小生が起業した会社は12月が決算。会社を興して2期目が間もなく終わろうとしています。何とか、無事に乗り切ることが出来ました。多少の利益も出るため法人税も発生します(高っか!)。小生は韓国をメインに商売をしているため、最近の韓国の混乱ぶりは気が気ではありません。政治は乱れても、経済は安定して成長して欲しいものです。思えば、韓国を初めて訪れたのが1994年、初めての韓国出張を終えて当時の名古屋空港に降り立った2時間後に中華航空が墜落してびっくりしたものでした。それからざっと30年、韓国は大きく成長しています。大卒初任給が1994年頃は6-7万位と記憶していますが今では20万超え?、一人で起業したパートナーの会社も今や100人を超える会社に成長しました。丁度高度成長期にあたる躍進を遂げた30年ではなかったかと思います。パートナーの会社は小生が起業した後も、お付き合いいただき感謝しかありません。
今年はめでたしめでたしで終われそうですが、不思議なもので来年への不安が付きまといます。起業した2年前は怖いもの知らずだったのか、さほど不安もありませんでしたが、2年の経験を経て色々税金面や様々な経費の必要性、何よりも市況に対して世界的な混乱が及ぼす影響を肌で感じているからかもしれません。来年が終着駅にならないよう願っております。
願うばかりでなく、知恵を絞り生き抜いていこうと思います。
終着駅となってしまった場合は、その時はその時で、何とかなっていくとは思いますが…。
皆さま、良いお年をお迎えください。
小生が会社を興して1年9か月、12月で2期目が終わります。先日、銀行さん以外で初めて仕事関係の来客がありました。弊社は会社と言っても一人だけなので事務所は自宅の離れを利用しており全くのSOHO状態。今までも何かあれば喫茶店やこちらが出向いて対応していましたが、突然、年末の挨拶に来るという事で応対をすることにしましたが、いわゆる事務所でない状況で気恥ずかしいなとか、申し訳ないなとか、信用落とすかななど色々思いが巡りました。奥様も初めての来客で緊張気味にコーヒーを淹れ持ってきてくれました。実際は年末の挨拶という事でしたが、話始めると世間話の延長戦ではありますが、同じ業界の人という事で、1時間半ほど情報交換や来年の見込みなどなど話しが弾み有意義な時間をすごせませた。家が事務所という点はお世辞かもしれませんが、「いいじゃないですか、優雅で」とも言っていただきました。思えば最初から今まで来客がなかったのが不思議なことかもしれません。と思うと同時に、丁度季節は冬、題名の歌が頭に浮かびました。かれこれ20年くらい前になりますね。「冬のソナタ」毎週のように仕事で韓国に行っていたころ流行りました。ベヨンジュさんを初めてみたときは、まだ茶髪/金髪の男性になじみがない頃で、CCBのボーカルにしか見えませんでした。(失礼しました)
今、この音楽を聴いて書いてます。久し振りに聞くと悪くありません。挿入歌My Memoryは韓国のカラオケでよく歌いました。
「最初から今まで」会社は持続しましたが、また明日が始まります。
姉が転倒して怪我をした小生のお見舞いがてら訪ねてきました。来年は渓谷のある田舎に古民家を買ってDIYして、年末には仲良しメンバーを呼んでパーティーを開くと意気込んでました。楽しそうで何よりです。残念ながら小生は古民家には全く興味がありません。ずっと古民家のような古い家に住んでようやく20年ほど前に立て替えることができたからかもしれません。むしろもっと都会に住みたい派です。小生の住む町は200万都市で、日本の中では比較的都会かもしれませんが、それでももっと都会に住みたいという思いの方が強いです。3年前上海にいたころは大都会。マンションから降りればショッピングセンターやら地下鉄の駅があり、シェア自転車も充実、更にすべて電子決済で2年間キャッシュは見たことがありませんでした。本当に便利な生活でした。以来、便利な大都会に住んでみたいとずっと思ってます。でもいざとなると、今の家はどうする、何より経済的負担は大丈夫か?などなど、壁も高そうです。せめてここ10年で電子決済、公共交通機関、ショッピングセンター(今でも自転車で10分ですが)などインフラ整備を充実して欲しいと願ってます。
新しい市長さんに頑張って欲しい。実は一番大事なのはどこに住むかより、そこで何をするのかのほうが大切なのは分かってますが…。
クリキンの大都会にあこがれる年齢は過ぎましたが、賑やかで煌びやかな世界に身を置きたい小生です。