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2024 / 12
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・作品概要
原作はヤングガンガンに創刊第2号から連載されている4コマ漫画で、2010年4月から6月にアニメ第1期が放送された。

・あらすじ
ファミリーレストラン・ワグナリアで働く小鳥遊宗太はちっちゃいものが大好きな高校1年生。彼のバイト仲間は、宗太の先輩だが身長が低くワグナリアのマスコット的存在の種島ぽぷら、極度の男性恐怖症ゆえに男を見ると思わず殴り倒してしまう「ボコデレ」な伊波まひる、フロアのチーフで働き者だが常に帯刀している轟八千代、ヤンキーっぽい外見ながら人のいいキッチン担当の佐藤潤、見た目は好青年だがその裏では店員の弱みを握る相馬博臣、店長だが仕事をせずに八千代の作ったパフェばかり食べている白藤杏子、家出中のトラブルメーカー・山田葵と、おかしな人物ばかり。

・放送情報
第1話先行放送
TOKYO MX:9/3(土) 23:30~
とちぎテレビ:9/3(土) 23:30~
群馬テレビ:9/3(土) 23:30~
ytv:9/5(月) 27:04~
BS11:9/10(土) 23:30~

本放送
TOKYO MX:10/1(土) 23:30~
群馬テレビ:10/1(土) 23:30~
とちぎテレビ:10/1(土) 23:30~
札幌テレビ:10/3(月) 25:43~
ytv:10/3(月) 26:29~(第3話以降は25:44~)
中京テレビ:10/4(火) 26:44~
BS11:10/8(土) 23:30~
AT-X:10/16(日) 10:00~ほか
キッズステーション:10/27(木) 23:00~

・スタッフ
原作:高津カリノ
監督:大槻敦史
シリーズ構成:吉岡たかを
キャラクターデザイン、総作画監督:足立慎吾
音楽:MONACA
制作:A-1 Pictures

1期視聴済みです。

久し振りに、ぽぷらや佐藤さんを見て、

ちょっと和みました。


小鳥遊は相変わらず、女性に対して

言動が酷いですね。

井波に対して「虫以下」とか、山田に対しても

結構辛辣というか…

あれ、現実の社会で自分が女性に言ったら、

多分2度と口を聞いてもらえなくなるレベルだと思います。

井波が落ち込むの、理解できます。


そして、その井波も相変わらず、1期の頃と同じように、

男性を殴り続けているようですね。

1期で、壁を破壊していた描写があったので、あのパンチ

を顔面に喰らって軽い怪我ですむ小鳥遊は、鉄人ですねw


山田が、相変わらずの変な言動で笑えましたw

「不思議ちゃん」でもないし…とにかく、変わった子ですよね。


とりあえず、メインがぽぷらちゃんだったので、楽しかったです。


あとは、新キャラ待ちですね。

ファミリーレストラン・ワグナリ
・キャスト
小鳥遊宗太:福山潤
種島ぽぷら:阿澄佳奈
伊波まひる:藤田咲
轟八千代:喜多村英梨
白藤杏子:渡辺久美子
佐藤潤:小野大輔
相馬博臣:神谷浩史
小鳥遊一枝:白石涼子
小鳥遊泉:日笠陽子
小鳥遊梢:伊藤静
小鳥遊なずな:斎藤桃子
音尾兵吾:中田譲治
山田葵:広橋涼
松本麻耶:川瀬晶子
真柴陽平:中村悠一
真柴美月:戸松遥

伊波と小鳥遊のデート回。


結局、相馬&山田の策略により、小鳥遊は女装。

しかし、面白がって2人を尾行しようとした行為は、佐藤さんの

「常識」という名のモラルによって、未然に防がれましたw

山田の服を(5万円分?)買わされたり、小鳥遊の服も…と相馬さん天罰。


佐藤さんも、ぽぷらと山田の食事代を奢らされてましたが…

本当に、佐藤さんはぽぷら相手だと、リラックスしてますよね。

お似合いなような気もしますが…でも、愛情ではないようですし、ね。


さて、伊波と小鳥遊。

伊波は「自分が追っている」ことを十分自覚していて、

ちゃんと「小鳥遊が楽しめそうな場所」を選択してました。

うん、あれは素晴らしいですよね。

小鳥遊にとって、ああいう店は天国でしょう。


後半、伊波に気を使わせていることに、罪悪感を感じていた描写が入り…

そして、「年上の暴力女」という、自分の1番嫌いなジャンルであるはずの伊波を、

普通に異性として意識している、自分に気がつく小鳥遊。


まあ、伊波的には、「手を繋ぐ」という最終目標も達成出来なかったし、

成功ではなかったかもしれませんけど…とりあえず「かわいい」と言ってもらえたし、

小鳥遊も恋愛対象として意識しだしたので、よかったのではないでしょうか?


ああ、それから…ようやく、松本さんが喋りましたね。

彼女は、変わり者が多いあの店で「普通」を強く意識するキャラですか。

でも、アニメって「普通」のキャラは、存在感が薄くなりますからねえ…

まあ、どんなキャラか判明して、よかったです。



と、いうことで。

ついにこの作品も、最終回。

まあ、人気が高いというか、悪い評判を聞かないというか。

今期で1番、爽やかな作風だった印象があります。

なんか、2期もありそうですよね。



これまで、「WORKING!!」の記事にTB&コメントを下さった皆さん、

ありがとうございました!

まひるより、醤油の方が重要?

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小鳥遊と伊波のデートに至る経緯…なお話。

前半、かなりぽぷらが目立ってましたね。
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ぽぷらに恥ずかしい家族がバレた!
でも、全然問題ない気がするのは、気のせいですか?

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とにかく、これまでと比べて、ぽぷらの可愛らしいアクションが多かったですね。

ぽぷらファンには、喜ばしいことです。

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「怖くて触れない」からって箸はないよ!

佐藤さんは、八千代以外の女性に興味ないから、仕方ない?

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山田に「興味ない」とか言っちゃダメだ! 相馬さん!

さらっと全否定されてなお、食らい下がる山田に乾杯w


最後は、ノープランのデートを、伊波がいろいろ思考錯誤してましたね。

場所とか、何着て行くか、恋愛小説読んでみたり…

母親も登場したけど、美人アピールだけで、具体的なデートアドバイスはなし。



総評。

今回は、ぽぷらがいい味出してましたね。


イメージ074

序盤は、小鳥遊の女装「ことりちゃん」カムバックを願う、ぽぷらちゃんの猛アピール。

あっさり断る小鳥遊。

女装の小鳥遊に興味があるのであって、ノーマルの小鳥遊に興味はない。

正に、「歪んだ愛」

この作品のテーマは「デュラララ!!」と同じなんですね、分かりますw

イメージ075

昔の佐藤、八千代のエピソードが少し明かされました。

そんなに、今と変わらないな…

八千代が佐藤を怖がらなくなったこと、ぐらいかな?

八千代の髪形とか…

それにしても、佐藤君、惚れるの早っ!


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「いつかは、佐藤さんがバイト辞める」

その「未来」を、すんなり受け入れることが出来ない、八千代。

他のバイトの人が、今まで辞めた場合も悲しかったが、

「佐藤さんが辞める」寂しさは、それとは違う…

それ大事なトコだよ、八千代さん!

まあ「友情」が深い場合でも、こうなるケースはあるので、佐藤さんの恋を

応援する身としては、「愛情」変化してくれる未来を希望。


イメージ077

あれ? 腕組んで平気なのか!?

「幽霊怖い」と、男性恐怖症も抑えられるんですね。

山田が尾行して来ただけですけどね…


つか、怪談の主犯である山田も怖がる、まひるも怖がる、ぽぷらは当然…

そのメンバーで怪談して、誰得ですか?

それを、僕は知りたい。

知りたいんだ…


イメージ078

「伊波家は今日親がいない」…だから怖い→山田が泊まりに来ても怖い→小鳥遊家お泊り

そんな流れでした。

アル中の梢もいるし、なずなも起きてきたり…確かに、賑やかな家ですよね。

梢に山田が懐きました。

「ずっとここにいたい」とか言っちゃってますよ!

つか、山田が梢に「伊波は小鳥家が好き」とかバラすし!

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梢の策略で、小鳥家の部屋に、伊波が…

「男性恐怖症が治ったら?」と問いかけましたが、

「今よりはコミニュケーションがとりやすいのでは?」

という欲しい答えと微妙にズレがある返答。


ただ、伊波にとっては「ホッと一安心」な答えだったようで…

確かに、前回は「治ったら離れる」ようなニュアンスのことを、

小鳥家が言ってたような気もします。

要は、「小鳥家にとってそんなに重要なことじゃない」ってことかな?

それを何とか変えていかなきゃいけないですね、伊波は。



今回も、「カラっと明るく」、楽しいお話でした。



原作 高津カリノ (掲載:『ヤングガンガン』スクウェア・エニックス刊)
監督 ⁄ シリーズ構成 平池芳正
キャラクターデザイン ⁄ 総作画監督 足立慎吾
プロップデザイン 明珍宇作
色彩設計 坂本いづみ
美術監督 田尻健一
編集 坪根健太郎
撮影監督 廣岡岳
音響監督 鶴岡陽太
音響制作 楽音舎 音楽 MONACA 制作 A-1 Pictures

小鳥遊宗太 福山 潤
種島ぽぷら 阿澄佳奈
伊波まひる 藤田 咲
轟八千代 喜多村英梨
白藤杏子 渡辺久美子
佐藤 潤 小野大輔
相馬博臣 神谷浩史
小鳥遊一枝 白石涼子
小鳥遊泉 日笠陽子
小鳥遊梢 伊藤 静
小鳥遊なずな 斎藤桃子
音尾兵吾 中田譲治
山田 葵 広



「お前…わざとじゃねえだろうな?」(佐藤)



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なずなが、塾の帰りに見た光景。

兄が、知らない女とマジックハンドで手を繋ぎ、歩いていた。

彼女なのか?

そして、もし彼女だとしても、何故マジックハンドなのか?

気になって、当然ですよね。


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なずなは、真相を確かめるべく、兄のバイト先へ潜入捜査開始!

店長にお菓子という名の賄賂も渡し、いい感じだ。

小学生が何故働けるんだとか、細けえこたぁいーんだよ!

「職場体験」だから、問題なし。

まあ、学校は関知してないのでやっぱり法に触れるかも?

大丈夫、腰に刀差した銃刀法違反者がパクられない内は、

なずなは無事さ。


まひるを徹底マークして、兄が殴られる場面を目撃!

「兄はマゾ」と誤解しちゃいました。

しゃーないね。

あれは、しゃーない。

本当に、真面目っていうか常識のある性格だし。

仕事もすぐ覚えて、山田より優秀らしい。


イメージ062

で、面白かったのが、佐藤さんと轟さんの会話。

店長が出張で、代理の佐藤さんに尽くす轟さん…

「名前で呼び合う」とかラッキーイベントに佐藤さん咳き込む!

楽しめない性格なのが、損。

「お友達」とか言われてショックを受ける佐藤さん…お疲れ様です。

名前を呼びかけて、最悪のタイミングで帰ってきた店長に、殺意を

持つ気持ち、理解できます。



原作 高津カリノ (掲載:『ヤングガンガン』スクウェア・エニックス刊)
監督 ⁄ シリーズ構成 平池芳正
キャラクターデザイン ⁄ 総作画監督 足立慎吾
プロップデザイン 明珍宇作
色彩設計 坂本いづみ
美術監督 田尻健一
編集 坪根健太郎
撮影監督 廣岡岳
音響監督 鶴岡陽太
音響制作 楽音舎 音楽 MONACA 制作 A-1 Pictures

小鳥遊宗太 福山 潤
種島ぽぷら 阿澄佳奈
伊波まひる 藤田 咲
轟八千代 喜多村英梨
白藤杏子 渡辺久美子
佐藤 潤 小野大輔
相馬博臣 神谷浩史
小鳥遊一枝 白石涼子
小鳥遊泉 日笠陽子
小鳥遊梢 伊藤 静
小鳥遊なずな 斎藤桃子
音尾兵吾 中田譲治
山田 葵 広橋 了


テーマ : WORKING!!
ジャンル : アニメ・コミック


AYATO

Author:AYATO
最新アニメ番組の、感想記事が主体のブログです。
ネットラジオでも活動中。

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