姉弟。
ちおが我が家に来てから、1ヶ月と少しが経ちました。
いつも通り過ごしてた、先週の金曜日。
家の裏の方から聞こえてくる、ちおと同じくらいの子猫の鳴き声。
「ん?ちおの兄弟??」
裏に出てみたり、2階から覗いてみたり。
そうこうしてたら、裏の家の庭にお母さん猫とお母さんに咥えられてる子猫発見。
「あぁ、お母さんに会えたんだね~。」
そのまま、お母さん猫がどこかに連れて行こうとしてたから、
その時は2階からその様子を見てたんですが・・・
見てたら、裏の家の人が怒った感じで何かを言いながら2匹に近づいて、
人間が怖いお母さん猫は逃げて、家の人は子猫を掴んで物置の辺りへポイッっと。
その扱い方が、片手で逆さ持ちして高い所からポイッと放ってたので、
咄嗟に”助けなきゃ!!”って想いが強くなっちゃって、
町内の人とも顔見知りなお母さんに助けを求めて、裏家に行きました。
事情を説明して、庭に入らせてもらうと子猫が1匹。
でも近づこうとすると逃げちゃって、捕まえることは出来ず。
家の人の話だと、ちょっと前からいて、子猫は2匹いる。
1匹は人間が怖くないんだけど、もう1匹は人間を怖がってる。とのこと。
お母さん猫のこともあるので、どうしたら一番いいのか分からなかったけど、
もしこのままの状態でみんな保健所行きになってしまったら・・・って考えると、
1匹でも、2匹でも、お母さん猫を含めてでも保護してあげないとって。
あと、何よりちおの兄弟だろうって直感もあって・・・。
なので、「また出てきたら、教えてください」と裏家の人に伝えて、
その場は帰ったんですが、少しすると裏家の人が子猫を1匹連れて我が家へ。
「この子は逃げない方だけぇ、すぐ捕まえれたよ。」
・・・ということで、やってきたちおの兄弟と思われる子猫ちゃん。
お母さん猫が探してる声が聞こえてくると、すごく心が痛いけど・・・
このまま町内で野良猫に成長させることを考えても、心が痛くて。
子猫は2匹で育てるといいっていうのをネットで見た後だったのもあって、
里子には出さずに、我が子として迎えることになりました。
最近、すごく近所の野良猫ちゃんが増えたので、
そのことを考えると、お母さん猫を保護して避妊手術をしてあげれたら、
少しでも不幸な猫ちゃんを減らせるとは思うのですが・・・。
何しろ、お母さん猫は完璧な野良猫。人を信じてない野良猫。
こっちを見る瞳が、すべてを物語ってるというか。
子供をさらって、余計に信じれなくなったよね・・・。ごめんね、お母さん。
お母さん。我が家に子猫が居るとわかってから、毎日覗きに来てます。
特に何か鳴くわけでもなく、ただジッと部屋の中を見てます。
「はぁ・・・私のしたことは酷いことなんだなぁ」と、実感する瞬間です。
心が痛いなぁ。
でも、この子供達を我が子として迎えることで、
避妊手術も去勢手術もしてあげることが出来て、
もし野良としてこの先過ごしてた場合に将来出来るであろう野良子猫を、
少しでも減らすことが出来るのならば、
心を鬼にしてでも、今、私が踏ん張らねば!と、思ってしまうわけです。
というか、そう思ってないと、お母さん猫の気持ちばっかり伝わってきて、
自分の弱いところが出ちゃいそうで・・・。
お母さん、ちゃんと立派に育てるからねっ!
お母さんと私達の約束。
では、今回家族になった子をご紹介しま~す。
名前は『りお』。病院で見てもらったら、女の子でした。
ちおは性格からして(?)弟気質なので、ちおのお姉ちゃん。・・・と推測。(笑)
りおの性格は、すっごくおっとりしてて、まさに優しい女の子といった感じ。
でも元気に遊んで、ちおともよく取っ組み合いをしてます。
来た時は、おもちゃを見るのが初めてで、
「なにこれ?(´・ω・`)」って顔してたんですが、すっかり上手に遊んでます。
ご飯を食べるのは、ゆっくりで、いつもちおに取られてばっかり。
それくらいゆった~りと時間の流れてる子です。
ちおの兄弟だとは思うんですが、ちおの顔と比べると、
あまり似てないような気もします。
目の多きさとか、目の色とか、顔の大きさとか・・・違うかも。
まぁ、兄弟でもそんなもんですかね~。
並んで見ると、
りおが眠そうな顔してるのもあるけど、違いますね。
ちおは極端に目がまん丸なんですよね~。
でも全体の色合いと、来た時の体重が同じくらいだったので、
きっと兄弟だと思います。
ちおが635g、りおが600g。
パッと見、ちおの方が小さく見えるんですが、
りおが毛長でフサフサなので、その分大きく見えてたみたい。
ちおは見慣れない子が来たもんで、最初はウゥーウゥー言いながら、
軽く威嚇してたんですが、今では仲良く遊んでます。
そして、
ご飯も仲良くね♪
昔、くーとぐーを保護した時のお皿が役に立ちました~。
押入れの奥深くから取り出してきた甲斐があった。
正式な食器が届くまでは、これで勘弁してねっ。
りおが来るまでは、ご飯を残してきちんと食べなかったちおも、
りおが隣で食べるようになったら、必死になって食べてるし。
兄弟の相乗効果ってなかなかなもんです。
なかなか打ち解けれなかった2匹も、その日の夜には、
りおがちおに毛づくろいしてあげて、ちおは気持ち良さそうな顔。
りおは今までもう1人の兄弟とお母さんと過ごしてて、
ジャレ合い方も、相手にしてあげる毛づくろいも、
寄り添えば温かいということも知っています。
でも、ちおは生後4日で我が家に来た子。
お母さんの温かさも、兄弟のいる楽しさも知らずに今まで育ちました。
そんなちおにとっても、りおと再会出来たことによって、
いろんな”温かさ”を知ることが出来たんじゃないかな。
ちおの純粋で少し寂しさを持った心も、
りおの温厚で包み込んでくれるような心も、
どちらも、お母さんが必死になって生んでくれた宝物だね~。
今も後ろで、2人仲良く遊んでます。
りおがちおに毛づくろいしてる時に、急いで動画を撮り始めたんですが、
カメラに気を取られて止めちゃったんですよね~・・・。
でも、2人の寄り添ってる動画を見てほっこりしちゃってください。
ちおが動いてるちゅりに注目してる横で、手を伸ばして寝るりおたん。
りおたん、のんびりしてるので、寝てる時ものびのびしてます。
我が家に来て2日目ですが、もう既に、
自分のお気に入りの場所を作ってくれた、りおたん。
今年、我が家は2人の家族が増えました。
も、もう今年中に3人目はないと思いますよ。多分。(´∀`;A
決して裕福な家庭ではないけれど、
周りの家族に支えられながらみんなで暮らしていけたら、それが一番幸せかな。
これからもどうぞよろしくお願いします。
いつも通り過ごしてた、先週の金曜日。
家の裏の方から聞こえてくる、ちおと同じくらいの子猫の鳴き声。
「ん?ちおの兄弟??」
裏に出てみたり、2階から覗いてみたり。
そうこうしてたら、裏の家の庭にお母さん猫とお母さんに咥えられてる子猫発見。
「あぁ、お母さんに会えたんだね~。」
そのまま、お母さん猫がどこかに連れて行こうとしてたから、
その時は2階からその様子を見てたんですが・・・
見てたら、裏の家の人が怒った感じで何かを言いながら2匹に近づいて、
人間が怖いお母さん猫は逃げて、家の人は子猫を掴んで物置の辺りへポイッっと。
その扱い方が、片手で逆さ持ちして高い所からポイッと放ってたので、
咄嗟に”助けなきゃ!!”って想いが強くなっちゃって、
町内の人とも顔見知りなお母さんに助けを求めて、裏家に行きました。
事情を説明して、庭に入らせてもらうと子猫が1匹。
でも近づこうとすると逃げちゃって、捕まえることは出来ず。
家の人の話だと、ちょっと前からいて、子猫は2匹いる。
1匹は人間が怖くないんだけど、もう1匹は人間を怖がってる。とのこと。
お母さん猫のこともあるので、どうしたら一番いいのか分からなかったけど、
もしこのままの状態でみんな保健所行きになってしまったら・・・って考えると、
1匹でも、2匹でも、お母さん猫を含めてでも保護してあげないとって。
あと、何よりちおの兄弟だろうって直感もあって・・・。
なので、「また出てきたら、教えてください」と裏家の人に伝えて、
その場は帰ったんですが、少しすると裏家の人が子猫を1匹連れて我が家へ。
「この子は逃げない方だけぇ、すぐ捕まえれたよ。」
・・・ということで、やってきたちおの兄弟と思われる子猫ちゃん。
お母さん猫が探してる声が聞こえてくると、すごく心が痛いけど・・・
このまま町内で野良猫に成長させることを考えても、心が痛くて。
子猫は2匹で育てるといいっていうのをネットで見た後だったのもあって、
里子には出さずに、我が子として迎えることになりました。
最近、すごく近所の野良猫ちゃんが増えたので、
そのことを考えると、お母さん猫を保護して避妊手術をしてあげれたら、
少しでも不幸な猫ちゃんを減らせるとは思うのですが・・・。
何しろ、お母さん猫は完璧な野良猫。人を信じてない野良猫。
こっちを見る瞳が、すべてを物語ってるというか。
子供をさらって、余計に信じれなくなったよね・・・。ごめんね、お母さん。
お母さん。我が家に子猫が居るとわかってから、毎日覗きに来てます。
特に何か鳴くわけでもなく、ただジッと部屋の中を見てます。
「はぁ・・・私のしたことは酷いことなんだなぁ」と、実感する瞬間です。
心が痛いなぁ。
でも、この子供達を我が子として迎えることで、
避妊手術も去勢手術もしてあげることが出来て、
もし野良としてこの先過ごしてた場合に将来出来るであろう野良子猫を、
少しでも減らすことが出来るのならば、
心を鬼にしてでも、今、私が踏ん張らねば!と、思ってしまうわけです。
というか、そう思ってないと、お母さん猫の気持ちばっかり伝わってきて、
自分の弱いところが出ちゃいそうで・・・。
お母さん、ちゃんと立派に育てるからねっ!
お母さんと私達の約束。
では、今回家族になった子をご紹介しま~す。
名前は『りお』。病院で見てもらったら、女の子でした。
ちおは性格からして(?)弟気質なので、ちおのお姉ちゃん。・・・と推測。(笑)
りおの性格は、すっごくおっとりしてて、まさに優しい女の子といった感じ。
でも元気に遊んで、ちおともよく取っ組み合いをしてます。
来た時は、おもちゃを見るのが初めてで、
「なにこれ?(´・ω・`)」って顔してたんですが、すっかり上手に遊んでます。
ご飯を食べるのは、ゆっくりで、いつもちおに取られてばっかり。
それくらいゆった~りと時間の流れてる子です。
ちおの兄弟だとは思うんですが、ちおの顔と比べると、
あまり似てないような気もします。
目の多きさとか、目の色とか、顔の大きさとか・・・違うかも。
まぁ、兄弟でもそんなもんですかね~。
並んで見ると、
りおが眠そうな顔してるのもあるけど、違いますね。
ちおは極端に目がまん丸なんですよね~。
でも全体の色合いと、来た時の体重が同じくらいだったので、
きっと兄弟だと思います。
ちおが635g、りおが600g。
パッと見、ちおの方が小さく見えるんですが、
りおが毛長でフサフサなので、その分大きく見えてたみたい。
ちおは見慣れない子が来たもんで、最初はウゥーウゥー言いながら、
軽く威嚇してたんですが、今では仲良く遊んでます。
そして、
ご飯も仲良くね♪
昔、くーとぐーを保護した時のお皿が役に立ちました~。
押入れの奥深くから取り出してきた甲斐があった。
正式な食器が届くまでは、これで勘弁してねっ。
りおが来るまでは、ご飯を残してきちんと食べなかったちおも、
りおが隣で食べるようになったら、必死になって食べてるし。
兄弟の相乗効果ってなかなかなもんです。
なかなか打ち解けれなかった2匹も、その日の夜には、
りおがちおに毛づくろいしてあげて、ちおは気持ち良さそうな顔。
りおは今までもう1人の兄弟とお母さんと過ごしてて、
ジャレ合い方も、相手にしてあげる毛づくろいも、
寄り添えば温かいということも知っています。
でも、ちおは生後4日で我が家に来た子。
お母さんの温かさも、兄弟のいる楽しさも知らずに今まで育ちました。
そんなちおにとっても、りおと再会出来たことによって、
いろんな”温かさ”を知ることが出来たんじゃないかな。
ちおの純粋で少し寂しさを持った心も、
りおの温厚で包み込んでくれるような心も、
どちらも、お母さんが必死になって生んでくれた宝物だね~。
今も後ろで、2人仲良く遊んでます。
りおがちおに毛づくろいしてる時に、急いで動画を撮り始めたんですが、
カメラに気を取られて止めちゃったんですよね~・・・。
でも、2人の寄り添ってる動画を見てほっこりしちゃってください。
ちおが動いてるちゅりに注目してる横で、手を伸ばして寝るりおたん。
りおたん、のんびりしてるので、寝てる時ものびのびしてます。
我が家に来て2日目ですが、もう既に、
自分のお気に入りの場所を作ってくれた、りおたん。
今年、我が家は2人の家族が増えました。
も、もう今年中に3人目はないと思いますよ。多分。(´∀`;A
決して裕福な家庭ではないけれど、
周りの家族に支えられながらみんなで暮らしていけたら、それが一番幸せかな。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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