相撲界と競馬界に垣間見れる島国根性
偶然見つけた1枚。
左からイタリア人騎手「ミルコ・デムーロ」
横綱「白鵬」
フランス人騎手「クリストフ・ルメール」
共通するのは「強すぎる外人」って事
日馬富士の暴行事件を発端に、
相撲協会と貴乃花親方の激突まで、、
貴乃花親方は純粋な相撲道の理想形を語り、、、
八角親方はズブズブの既得権益と歴史を守ろうとする。
矛先はモンゴル人力士へも飛び火する!?
大鵬亡き後は、ハワイの力士をヒール役に仕立て、
日本人ヒーローを誕生させる「演出」で満員御礼にしていれば、
誰も文句がなかったけど…
強すぎる朝青龍に対しては横綱審議委員会が偏見の牙を剥いたし、、、
今回は今まで暗黙の了解で行われてきた「星の貸し借り」を、
親方やタノマチ主導で行わないのに面白くない輩が登場し、
「モンゴル互助会」の存在まで、、
聞きたくない話まで聞かされる始末
だいたい「ナントカ協会」なんて、
じい様、ばあ様は引っ込んで「相談役」にでもなり、
理事は若返りするべきだと思うけど…
観戦しているファンは、
もっとシンプルに「感動したり、楽しめれば良い」んだと思うんだよね…
年寄株の取得は日本国籍を誇示しても良いと思うけど、
個人のパフォーマンスに国籍を持ち出さないで欲しいよ
朝青龍がガッツポーズをしたって良かったじゃない
外国人力士が記録を塗り替えたって良いじゃない
観客がお金を払って観る以上、、
多少の演出やファンサービスがあっても良いと思うけどね。
競馬界ではこの2人。
日本人騎手互助会と勝負の世界に一線を引き、
勝ちすぎる騎手として、
ある所からは嫉みが噴出し、、、
円く治めようとするJRAは、
制裁、騎乗停止というペナルティを外人には厳しく取る。
元々馬は真っ直ぐに走らない
斜めに走ったときに「これが良くて、これが悪い?」
の基準が曖昧で可哀想に思えるときも有る。
その代わりに「降着」と言う、
馬へのペナルティが激減した。
なぜなら大型馬主の顔色を見過ぎるのと、、、
博打なので、ファンには「お互い様」と取ってもらおうとしてるんだ。
典型的な「村社会」
農水省の所轄だからしょうがないけど、、
良く見ていると、、、この2人から学ぼうとしている騎手もいる。
最初は真似でも良いし、、
聞けば良いと思うよ
ペース配分を察する能力は「天性」を越えられない。
ただ馬を落ち着かせる、、とか、、、
100%を引き出すスキルは調教師より知ってるから勝てるんだし、、
勝つから良い馬が回ってくるからね
ラブビーでは外国人選手が日の丸を付けるし、、
外人から学んで強化している。
サッカーも外国人監督が必須になってる。
そろそろグローバルに島国根性から脱却する時代じゃない
とかなんとか言いながら、、
テレビ局を中韓にジャックされてて腹も立つけどね(爆)