化物語 第10話「なでこスネイク 其ノ貮」
蛇切縄
怪異の正体は蛇切縄。悪意によって使わされた怪異。撫子に告白した男子を好きだった女子が、その男子を振った撫子にかけた呪い。本来は手軽に発動するものではなかったが、あの神社で解除の儀式を行ったのが間違っていたという。
この街に吸血鬼である忍が来たため、あの神社には邪悪なものが集まりつつあった。あそこでなければ発動さえしなかったはず。
蛇の締め付けている模様が顔まで来たら撫子の命は無い。
振った理由を問われ、「他に好きな人がいるから」と撫子。なのに暦は「昔の事はあんまり覚えてない」・・・この辺の撫子が、何となくひたぎと同レベルで怖かった(汗。一人っ子だった撫子はお兄ちゃんが羨ましかった様子。大丈夫、もう10万人は暦お兄ちゃんがいるからw
儀式
ブルマに続いてスクール水着ですかw神原選択とはいえ、暦の趣味かよw
小学生の頃、撫子に優しくした暦。暦にとっては当たり前のことだったんですかね。
忍野からのお守りを握り、何かを思い続ける撫子。徐々にうろこは剥がれていく。今回の借りは、先週お札を貼ったことでチャラ、お釣りが出るくらいだそうで。
蛇切縄は暦でも剥がすことができる。しかし剥がせば蛇は暦に襲い掛かり、更にはそのクラスメイトにも返っていく。「人を呪わば穴二つ」。穴って墓穴のことだったのか。
忍野もいつまでもこの街にいるわけではない。出て行ったらもう相談には乗れない。手当たり次第に怪異に関わることを注意されるも、一部とはいえ怪異である暦にはそれが出来ない。
人を呪わば穴二つ
一方、儀式は順調かと思われたが、突如撫子が叫びだした。蛇は1匹ではなく2匹・・・女の子だけではなく、振った男の子も呪いをかけていたのだった。呪いって、そんなに手軽にかけられるのか?(汗。
見えずとも触ることは出来る。暦は蛇を引き剥がし・・・って、あの戦闘シーンがさっぱり分からないんですけども、これは演出ですか?それともきつかったんですか?クレームを言っているわけではなく、確認なんですけども。
とりあえず暦は蛇と戦って、出血の上に毒まで喰らってしまう。それでも尚蛇を退治しようとする暦を必死で抑える神原。大人しくしていれば蛇はいなくなる。「助けるべき相手を間違えないでくれ!」と神原。蛇を剥がした時点で撫子は救われてるはず。その上蛇を倒すという事は、呪いをかけた男の子を救うという事。
蛇はその場を去っていった。「辛い役目をさせてごめん」と暦。救われた撫子は笑顔で暦にお礼を言う。しかし暦自身はそんな資格は無いという。撫子を呪った人間も救おうとしていたのだから。
感想
戦闘シーンは勿論、何となく動きが少なかった気がする今回。それでも話としては面白かったです。
振った事により呪いをかけられてしまった撫子。振られたとはいえ、好きだった相手を呪いをかけたいほど恨むって・・・
手当たり次第に、誰でも救おうとしていた暦。羽川、ひたぎ、真宵、神原は救うことが出来たが、撫子に告白した男の子を救うことは出来なかった。呪いが返ってどうなったのだろう。救おうとして、自分の命まで危険に晒してしまった暦。誰でも救えるとは限らない。その1の冒頭通り、ハッピーエンドとはいかない結末でした。
OPはこれまでで1番良かった。
なでこスネイク完結。次回はつばさキャット・・・もしかして撫子どころか、ひたぎたちの出番も無い?
余談
・・・徐々に長くなる化物語の記事。
蛇切縄
怪異の正体は蛇切縄。悪意によって使わされた怪異。撫子に告白した男子を好きだった女子が、その男子を振った撫子にかけた呪い。本来は手軽に発動するものではなかったが、あの神社で解除の儀式を行ったのが間違っていたという。
この街に吸血鬼である忍が来たため、あの神社には邪悪なものが集まりつつあった。あそこでなければ発動さえしなかったはず。
蛇の締め付けている模様が顔まで来たら撫子の命は無い。
振った理由を問われ、「他に好きな人がいるから」と撫子。なのに暦は「昔の事はあんまり覚えてない」・・・この辺の撫子が、何となくひたぎと同レベルで怖かった(汗。一人っ子だった撫子はお兄ちゃんが羨ましかった様子。大丈夫、もう10万人は暦お兄ちゃんがいるからw
儀式
ブルマに続いてスクール水着ですかw神原選択とはいえ、暦の趣味かよw
小学生の頃、撫子に優しくした暦。暦にとっては当たり前のことだったんですかね。
忍野からのお守りを握り、何かを思い続ける撫子。徐々にうろこは剥がれていく。今回の借りは、先週お札を貼ったことでチャラ、お釣りが出るくらいだそうで。
蛇切縄は暦でも剥がすことができる。しかし剥がせば蛇は暦に襲い掛かり、更にはそのクラスメイトにも返っていく。「人を呪わば穴二つ」。穴って墓穴のことだったのか。
忍野もいつまでもこの街にいるわけではない。出て行ったらもう相談には乗れない。手当たり次第に怪異に関わることを注意されるも、一部とはいえ怪異である暦にはそれが出来ない。
人を呪わば穴二つ
一方、儀式は順調かと思われたが、突如撫子が叫びだした。蛇は1匹ではなく2匹・・・女の子だけではなく、振った男の子も呪いをかけていたのだった。呪いって、そんなに手軽にかけられるのか?(汗。
見えずとも触ることは出来る。暦は蛇を引き剥がし・・・って、あの戦闘シーンがさっぱり分からないんですけども、これは演出ですか?それともきつかったんですか?クレームを言っているわけではなく、確認なんですけども。
とりあえず暦は蛇と戦って、出血の上に毒まで喰らってしまう。それでも尚蛇を退治しようとする暦を必死で抑える神原。大人しくしていれば蛇はいなくなる。「助けるべき相手を間違えないでくれ!」と神原。蛇を剥がした時点で撫子は救われてるはず。その上蛇を倒すという事は、呪いをかけた男の子を救うという事。
蛇はその場を去っていった。「辛い役目をさせてごめん」と暦。救われた撫子は笑顔で暦にお礼を言う。しかし暦自身はそんな資格は無いという。撫子を呪った人間も救おうとしていたのだから。
感想
戦闘シーンは勿論、何となく動きが少なかった気がする今回。それでも話としては面白かったです。
振った事により呪いをかけられてしまった撫子。振られたとはいえ、好きだった相手を呪いをかけたいほど恨むって・・・
手当たり次第に、誰でも救おうとしていた暦。羽川、ひたぎ、真宵、神原は救うことが出来たが、撫子に告白した男の子を救うことは出来なかった。呪いが返ってどうなったのだろう。救おうとして、自分の命まで危険に晒してしまった暦。誰でも救えるとは限らない。その1の冒頭通り、ハッピーエンドとはいかない結末でした。
OPはこれまでで1番良かった。
なでこスネイク完結。次回はつばさキャット・・・もしかして撫子どころか、ひたぎたちの出番も無い?
余談
・・・徐々に長くなる化物語の記事。