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2024 / 12
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姿を消した千太郎。薫はその現実を冷静に受け止めようとするあまり、律子を傷つけてしまう。気持ちがすれ違ったまま、薫は東京の大学に合格し、町を離れる日が来るが…!?奇跡的に出会った薫と千太郎がジャズを通じて共鳴し輝いた時間。その光を失った薫の心はどこへ向かう? 相棒との絆はどうなる?衝撃展開の最終回!!

前半Aパートは、律子と薫「最終章」。

律子が、何とか距離を縮めようと、自宅に「勉強せん?」

と誘うが…。

2人っきりで、薫が「動く」が…。

「千太郎がいなくなってよかった」など、

心にもないこと言って、ぶちこわす薫。

…なんなんだろう?

彼は、初回の頃、律子が純粋に好きだったはずなのに…。

そうして、こんなに捻じ曲がってしまったのか。

スムーズにいかず、紆余曲折あった末の幸せだからか?

彼が求めていた未来とは、違ったから?


言葉を交わす機会のない2人。

最後に薫は「ムカエレコード」を訪問。

2階の律子へ「君に出会えてよかった」と叫ぶ。

切ない…。


東京へ旅立つ薫。

列車が出た直後…追って来た律子!

手を振る律子。

涙する、薫。

よかった…最後に、平和になって。

いいシーンでした。


Bパート。

8年経って、薫は医者になっていた。

病院で、百合香と再会する。

百合香は淳兄の子供を妊娠。

千太郎の行方が判明!

千太郎は、神父になっていて…

会いに行く、薫。

久々のセッション。


そこへ、ショートヘアーになった律子も現れて…。

END。


今期1、2位を争う名作だったと思います。

ネットラジオ番組「AYATO☆STILE」の方では、毎週のように

感想を語っていたのですが…放送地域の時間差の関係で、

ブログに記事を書いていませんでした。

スタッフの皆さん、素晴らしい作品をありがとう!

今は、そう言いたい気分です。

来週からもう見れないのが、残念でなりません。

「AYATO☆STYLE」番組内の企画「上半期アニメベスト20」

や「2012年間アニメベスト20」では、上位評価

することになるかな~と思います。


これで「坂道のアポロン」の記事を終了します。

記事を読んでくださった方、ありがとうございました!

律子のボーカル、幻と消える。

父親の帰郷を知り、黙って家を出る千太郎。だが彼を待ち伏せる人物が…!? 文化祭が近づき、星児から挑戦状を叩きつけられた薫たちは、意外なメンバーを増やし名曲「マイ・フェイバリット・シングス」をレパートリーに入れて高校最後のステージに臨む。準備は万端、あとは本番を残すのみとなった前日、思いもよらない出来事が!!

親父さん、薫、律子、千太郎。

夢のユニット誕生のはずが…。

順調なAパートから、不幸なBパートへ。


千太郎、バイク事故。

薫が駆けつけるが…千太郎は軽傷で、幸子が重傷。

心を痛める、千太郎。

泣いていいんだ、と。

慰める、薫。


結局、幸子は回復したが…

千太郎の、消失。


残された薫は、涙する。

次回、最終回。

・スタッフ
原作:小玉ユキ(小学館「月刊フラワーズ」連載)
監督:渡辺信一郎
脚本:加藤綾子、柿原優子
キャラクターデザイン:結城信輝
総作画監督:山下喜光
音楽:菅野よう子
アニメーション制作:MAPPA/手塚プロダクション

・キャスト
西見薫:木村良平
川渕千太郎:細谷佳正
迎律子:南里侑香
深堀百合香:遠藤綾
桂木淳一:諏訪部順一
迎勉:北島善紀
松岡星児:岡本信彦
丸尾重虎:村瀬歩
まり子:佐藤亜美菜

OP:YUKI「坂道のメロディ」


へえ、最近のピアノは、中に手袋が入ってるんですね?

東京に駆け落ちした淳一と百合香――千太郎の恋は悲しい結末を迎えた。一方、薫と律子は、クリスマスの一件を経て、徐々に接近。なかなか次の一歩が踏み出せない薫だったが、風邪のお見舞いにやって来た律子に、彼は2度目の告白を果たす。そして季節はめぐり、高校3年の夏。練習に打ち込む千太郎に、ある知らせが舞い込む。

ピアノの中に、手袋が…そう、律子からのプレゼント。

千太郎ではなく、薫に。


千太郎が投げた雪玉が、律子の頭を直撃…

しかし、それを「律子が編んだ手袋をした手」で、

薫がブロック!

その繊細な優しさを、忘れるな!


もうすぐ春だから、もう手袋は使わなくなる。

もっと早く渡せばよかった…と呟く律子に、


「律っちゃんが編んでくれた手袋なら、俺1年中だって

つけてたいよ」


言うよね!

薫、言う時は言う男なんですね!

イケメンだ!

ここにイケメンがいるよ!

ポリスマン! 早く捕まえてください!


病気の薫を見舞う、律子。

ここで、ようやく「律子を責める」薫が現れる。

そう、普通、そう言いたくなるのが「人間」。

「千太郎が好きで自分をフッた」律子の、心変わり

と身勝手さに振り回された薫だから、愚痴りたくもなる。


でも、結局…去っていく律子に、

「自分が望んでいた展開」が消え去る、

恐らくは「後悔したくない」思いが。

律子の後を追いかけ、庭先で「好きだ!」の連発

という行動に現れた。

ここも、前回の「淳兄&百合香の列車シーン」

に近い、感動がありましたね。


で、最後。

「千太郎の家に、父親が帰って来る」

というニュースが!

千太郎は、どうする?


・スタッフ
原作:小玉ユキ(小学館「月刊フラワーズ」連載)
監督:渡辺信一郎
脚本:加藤綾子、柿原優子
キャラクターデザイン:結城信輝
総作画監督:山下喜光
音楽:菅野よう子
アニメーション制作:MAPPA/手塚プロダクション

・キャスト
西見薫:木村良平
川渕千太郎:細谷佳正
迎律子:南里侑香
深堀百合香:遠藤綾
桂木淳一:諏訪部順一
迎勉:北島善紀
松岡星児:岡本信彦
丸尾重虎:村瀬歩
まり子:佐藤亜美菜

OP:YUKI「坂道のメロディ」

一緒じゃなきゃいかん?

薫が九州に来て2回目のクリスマス。律子の気持ちをを勘違いしたままの薫は、星児が主宰するパーティに出向くものの、寂しさを感じずにはいられない。一方、薫のために手袋を編む律子もまた、もどかしい想いに悩んでいた。自分からフッておいて、告白できるはずもない。逡巡する彼女の背中を押したのは、千太郎の言葉だった。

律子と薫のすれ違い。

今や、立場は逆転。

フッたはずの律子は…千太郎への思いを消去して、

唐突に薫へチェンジ!

なんか、そう考えると「小悪魔」というか、「魔性の女」

というか…。

こういう女性には、リアルでは気をつけないといけませんねw


しかし、これはアニメ。

僕はこの作品を「薫と律子が付き合うかどうか?」

をメインに視聴しているので、とにかく律子が薫を

好きになったなら、それは歓迎なわけですよ。


ただ…まあ、普通の男なら、そんな「奇跡」みたいな話、

信じませんよね。

薫の態度は理解できます。

律子が、ちゃんと言わなきゃダメなんですよ。

「千太郎はもうどうでもいいので、うち薫さんに乗り換える」って。

その言い方もどうかと思うんだけど、実際そう言われても

おかしくない行動を、律子はしてるからなあ…。


千太郎、今頃「律子に好かれていた」ことに気がついて、

「やっぱり無理」的な返事。

いや、もういいですよ。

タイミングずれの、しかも律子が予想していた答えとか、

いらないですよw


薫に渡すため編んでいた、手袋捨てる律子。

ゴミ捨て場から、拾ってくれる百合香。

ここが、この2人の絡みとしては、最後の名場面だったかな。

律子が、薫への「決意表明」をすれば、百合香は諦めかけた

淳兄への思いを、再燃。


「東京で仕事」と、百合香と距離を置く決意をした淳兄を、

追いかけることに。


淳兄、旅立つ直前、最後のセッション。

千太郎との別れ。

これはこれで、「ドラマ」でしたね。

ここにもドラマがあった、というべきか。


駅で、淳兄を見送る百合香。

淳兄も、そのつもりだったのに…

百合香を探しに来た両親。

百合香が「見合いを抜け出して来た」と聞いた

淳兄は…ここが、1番いいシーンでしたね。

この作品全体を通しても、最高の場面でした。


百合香の「本気」な愛情に、ついに淳兄が動いた!

列車内へ引っ張り込むシーンは、感動的でしたw

やるな、淳兄!

そこで動かなきゃ、男じゃないぜ!

END。


いやー、神回だったかもしれません。

間違いなく「坂道のアポロン」の中で、

1番面白かった回だと思います。


・スタッフ
原作:小玉ユキ(小学館「月刊フラワーズ」連載)
監督:渡辺信一郎
脚本:加藤綾子、柿原優子
キャラクターデザイン:結城信輝
総作画監督:山下喜光
音楽:菅野よう子
アニメーション制作:MAPPA/手塚プロダクション

・キャスト
西見薫:木村良平
川渕千太郎:細谷佳正
迎律子:南里侑香
深堀百合香:遠藤綾
桂木淳一:諏訪部順一
迎勉:北島善紀
松岡星児:岡本信彦
丸尾重虎:村瀬歩
まり子:佐藤亜美菜

OP:YUKI「坂道のメロディ」

ただし、イケメンに限るw

まるで別人のような姿で地元に戻ってきた淳一。尊敬する淳一のボロボロの姿を目にした千太郎は、ショックを隠しきれない。周囲に巻き込まれるように大学紛争のリーダー的立場になった淳一。しかし彼はそこで忘れられない挫折を味わっていた……。彼のアパートに押しかけた百合香は、傷ついた彼の姿を見て、すべてを捧げる決意をする。


淳一の過去が明らかに!

でもすいません、あまり興味ないですw

大学紛争で…へえ、大変だったんですね。


百合香が部屋に押しかけて…

さすが、イケメンは落ちぶれても、美女な

お嬢様が心配してくれる、と。


しかし、百合香はこういうポジションか…。

なんか、残念というか、失望というか。

お嬢様が「お嬢様」という立場を捨てて、

イケメン一目惚れ→全てを捧げる

構図は、少々落胆です。


・スタッフ
原作:小玉ユキ(小学館「月刊フラワーズ」連載)
監督:渡辺信一郎
脚本:加藤綾子、柿原優子
キャラクターデザイン:結城信輝
総作画監督:山下喜光
音楽:菅野よう子
アニメーション制作:MAPPA/手塚プロダクション

・キャスト
西見薫:木村良平
川渕千太郎:細谷佳正
迎律子:南里侑香
深堀百合香:遠藤綾
桂木淳一:諏訪部順一
迎勉:北島善紀
松岡星児:岡本信彦
丸尾重虎:村瀬歩
まり子:佐藤亜美菜

OP:YUKI「坂道のメロディ」

AYATO

Author:AYATO
最新アニメ番組の、感想記事が主体のブログです。
ネットラジオでも活動中。

毎週月曜日に
「AYATO☆STYLE」を放送中。
内容は、ゲストさんと雑談や、
アニメ語り、朗読や台詞読み、
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※次回の放送は11/18日(月曜)
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