どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
ゲームを買ったのに、なかなかプレイする時間が取れません…
さて、今回紹介するのは仙波ユウスケさんの「リア充になれない俺は革命家の同志になりました」です!
ストーリーA
前作「ハロー・ワールド」からのファンなので、新作が出るときはすごく期待していましたが…えっと…ものすごい作品が誕生したようです。もちろん面白いですけど…これは…
スクールカーストものかと思いきや、プロレタリアな少年とマルクス主義の少女による革命譚です。前作を知っている方なら、作者らしいと思うはずです。ただ、パロを多めにしてあからさまにライトノベルに寄せてきたのは個人的には、いただかなかったです(´・_・`) 前作のような孤高さが欲しかったです…
ものすごく面白いですし、学校という場所に不満を持っている方なら、絶対に楽しめます! スクールカーストとかあらすじにありますけど、凄絶なんかはないです。なんていえばいいんでしょうか…? 一つ言えるのは、はまる人にははまる面白さです!
キャラ A
ヒロインの黒羽さんがまあ、危なかわいいこと(ノ▽〃) 多分、ライトノベル史上もっとも危ないヒロインです。現実にいたらまず、関わりたくないですね。ただ、かわいいです。めっちゃ僕好みです! 主人公がカースト上位をどう思っているのか、はっきりすればもっと魅力的になったのではないかと個人的に感じました。
今後の期待度 A
シリーズのようですし、最低二巻目は出るでしょう。続きは読みたいですけど…すごく読みたくないです。いえ、出たらもちろん買うんですけど、黒羽さん目当てに買うと思うんですけど…
どんな人にオススメか?
左寄りの方は歓喜するような作品だと思います。はい。自称リバタリアンの僕ですが、作品はすごく面白かったので右の人でも楽しめると思いますが…あんまり、政治思想がどうこうと思う方は避けた方がいいかもしれません。純粋に学園もの+革命ものを期待する方はぜひ!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)