岡崎慎司選手、代表100試合
ハリルホジッチ監督の粋な計らいで、
当日はキャプテンマークを巻き、
試合後にはセレモニーまで
愛されるキャラの岡崎慎司選手。
足も遅くスキルは人並み
ただこの選手は「ひと時もサボらない」
「献身的」という言葉もピッタリだ
試合の方は2次予選だし、
W杯でグループリーグを突破する
という目標からすれば通過点でしかなかったと思う
ただこれから戦うサウジアラビアやイラン、カタール等の
「中東強国」との対戦シュミレーションにはなりました
ゴール前の守備を固めてからのカウンターアタック
中東の代名詞を肌で感じれたんだと思う。
もう一つのシュミレーションは「パワープレイ」
負けている試合に攻撃の人数を増やして攻勢をかける戦術なんですが、
今までの歴代監督は「本番でいきなり!」って使ってきました
想定練習と本番では全く違いますからね
韓国が得意な高さのパワープレイは、
アフガニスタン戦での「ハーフナーマイク選手」で試せました。
シリア戦では守備的なMFに攻撃的な選手、
原口を投入したことで、
バランスを崩しながらも人数で攻勢をかけることに成功。
ゲームメーカー(バレーのセッター)
柏木や清武をグラウンドにに入れないパターンも試せました
今までの日本だと、
セッターを必ず経由させるので、
相手からは「潰しどころ」がハッキリするわけです
全員攻撃~全員守備
1970代半ばにクライフ氏が創造した
「トータルフットボール」
心無いマスコミからは「古い戦術」とこぼれてきているけど、
リッピサービスをしないストイックな監督への仕返しならやめてほしい
ヨーロッパでもラテン系の監督以外は、
マスコミにリップサービスしてくれると思うな!!って感じ
若干、トルシエやオシムの頃と似た空気が漂っていることだけが心配です
練習を公開しない事。
視聴率を考慮した選手選考をしない事。
当たり前なんだから邪魔するなよw
写真のように「選手への気配り」が出来て、
勝てれば良いんです