観てきました。
<UPLINK吉祥寺>
監督:井上テテ
脚本:井上テテ
エンディング曲:シーナ&ロケッツ 『YOU MAY DREAM』
ハライチの漫才ネタみたいなタイトル。
井上テテ氏脚本監督、主演奥山かずささん、助演野呂佳代さん。スキスキスキの重なった作品。
舞台挨拶付を観賞。
まあ、超大作でもエンドロール観ずに帰る人は一定数いるので。
テテ氏作品らしい、ピースがつながって終わる感がステキでした。
舞台挨拶なくても、エンドロールちゃんと見たと思う。楽しめました。
茜(野呂さん)の去り際のセリフに爆笑。
75点。パンフなかった。
観てきました。
<グランドシネマサンシャイン池袋>
監督:今泉力哉
原作:豊田徹也 『アンダーカレント』(講談社『アフタヌーン KC』刊)
脚本:澤井香織、今泉力哉
真木よう子さん目当てで、なんの予備知識もなく観に行きました。今泉監督も初。永山瑛太さんが出ることすら知らなかった。
静かな雰囲気の中ゆるゆる進むのかと思いきや、結構強めの事件がストーリーのカギになっていてそのギャップにやられました。キャラクターの心情、ひいては自分の過去のこと、いろいろと考えさせられました。
人は誰しも、他人とのかかわりの中で大なり小なり人に言えない秘密を持っている。その秘密を「黙っている」のと「嘘をついて隠す」のとでは、どちらが罪深いのか。風呂に浸かったときに、ふと思い出すかもしれない。
※パンフ購入。
85点。
観てきました。
<グランドシネマサンシャイン池袋>
監督:ジェフ・ロウ
共同監督:カイラー・スピアーズ
キャラクター創造:ピーター・レアード、ケヴィン・イーストマン
脚本:セス・ローゲン、エヴァン・ゴールドバーグ、ジェフ・ロウ、ダン・ヘルナンデス、ベンジー・サミット
声の出演(日本語吹替版)
レオナルド:宮世琉弥
エイプリル・オニール:齊藤京子
スーパーフライ:佐藤二朗
思ったよりヒロイン(?)の出番が多くて満足。
案の定テンポも内容も好みじゃあなかった。きょんこだけのために観た。
ただ、落書きみたいなタッチのフル3Dアニメの技術はすごかった。
日本じゃこういう発想は出ないだろうな。
60点。
・観てきました。
<イオンシネマみなとみらい>
監督:松山博昭
原作:田村由美 『ミステリと言う勿れ』(小学館『月刊フラワーズ』連載)
脚本:相沢友子
うん、いつものミステリと言う勿れ。
久能君の語りが心地いい。ストーリーは大掛かりな設定に対して、事件の真相と動機が共感できず。
ただただ原菜乃華ちゃんの汐路がかわいい。
じじい二人にはもっと大物感が欲しかった。
松下洸平の演技はギリ及第点?
松嶋菜々子の無駄使い。あれっぽっちの出番、誰でもよかった役。
警察三人組、もっと本編に絡んでほしかった。
テレビの続きとしては90点。
映画としては75点。