手伝って?脱走/クロスアンジュ8話他2014/11/26感想
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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第8話「ビキニ・エスケイプ」
漫画感想(「艦これプレイ漫画 艦々日和」2巻)
まじこいA-4が出たのでダウンロード購入……したけど相変わらず艦これ優先。というかなんで今回は応援バナー配布してないんだ。
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第8話「ビキニ・エスケイプ」
©SUNRISE/PROJECT ANGE
突然のシルヴィアからの通信に動揺し、訓練も手に付かないアンジュ。一方、ノーマ達に許された唯一の休日「フェスタ」の慰問団として、ミスティもアルゼナルを訪れていて……
サービス回と思ったら脱走回の第8話。最近すっかり丸くなったらやっぱりゲスで、それでいて人間味もあるアンジュの姿が魅力的。今回は1番の犬猿の仲だったヒルダとの共同作戦が見られたわけですが、2人の関係のバランス取りが面白い。ロザリーとクリスがアンジュにしてきた嫌がらせは前回に「お湯に流した」わけですが、ヒルダの場合はアンジュが「置いてけぼりにする」という意趣返しをしようとすることで相殺されている。タスクと別れる時にやり返さなきゃと言っていたのはどこにいった……とは思っていたので今回のアンジュの行動は納得だし、意趣返しであるのでゲス行動でもドロドロ愛憎劇ではなくギャグとして見られるようになっている。そして、置いて行かれそうになったヒルダが初めてむき出しにした本音がアンジュの共感を誘うことで、単なるプラマイゼロの結果で終わっていないのもポイント。髪を切り「殺してでも生きる」と決めたアンジュが何でもしようとしたのと同じように、ヒルダは「ママのところへ帰る」という目的のためになんでもやってきた。だからアンジュは振り落とされそうになったヒルダに手を伸ばしたし、それが彼女がヒルダを認めたという象徴になっている(仲良しこよしの友情成立でもない、というのがこの2人らしい)。かつてエルシャがアンジュとヒルダを似ていると評したことが、今回の話を見ると頷けるようになっています。小物悪役ポジションを喪失したロザリーとクリスのコンビがかたやダメ人間、かたや友達思いとしてしっかり新たな立ち位置を獲得しているのもよくできている。さて、再びアルゼナルの外に出たことで作品世界はどんな広がりを見せるのかな。
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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第2話「まつろわぬ魂」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第3話「ヴィルキス覚醒」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第4話「ひとりぼっちの反逆」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第5話「アンジュ、喪失」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第6話「モモカが来た!」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第7話「サリアの憂鬱」
<漫画感想「艦これプレイ漫画 艦々日和」2巻>
艦これプレイ漫画 艦々日和(2) (ファミ通BOOKS)
どーも、E-4-1潜水艦狩りで2隻目の川内改二育成に勤しむ闇鍋はにわ提督です。改二装備の夜偵が2個あると便利と聞いていたので一応ドロップした川内をストックしてはあったのですが、育成している間に他の改二が夜偵を持ってきたら時間がまるごと無駄に……とためらっていたのですが、ここなら今回のイベント報酬艦娘や牧場艦娘も同時に育成できるのでその場合も無駄にならない。個人的には、水上打撃部隊第2艦隊の駆逐艦にはヴェールヌイがおすすめ。耐久が高く事故りにくいこともありますが、弾薬消費については島風ばりに重くなってしまっている彼女が他の駆逐艦と同様の燃費で育成できる貴重な海域なのです。
今回は水元正の「艦これプレイ漫画 艦々日和」2巻を読了。第3海域である北方海域、そして春イベントのプレイ記録が主体となっています。北方海域と言えばやはり3-2のキス島沖。艦種編成による縛りを意識させる初めてのマップで、戦艦や空母を含む敵艦隊にこちらは駆逐艦だけで挑まなければならないという……レベル低め、普通の性能の駆逐艦だけで挑む作者が眩しい。僕の時は雪風・島風に加え、改二の実装されていた時雨・夕立・響(ただしいずれも改二レベル未達)、あと1人が自由枠で巻雲だったっけ。ここのプレイ感覚はいつ挑んだかで変わってくるでしょうね(あとキラ付の効果が認識される前か後か)。そうしたプレイ時期のズレは他にもあるところで、北方海域の攻略に弾着観測射撃が使われている辺り、自分が攻略した時の感覚を思い返すと不思議な気分www まあ、北方海域に関しては先述の3-2以外はそこまで苦戦した記憶が無いのも正直なところですけど(3-2は初戦だけなら育成に最適なマップでもあり、本当に延々とレベル上げしてから後のマップに臨んだのも一因)。
途中で差し挟まれる春イベント海域での奮闘ぶりを含め、様々な艦娘に目を向けた様子も相変わらず楽しく、今回も作者の各艦娘への愛情が感じられる1冊。
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