飛行物体を確認!/シドニアの騎士12話他2014/6/29感想
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シドニアの騎士 第12話(最終回)「帰艦」
漫画感想(「艦隊これくしょんー艦これーコミックアラカルト 舞鶴鎮守府編」4巻)
春アニメもあとはぷちますを残すのみ。今期はどの作品も、終わる時はあっという間だった気がするなあ。
>Chelさん
拍手ありがとうございます。そうですねー、描かれる舞台は大分限定されているように感じます。それで話が作れちゃうのだからよくできている。非日常系日常というのは言い得て妙かもしれません。そしてかわいいが結論ならそれでオールOKw
シドニアの騎士 第12話(最終回)「帰艦」
(c)TSUTOMU NIHEI・KODANSHA/KOS PRODUCTION COMMITTEE
刻々と迫る対惑星誘導飛翔体の着弾時間。長道は、シドニアは超巨大連結型ガウナを撃破することができるのか。
ひとまずの決着の最終回。数多くの操縦士それぞれに役割が与えられていて(勢威だけはどうも影が薄いけど)、長道が特別だと言われつつも彼だけの描写に終始しない分担に満足。特にイザナが戦闘ではなく救助で活躍するのは初陣らしく、また衛人に伸ばす手が以前落下時の長道に助けられたシーンを彷彿とさせてくれたのはとても自然な役割であったなと思います。
ただ戦闘シーンについてはようやくの紅天蛾戦だったものの、そこまで手に汗握る前に終わってしまったというのが正直な所だったりする。人型vs人型、かつ射撃武器も目立つ……という図式自体はそこまで珍しくなくなってしまったこともあって、個人的には戦闘シーンは序盤の方が好みだったなあ。貫通弾持って殴るんだろ?と思ってたら「左前腕強制射出装置作動」の文字が画面に出てきたのは笑ったけど。「非推奨」の文字が下に4つ並んでるんですがそりゃ推奨するわけないわ!www 継衛の左腕を発射する、という操作を長道自身の左手で行わせ、かつ人の腕と機械の腕が同時に映らないように移動させていくカメラワークがロボット操縦の1シーンとして素晴らしい出来でした。
アニメは手描きであるべきかCGであるべきか……という議論には正直あまり興味はないのですが、こと本作についてはCGとの相性が抜群によく、技術の進歩が新たな表現を可能にしていることを感じさせてくれる出来になっていました。ロボットはもちろんのこと人物の表情も想像以上に豊かで、コミカルさも十全に描かれていたのは素直に感嘆。2期も決定、先行上映が11月下旬ということは半年は先ということですから、今度は原作を読んでその違いについても楽しめそう。続き、楽しみにしています。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
関連:
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シドニアの騎士 第2話「星空」
シドニアの騎士 第3話「栄光」
シドニアの騎士 第4話「選択」
シドニアの騎士 第5話「漂流」
シドニアの騎士 第6話「敬礼」
シドニアの騎士 第7話「覚悟」
シドニアの騎士 第8話「不死」
シドニアの騎士 第9話「眼差」
シドニアの騎士 第10話「決意」
シドニアの騎士 第11話「衝突」
<漫画感想「艦隊これくしょんー艦これーコミックアラカルト 舞鶴鎮守府編」4巻>
艦隊これくしょんー艦これーコミックアラカルト 舞鶴鎮守府編 4 (角川コミックス・エース 179-40)
どーも、2-5でようやく捕鯨に成功した闇鍋はにわ提督です。このマップの3戦ルート、楽に突破できる時とそうでない時の差が激しいな……いや全体的には練度の問題なんだろうけど。浦風はまだ加入させていないしやはり捕鯨は2回生功させたいですから、今後も当面2-5に通うか。あと、外見似てるけど時雨ちゃんにはかなわんなやっぱり。
そんなわけで春イベの頃に発売された舞鶴鎮守府編4巻を読了。今回は少々大人しめの印象を受けましたが、異彩を放っているのはともつか治臣の「盲目の剣」。以前も掲載された、艦娘が巨大サイズという他とは異なる世界観はそのまま、今回は木曽が改二になるエピソードを描いています。いかん、この木曽さん本当にかっこいいw 同じ重雷装艦として登場する大井もエピソードに相応しく、北上さん以外に向ける同僚への目線が描かれていてニヤリとさせてくれます。いやまあ、結局北上さん大好きではあるんだけどw
安定の笑いを提供してくれるのはもの「鎮守府の春祭り」。おなじみのながもんに加え、暁へのデリカシーのない提督、静かにオチをつける龍田など、pixivなどで笑わせてくれる内容そのままの安心感。
もちろん僕提督として外せないのは、時雨ちゃんが登場する臨生ゆうの「かなり良い仕上がりを目指して」。朝潮が時雨に料理を教わるという内容ですが、小学生チックな朝潮型の外見を利用して、白露型の時雨達がお姉さんのようになっているのが面白いですね。わんこ属性という共通点や牧歌的なタッチもあり、読んでいて非常に和やかな気分になれるエピソードです。
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【言及】
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-2596.html
http://ylupin.blog57.fc2.com/blog-entry-8740.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/tbs62712-b52b.html
http://magi111p04.blog59.fc2.com/blog-entry-1691.html
http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-10367.html
http://izan499.blog.fc2.com/blog-entry-586.html
http://hienkyaku.blog50.fc2.com/blog-entry-3706.html
http://animekyo.blog109.fc2.com/blog-entry-1603.html
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春アニメもあとはぷちますを残すのみ。今期はどの作品も、終わる時はあっという間だった気がするなあ。
>Chelさん
拍手ありがとうございます。そうですねー、描かれる舞台は大分限定されているように感じます。それで話が作れちゃうのだからよくできている。非日常系日常というのは言い得て妙かもしれません。そしてかわいいが結論ならそれでオールOKw
シドニアの騎士 第12話(最終回)「帰艦」
(c)TSUTOMU NIHEI・KODANSHA/KOS PRODUCTION COMMITTEE
刻々と迫る対惑星誘導飛翔体の着弾時間。長道は、シドニアは超巨大連結型ガウナを撃破することができるのか。
ひとまずの決着の最終回。数多くの操縦士それぞれに役割が与えられていて(勢威だけはどうも影が薄いけど)、長道が特別だと言われつつも彼だけの描写に終始しない分担に満足。特にイザナが戦闘ではなく救助で活躍するのは初陣らしく、また衛人に伸ばす手が以前落下時の長道に助けられたシーンを彷彿とさせてくれたのはとても自然な役割であったなと思います。
ただ戦闘シーンについてはようやくの紅天蛾戦だったものの、そこまで手に汗握る前に終わってしまったというのが正直な所だったりする。人型vs人型、かつ射撃武器も目立つ……という図式自体はそこまで珍しくなくなってしまったこともあって、個人的には戦闘シーンは序盤の方が好みだったなあ。貫通弾持って殴るんだろ?と思ってたら「左前腕強制射出装置作動」の文字が画面に出てきたのは笑ったけど。「非推奨」の文字が下に4つ並んでるんですがそりゃ推奨するわけないわ!www 継衛の左腕を発射する、という操作を長道自身の左手で行わせ、かつ人の腕と機械の腕が同時に映らないように移動させていくカメラワークがロボット操縦の1シーンとして素晴らしい出来でした。
アニメは手描きであるべきかCGであるべきか……という議論には正直あまり興味はないのですが、こと本作についてはCGとの相性が抜群によく、技術の進歩が新たな表現を可能にしていることを感じさせてくれる出来になっていました。ロボットはもちろんのこと人物の表情も想像以上に豊かで、コミカルさも十全に描かれていたのは素直に感嘆。2期も決定、先行上映が11月下旬ということは半年は先ということですから、今度は原作を読んでその違いについても楽しめそう。続き、楽しみにしています。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
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どーも、2-5でようやく捕鯨に成功した闇鍋はにわ提督です。このマップの3戦ルート、楽に突破できる時とそうでない時の差が激しいな……いや全体的には練度の問題なんだろうけど。浦風はまだ加入させていないしやはり捕鯨は2回生功させたいですから、今後も当面2-5に通うか。あと、外見似てるけど時雨ちゃんにはかなわんなやっぱり。
そんなわけで春イベの頃に発売された舞鶴鎮守府編4巻を読了。今回は少々大人しめの印象を受けましたが、異彩を放っているのはともつか治臣の「盲目の剣」。以前も掲載された、艦娘が巨大サイズという他とは異なる世界観はそのまま、今回は木曽が改二になるエピソードを描いています。いかん、この木曽さん本当にかっこいいw 同じ重雷装艦として登場する大井もエピソードに相応しく、北上さん以外に向ける同僚への目線が描かれていてニヤリとさせてくれます。いやまあ、結局北上さん大好きではあるんだけどw
安定の笑いを提供してくれるのはもの「鎮守府の春祭り」。おなじみのながもんに加え、暁へのデリカシーのない提督、静かにオチをつける龍田など、pixivなどで笑わせてくれる内容そのままの安心感。
もちろん僕提督として外せないのは、時雨ちゃんが登場する臨生ゆうの「かなり良い仕上がりを目指して」。朝潮が時雨に料理を教わるという内容ですが、小学生チックな朝潮型の外見を利用して、白露型の時雨達がお姉さんのようになっているのが面白いですね。わんこ属性という共通点や牧歌的なタッチもあり、読んでいて非常に和やかな気分になれるエピソードです。
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