ちゅりとの出会いは2005年7月14日。

ちゅりパパとママはずっとワンコとの生活に憧れてて、
ワンコとの生活のためにお金を貯めて、お引越ししてって感じで準備をしてました。


「飼うなら絶対コーギーだよね！(*´ω｀*)」
って2人の意見もバッチリで、ネットでペットショップを調べては行ってみたり、
知ってるペットショップを片っ端から行ってみたり。

と、そんなことはしてたものの、
引っ越したばっかりでお部屋の片付けも済んでない状態。



14日はちゅりパパが久しぶりの休日だったので、朝から二人で大掃除。

とりあえずリビングをきれいにして、買っておいたゲージとトイレを設置してみたりして、
「今日こそはちゅり（すでに名前は決定）に出会うんだ！」
と意気込んでいました。


その日のターゲットは、
家から1時間ちょっと走ったとこにある街のショッピングセンター。

でもまだ今の家にはネットが繋がってなくて、明確な住所も地図も分からず、
とりあえずこの辺だった！っていう勘だけを頼りに目的地を探し回りました。


慣れない土地をグルグル回り、道を間違えたりしてやっと辿り着いたお店。
そこにいたのが我が家の家族になった『ちゅり』でした。



ずっとスヤスヤと仰向けになって寝てて、
「なかなか顔が見えないねー」ってちゅりパパと話していると、
店員さんが「抱かれてみますか？」と勧めてくれたので、抱かせてもらいました。

そしたらすっごくかわいいお顔をしてて、
もう「この子だぁぁ～～！」とちゅりパパママは大興奮！


店員さんに「この子はどんな感じの性格してますか？」って聞いたら
「おとなしい子ですよ～。」と説明してもらったので、即決定！

ずっとおとなしい感じの子を探してたので、ビビビッっと。
その他、いろいろとエサのコトとかトイレのコトとかを教えてもらいました。



ところが・・・


帰りにそこのペットショップの提携先病院に行って、
健康診断してもらおうと思いつつ、
ちゅりが出てくるのを待ってると、店員さんから

「少し咳をしてるみたいなので、病院で診てもらってください。」

と言われました。
紹介状を書いてもらって病院へ。



初めての動物病院。
2人で緊張しながら待合室で待ってました。


診察とレントゲンが終わって先生にお話を聞いてみると...
「気管支炎です。」とのこと。

なんだかちゅりママは一気に不安になってしまって、動揺してしまいました。
子犬の頃にはよくあることだということですが、
ホコリとかに気をつけてストレスを溜めさせない様にと教えてもらって帰宅。



ちゅりとの出会いは不安がいっぱいな1日になりました。

でも家に帰ってきても、ちゃんとうんちをしてくれて。
もらってきたエサもモリモリと食べてくれて、ちょっぴり一安心。

時々咳がひどくなったりして心配になっちゃいますが・・・。
でも遊ぶときはしっかり遊んでます♪

早く治ってくれるといいなぁ。



・・・と、いろいろとありましたが、
ちゅりとの出会いはこんな感じです。

ちゅりママはまだ「楽しい」より「不安」の方が勝っちゃってるけど、
ちゅりと目が合って笑ってくれるとそんな不安もどこへやら。

肩の力を落して、ゆっくりしっかりちゅりと生活していこうって思います。