私が歌った歌/M3〜ソノ黒キ鋼〜10話他2014/6/24感想
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- TAG: アニメ_2014年春アニメ漫画ゲーム_艦これ
<記事内アンカー>
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第67話「わぁるど・おぶ・遠足」
M3〜ソノ黒キ鋼〜 10話「君ノ歌」
ブレイク ブレイド 第12話(最終回)「エンドレス・フェイト(永劫回帰)」
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編」3巻)
はいはいアザゼルさん限定版を購入しそこねたバカが通りますよっと。予約失念してた……orz
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第67話「わぁるど・おぶ・遠足」
©NBGI/ぷろじぇくとあいます・ぷち
Pによるサプライズホリデー、のつもりの嫌がらせ。前回のデレの後にこれだよ!いろんな意味で台無しだ! 内容的にまた複数回にまたがるのかと思いきや、尺にもびったりのEDのような画面構成が面白い。実時間どれだけかかったんだろうこれw
関連:
2013年冬アニメ 視聴予定リスト(1期感想リスト)
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 感想リスト
M3〜ソノ黒キ鋼〜 第10話「君ノ歌」
(C)佐藤順一・岡田麿里・サテライト/M3プロジェクト
兄を背に、ヘイトとセーブルを回収すべく再び無明領域に乗り込むアカシ。だが、以前アカシが作り出したイマシメが再度その前に現れ……
アージェントの正体を受け入れたアカシのヘイト救出劇……と思いきや、アカシのアオシとの和解の続きとなる回。前回の時点だとアカシがアオシに抱いていた劣等感がまだモヤっとしていたのだけれど、今回はアカシの語りという手法を徹底することでそれが伝わるように、またそれが原因となった人格形成や本編開始後の彼の後悔にスムーズに繋がるようになっており、これまでの積み重ねも見せることで視聴者がアカシという人間を集中して知ることができる回になっていた印象。無明領域による精神の侵食が、逆にアカシのアオシへの感情のタガを外すきっかけになっていたのは納得。途中でエミルが挟まっているのがまどろっこしくありつつも、過去と現在のそれぞれでアカシを待つ人との関係でまとめているのもベタながら悪くない。しかしこれアカシ本人のドラマがほとんど終わってしまっている気もするが、この後どういう変化があるんだ。
ただ演出面の分かりづらさは今回も否めず、せっかくのアカシの心理劇やバトルシーンに水を差しているのはもったいない。色が近くまた強調する描写がないせいでセーブルが躯に連れて行かれたことが分かりづらく、任務失敗というよりは半ば放棄に見えてしまうし、アージェントを模したイマシメが最初の戦闘で倒せなかった理由(1話のように核となるものがあって生まれたイマシメではないため、杭を打ち込む破壊点が存在せず攻撃では倒せない)の説明も突入時に非常にあっさりと流されてしまい、ともすると気付けなかったりする。アカシの心理については分かりやすい回だっただけにもったいないなあ。
関連:
M3〜ソノ黒キ鋼〜 感想リスト
M3〜ソノ黒キ鋼〜 第1話「降星ノ夜」
M3〜ソノ黒キ鋼〜 第2話「死神ニ抱カレ」
M3〜ソノ黒キ鋼〜 第3話「過去ノ綻ビ」
M3〜ソノ黒キ鋼〜 第4話「混ゼルナ危険」
M3〜ソノ黒キ鋼〜 第5話「己虚シク」
M3〜ソノ黒キ鋼〜 6話「キエ逝ク恐怖」
M3〜ソノ黒キ鋼〜 7話「孤独ノ采配」
M3〜ソノ黒キ鋼〜 8話「無謀禁域」
M3〜ソノ黒キ鋼〜 9話「蒼キ鋼心」
ブレイク ブレイド 第12話(最終回)「エンドレス・フェイト(永劫回帰)」
©吉永裕ノ介・フレックスコミックス/「ブレイク ブレイド」製作委員会
城へと迫るボルキュスに追いすがるライガット。ボロボロになりながらもけして戦いをやめようとしないライガットに、ボルキュスの認識が変化していく……
王都防衛戦、ボルキュス将軍との決着の最終回。最後の武器が手裏剣らしいと微バレをくらっていたものの、シギュンが作る石英靭帯と上手く結びつかずどういうことかと思っていたら、石英靭帯を紐にした巨大手裏剣と来た。原作では使い捨てだったそうなのだけど、よくこれを最後の武器にしたなスタッフ!普通の剣の方がよっぽど楽だろ! ボルキュスが言うように確かに似合いの武器で、転び倒れながらも戦い続ける今回のライガットに合致する武器ではあったかな。ジルグのスペルタ部隊戦が正に神業的操縦だったので、それとの差異もよく際立っていたように思います。
ただ、終わり方としてはあくまで戦闘状況が終わった……という感じで、次週があっても良さそうな余韻のなさだったのは残念。元々原作が終了しておらず、ゼスやクレオといった前半の描写の鍵となる人物の描写が後半に生かせていないので余計に物足りなさが際立つなあ。戦闘シーンがどんどんと見応えのあるものになっていく一方で、序盤に魅力を感じさせてくれた人物描写が色褪せていったのが惜しい。最終的には映像面のエンターティメント性のみが記憶に残ってしまった印象。
興味はあるが連載の状況も不穏なようだし、原作については様子見かな。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
ところで25歳未発育ババアは結局僕の横で寝ているということでよろしいか?え?円盤の映像特典で死ぬって?
関連:
ブレイク ブレイド 感想リスト
ブレイク ブレイド 第1話「アン・ソーサラー(魔力無者)」
ブレイク ブレイド 第2話「アンダー・ゴゥレム(古代巨兵)」
ブレイク ブレイド 第3話「ノット・バッド(停戦交渉)」
ブレイク ブレイド 第4話「クロース・コンバット(近接戦闘)」
ブレイク ブレイド 第5話「カウンター・アタック(逆撃強襲)」
ブレイク ブレイド 第6話「ワール・ウィンド(疾風怒濤)」
ブレイク ブレイド 第7話「ナイト・ビフォア(出撃前夜)」
ブレイク ブレイド 第8話「ウェイスト・ランド(死地凶変)」
ブレイク ブレイド 第9話「ショウ・ダウン(竜虎宣戦)」
ブレイク ブレイド 第10話「ライトニング・スピード(神速無双)」
ブレイク ブレイド 第11話「ラスト・スタンド(要害賢固)」
<漫画感想「艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編」3巻>
艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編 (3) (電撃コミックスNEXT)
どーも、ようやく5-2を攻略した闇鍋はにわ提督です。ゲージはストレートに破壊できたものの捕鯨はならず。赤城・雪風・赤城・浜風とレアドロップを連続で引きましたが君たちじゃない、君たちじゃないんだよ……orz *この後飛龍改二が美味しくいただきました
そんな中「艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編」3巻を読了。今更だよ! 史実紹介漫画が人気の坂崎ふれでぃが表紙を務め、またスペックを元にした体育祭話なんてものをしていますが、今回はそうしたうんちく系の話が多く収録されています。おなじみチャーリーにしなかの「艦娘の一日 開幕魚雷です!」に加え、櫛灘ゐるゑの「武蔵さんの兵装講座」、中島零の「深海棲艦のアンニュイな一日」の3編が収録されており、内容も上から順に開幕魚雷、大砲とその測距儀、艦載機についてのものと分かれているので楽しくこれらについて楽しく知識が得られる。
その他では、ジュウコンカッコカリを題材にしたのがくろがねぎんの「七人のヨメ艦」。ケッコンカッコカリした艦娘の間で正妻の座を争って主婦力勝負が勃発!というものですが、三隈に随分と腹黒属性が付加されており場をかき回すことかき回すこと。しかし正妻力では圧倒的な鳳翔さんを持っても度し難いこの鎮守府の提督、救えない。
また相変わらずシュールな作風が印象的なのはsaxyunの「まるゆ改装作戦」。とぼけた北上さんとまるゆの掛け合いが楽しい作品ですが、それでいてオチはブラック。うちも大鳳がお世話になりました。
今回はどれか1つがずば抜けているということはなかったですが、全体的にレベルが高くどの話も笑って楽しめるのが嬉しい。次巻も楽しみです。
あ、うちの嫁艦の時雨ちゃんもビリー提督の2コマ漫画で出番があるよ!やったね!
関連:
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」1巻)
漫画感想(「Rozen Maiden」1~7巻(新装版)、「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」2巻)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」3巻)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」4巻)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編」5巻)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- コミックアンソロジー 呉鎮守府編」)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編」1巻)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編」2巻)
漫画感想(「艦隊これくしょん‐艦これ‐コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編 壱」)
漫画感想(「艦隊これくしょん‐艦これ‐コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編 弐」)
漫画感想(「艦隊これくしょん‐艦これ‐コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編 参」)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!」1巻)
漫画感想(「艦これプレイ漫画 艦々日和」1巻)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- いつか静かな海で」1巻)
漫画感想(「艦これなのです! 艦隊これくしょん -艦これ-」)
【言及】
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-1984.html
http://magi111p04.blog59.fc2.com/blog-entry-1689.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/tokyomx62212-19.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-2589.html
http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-10355.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-3001.html
http://animegane1216.blog.fc2.com/blog-entry-1697.html
http://animekyo.blog109.fc2.com/blog-entry-1597.html
http://animekyo.blog109.fc2.com/blog-entry-1600.html
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第67話「わぁるど・おぶ・遠足」
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ブレイク ブレイド 第12話(最終回)「エンドレス・フェイト(永劫回帰)」
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ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第67話「わぁるど・おぶ・遠足」
©NBGI/ぷろじぇくとあいます・ぷち
Pによるサプライズホリデー、のつもりの嫌がらせ。前回のデレの後にこれだよ!いろんな意味で台無しだ! 内容的にまた複数回にまたがるのかと思いきや、尺にもびったりのEDのような画面構成が面白い。実時間どれだけかかったんだろうこれw
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ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 感想リスト
M3〜ソノ黒キ鋼〜 第10話「君ノ歌」
(C)佐藤順一・岡田麿里・サテライト/M3プロジェクト
兄を背に、ヘイトとセーブルを回収すべく再び無明領域に乗り込むアカシ。だが、以前アカシが作り出したイマシメが再度その前に現れ……
アージェントの正体を受け入れたアカシのヘイト救出劇……と思いきや、アカシのアオシとの和解の続きとなる回。前回の時点だとアカシがアオシに抱いていた劣等感がまだモヤっとしていたのだけれど、今回はアカシの語りという手法を徹底することでそれが伝わるように、またそれが原因となった人格形成や本編開始後の彼の後悔にスムーズに繋がるようになっており、これまでの積み重ねも見せることで視聴者がアカシという人間を集中して知ることができる回になっていた印象。無明領域による精神の侵食が、逆にアカシのアオシへの感情のタガを外すきっかけになっていたのは納得。途中でエミルが挟まっているのがまどろっこしくありつつも、過去と現在のそれぞれでアカシを待つ人との関係でまとめているのもベタながら悪くない。しかしこれアカシ本人のドラマがほとんど終わってしまっている気もするが、この後どういう変化があるんだ。
ただ演出面の分かりづらさは今回も否めず、せっかくのアカシの心理劇やバトルシーンに水を差しているのはもったいない。色が近くまた強調する描写がないせいでセーブルが躯に連れて行かれたことが分かりづらく、任務失敗というよりは半ば放棄に見えてしまうし、アージェントを模したイマシメが最初の戦闘で倒せなかった理由(1話のように核となるものがあって生まれたイマシメではないため、杭を打ち込む破壊点が存在せず攻撃では倒せない)の説明も突入時に非常にあっさりと流されてしまい、ともすると気付けなかったりする。アカシの心理については分かりやすい回だっただけにもったいないなあ。
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M3〜ソノ黒キ鋼〜 第5話「己虚シク」
M3〜ソノ黒キ鋼〜 6話「キエ逝ク恐怖」
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M3〜ソノ黒キ鋼〜 8話「無謀禁域」
M3〜ソノ黒キ鋼〜 9話「蒼キ鋼心」
ブレイク ブレイド 第12話(最終回)「エンドレス・フェイト(永劫回帰)」
©吉永裕ノ介・フレックスコミックス/「ブレイク ブレイド」製作委員会
城へと迫るボルキュスに追いすがるライガット。ボロボロになりながらもけして戦いをやめようとしないライガットに、ボルキュスの認識が変化していく……
王都防衛戦、ボルキュス将軍との決着の最終回。最後の武器が手裏剣らしいと微バレをくらっていたものの、シギュンが作る石英靭帯と上手く結びつかずどういうことかと思っていたら、石英靭帯を紐にした巨大手裏剣と来た。原作では使い捨てだったそうなのだけど、よくこれを最後の武器にしたなスタッフ!普通の剣の方がよっぽど楽だろ! ボルキュスが言うように確かに似合いの武器で、転び倒れながらも戦い続ける今回のライガットに合致する武器ではあったかな。ジルグのスペルタ部隊戦が正に神業的操縦だったので、それとの差異もよく際立っていたように思います。
ただ、終わり方としてはあくまで戦闘状況が終わった……という感じで、次週があっても良さそうな余韻のなさだったのは残念。元々原作が終了しておらず、ゼスやクレオといった前半の描写の鍵となる人物の描写が後半に生かせていないので余計に物足りなさが際立つなあ。戦闘シーンがどんどんと見応えのあるものになっていく一方で、序盤に魅力を感じさせてくれた人物描写が色褪せていったのが惜しい。最終的には映像面のエンターティメント性のみが記憶に残ってしまった印象。
興味はあるが連載の状況も不穏なようだし、原作については様子見かな。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
ところで25歳未発育ババアは結局僕の横で寝ているということでよろしいか?え?円盤の映像特典で死ぬって?
関連:
ブレイク ブレイド 感想リスト
ブレイク ブレイド 第1話「アン・ソーサラー(魔力無者)」
ブレイク ブレイド 第2話「アンダー・ゴゥレム(古代巨兵)」
ブレイク ブレイド 第3話「ノット・バッド(停戦交渉)」
ブレイク ブレイド 第4話「クロース・コンバット(近接戦闘)」
ブレイク ブレイド 第5話「カウンター・アタック(逆撃強襲)」
ブレイク ブレイド 第6話「ワール・ウィンド(疾風怒濤)」
ブレイク ブレイド 第7話「ナイト・ビフォア(出撃前夜)」
ブレイク ブレイド 第8話「ウェイスト・ランド(死地凶変)」
ブレイク ブレイド 第9話「ショウ・ダウン(竜虎宣戦)」
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ブレイク ブレイド 第11話「ラスト・スタンド(要害賢固)」
<漫画感想「艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編」3巻>
艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編 (3) (電撃コミックスNEXT)
どーも、ようやく5-2を攻略した闇鍋はにわ提督です。ゲージはストレートに破壊できたものの捕鯨はならず。赤城・雪風・赤城・浜風とレアドロップを連続で引きましたが君たちじゃない、君たちじゃないんだよ……orz *この後飛龍改二が美味しくいただきました
そんな中「艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編」3巻を読了。今更だよ! 史実紹介漫画が人気の坂崎ふれでぃが表紙を務め、またスペックを元にした体育祭話なんてものをしていますが、今回はそうしたうんちく系の話が多く収録されています。おなじみチャーリーにしなかの「艦娘の一日 開幕魚雷です!」に加え、櫛灘ゐるゑの「武蔵さんの兵装講座」、中島零の「深海棲艦のアンニュイな一日」の3編が収録されており、内容も上から順に開幕魚雷、大砲とその測距儀、艦載機についてのものと分かれているので楽しくこれらについて楽しく知識が得られる。
その他では、ジュウコンカッコカリを題材にしたのがくろがねぎんの「七人のヨメ艦」。ケッコンカッコカリした艦娘の間で正妻の座を争って主婦力勝負が勃発!というものですが、三隈に随分と腹黒属性が付加されており場をかき回すことかき回すこと。しかし正妻力では圧倒的な鳳翔さんを持っても度し難いこの鎮守府の提督、救えない。
また相変わらずシュールな作風が印象的なのはsaxyunの「まるゆ改装作戦」。とぼけた北上さんとまるゆの掛け合いが楽しい作品ですが、それでいてオチはブラック。うちも大鳳がお世話になりました。
今回はどれか1つがずば抜けているということはなかったですが、全体的にレベルが高くどの話も笑って楽しめるのが嬉しい。次巻も楽しみです。
あ、うちの嫁艦の時雨ちゃんもビリー提督の2コマ漫画で出番があるよ!やったね!
関連:
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漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!」1巻)
漫画感想(「艦これプレイ漫画 艦々日和」1巻)
漫画感想(「艦隊これくしょん -艦これ- いつか静かな海で」1巻)
漫画感想(「艦これなのです! 艦隊これくしょん -艦これ-」)
【言及】
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http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-3001.html
http://animegane1216.blog.fc2.com/blog-entry-1697.html
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