迷わずカニバるな!/繰繰れ!コックリさん11話他2014/12/16感想
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繰繰れ!コックリさん 第11話「大人ドロップアウトでコスプレイ!」
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- 島風 つむじ風の少女」1巻)
松屋の豚テキ定食(゚д゚)ウマー 疲労回復には豚肉とニンニク、寝不足を多少なり補ってくれるといいのだけど。
繰繰れ!コックリさん 第11話「大人ドロップアウトでコスプレイ!」
©遠藤ミドリ/スクウェアエニックス・「繰繰れ!コックリさん」製作委員会
コックリさんへの嫌がらせに、彼が大事にしまっていたペットボトルを口にした狗神。その中身はただの飲料水ではなく……
オカン再発見の11話。既に主要な鉱脈は掘ってしまったのではないかと思っていたコックリさんのオカン属性を、向ける対象を変えることで見事に前半のギャグの中心に据えた展開が楽しい。世話をするのがこひなであればこそオカンであることに疲れないものの、それが信楽と狗神相手ともなれば話は別。2人が最初こそ個性を残した幼児化だったものの、最終的に類型の範囲に無理矢理収められるレベルの赤ん坊な行動になることでむしろコックリさんの育児ノイローゼを引き起こすあたりも緩急が効いていた印象。ショタ化した上で女装というどこ向いているのか分からなくなる倒錯した性別ネタも、以前に女体化しているせいで更に一捻り加わった挙句に男性視聴者にまで奇妙な説得力を出してしまうから恐ろしい。天狗が今回不在なのが惜しまれる。
しかしスカートめくりに行こうとする信楽を止める時、わざわざダメージの少ないアニマル形態に変身してから蹴り入れるコックリさんの優しさときたら。オラオラしてもいいのよ。
関連:
繰繰れ!コックリさん 感想リスト
繰繰れ!コックリさん 第1話「人形少女・ミーツ・コックリさん!」
繰繰れ!コックリさん 第2話「爽やか笑顔は真人間への第一歩!」
繰繰れ!コックリさん 第3話「狗神ステイハウス!」
繰繰れ!コックリさん 第4話「気になるアイツはSF系!」
繰繰れ!コックリさん 第5話「机のお花はメッセージ!」
繰繰れ!コックリさん 第6話「こひなと一つ目と信楽!」
繰繰れ!コックリさん 第7話「猫神タマの一目惚れ!」
繰繰れ!コックリさん 第8話「コックリさんの湯けむり秘湯めぐり!」
繰繰れ!コックリさん 第9話「悩み多きト・シ・ゴ・ロ!」
繰繰れ!コックリさん 第10話「紅葉待ちぼうけの日々!」
<漫画感想「艦隊これくしょん -艦これ- 島風 つむじ風の少女」1巻>
艦隊これくしょん -艦これ- 島風 つむじ風の少女 (1) (電撃コミックスNEXT)
どーも、どうにかアニメ開始前に吹雪をレベル70にできた闇鍋はにわ提督です。この調子で初期艦5人は全員レベル70にしておきたい。
今回は横島かなめ、山崎かずまによるコミカライズ「艦隊これくしょん -艦これ- 島風 つむじ風の少女」1巻を読了。タイトル通り主人公は島風ですが、姉妹艦なしの孤独さがより強調され、他の艦娘と協調できない不器用な少女として描かれています。そんな島風のパートナーとして選ばれているのが朝潮で、作中で島風にも何度も言われるように「優等生」タイプの彼女はうってつけ。1巻の主体は2人の打ち解けていく様子がメインとなっています。同じ艦型や史実の部隊でまとめられた作品もいいですが、こうしたキャラクター性を元にした組み合わせもいい意味で寄せ集め感があって面白い。
戦闘面では現状では深海棲艦とのバトルよりもむしろ身内での演習に重点が置かれており、特に島風と朝潮を鍛える相手として夕立改二がやってくるという展開は他とは違った緊張感と見応えのあるものとなっています。暴れさせるなら正に持ってこいだものなあ、ぽいぽい。姉妹艦が未登場なため、従来見られがちな犬っぽさより歴戦の勇士としての凄みが前面に出ているのも面白い。読者視点に近い「提督補佐」として出ている男性キャラがちょっと影が薄い感はありますが、さてさてこの後はどんな展開になるのかな。
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」1巻)
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漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」4巻)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」5巻)
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コックリさんへの嫌がらせに、彼が大事にしまっていたペットボトルを口にした狗神。その中身はただの飲料水ではなく……
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