December 2012
December 31, 2012
今年最後の走り〆


『今日の一枚』 このメンバーと今年のラストラン
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【篠山マラソンまで】 あと62日
朝食:エネルギーバー
昼食:カツ丼
夕食:寿司、しっぽくそば


その他:チョコレート、ドーナツ
カロリー摂取レベル:3
天気:晴れ時々雪
今日は小雪の舞う寒い中、今年の走り納めをしました。
ロードではなく、トレイルです。
ハセツネ以降、長く封印してきたトレランで今年を締めくくってきました。
集まったメンバーはfacebookの呼びかけで集まった10人あまりの山好きランナー。
8時前に栗林公園北口駅のある稲荷神社に集合し、「今日の一枚」の通り記念の写真撮影を1枚撮って山に入っていきます。


コースとしては大まかに言えば、室山から紫雲山経由で峰山までぐるっと回り、折り返して切通峠に出て野山、浄願寺山を抜け南バイパスまでいったん降り、そこから今度は小山経由で切通峠まで抜け、来た道と逆に峰山経由で室山をぐるっと南を周回するコースで栗林公園北口に戻るという、延べ20kmほどのコース。
この山々をホームグランドとする経験豊かな人から、今日がトレランデビューだという人まで、メンバーの顔ぶれはまちまちなのですが、総じて速いんですよ。
実質3時間から3時間半走るわけですから、このペースで走っちゃうとつぶれてしまいそうと思うほど、ペースが速いのに驚きました。
先頭は最も若くてピカイチの速さを誇るトライアスリーターのじょんさん。
彼にとってはゆっくりペースだったと思いますが、前の方の集団をグイグイ引っ張ります。

あっという間にこんな具合で、前のランナーの後ろ姿は遠ざかっていきます。
私はと言うと、つい先週に練習を再開したばかり。
大阪マラソンからの1ヶ月、ほぼまるっきり練習せず、先週から練習を再開し、10km程度を3本走ったぐらいで、ほとんどまともに走っていないし、ロードに集中するために、トレイルを走っていません。
いつが最後だったろうと考えると、あのハセツネ以降、山に入っていない気がするのです。
トレランだって2ヶ月半も走ってない。
そりゃ走れないですよ。
皆さんには迷惑をかけるのですが、私は自分のペースでペースを刻んでいくことにしました。


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時々、コースの節目節目で先頭集団が止まって待っていてくれるので助かります。
私にとっても今日のコースはホームグランドなので、道もよくわかるのですが、あまりに離れすぎてしまうとみんなとはぐれてしまう恐れがあります。
なのでこんな風に時々待っていてくれることは助かるのです。
景色の良い場所がありました。
崖をヒーヒーいいながら登ると、そこには市内を一望できる絶景が待っていました。


はるかに屋島を臨む景色は最高です。
そしてこの集合写真は、決してカメラが斜めになってしまったのではないことをご理解いただきたいのです。
これは山の傾斜通り斜めになっているだけなので、念のため。
まだまだコースは序盤、途中、古墳の跡を眺めながらはにわっ子公園の横を抜け、市内の見える展望台まで一気に進みます。




展望台は少し風があって寒かったので長時間展望している時間はありませんでしたが、このようにいい眺めを見てみんなで感動してました。
コースとしてはこの展望台を折り返して切通峠を目指し、ここから野山経由の浄願寺山を目指すコースに向かいました。

さすがにここはコースの中でも一番苦しいだろうと思われる登りの難所。
とにかく今日のコースの中では一番きつい登りなので、そろそろ皆さん、体力的に落ちてくるかなあと思ったのですが、それはむしろ私の方でした。


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浄願寺山の山頂にある展望台をやり過ごし、高松高専の裏に抜けました。

いったんロードに出て東に1キロほど移動して再び小山に登って浄願寺山を目指します。
浄願寺山頂の展望台で再び記念撮影を終え、あとは一路下山ですが、切通峠まで降りるとそこから峰山公園の第4駐車場まで登り、峰山、紫雲山、室山の南をずっと周回しながら栗林公園の上を通ってスタート地点の栗林公園北口まで戻ってきました。

私はリハビリを兼ねた久々のトレランでしたから、本当にゆったりジョグのペースでしたが、先を行くメンバーはガンガンに攻めていたと思います。
すごくいい練習になったんじゃないですか。
私はまだまだサブスリーの方に重きを置かなければならないので、残念ながら「山三昧」というわけにはいきませんが、色んな意味でいい練習になりました。



3月3日に篠山でサブスリーチャレンジをしますが、その翌週に小豆島のウルトラ。
そして4月26日にUTMFです。
4月のUTMFに合わせて少しずつ積み上げていくプロセスを考えておかないといけませんね。
昨日、今年のUTMFについて振り返りましたが、やはり恐ろしいレースでしたから・・・。
来年のUTMFでは、もっと成長した姿で完走したいです。
そして来年の最大の目標は、何と言ってもやはりUTMB。
モンブラン制覇です。
来年もいい年になりますように。
また皆さんにとっても、素晴らしい年になりますように。
お互い成長と飛躍の年になるように祈念して、今年最後のブログを締めさせていただきます。
今日の格言
『良いお年を』
【トレーニングメニュー】
◯ランニング (約20kmトレイルラン) 2:45 室山~紫雲山~峰山~浄願寺山周回
※およそ20kmを2時間45分で縦走。市内の町中にこれだけ楽しめる山があるって、幸せですね。参加の皆さん、お疲れさまでした。

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December 30, 2012
今年を振り返って・・・(下半期)


『今日の一枚』 アテネパルテノン神殿にて
観光に来たわけじゃなかったけど・・・
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【篠山マラソンまで】 あと63日
朝食:トースト
昼食:豚丼、白菜スープ
夕食:すき焼き
その他:モンブラン、チョコレート
カロリー摂取レベル:4
天気:雨
UTMFは私のレース感を完全に変えてしまいました。
というか、私はあのレースを走るべきだったのか・・・。
正直、そんなことすら考えてしまうほどでした。


2年前までは、夜間を走ったことすらなかった私。
2010年、初めて萩往還に参加したとき、本当に日が落ちてからのことが不安で、暗い足元は大丈夫かとか、眠くはならないのかとか・・・。
しかしそれ以降、ハセツネやおんたけウルトラなどで、夜間走行がすっかり慣れっこになってしまいましたが、「二晩越える」ような狂人レースは初めてでした。
寝ないのにはある程度耐性がある私ですが、それでも当然何度も睡魔が襲い、幻覚や妄想など、意識障害もありました。
走った直後、私はレースの感動や身体の痛みなどをレポートしているのですが、あれから半年あまりがたって今になって思うことは、「このレースを走ることが、私にとってどんな意味を持つのだろうか」ということです。
本当に恐ろしい・・・桁外れのレースだったことは間違いありません。

最初の夜が明け始めたのは、A5エイドの富士山御殿場口太郎坊でカップラーメンを食べたあと、A6エイドの水ヶ塚公園に向かう道でした。
写真はその富士山御殿場口太郎坊から、うっすらと朝日が差し始めて富士が姿を見せ始めたところです。
実はここから苦しかった記憶があります。
もう走れないのです。
ここはなだらかな平地のロードなのに・・・。
次のエイドまでほとんど歩きました。
しかも半分眠りながら・・・。
そして次のエイドでついにロキソニンを口にしました。
もう身体が痛くて言うことを効きません。
レースはたった一晩越えただけの、まだまだ序盤なのに・・・。

この後何度も苦しみますが、精神的に切れそうになったのはやはり天子山地。
雨が少し降り始めたことや、二晩目の闇が降りたことから身体的にも精神的にもピークに達してしまいました。
それでも人の助けも借りつつついに毛無山まで到達したときは、これで完走できるのではないかと実感できました。
この写真は、毛無山山頂で撮影したもの。
情けない表情ですが、本当に泣きたいほどつらかったです。
そこからも次のエイドである本栖湖スポーツセンターに到達するまでに、気の遠くなるような時間を要しました。
これ、レースでなければ絶対にできない、走れっこないと思いましたよ。
人間、やる気になればこんなことができるんだと・・・。
本栖湖から鳴沢氷穴に向かう間に日は昇ってきたのですが、私には記憶がほとんどありません。
ただ夢遊病者のようにフラフラと道を歩くだけでした。
なので鳴沢氷穴がエイドになっていることすら気付かず、素通りしてしまっていたのです。
ありえないことですね。
しかしそのチェックポイントを超えてから、なぜか元気が回復し、そこからはゴールに向けてほとんど元気に走れました。




何日たっても抜けない身体の痛み、疲れ、意識障害・・・。
足の爪は6枚剥がれ、足のふくらはぎは異常に隆起し、異様に身体が食べ物を欲するのです。
それまでの自分ではないような、まるで野生化した私の姿を見たかのような印象です。
それほどUTMFは、人の身体を傷つけ、人間を野生化させてしまうレースです。
来春の参加予定の皆さん、覚悟を決めて参加されてください。
これは、UTMFに再び参加しようとする私自身に対する自戒の念も込めて言うことです。


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UTMFを終え、次のおんたけウルトラトレイルまでは2ヶ月間をあけました。
もちろん初めての過酷なレースの後遺症を考えてのことです。
しかし、UTMFの後遺症・疲れ・ダメージは、2ヶ月では修復できるようなものではなかったようです。
おんたけウルトラトレイルでは、今回100マイル(160km)の部にエントリー。
またまたマイルのトレイルレースです。
しかも鏑木さんが一緒に走るという。
燃えないはずはありません。
昨年、あの灼熱の過酷な条件で、100kmを14時間以内で完走できた私。
今年は天気としてはあいにくの土砂降りの雨ですが、真夏のロングトレイルにしては最高の環境でした。
私はシャワーを浴びながら走っているようなものです。
しかしそれでも走れない・・・足が単純に前に出ないのです。
すぐに歩きが入る・・・立ち止まる・・・。
第2関門で100kmほど走ったところで時間オーバー。
こんなに身体を痛めていては、間に合うような走りは絶対できませんでした。

そのわずか2週間後の富士登山競走も無惨でした。

あれほど序盤自重しながらエネルギーを残し、慎重に走ったのに・・・。
山頂で偉そうなかっこうして写真に写っていますが、実際の所30分近く制限時間オーバーですから。
とにかく本当にダメなんですよ・・・力が入らなくて・・・。


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悩みましたよ・・・富士登山から帰ってからというもの。
練習でも全くいいところがなかったですからね。
暑かったのもありますが、それ以上に足に元気が湧かないので、練習する気すら起こってこない。
仮に走っても、すぐにとまってしまうし。
スパルタスロンに向けて不安だらけ・・・。
一度超ロング走はしましたが、そんなモノでクリアできるほど生やさしいレースでないとは思っていました。
それが9月に現実になるのです。
37℃を超えるレースとなった、「スパルタの悲劇」。
私の意識の中に、UTMFを体力的に引きずっている感覚などありませんでした。
しかし暑さが身体をむしばみ始め、そのうち距離に対する疲労感が容赦なく襲いかかってくる。
さらには内臓が疲弊してきます・・・。
今回つらかったのは、ふくらはぎの痛み、胃の苦しみ、疲労感でした。
食べることができない、エイドでの補給がままならないのです。
110km付近の第31チェックポイントで1日目の夜に入ったばかりなのに、夜を越すことなくリタイアしてしまいました。
レースの半分も走らずに・・・です。


屈辱でした。
私はアテネやスパルタの観光をしに来たわけでもなければ、人の応援に来たわけではないのです。
ですが結果として、「今日の一枚」の通り、私は観光し、スパルタに次々とゴールしてくるランナーに、歓声を送っていたのです。
ああ、情けない。
今度来るときは必ずこのようにオーディエンスに迎えられるために完走するんだ・・・と誓いました。
UTMF以降、まったくうだつの上がらない私のレース成果。
最後にサブスリー目指して練習に取り組んだ大阪マラソンが撃沈したことは、記憶に新しいところ。
まったくレース結果に関しては満足できない後半でした。
それもこれも、今から考えればあの怪物、「UTMF」による影響は大きいことは間違いありません。
来年も4月にUTMFに参加する私。
今回は、「UTMFに恩返しをする」レースにしてみたい。
UTMFそのものにもそうだし、UTMF以降のレースでも必ず結果を出す。
そして今年の雪辱を果たすのです。
「UTMB」というさらなる大関門にチャレンジできるといいなあ。
長い長い私の振り返りにお付き合いいただき、ありがとうございました。
皆さんにとって、今年はどんなレース結果だったでしょうか。
来年こそは・・・あるいは来年も、より充実した結果が得られますように。
お互い、きっと頑張りましょうね。
今日の格言
『今年も前半は悪くなかったのですが・・・』
【トレーニングメニュー】
◯ランニング ランオフ
※雨が降り止まないので、今日は見送りました。明日は午前中、トレランに参加します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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December 29, 2012
今年を振り返って・・・

『今日の一枚』 スパルタのレオニダス像
これにキスをするはずだったのですが・・・
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【篠山マラソンまで】 あと64日
朝食:トースト
昼食:きつねうどん
夕食:豚丼、白菜スープ、トースト、揚げ出し豆腐
カロリー摂取レベル:3
天気:晴れ
今年も残すところ、あとわずかとなりました。
こんな時期になって、大阪マラソンの正式な記録証が届きました。
公式のゴールタイムは3時間29分27秒(ネット:3時間29分24秒)。
今さらながら、恥ずかしい気持ちやら悔しい気持ちでいっぱいです。
いや、状況によってこんな記録でのゴールは時たまあります。
私が恥ずかしくて悔しい理由は、このレースをサブスリーのターゲットレースとして挑んでいながら、こんな情けない記録だったことにつきます。
たとえば4月のとくしまマラソンでは、3時間30分を超えるひどい記録。
でもそれは、台風のような爆弾低気圧のいたずらがあったから、全く気にしていません。
今回の大阪マラソンは、それまでのレースも精選して、山に入りたい気持ちを抑えてロードに集中して走った結果がこれだったので、情けなくて・・・。
まあこれも終わったこと。
こんなことも含めて、今年のレースを総括してみたいんです。


今年一年というスパンになると、夏までの期間と秋以降の期間に、シーズンとしては別れてしまいますが、1月以降夏までの期間からまず見ていくと、「自信回復」の感触がありました。
1月の大阪ハーフ、2月の丸亀ハーフと、2週連続でハーフを走るところからスタートしたわけですが、若干故障もあったりして、翌週の天狗マラソンでの15kmも含めて、記録は伸びませんでしたが、きちんと調整すれば良くなるんではないかと思える結果がこの後、出始めます。
3週間短いレースがあったあとに迎えた、前半期の勝負レース「東京マラソン」。

3年ぶりの東京に、興奮しきり。
本当に気持ちよく最後まで走れ、記録は目指しませんでしたが、それでも3時間11分32秒と、自分の中では想像以上の好タイムだったし、下がる一方だった私の記録が持ち直したことに、少し自信を回復しました。
この東京を皮切りに、3週連続のフルマラソン。
何と1月29日の大阪ハーフから数えて、3月11日の京都マラソンまで、6週間42日で6本のレースを走ったわけです。
我ながら、この1ヶ月半はすごいと思います。
ちなみに1月29日の大阪ハーフの前日28日にも、ドングリトレイルのトレイルレースを走りましたので、1週間に1本以上の割合でレースを走ったことになります。
東京の翌週の篠山は、後半の寒さで凍えて、低体温症に苦しみ、ドボン。
次の京都マラソン・・・今考えたらあのノーベル賞の山中伸弥先生が一緒に走っていらっしゃったのですね。
・・・実は記憶があるのです。
今思うと大変失礼なことなのですが、山中先生は招待選手の扱いで、ゼッケンには番号ではなくフルネームが書かれてあったと思うのです。
まず思ったのは、「誰?」というのと、招待選手にしては遅いので、「昔は速かったのかしら?」ということぐらいかなあ・・・。
早々と序盤で置き去りにして、すっかり忘れていましたが、寄付金集めのための大切なパフォーマンスだったのですね。
山中先生、無知な私が失礼なことを思って・・・申し訳ありませんでした。
とにかく京都マラソンでも3時間10分台前半で走ることができ、秋冬シーズンで再び「サブスリーチャレンジ」は可能なのではないか・・・と思うようになりました。


「4月は春のハセツネから」という私のイメージ。
年度明け最初のレースは、最近は日程的に必ずハセツネ30kなんです。
これを皮切りに、トレイル・ウルトラのシーズンに突入するわけです。
4月にとくしまマラソンがあったものの、萩往還・UTMF・おんたけウルトラトレイル・富士登山・スパルタスロン・ハセツネと、秋までびっしりとトレイルやロングなどの、過酷なレースが続きます。
萩往還では3年連続の140kmコースでの参加。
雨が降りしきる中、自己ベストを更新し、2年ぶりにベスト10に返り咲いてのゴールはうれしかったです。
そしてついに待ちに待った「UTMF」。

命がけの100マイルトレイルレース。
文字通り「命がけ」でした。
このゴールのシーンをご覧いただくと、「やった」感に溢れているように見えますが、これは作った表情です。
このときの私の状態は、意識も感慨もなく・・・「ようやく終わった」という安堵感だけでした。
こんな地獄のようなレース、誰が2度と来るモノかと、何度もレース中に思いました。
なのに半年後にエントリーしている私がいるわけです。
バカですね。
UTMFで得たことは大きかったし、逆にダメージも少なくありません。
最大の得たことは「自信」。
こんなキチガイのようなコースを走りきったのだという自信はできました。
具体的には、寝ずに走れる自信、内臓が丈夫だという自信、きつい山でもそこそこの速さで登れる自信・・・などなど。
一方で身体や心が受けたダメージも半端じゃない。
身体はボロボロ、足の爪は6枚剥がれ、寝ても毎日山を走っている夢を見てしまうという睡眠障害・・・。
とにかくこのレースを境に、身体は著しく疲弊しました。
その証拠に、それから結果として3回連続でリタイヤレースが続くのです。
おんたけウルトラトレイル(100マイルの部)、富士登山競走、スパルタスロン。
確かにどれも完走が難しいレースではあります。
しかし、今から思うとUTMFでのダメージの大きさを疑ってしまうのです。
いずれにしても、UTMF以降のレースは明日振り返ってみることにしましょう。
今日の格言
『前半は悪くなかったのですが・・・』
【トレーニングメニュー】
◯ランニング (約8.4kmジョギング+0.9km坂道ダッシュ) 47:43+4:28 サンポート~石清尾八幡方面+百舌坂
※亀小前~北浜アリー経由サンポート(31:24、5.5km)~赤灯台往復経由石清尾八幡(46:08、8.1km)~百舌坂登り口(47:43、8.3km)+百舌坂ダッシュ(4:28)。
坂道の上りが、苦しいほどでもない傾斜なのに、足がでない状態。練習不足とはこういうことを言うのでしょうね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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December 28, 2012
御用納め

『今日の一枚』 ランチバイキング・・・ALBORE
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朝食:かけうどん中(さか枝)
昼食:ランチバイキング(アルボーレ)




夕食:居酒屋メニュー(昭和)



カロリー摂取レベル:5
天気:雨時々曇り
昨夜からけっこうな量、雨が降りました。
今日は御用納め。
最後の出勤日ですが、天気が良ければ午前中は府中湖でボート部の指導の予定でしたが、あいにくの雨で学校練習に変更。
一昨日、千葉県の高校のボート部の練習で事故があったばかりなので、余計に気をつけないと。

午前中で練習を終え、お昼には家に帰りました。
長男は今日、東京にまた戻ります。
今年は年末年始を東京で過ごすのだとか。
最後の食事となる昼食は大奮発です。
長女と3人でアルボーレのランチバイキング。
ああ、食べ過ぎちゃった・・・。


夕方、6時過ぎの電車で東京に帰る長男を見送ってきました。
その後、今日も飲んじゃった・・・。
同い年のいとこと地味に二人で忘年会。
ウチは長女が大学受験、いとこは長女が高校受験。
お互い娘同士が受験を迎える来年、春の待つ父親の気持ちを共有しつつ、またまたカロリー取りすぎました。
今日は朝から、うどん→パスタ+ランチバイキング→居酒屋メニューと、メタボフルコースの食事でした。
おまけに昼間の悪天候を理由に走ることができなかった一日・・・。
サブスリーからは遠ざかっていく自分を感じつつ、そのだらしなさを戒めるのでした。


明日から仕事も年末年始休業。
家人はチビ2人を連れて実家へ帰ります。
といっても大晦日には帰ってくるのですが・・・。
明日、明後日は家をオーバーホールしよう。
大掃除、遅まきながら年賀状の作成、そして今年一年間の「走りの総決算」・・・ランニングの振り返りをしようかと思っています。
どちらかと言えばほろ苦い一年間だったですが、得るモノもたくさんありました。
この年で初チャレンジのレースもあったし、化け物のような超人レースもチャレンジしましたし。
そういった一年間を、しみじみ振り返りたいと思います。
今日の格言
『年末年始はメタボの誘惑』
【トレーニングメニュー】
◯ランニング ランオフ
※雨は雨ですが・・・2日連続のランオフは想定外。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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December 27, 2012
大晦日の市内トレイル走り納め

『今日の一枚』 Let’s Trail Run 2
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【篠山マラソンまで】 あと66日
朝食:トースト
昼食:肉しっぽくうどん(麺むすび)

夕食:オリーブはまちのしゃぶしゃぶ、寄せ鍋、ワイン

カロリー摂取レベル:3
天気:晴れ
昨日から長男が帰省しています。
とはいえ、わずか2泊の弾丸帰省。
明日にはまた東京に帰ってしまいます。
大学3年生、就活中の長男。
ご存じの通り、なかなか厳しい就職事情ですが、昨日から阿部総理に代わって株価も回復基調。
世間の景気も良くなって、就職先が見つかるといいけれど。
それでも大学を出たって三分の一は就職できない現実があります。
本人のがんばりに期待したいです。
そんなこともあって、昨日今日は晩酌です。
特に今日はオリーブはまちのしゃぶしゃぶにワイン、それから寄せ鍋と・・・食べ過ぎ飲み過ぎてダウン!
ランはお休みとなりました・・・。


さて、dottのメンバーが大晦日に市内の山を走る企画を立てました。
室山から紫雲山、峰山、野山、浄願寺山と抜けるコース。
私のホームグラウンドを走るというではありませんか。
しかし日時は大晦日の午前中・・・。
ホント、慌ただしいときに・・・。
でもせっかくなので、参加を前向きに検討しています。
試してみたいトレラングッズを見てもらいましょう。

ドリンクボトル2本、ジェルボトル1本を収納できるベルトポーチ、取り外しの簡単なゲーター、汗をかきにくいバンダナ。
いずれもランネットで買いました。
ポイントもたまっていたし、年末の特売もあったので、安く買うことができました。
このほかにロングソックスも買いました。
写真には納めませんでしたが、実はレースでこれに期待しています。
膝下までしっかり覆ってくれるロングソックス。
打撲などの怪我にも強く、夜間走行など寒いときには防寒対策にもなります。
とにかくしっかり膝下をカバーしてくれることで、トレイルコースを安心して走ることができます。
鏑木さんがロングソックスは愛用されていますね。
私もほしいと思っていたのですが、いいのがなくて。
大晦日の市内トレイルで試してみようと思います。


午後、長男と書店に行く時間がありました。
ふと目にとまったのが、今日の一枚で紹介させていただいた「Let’s Trail Run」の第2号。
先日のハセツネの様子や、鏑木さんが参加したUTMBの模様などが載っていました。
ハセツネは、他にマイルレースなど、距離の長い耐久レースが増えた影響もあってか、以前ほど注目はされなくなりましたが、それでも山岳レースの原点。
昨年の大会で卒業・・・と思っていましたが、逆に今はグリーンマイスター目指して、あと7年は完走したいと思っています。
それより身震いしたのはUTMBの鏑木さんの記事。

鏑木さんってこんなに細いんですね。
体脂肪・・・一体いくらなんでしょう。
鏑木さんのレースの写真を見るだけで、怖くなるような戦慄をおぼえます。
今までは単に、超人たちがチャレンジする異次元のレースだと捉えていたので、フ~ンすごいなあ・・・みたいな感覚でしたが、その大会にエントリー申請した私。
今までとはまるっきり違う感覚で記事を読んでしまいました。
UTMFまで約4ヶ月、UTMBまで約8ヶ月。
まだUTMBは出られると決まったわけではありませんが、こんな恐ろしいレースに出る以上、自分も生まれ変わらなきゃなりませんね。
それなりの覚悟が必要です。
やる気、アップしてきました。
大晦日のトレラン、そのスタートにしなければ。
今日の格言
『ワインの飲み過ぎ注意』
【トレーニングメニュー】
◯ランニング ランオフ
※今日のランオフは不覚でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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