出会いの年
3ヶ月ぶりの更新は、小さな命と出会った出来事から始めます。
皆様、お久しぶりです。こんにちは。
ちゅり家、またまた子猫を保護しました。
でも今度は、前のくーとぐーと比べると半分くらいの大きさしかない子猫です。
では出会った経緯を書いておきます。
昨日、9月12日(日)。
我が家はパパもママもお休みの一日でした。
特にお出かけの予定もなく、朝からのんびーりと過ごしてた普通の休日。
そろそろお昼御飯と皆で実家に御飯を食べに行こうとした時、パパが、
パパ「ん?!ちょっと待って!シー・・・(゜d ゜)」
そう言われ耳を澄ますと、外から「ミャーミャーミャアァァアー」と子猫の鳴く声が。
カーテンを開けて覗いてみると、一人の少年が家の前の道路をウロウロ。
どうもその子が抱っこしてるみたいだったので、
”ん?家の子猫と散歩でもしてるんかな?”と思いつつも、もう一度覗いてみたら、
向いの家の脇のところでしゃがんで何かしてる様子。
なんか少年の動きが普通ではなかったので、急いで外に出てみると、
子猫の声は近くから聞こえてくるのに、少年の姿はなし。
パパは子猫を探し、私は急いで少年を探してるとパパが子猫を発見。
どこから声が聞こえるのかと思ったら、
タオルに包まれた状態で、小さな小さな子猫がミャーミャーと鳴いてました。
とりあえず少年に事情を聞かなきゃと再度探しに走りましたが、
少し走って曲がり角を曲がっても姿はなし。
私「あらぁ~どこ行ったか分かんないやぁ~」
パパ「どうしたんだろうねぇ~」
子猫「ミャーミャー」
と話をしつつ、パッと横を見るとアパートの入口に隠れて立ってる少年を発見。
きっとドキドキしながらあの場を去り、様子を見ようとしてたのかな。
話を聞いてみると、
・自分の家の近くで子猫が産まれてた。
・最初見た時は5匹くらい居たのに、次に見た時は1匹だけになってた。
・親猫の姿もなく元気もなかったので、自分が連れて帰った。
・でも家ではネコを飼うことは出来ない。
などなど、聞いたことをきちんと説明してくれるしっかりとした少年。
お名前を聞いてみると、近所の少年でした。
でも普通に考えると、あんなところに置き去りにするのは命に関わること。
もし少年が子猫を、”殺そう。あそこに入れたらどうなるか。”
などと面白半分で隠したのならば、それはきちんと叱らなければならないと思い、
なぜ、あそこに隠したのか?と聞いてみました。
すると、少年はモジモジとしつつ、小さな声で、
「あそこで育てようと思って・・・」と。
自分の家には連れて帰れない、けど助けたい、育てたい。
まずは誰にも見つからない安全な場所へ・・・。
きっとそう考えて、あの場所を選んだんだなと思いました。
でもやっぱりあの場所で育てることは到底無理なので、
私「あの場所で育てることは、ちょっと無理かなぁ。まだ小さいしミルクも必要だからね。
ボクが家で飼えないというんなら、私が育ててあげてもいいかな?」
少年「はい。」
私「すぐそこの家だから、子猫に会いたくなったらいつでも会いにおいで^^」
と、お話をして少年と別れたんです。
それが、私達ちゅり家と子猫と少年との出会い。
少年に「いつでもおいで。」とは言ったものの、
やっぱり来るのは勇気がいるだろうな~と思ってたんですが、心配は無用だったようで。
その日のうちに、友達を連れてやってきました。(笑)
私「○○くんが助けてくれなかったら、この子は今頃死んでるかもしれなかったね。
○○くんは、ちろの命の恩人だね~。」
って伝えたら、
友達「そうでぇ~。お前が助けたんだな~。」
と友達にも突っ込まれ、少年は照れながらも嬉しそうな顔をしていました。
とっても心の優しい男の子。
助けたいっていう気持ちに触れれただけでも、私はなんか心が温まりました。
・・・と、こんな感じで我が家にやってきた子猫ちゃん。
パパも私も猫も大好き、ちゅりも猫は大丈夫、せっかくの一軒家。
道端で子猫が捨てられてたら、我が家で飼おうね!って言ってたくらい。
少しの不安はありつつも、家族として迎え入れてあげようということで、
この度、ちゅり家は4人家族になりましたぁ~。
今年の目標は”家族を増やす”というのを年始に宣言してたのが現実に!
本当はワンコの予定だったけど、ネコちゃんでも問題なしだね♪
では経緯が長くなりましたが、新しい家族をご紹介します。
名前は『ちろ』と名づけました。
真っ白なので、シロ・・・じゃあ物足りないので、ちゅりの”ち”を貰って、ちろ。
一応、ひらがな表記です。でも分かりにくいね~。
少年にも『ちろ』って名前でどうかな?って聞いたら、
「おっ!いいねぇ!!」って賛成してくれたので、良かった~。
まだ体重は155g前後。
検索してみたら、この体重は生後1週間未満の体重だそうです。
180gまでが生後1週間と書いてあったので、生後4,5日かな?ってことで、
12日から逆算して9月9日を誕生日としました。
ミルクを飲むか、寝るか、探検するか。
まだダンボールハウスからは出れないので、大体お部屋の中にいます。
ちゅたんもあの時のことを思い出すかなー?と思ったら、
あまりにも小さすぎて、動くおもちゃと思ってるのか、少しビビリ気味。
くーとぐーとは微笑ましく遊んでたのになぁ~。(※参照)
まぁまだまだ時間はかかるでしょう。
でもちゅりなりに理解して、見守ってくれてるみたいです。
私もパパもお休みの水曜日に病院に連れて行こうと思います。
とりあえず健康診断してもらおう。
すくすく大きくなってくれるといいなぁ。
新しい家族、ちろをどうぞよろしくお願いします。
皆様、お久しぶりです。こんにちは。
ちゅり家、またまた子猫を保護しました。
でも今度は、前のくーとぐーと比べると半分くらいの大きさしかない子猫です。
では出会った経緯を書いておきます。
昨日、9月12日(日)。
我が家はパパもママもお休みの一日でした。
特にお出かけの予定もなく、朝からのんびーりと過ごしてた普通の休日。
そろそろお昼御飯と皆で実家に御飯を食べに行こうとした時、パパが、
パパ「ん?!ちょっと待って!シー・・・(゜d ゜)」
そう言われ耳を澄ますと、外から「ミャーミャーミャアァァアー」と子猫の鳴く声が。
カーテンを開けて覗いてみると、一人の少年が家の前の道路をウロウロ。
どうもその子が抱っこしてるみたいだったので、
”ん?家の子猫と散歩でもしてるんかな?”と思いつつも、もう一度覗いてみたら、
向いの家の脇のところでしゃがんで何かしてる様子。
なんか少年の動きが普通ではなかったので、急いで外に出てみると、
子猫の声は近くから聞こえてくるのに、少年の姿はなし。
パパは子猫を探し、私は急いで少年を探してるとパパが子猫を発見。
どこから声が聞こえるのかと思ったら、
タオルに包まれた状態で、小さな小さな子猫がミャーミャーと鳴いてました。
とりあえず少年に事情を聞かなきゃと再度探しに走りましたが、
少し走って曲がり角を曲がっても姿はなし。
私「あらぁ~どこ行ったか分かんないやぁ~」
パパ「どうしたんだろうねぇ~」
子猫「ミャーミャー」
と話をしつつ、パッと横を見るとアパートの入口に隠れて立ってる少年を発見。
きっとドキドキしながらあの場を去り、様子を見ようとしてたのかな。
話を聞いてみると、
・自分の家の近くで子猫が産まれてた。
・最初見た時は5匹くらい居たのに、次に見た時は1匹だけになってた。
・親猫の姿もなく元気もなかったので、自分が連れて帰った。
・でも家ではネコを飼うことは出来ない。
などなど、聞いたことをきちんと説明してくれるしっかりとした少年。
お名前を聞いてみると、近所の少年でした。
でも普通に考えると、あんなところに置き去りにするのは命に関わること。
もし少年が子猫を、”殺そう。あそこに入れたらどうなるか。”
などと面白半分で隠したのならば、それはきちんと叱らなければならないと思い、
なぜ、あそこに隠したのか?と聞いてみました。
すると、少年はモジモジとしつつ、小さな声で、
「あそこで育てようと思って・・・」と。
自分の家には連れて帰れない、けど助けたい、育てたい。
まずは誰にも見つからない安全な場所へ・・・。
きっとそう考えて、あの場所を選んだんだなと思いました。
でもやっぱりあの場所で育てることは到底無理なので、
私「あの場所で育てることは、ちょっと無理かなぁ。まだ小さいしミルクも必要だからね。
ボクが家で飼えないというんなら、私が育ててあげてもいいかな?」
少年「はい。」
私「すぐそこの家だから、子猫に会いたくなったらいつでも会いにおいで^^」
と、お話をして少年と別れたんです。
それが、私達ちゅり家と子猫と少年との出会い。
少年に「いつでもおいで。」とは言ったものの、
やっぱり来るのは勇気がいるだろうな~と思ってたんですが、心配は無用だったようで。
その日のうちに、友達を連れてやってきました。(笑)
私「○○くんが助けてくれなかったら、この子は今頃死んでるかもしれなかったね。
○○くんは、ちろの命の恩人だね~。」
って伝えたら、
友達「そうでぇ~。お前が助けたんだな~。」
と友達にも突っ込まれ、少年は照れながらも嬉しそうな顔をしていました。
とっても心の優しい男の子。
助けたいっていう気持ちに触れれただけでも、私はなんか心が温まりました。
・・・と、こんな感じで我が家にやってきた子猫ちゃん。
パパも私も猫も大好き、ちゅりも猫は大丈夫、せっかくの一軒家。
道端で子猫が捨てられてたら、我が家で飼おうね!って言ってたくらい。
少しの不安はありつつも、家族として迎え入れてあげようということで、
この度、ちゅり家は4人家族になりましたぁ~。
今年の目標は”家族を増やす”というのを年始に宣言してたのが現実に!
本当はワンコの予定だったけど、ネコちゃんでも問題なしだね♪
では経緯が長くなりましたが、新しい家族をご紹介します。
名前は『ちろ』と名づけました。
真っ白なので、シロ・・・じゃあ物足りないので、ちゅりの”ち”を貰って、ちろ。
一応、ひらがな表記です。でも分かりにくいね~。
少年にも『ちろ』って名前でどうかな?って聞いたら、
「おっ!いいねぇ!!」って賛成してくれたので、良かった~。
まだ体重は155g前後。
検索してみたら、この体重は生後1週間未満の体重だそうです。
180gまでが生後1週間と書いてあったので、生後4,5日かな?ってことで、
12日から逆算して9月9日を誕生日としました。
ミルクを飲むか、寝るか、探検するか。
まだダンボールハウスからは出れないので、大体お部屋の中にいます。
ちゅたんもあの時のことを思い出すかなー?と思ったら、
あまりにも小さすぎて、動くおもちゃと思ってるのか、少しビビリ気味。
くーとぐーとは微笑ましく遊んでたのになぁ~。(※参照)
まぁまだまだ時間はかかるでしょう。
でもちゅりなりに理解して、見守ってくれてるみたいです。
私もパパもお休みの水曜日に病院に連れて行こうと思います。
とりあえず健康診断してもらおう。
すくすく大きくなってくれるといいなぁ。
新しい家族、ちろをどうぞよろしくお願いします。
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