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お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

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仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス

2015-12-13 | 映画2015
観てきました。
<錦糸町TOHOシネマズ>

監督:金田治
アクション監督:宮崎剛、石垣広文
原作:石ノ森章太郎
脚本:林誠人
特撮監督:佛田洋

レオナルド・ダ・ヴィンチ
世紀の大天才VS仮面ライダー

10年前に仕掛けられた謎が、
ゴーストとドライブの<はじまり(ジェネシス)>へとつながる――。


おお!
MOVIE大戦なのに3部構成じゃなかった!!

どうやってロイミュードを復活させるのかと思ったら、「バタフライ・エフェクト」ときましたか!

なんにせよ、真っ黒なハート、ブレン、メディックがカッコイイ!!
惜しむらくはもっと活躍して欲しかった!
ていうか、進ノ介と絡んで欲しかったなあ…。

今回の敵はルネッサンスの巨匠、ラファエロ、ミケランジェロ、そしてダ・ヴィンチ!
声、髭男爵かと思ったら違った!!(ひとり足りないしね)

それにしても、この作品で描かれた、二つの「大切な人との別れ」のシーン。
タケルと父さん、剛とチェイス、それぞれ違った意味で「二度目のお別れ」だったのが哀しさを増して。
不覚にもホロッときちゃいました。「切なさ」全開。

違う設定の作品をかけ合わせているし、今回はタイムパラドックス要素もありで、細かいところで設定に「?」な部分はありましたが、「ベルトさんとの再会」×2はそんな細かい疑問を吹っ飛ばして「熱さ」全開!

エピローグの結婚式まで、「観たいもの」魅せてくれました!
面白かった!!

【萌えポイント】
※鶴太郎と竹中直人の競演!
いやあ、往年のネタの応酬!楽しめた世代でした。しかしお子様はポカーン。こりゃあかんやろ!?

この作品にアクセルでると思い込んでた!
残念!

80点。

公式サイト
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たまゆら~卒業写真~ 第3部 憧-あこがれ-

2015-12-05 | 映画2015
観てきました。
<新宿ピカデリー>

監督:佐藤順一
原案:佐藤順一
脚本:ハラダサヤカ、山田由香
キャラクターデザイン:飯塚晴子
総作画監督:飯塚晴子
作画監督:丸山修二、野田智弘
美術監督:田尻健一

少しずつ少しずつ
いつのまにか変わっていく
あたりまえだった毎日font>


※まあ、順番だよね。
前半は麻音メインのお話。

おとなしそうな外見とは裏腹に、4人の中で一番夢に対してアグレッシブな麻音らしい展開でした。

それにしても、盗み聞きで誤解って?
昭和のドラマか!!

※後半は、満を持して楓の進路について。

それにしても、生まれも育ちはともかく、性格も趣味も違う4人がよく4年間つるんできたなあ。
オジサン、過去のエピソード思い出して泣けました。

カメラが壊れたままの楓。
そして意外な本心。

さて、2月公開の最終エピソード、どうなる?

やっぱ夏目氏がキーパーソンなのかな…?

【萌えポイント】
※プチ非情探検部に新入部員!!
かなえ先輩相変わらず!!

85点。

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア

2015-11-03 | 映画2015
観てきました。
<新宿ピカデリー>

総監督:安彦良和
監督:今西隆志
演出:原田奈奈
原作:矢立肇、富野由悠季
漫画原作:安彦良和
脚本:隅沢克之
キャラクターデザイン:安彦良和、ことぶきつかさ
総作画監督:西村博之
オリジナルメカデザイン:大河原邦男
メカニカルデザイン:カトキハジメ、山根公利、明貴美加、アストレイズ
ディスプレイデザイン:佐山善則
美術監督:池田繁美 、丸山由紀子

赤い復讐の始まり 明かされる過去

漫画原作で「成程」と唸らされたキャスバルとシャアの関係。
ちょっと都合よすぎる感じもしますが、好きなエピソードではあります。

黒い三連星やミライ、アムロの出演も嬉しいところ。
欲を言えばミライさんは白石さんにお願いしたかった。年齢的に厳しいのかな…?

ストーリー的には、シャアとセイラのその後の関係に繋がる重要なエピソードですが、一連の流れの中では繋ぎっぽい展開ですね。
次回も楽しみ。

【萌えポイント】
※ハロって既製品だったの?

80点。

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ギャラクシー街道

2015-11-03 | 映画2015
観てきました。
<新宿ピカデリー>

監督:三谷幸喜
脚本:三谷幸喜

西暦2265年。
広大な宇宙に浮かぶ
小さなハンバーガーショップで
起きた最高の奇跡。

宇宙人だらけの
ロマンティック
コメディ!!


いやー!
期待通り!!

観終わってなーんにも残らないくだらなさ!!
今まで観た三谷作品の中でも、屈指の内容のなさ!!

あー楽しかった!!

でもネットの評判悪いんすね。
まあ、中身ないし、登場人物もリンクしないキャラいるし…。

でもなー。
冒頭のアニメで、古き良き60年代のホームドラマ(ちゅうか、まんま“奥さまは魔女”)をリスペクトしてるのがわかっちゃう世代なので。
それとか“ルーシーショー”なんかも中身なかったもんね。

まあ、カップル家族連れで観に行く映画じゃないよね。
その辺、宣伝担当がもっとうまくやらないとね。

【萌えポイント】
※アンゲレス人メンデス!
いろいろ反則すぎるだろ!!

90点。

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バクマン。

2015-10-12 | 映画2015
観てきました。
<新宿ピカデリー>

監督:大根仁
原作:大場つぐみ、小畑健
脚本:大根仁

美吉がいない!

これってJOJO第一部をアニメ映画化したときにスピードワゴンをオミットしたのと同じくらいの罪ダゼ!!

その他にも、原作と比べちゃうとどうしても端折りまくったエピソードが気になっちゃう。
とはいえ、それはどんな作品でも同じこと。

バトルシーンなんかのオリジナル要素を入れつつ、手堅くまとめた「友情・努力・勝利」映画としてはなかなか良かった。ちゅーか観てる最中は熱くなりました!

ましてるろうに剣心組対寄生獣。
どっちの作品も(映画として)好きなワタクシとしては燃えましたぞ!

そしてヒロイン亜豆役の小松菜奈ちゃん。
原作とイメージは違ったけど、可愛さと美しさが同居した画面映えのする女優さん。
今後に注目ですな。

【萌えポイント】
※エンドクレジット。
漫画好きには堪らん!

あとペンネームな…。

次は平丸さんでスピンオフを!

映画としては85点。
美吉分マイナス30点。

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たまゆら~卒業写真~ 第2部 響-ひびき- <響祭>

2015-10-06 | 映画2015
観てきました。
<東劇>

監督:佐藤順一
原案:佐藤順一
シリーズ構成:佐藤順一
脚本:平見瞠、山田由香
キャラクターデザイン:飯塚晴子
総作画監督:飯塚晴子

わたしたちの
高校最後の夏が過ぎていく――


超久しぶりのギブ司会。
安定の進行ぶり!

それにしても堂郷先生の中の人があんなクールな感じの人だったなんて!
イメージ違ったなあ。ゴースト観れたかしら。

ストーリーは。

レギュラーメンバーの中では、あまり進路に対してぶれてない印象だった二人、かおりとのりえに焦点を当てたお話。
そんな二人でもやっぱり自分の将来については悩んでいるんですね。

そしてまさかのあの二人が!
いやーめでたい!!

今回もホッコリ、そして泣けるお話でした。

【萌えポイント】
※堂郷先生(中の人含む)。

85点。

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アンフェア the end

2015-09-22 | 映画2015
観てきました。
<新宿ピカデリー>

監督:佐藤嗣麻子
原作:秦建日子
脚本:佐藤嗣麻子

これで、すべてを終わらせる。

テレビ放映された「the answer」を観てから鑑賞。

それなりに緊迫したドラマ、堪能しました。

でもな。
このシリーズ観すぎたのか、新キャラはまず「疑え」な視点で観ちゃってるから。

正直、あいつとあいつが…、ってわかってもそれほど衝撃はなく。
「やっぱりね」って気持ちが常にどっかにあったのも事実。

もう二転三転しても良かったんじゃないか?

それにしても「HERO」と言いこの作品と言い、今年のフジテレビの映画。

佐藤浩市がオイシすぎる!
なんでやねん!

あと、少ない出番でしたが、美央役の向井地美音ちゃんがしっかり印象に残りました。

【萌えポイント】
※薫ちゃん…。

80点。

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映画 みんな!エスパーだよ!<舞台挨拶>

2015-09-06 | 映画2015
観てきました。
<TOHOシネマズ新宿>

監督:園子温
原作:若杉公徳『みんな!エスパーだよ!』(講談社『ヤングマガジン』掲載)
脚本:田中眞一、園子温

この夏、童貞が恋をして
世界を救う。


真野ちゃん可愛かった!
メアリージェーンさん美しかった!

園カントクってあんな人なんだ。
もっととんがった雰囲気を想像してたけど、ボーっとした感じ醸し出してた。
撮影現場だときっと違うんだろうな。

肝心な映画の感想は…。

困った。
語れるほどの内容がない。

いや、TVの時も内容は無かったけど、映画はそれにもまして「薄味」。
もちろんそのユルユルな雰囲気が良いのですが。

でもメイキング含めてブルーレイ買っても良いかな…。
ってエロ目的か!!

【萌えポイント】
※日暈。
トークエピソードだけかと思ったら本編に使われてた。

友ちんでてたのにはビックリ!

90点。

映画 みんな!エスパーだよ!

みんな! エスパーだよ! DVD BOX(5枚組)
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みんな!エスパーだよ!番外編~エスパー、都へ行く~ [DVD]
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HERO

2015-08-16 | 映画2015
観てきました。
<TOHOシネマズ錦糸町>

監督:鈴木雅之
脚本:福田靖
脚本協力:仁志光佑

面白かった!
これぞ「HERO」!

とりあえず観終わってまずやったこと。
このワードをググったよね。
ペタンク!

てっきり架空の競技かと思ってたら、ホントにあるんですね。

肝心の内容は、

久しぶりの久利生&雨宮!
この画は落ち着くねえ。

治外法権の大使館で起きた事件に挑む「HERO」達。

どんな命も、誰の人権も平等な価値。
どこまでも真実を追求する諦めない心。

ずっとこのシリーズで語られてきた「正義」、堪能しました。

それにしても森カンナ、出番短すぎ。

そして最後にいいとこ持っていっちゃう佐藤浩市!

ちょっとだけ残念なのは、今回の事件に「巨悪」な存在がいなかったことかな。
ヤクザ方面の描写も薄めだったし。

個人的に映画的カタルシスは少なめ。
まあ、それもこの作品らしい、といえばそれまでですが。

【萌えポイント】
※次席の娘。
めっちゃ予想通りのキャスティング!

今回の「あるよ!」はメニューじゃなかったのね…。

85点。

公式サイト

HERO 特別限定版(3枚組) [DVD]
クリエーター情報なし
東宝
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バケモノの子

2015-08-01 | 映画2015
観てきました。
<シネマサンシャイン池袋>

監督:細田守
原作:細田守
脚本:細田守
作画監督:山下高明、西田達三

キミとなら、強くなれる。

ああ、感想を書くのを滞らせているうちに、すっかりイメージが薄まってしまった。

袖摺りあうも多生の縁、とは言いますが、熊徹が九十九神になってまで九太を救おうとする展開には、のりきれなかったな。


【萌えポイント】
※次郎丸。
いいヤツ!

80点。
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

2015-07-26 | 映画2015
観てきました。
<新宿ピカデリー>

監督:ジョス・ウェドン
脚本:ジョス・ウェドン

愛を知る――
全人類に捧ぐ。


ああ。
やっぱり一作目ほどのカタルシスはないなあ。
間のストーリー(個々の作品)で観ていないものがあるのも、流れをつかみきれない一因とは思いますが。

なんにせよ、ブラック・ウィドウ様が今回も健在で大活躍なので、ロマンス部分は微妙ですが、まあ、楽しめました。

【燃えポイント】
※対ハルクアイアンマン。
全部これでいいじゃん。

80点。

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悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46

2015-07-19 | 映画2015
観てきました。
<池袋HUMAXシネマズ>

監督:丸山健志
企画:秋元康

知られざる秘密に迫る乃木坂46初のドキュメンタリー映画、ついに解禁!

母親目線のナレーション(しかも本人の声じゃない)って進行に最初戸惑いましたが、まあ通して観れば最後にはこれもアリかな、と思い。

あと、取り上げてるメンバーが少なすぎ。
基本センター、フロント経験者のみなのは物足りなかったなあ。

でも、後ろの席の子たちも言ってたけど、生駒ちゃんに対する見方が変わりました。
4年間でかなり責任感とか仕事に対する姿勢とかが成長したな、と。

あとあと、ななみん男前すぎる!

【萌えポイント】
※乃木坂の番組で言ってたせいで、テレビに映った白鵬のシーンに釘付けになってしまいました。
堀ちゃん…?

85点。
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海街diary

2015-06-28 | 映画2015
観てきました。
<新宿ピカデリー>

監督:是枝裕和
原作:吉田秋生『海街diary』(小学館『月刊フラワーズ』連載)
脚本:是枝裕和

家族を捨てた父が、のこしてくれた家族

なかなか。
原作の雰囲気を損なわずに映像化されていたと思います。

正直、キャストが発表された時は(それぞれ好きな女優さんですが)ちょっとイメージ違うかな、と思っていたのですが。
実際に鎌倉の街で繰り広げられるドラマは、柔らかな空気感が漂う良作に仕上がっていました。

ただ、この作品の構成上(そこがいいとも思うのですが)坦々とストーリーが進んでいくので、少し映画的な盛り上がりが欲しかったかな。

まあ、四人姉妹の物語はまだ始まったばかり。
次回作があることを期待します!

【萌えポイント】
※アライさん!
このキャラクター外さなかった点で、脚本の勝利なのです。

80点。

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チャッピー

2015-06-21 | 映画2015
観てきました。
<新宿ピカデリー>

監督: ニール・ブロムカンプ
脚本: ニール・ブロムカンプ、テリー・タッチェル

…ボクを…なぜ怖がるの?…

予備知識なしで鑑賞。
「第9地区」が面白かったので、B級テイストを期待してました。

冒頭、よくわからないギャングの抗争(?)。
単なる導入かと思ったら、そのキャラクター達がガッツリストーリーに絡んでくるとは。
裏切られその一(誉め言葉)。

そして開発者側。
え?
ヒュー・ジャックマン?
え?
シガニー・ウィーバー?

なんでそんな大御所が出てるの?
裏切られその二(誉め言葉)。

そう言えばこの人たちって、B級とかパロディとか平気で出てるよね。
ギャラクエ大好き。
ムービー43面白かった。

最初はクソチンピラ集団にしか見えなかったニンジャ一味が、話が進むにつれどんどん愛すべきキャラクターに!

話のオチのつけかたはちょっと強引な感じもしたけど、一応ハッピーエンド?
ラストシーン良かった!!

【萌えポイント】
※アメリカ。
故郷に帰れる、とか言っちゃだめだって。
可哀そうに…。

それにしてもニンジャ達のアジト。
いつもニチアサヒーロータイムで最終決戦に使われている廃墟に見えてしまった。

75点。

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寄生獣 完結編

2015-05-31 | 映画2015
観てきました。
<新宿ピカデリー>

監督:山崎貴
原作:岩明均
脚本:古沢良太、山崎貴

今回も白組のビジュアルに圧倒され。
染谷くんの演技を堪能。

まあでも、2作目なので前編ほどのインパクトではなかったな。

後藤の台詞、一言多かった。
映画の流れとしては頷けるけど…。

帰ってから原作の最終巻を読みなおしてしまった。
クライマックスからエピローグにかけての展開がほぼ原作通りだったのに驚き。
やっぱ忘れてるもんですね。

橋本愛ちゃん頑張ってた!

あと、北村一輝さんの演説シーン、濃いい顔で絶妙のライティング!
台詞の内容も含め、観入り聴き入りしてしまった。

そして何より、声だけの阿部サダヲは「うざく」ないことに感心。

【萌えポイント】
※「涙が、戻ってきた…」

85点。

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