上がってくれてありがとう!」・・日本でもこういうこと言ってみたいね! "@WallachLori: Thanks to all the U.S. House members.. pic.twitter.com/26eFFJm50C"
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 17
ニュージーランド・ヘラルド紙によれば、グローサー貿易相は「TPAがなければTPPは妥結できない。今後数週間以内にTPAが成立しなければ、TPP交渉はニュージーランドの選挙後の2018年まで動けなくなる」との見通しを示した。他国は「TPPが漂流する可能性」を語り始めている。日本は?
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 17
「緊張感と責任もって再可決を」 TPP交渉停滞で甘利氏 http://t.co/vDbH34jz5k 結局、これからしばらくは「誰が交渉を停滞・頓挫させたのか?」の責任のなすりあいが続く。日本は偉そうなこといっていますが、ついこの前までは「日本のせいで決まらない」と言われていた。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 17
おえーーーー!米国議会のTAA・TPA法案をめぐる動きがさらに二転三転??本日また採決するとかいう話が出てきている。正しい情報は確認中ですが、要注意です。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 18
★ブログ更新★「ゾンビが生き返る!?米国議会の攻防を見て思うこと」―めまぐるしく変わる米国TPA法案の動き。一度「死んだ」法案に息を吹き返そうとする策謀は醜態そのものだが、私たちは見ているだけでいいのでしょうか? http://t.co/6LwRr2eBQ3
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 18
米国下院にて「新TPA法案」の採決に向けた動きがまさに始まった。議会のライブ→ http://t.co/zCcWfm7Wh8 ゾンビ復活に向けたライアン議員のやる気満々の必死のプレゼン中。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 18
米国下院で単独の「新TPA法案」が僅差で可決。この後は同法案を上院に送り再審議・採決となる。通らないと思っていたが、思ったより民主党の賛成票が多くなっていたことが気になる。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 18
米国下院での新TPA法案が可決されたことで、日本ではマスメディアや政府が「これで一気にTPPが妥結へ!」と書きまくるだろう。しかしこれから上院での採決があり、さらに先週惨敗したTAA法案の再採決も残る。これらをスケジュールに乗せてみると6月中のTPA・TAA両方の可決はほぼ無理。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 18
そして忘れてはいけないのは、日本政府は責任逃れからか「米国TPAを責任もって通してほしい」などと言っているが、そもそも日本政府は「責任もって交渉しているのか?」ということだ。私たちもともすれば米国議会の動向にばかり目がいきがちだが、重要なのは政局ではなく交渉の中身だ。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 18
Togetter - 内田聖子さんの【米国TPA法案の行方】2015年6月22日
http://t.co/1NiPcmjj5m
PARCの内田聖子さんのtweetをまとめました。
RF2200
— 日下部來純 (@stop_kisei) 2015, 6月 22
TPA法案、6月23日上院投票で最終決着か?
http://t.co/eUkOPKkx05
方谷先生に学ぶのブログ 2015-06-21 14:28:24
— 日下部來純 (@stop_kisei) 2015, 6月 22
「TPA法案、6月23日上院投票で最終決着か?」
⇒ http://t.co/It2H5eiVMa こちらのブログは事実に基づき具体的な票読みもされていて大変参考になると思います。昨日の私のツイートとあわせて読むことをお勧めします。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015, 6月 22
共和党のマッコネル院内総務は6月23日(火)にTPA法案&TAA法案を提出するそうです。上院で法案審議打ち切りの動議採決。詳しくは内田聖子氏のツイートをまとめたTogetterと方谷先生に学ぶのブログをご覧ください。TPP交渉は最重要の局面を迎えています。
— 日下部來純 (@stop_kisei) 2015, 6月 22
米国民主党は「失業者対策を含んだTAA法案とセットでなければ賛成しない」と表明しているそうです。さらに、次期大統領候補であるヒラリー・クリントン氏が民主党上院議員に対してTPA法案の反対を呼びかけました。非常に際どい状況ですが反対派的に希望はあります。
— 日下部來純 (@stop_kisei) 2015, 6月 22
TPA法案、僅差で可決ーしかし、国内メディアは「僅差」を省く
http://t.co/c85u27m8Jw
カレイドスコープ Fri.2015.06.19
#TPP #NoTPA #NoTAA #StopFastTrack #拡散希望
— 日下部來純 (@stop_kisei) 2015, 6月 22
>さて、遠く離れた日本からは、どう発信したらいいのか。ツイッターでもフェイスブックでも、NO!TPA! とか、Stop! Fast Track!とか見出しに書けばいいのです。
— 日下部來純 (@stop_kisei) 2015, 6月 22
>それにしても、肝心かなめのTPAに関心が薄いのは、TPPに反対していても、本当の意味では分かっていない証拠なんです。雰囲気で動く政治に無関心な日本人。そんなことなど関係なしに、日本が本当に終わるかどうか、上院での採決にかかっています。
— 日下部來純 (@stop_kisei) 2015, 6月 22
TPA法案を巡る駆け引きが激しくなってきました。カレイドスコープに「日本人が簡単に出来るTPA法案反対活動」の提案があるのでご協力&拡散希望でお願いします。相変わらず日本の未来を米国議会が左右するという状況に憤りを感じますね・・・。
— 日下部來純 (@stop_kisei) 2015, 6月 22