お昼寝の時間かのう/謀略のズヴィズダー4話他2014/2/2感想
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<記事内アンカー>
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第4話「UDOは冷たい土の中に」
ゴールデンタイム 第16話「ウェイクアップコール」
聖闘士星矢Ω 第89話「目覚めろ!究極のΩ!」
漫画感想(「GAー芸術科アートデザインクラスー」6巻)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編」1巻)
ああ、睡眠8時間って極楽。
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第4話「UDOは冷たい土の中に」
©hunting cap brothers/Aniplex・征服実行委員会
突然のエネルギー消失の危機、明かされるナターシャの過去。
何だか知らんがとにかくよし! やー、この4話を見るのって正直すごく不安だったのですよね。3話は風刺話とは言え、ヴィニエイラ様が愚者の片方として相対化される存在になってしまっている話ではありました。なので、彼女が1話みたいに大見得切って口上を並べたりしてももうカリスマ性を感じられなくてしらけちゃうんじゃないかな……と思っていたのです。でも今回は「ナターシャから見たケイト」を描くことで、ヴィニエイラ様を無理に出張らせることなく「唯一の存在」として復帰させている。前回の話の劇薬ぶりは製作者もちゃんと分かってるんだな。
ぶっちゃけ今回、何が起きてどうなったのかさっぱり分かりません。ケイトの正体も、古代ウド川文明の秘密も、結局過去にナターシャに何が起きたのかも、今回の謎の敵の意味も。これが1話であれば「早く教えてくれないかなあ」ともやっとするところなのですが、今回の場合は今後明かされるのかどうかも分からないwww 「「何が何だか分からない」ことが分かるまま、でもなんだかいい話」という、分からないままで視聴者が楽しめるさじ加減に唸らせてもらいました。
特にナターシャを襲った過去の亡霊は実際に正体が分からないだけ恐ろしさが強く感じられ、そこを救援に来るロボ子の登場も引き立つ。まさかダイヤルアップ音で燃える日が来るとは……それでいて生ウド以外食べられないのが単なる好き嫌いだったというオチもいい意味で酷いwww(ちなみに、見返してみると会議中のロボ子は「給食食べられなくて昼休みも教室に残ってる子」状態だったのが分かります)
しかしまあ、寝ぼけてると言いつつ完全に分かってやってるよねこの夜這い。今後もあるなら明日汰の理性は耐えられるのか。僕ならもう目が覚めた瞬間に無理っていうか逸花のお叱りが完全に頭に入らないレベル。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第1話「人類皆征服」
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第2話「食卓から墓場まで」
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第3話「煙に巻いて去りぬ」
ゴールデンタイム 第16話「ウェイクアップコール」
©竹宮ゆゆこ / アスキー・メディアワークス / おまけん
起こしてしまった事故のてんまつと、繰り広げられる痴話喧嘩。
いやあ、万里が自分の行動をツッコまれるのが実に気持ち良かったwww 交通事故自体はそれほど重い怪我などにならなかった分だけ皆の凹みぶりに生々しさがあったので、落ち込んだ香子に万里が言葉をかけるシーンは「え、これで立ち直っちゃうの?」とちょっと焦ったのだけど、結果はむしろ香子が逆ギレ。ここまで来てテンプレ主人公的説教→香子「私バカだった!」とかやられると、キャラも役割ももはや整合性取れないもの。まあ、結局恋愛話に落ちつくんかいというツッコミはあるんだけど。
しかしお父さん、なんでそこまで全部持っていくのwww
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
ゴールデンタイム 第1話「スプリングタイム」
ゴールデンタイム 第2話「ロンリーガール」
ゴールデンタイム 第3話「ナイトエスケープ」
ゴールデンタイム 第4話「ブラックアウト」
ゴールデンタイム 第5話「ボディ・アンド・ソウル」
ゴールデンタイム 第6話「イエス・ノー」
ゴールデンタイム 第7話「マスカレード」
ゴールデンタイム 第8話「リセット」
ゴールデンタイム 第9話「ウィズ・ユー・アゲイン」
ゴールデンタイム 第10話「イン・ザ・ミラー」
ゴールデンタイム 第11話「トラブルパーティ」
ゴールデンタイム 第12話「ドント・ルックバック」
ゴールデンタイム 第13話「サマー・ハズ・カム」
ゴールデンタイム 第14話「レイディズトーク」
ゴールデンタイム 第15話「アクシデントビーチ」
聖闘士星矢Ω 第89話「目覚めろ!究極のΩ!」
©車田正美/東映アニメーション・テレビ朝日・電通
輪郭くらい見せてくれてもいいんじゃないですかね!?
昴「何を学んだだって? こりゃあおかしいや」
謎の声「何だ、何がおかしいのだ?」
昴「お前が人間を凌ぐ存在だって言ってたことだよ。それなのに何にも知らねえんだなあ、人間のこと」
何か「洗脳されたキャラが解放される時の精神世界の問答」みたいな会話である。昴の皆への思いが感じられる会話が素敵なのですが、ここでこんな会話があるとこの先どうするんだろう、という気持ちにもなるなあ。正体判明は結局まだお預けですが、一体いつ、どんな風にして明らかになるんだろう。そして一方その頃ハイペリオンさんは。
ハイペリオン「そうか……これは単なる幻……!存在しない現実……!ならば消し去ってやる、我が力をもって全てを無に戻そう!」
現実逃避始めちゃったー!? ギャグ的な意味でこの反応に納得してしまうのが笑えるような悲しいような。ボコボコにしてるのに6人全員立ち上がってくるんだもの、そりゃ怖いよ。どう見ても死に体の描き方じゃないし。聖剣を失ってダメージ描写を緩められるようになった利点を活かしまくりである。今回の話でも前半は6連投げ飛ばしを始めとして強敵としての貫禄を残していただけに、後半のガクブルっぷりはちょっと残念。パラスの別れの言葉を2回前にしておいたのは、こういう最後になると寂しがる様子を入れても締まらないからか。
新聖衣はΩらしいカラフルさにゴテゴテさを盛ったいかにもなパワーアップ版。胸の部分に星座を表すマークとしてのパーツが配されているのが印象的です。しかし栄斗、2期聖衣から追加された緑パーツの侵食が甚だしいな。元の茶色の部分がほとんど残ってないぞ。とはいえ、光牙以外は地味なパワーアップで終わりかと思っていたので今回の新聖衣はやっぱり嬉しい。足の爪が出るだけとかは意図的にショボくしてたんだろうかwww
昴「ほざくんじゃねぇーっ!」
ハイペリオン「あなたはっ!」
必殺技どころアッパーで車田落ちも許されず出番終了。ハイペリオンさん、お疲れ様でした。かっこよさの割にちょっと締まらない倒され方でしたが、彼への勝利に至るための描写自体は意外としっかり積み上げてあったかな、と思います。先述したように聖剣を折ることで攻撃やダメージの描写をやりやすくしたことはもちろんですが(分身拳とか見せ場の省略に優しすぎだろ)、Ωに至るまでに段階を踏んでいるため、強さのジャンプアップが一足飛びになっていないので勝利自体にはそこまで違和感を感じないようになっています。まあ、そのためにガリアが「踏み台の踏み台」みたいな立場になっちゃっているのが哀れですが。アイガイオンみたいな見せ場もないし。
さて、次回はハービンジャーvsタイタン。女神との関係性に力点を置いて描かれてきた2人がどんな意地を見せ合うのか、期待してます。
<おまけ>
新聖衣、ゴテゴテしているのにガーターがなくなってふともも上部の露出度はむしろ上がっているという……GJ。2枚目とかシルエットじゃなきゃ映せないカットだな、などと思いながらキャプっていると、新聖衣の蹴りシーンが言い逃れできないくらい履いてない事に気がついて愕然。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
聖闘士星矢Ω 第52話「新たな聖衣! 翔べ、新生ペガサス!」
聖闘士星矢Ω 第53話「再会!蒼摩よ、魂の炎を燃やせ!」
聖闘士星矢Ω 第54話「勇気を力に!聖衣よ、生まれ変われ!」
聖闘士星矢Ω 第55話「かけがえのないもの!目覚めよ、龍!」
聖闘士星矢Ω 第56話「心に響け!栄斗のシャウト!」
聖闘士星矢Ω 第57話「ペガサスを倒せ!孤高の戦士エデン!」
聖闘士星矢Ω 第58話「四天王現る!アテナ対パラス全面対決!」
聖闘士星矢Ω 第59話「兄弟の絆!アンドロメダ瞬、参戦!」
聖闘士星矢Ω 第60話「鋼鉄の星!昴よ、鋼の闘志を抱け!」
聖闘士星矢Ω 第61話「迫る大軍勢!パライストラ防衛線!」
聖闘士星矢Ω 第62話「玄武の死闘!聖剣対天秤の剣!」
聖闘士星矢Ω 第63話「星矢、出陣!アテナの決意!」
聖闘士星矢Ω 第64話「進め聖闘士!パラスベルダへの険しき道!」
聖闘士星矢Ω 第65話「破れ鉄壁の門!天馬の矛と龍の盾!」
聖闘士星矢Ω 第66話「鋼鉄奮闘!名もなき勇者たち!」
聖闘士星矢Ω 第67話「昴、驚異の小宇宙!エデンの使命!」
聖闘士星矢Ω 第68話「光牙とパラス!戦場の出会い!」
聖闘士星矢Ω 第69話「炎の嵐を起こせ!ユナと蒼摩の友情!」
聖闘士星矢Ω 第70話「聖衣の破壊者!はぐれパラサイト来襲!」
聖闘士星矢Ω 第71話「呪われた聖衣!?小馬座の聖闘士!」
聖闘士星矢Ω 第72話「聖衣継承!?小馬座の昴、誕生!」
聖闘士星矢Ω 第74話「貴鬼の闘い!世代を超えた仲間!」
聖闘士星矢Ω 第75話「定めの邂逅!双子座、再び!」
聖闘士星矢Ω 第76話「不死鳥!鳳凰座の一輝、見参!」
聖闘士星矢Ω 第77話「刻よ動け!集いしアテナの聖闘士!」
聖闘士星矢Ω 第78話「決戦の始まり!宿命の女神のもとへ!」
聖闘士星矢Ω 第79話「攻防一体の刺客!瞬、秘策の鎖!」
聖闘士星矢Ω 第80話「時の王!氷河、絶対零度の凍気!」
聖闘士星矢Ω 第81話「刻衣装着!四天王の衝撃!」
聖闘士星矢Ω 第82話「闘志の極み!一輝対アイガイオン!」
聖闘士星矢Ω 第83話「紫龍と龍峰!五老峰の魂!」
聖闘士星矢Ω 第84話「 迫る影!アテナ守りし黄金聖闘士!」
聖闘士星矢Ω 第85話「運命に抗え!反逆の告白!」
聖闘士星矢Ω 第86話「聖衣の秘密!発動する新たな力!」
聖闘士星矢Ω 第87話「黄金団結!禁じられた奥義!」
聖闘士星矢Ω 第88話「残された意志!大いなる聖闘士の教え!」
<漫画感想(「GAー芸術科アートデザインクラスー」6巻)>
GAー芸術科アートデザインクラスー (6) (まんがタイムKRコミックス)
きゆづきさとこの「GAー芸術科アートデザインクラスー」6巻を読了。画像が大きい?だって好きなんだもの。
今回目立つのは体育祭と文化祭。GAだからもちろん普通の文化祭ではなくて、オブジェや展示物を作ったり、どちらかと言えば事前準備に多くを割いたものになっています。それも大きなテーマを持って来たりするというよりは、細かな描写の積み重ね。この肉付きの確かさがあるからこそ脇役陣の動きもすんなり頭に入ってくるし、模型や馬といった普段とちょっと違った題材のエピソードになっても違和感なく楽しめる。伏線を伏線と感じさせない連環の上手さも相変わらず。
特に印象に残る話として挙げられるのは数十年前の彩井高校を取り上げたエピソード。舞台がGC、つまり如月達の時代にはなくなっている服飾デザインクラスとなっているのですが、登場する5人はどこか如月達に似ていて、わずか1話の間でキャラクター性が非常に分かりやすい。タイムスリップにも感じられるような空間の中で現在に繋がる話が、見ていて心地よくも不思議な気分にさせてくれます。
夢オチ話が2話入っていることに自虐的なツッコミが入ってたりしますが、全体としては相変わらずのクオリティ。アニメ2期を切望してます。
関連:
漫画感想(「GA 芸術科アートデザインクラス」5巻)
<漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編」1巻)>
艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編 (1) (電撃コミックスNEXT)
どーも、先日アプデ日に誤操作で初めて伊19ちゃんを轟沈させてしまった闇鍋はにわです。同日建造落ちし、生まれ変わりに違いないと探している伊8ちゃんはまだ出てきません。24分表示が出たので勇んでバーナー点火したら2隻目の雪風でした。空気読めよ保持しないわけにいかんだろこのげっ歯類!(撫で撫で)
そんな提督生活を送りつつ、アンソロ佐世保鎮守府編1を読みました。先日2巻出たよね、っていうかこれ除いても未読のアンソロが4冊貯まってます。
表紙は2012年に初の単行本「ポルノスイッチ」が大好評だったHisasiによる金剛&霧島サンド……ということでお色気方面が強そうな感じですが、そういった方向に特化した一冊というわけでもなく。アンソロらしく多様な話が収録されています。特に目を引くのはチャーリーにしなかの「艦娘の一日 艦娘出撃します」でしょうか。天龍と第六駆逐隊が軍艦の機関部を解説する……というものです。小ネタ的に史実話を突っ込んでくる作品は多いですが、きっちりメカニックに焦点を当てたものは珍しい。ちまちま耳にすることはありましたが、軍艦て燃料詰め込むのも動かすのも時間食うんだなあ…… オチの天龍型のみの燃料話も楽しいw というか龍田がかわいい。
ギャグ方面ではシュールなsaxyunの「焼肉最終決戦」の他、聖☆司の「鎮守府川柳大会in佐世保」が秀逸。プレイヤー目線に合わせて提督や艦娘があれこれ川柳を読むわけですが、那珂ちゃんが解体ネタを平然と自虐ネタにして受けを取ってくる成長に感涙を禁じえません。うち?阿賀野型以外の軽巡は全員改にしたし雷巡は大井っち以外2セットいるし、那珂ちゃんに限らず解体or近代化改修ですね。
1人の艦娘に絞った作品では初雪主役のスミヤの「北方海域の駆逐艦」が秀逸。気だるそうというか話すの苦手そうな割に素直ないい子の彼女、能力的には現状目立たなくともオンリーワンの魅力があるのでこういう作品で引き立ちますねー。先日やった「艦これキャラソート」でベスト10に入る(*同率10位に愛宕・飛龍・伊勢・陸奥)位には僕も気に入っているのですが、彼女に関しては圧倒的に愛情注ぎ過ぎな人を見て完全にひれ伏しております。ああ、「もうお前の嫁でいいよ」ってこういう……それに比べて我が鎮守府の天使である時雨ちゃんはまだレベル82、ケッコンカッコカリ実装には間に合いそうにないなあ。優先している重巡の改ニ化を終えて、さっさと4-1や4-2での彼女のレベル上げに手を付けたい。
関連:
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- コミックアンソロジー 呉鎮守府編」)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」1巻)
漫画感想(「Rozen Maiden」1~7巻(新装版)、「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」2巻)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!」1巻)
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【言及】
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http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-9709.html
http://renpounasu.blog.fc2.com/blog-entry-1217.html
http://kagura77.blog99.fc2.com/blog-entry-3932.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-2096.html
http://mikihara.blog70.fc2.com/blog-entry-3455.html
http://luvnail.blog46.fc2.com/blog-entry-2760.html
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http://specium78.blog93.fc2.com/blog-entry-2069.html
http://ai-mugi.blog.eonet.jp/aimugi/2014/02/udo-455f.html
http://magi111p04.blog59.fc2.com/blog-entry-1424.html
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第4話「UDOは冷たい土の中に」
ゴールデンタイム 第16話「ウェイクアップコール」
聖闘士星矢Ω 第89話「目覚めろ!究極のΩ!」
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ああ、睡眠8時間って極楽。
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第4話「UDOは冷たい土の中に」
©hunting cap brothers/Aniplex・征服実行委員会
突然のエネルギー消失の危機、明かされるナターシャの過去。
何だか知らんがとにかくよし! やー、この4話を見るのって正直すごく不安だったのですよね。3話は風刺話とは言え、ヴィニエイラ様が愚者の片方として相対化される存在になってしまっている話ではありました。なので、彼女が1話みたいに大見得切って口上を並べたりしてももうカリスマ性を感じられなくてしらけちゃうんじゃないかな……と思っていたのです。でも今回は「ナターシャから見たケイト」を描くことで、ヴィニエイラ様を無理に出張らせることなく「唯一の存在」として復帰させている。前回の話の劇薬ぶりは製作者もちゃんと分かってるんだな。
ぶっちゃけ今回、何が起きてどうなったのかさっぱり分かりません。ケイトの正体も、古代ウド川文明の秘密も、結局過去にナターシャに何が起きたのかも、今回の謎の敵の意味も。これが1話であれば「早く教えてくれないかなあ」ともやっとするところなのですが、今回の場合は今後明かされるのかどうかも分からないwww 「「何が何だか分からない」ことが分かるまま、でもなんだかいい話」という、分からないままで視聴者が楽しめるさじ加減に唸らせてもらいました。
特にナターシャを襲った過去の亡霊は実際に正体が分からないだけ恐ろしさが強く感じられ、そこを救援に来るロボ子の登場も引き立つ。まさかダイヤルアップ音で燃える日が来るとは……それでいて生ウド以外食べられないのが単なる好き嫌いだったというオチもいい意味で酷いwww(ちなみに、見返してみると会議中のロボ子は「給食食べられなくて昼休みも教室に残ってる子」状態だったのが分かります)
しかしまあ、寝ぼけてると言いつつ完全に分かってやってるよねこの夜這い。今後もあるなら明日汰の理性は耐えられるのか。僕ならもう目が覚めた瞬間に無理っていうか逸花のお叱りが完全に頭に入らないレベル。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第1話「人類皆征服」
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第2話「食卓から墓場まで」
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第3話「煙に巻いて去りぬ」
ゴールデンタイム 第16話「ウェイクアップコール」
©竹宮ゆゆこ / アスキー・メディアワークス / おまけん
起こしてしまった事故のてんまつと、繰り広げられる痴話喧嘩。
いやあ、万里が自分の行動をツッコまれるのが実に気持ち良かったwww 交通事故自体はそれほど重い怪我などにならなかった分だけ皆の凹みぶりに生々しさがあったので、落ち込んだ香子に万里が言葉をかけるシーンは「え、これで立ち直っちゃうの?」とちょっと焦ったのだけど、結果はむしろ香子が逆ギレ。ここまで来てテンプレ主人公的説教→香子「私バカだった!」とかやられると、キャラも役割ももはや整合性取れないもの。まあ、結局恋愛話に落ちつくんかいというツッコミはあるんだけど。
しかしお父さん、なんでそこまで全部持っていくのwww
関連:
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ゴールデンタイム 第1話「スプリングタイム」
ゴールデンタイム 第2話「ロンリーガール」
ゴールデンタイム 第3話「ナイトエスケープ」
ゴールデンタイム 第4話「ブラックアウト」
ゴールデンタイム 第5話「ボディ・アンド・ソウル」
ゴールデンタイム 第6話「イエス・ノー」
ゴールデンタイム 第7話「マスカレード」
ゴールデンタイム 第8話「リセット」
ゴールデンタイム 第9話「ウィズ・ユー・アゲイン」
ゴールデンタイム 第10話「イン・ザ・ミラー」
ゴールデンタイム 第11話「トラブルパーティ」
ゴールデンタイム 第12話「ドント・ルックバック」
ゴールデンタイム 第13話「サマー・ハズ・カム」
ゴールデンタイム 第14話「レイディズトーク」
ゴールデンタイム 第15話「アクシデントビーチ」
聖闘士星矢Ω 第89話「目覚めろ!究極のΩ!」
©車田正美/東映アニメーション・テレビ朝日・電通
輪郭くらい見せてくれてもいいんじゃないですかね!?
昴「何を学んだだって? こりゃあおかしいや」
謎の声「何だ、何がおかしいのだ?」
昴「お前が人間を凌ぐ存在だって言ってたことだよ。それなのに何にも知らねえんだなあ、人間のこと」
何か「洗脳されたキャラが解放される時の精神世界の問答」みたいな会話である。昴の皆への思いが感じられる会話が素敵なのですが、ここでこんな会話があるとこの先どうするんだろう、という気持ちにもなるなあ。正体判明は結局まだお預けですが、一体いつ、どんな風にして明らかになるんだろう。そして一方その頃ハイペリオンさんは。
ハイペリオン「そうか……これは単なる幻……!存在しない現実……!ならば消し去ってやる、我が力をもって全てを無に戻そう!」
現実逃避始めちゃったー!? ギャグ的な意味でこの反応に納得してしまうのが笑えるような悲しいような。ボコボコにしてるのに6人全員立ち上がってくるんだもの、そりゃ怖いよ。どう見ても死に体の描き方じゃないし。聖剣を失ってダメージ描写を緩められるようになった利点を活かしまくりである。今回の話でも前半は6連投げ飛ばしを始めとして強敵としての貫禄を残していただけに、後半のガクブルっぷりはちょっと残念。パラスの別れの言葉を2回前にしておいたのは、こういう最後になると寂しがる様子を入れても締まらないからか。
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さて、次回はハービンジャーvsタイタン。女神との関係性に力点を置いて描かれてきた2人がどんな意地を見せ合うのか、期待してます。
<おまけ>
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聖闘士星矢Ω 第59話「兄弟の絆!アンドロメダ瞬、参戦!」
聖闘士星矢Ω 第60話「鋼鉄の星!昴よ、鋼の闘志を抱け!」
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聖闘士星矢Ω 第68話「光牙とパラス!戦場の出会い!」
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聖闘士星矢Ω 第70話「聖衣の破壊者!はぐれパラサイト来襲!」
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聖闘士星矢Ω 第74話「貴鬼の闘い!世代を超えた仲間!」
聖闘士星矢Ω 第75話「定めの邂逅!双子座、再び!」
聖闘士星矢Ω 第76話「不死鳥!鳳凰座の一輝、見参!」
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聖闘士星矢Ω 第79話「攻防一体の刺客!瞬、秘策の鎖!」
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聖闘士星矢Ω 第86話「聖衣の秘密!発動する新たな力!」
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<漫画感想(「GAー芸術科アートデザインクラスー」6巻)>
GAー芸術科アートデザインクラスー (6) (まんがタイムKRコミックス)
きゆづきさとこの「GAー芸術科アートデザインクラスー」6巻を読了。画像が大きい?だって好きなんだもの。
今回目立つのは体育祭と文化祭。GAだからもちろん普通の文化祭ではなくて、オブジェや展示物を作ったり、どちらかと言えば事前準備に多くを割いたものになっています。それも大きなテーマを持って来たりするというよりは、細かな描写の積み重ね。この肉付きの確かさがあるからこそ脇役陣の動きもすんなり頭に入ってくるし、模型や馬といった普段とちょっと違った題材のエピソードになっても違和感なく楽しめる。伏線を伏線と感じさせない連環の上手さも相変わらず。
特に印象に残る話として挙げられるのは数十年前の彩井高校を取り上げたエピソード。舞台がGC、つまり如月達の時代にはなくなっている服飾デザインクラスとなっているのですが、登場する5人はどこか如月達に似ていて、わずか1話の間でキャラクター性が非常に分かりやすい。タイムスリップにも感じられるような空間の中で現在に繋がる話が、見ていて心地よくも不思議な気分にさせてくれます。
夢オチ話が2話入っていることに自虐的なツッコミが入ってたりしますが、全体としては相変わらずのクオリティ。アニメ2期を切望してます。
関連:
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艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編 (1) (電撃コミックスNEXT)
どーも、先日アプデ日に誤操作で初めて伊19ちゃんを轟沈させてしまった闇鍋はにわです。同日建造落ちし、生まれ変わりに違いないと探している伊8ちゃんはまだ出てきません。24分表示が出たので勇んでバーナー点火したら2隻目の雪風でした。空気読めよ保持しないわけにいかんだろこのげっ歯類!(撫で撫で)
そんな提督生活を送りつつ、アンソロ佐世保鎮守府編1を読みました。先日2巻出たよね、っていうかこれ除いても未読のアンソロが4冊貯まってます。
表紙は2012年に初の単行本「ポルノスイッチ」が大好評だったHisasiによる金剛&霧島サンド……ということでお色気方面が強そうな感じですが、そういった方向に特化した一冊というわけでもなく。アンソロらしく多様な話が収録されています。特に目を引くのはチャーリーにしなかの「艦娘の一日 艦娘出撃します」でしょうか。天龍と第六駆逐隊が軍艦の機関部を解説する……というものです。小ネタ的に史実話を突っ込んでくる作品は多いですが、きっちりメカニックに焦点を当てたものは珍しい。ちまちま耳にすることはありましたが、軍艦て燃料詰め込むのも動かすのも時間食うんだなあ…… オチの天龍型のみの燃料話も楽しいw というか龍田がかわいい。
ギャグ方面ではシュールなsaxyunの「焼肉最終決戦」の他、聖☆司の「鎮守府川柳大会in佐世保」が秀逸。プレイヤー目線に合わせて提督や艦娘があれこれ川柳を読むわけですが、那珂ちゃんが解体ネタを平然と自虐ネタにして受けを取ってくる成長に感涙を禁じえません。うち?阿賀野型以外の軽巡は全員改にしたし雷巡は大井っち以外2セットいるし、那珂ちゃんに限らず解体or近代化改修ですね。
1人の艦娘に絞った作品では初雪主役のスミヤの「北方海域の駆逐艦」が秀逸。気だるそうというか話すの苦手そうな割に素直ないい子の彼女、能力的には現状目立たなくともオンリーワンの魅力があるのでこういう作品で引き立ちますねー。先日やった「艦これキャラソート」でベスト10に入る(*同率10位に愛宕・飛龍・伊勢・陸奥)位には僕も気に入っているのですが、彼女に関しては圧倒的に愛情注ぎ過ぎな人を見て完全にひれ伏しております。ああ、「もうお前の嫁でいいよ」ってこういう……それに比べて我が鎮守府の天使である時雨ちゃんはまだレベル82、ケッコンカッコカリ実装には間に合いそうにないなあ。優先している重巡の改ニ化を終えて、さっさと4-1や4-2での彼女のレベル上げに手を付けたい。
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