完膚なきまでに…追い込まれたLA

トラウマになりそうなLAの山火事…そんな動画を見て漕ぎだした土曜の午後…

わが街にもウォーターフロントはある…すぐ大阪湾と繋がっている河川敷だが

LAでマリブと言えば、富裕層の多い所…

河川敷と違い、ビーチも広い…まだこの時点で、乳母車で子供と散歩する女性もいた…

山肌から下りてきた火は、強風にあおられ、あっと言う間に…

一晩でビーチ沿いの商業施設は全滅…

地番が消えないように、役所のスタッフが、仮の道路明示を残している

一本残ったヤシの木…気仙高田の奇跡の一本松を思い出す

消防の飛行機が海面に着水、瞬間的に海水を胴体に蓄え、再び飛び立った

白線の下が、貯水タンクになっているのだろう…

火勢はビーチで止まったが、内陸部ではまだ燃えている場所も…

アメリカでは損保が高騰し、火災保険に掛かっていない人も多いらしい

徹夜で頑張った隊員を労っているのか、次の指示を出しているのか…部隊のミーティング
一時帰宅して、仮眠を取るのだろう…このようなシーンを見ると、
子供たちは、消防隊員に憧れるのが理解できる。

これから防災に強い街づくりが始まるはず。
景観が良いと不動産屋に勧められ、高額な宅地を買ったのは良いが…