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2025 / 03
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キャラ、崩壊。


音無:神谷浩史
ゆり:櫻井浩美
天使:花澤香菜
ユイ:喜多村英梨
日向:木村良平
高松:水島大宙
野田:高木俊
椎名:斎藤楓子
遊佐:牧野由依
藤巻:増田裕生
TK:Michael Rivas
松下:徳本英一郎
大山:小林由美子
チャー:東地宏樹
岩沢:沢城みゆき
ひさ子:松浦チエ
入江:阿澄佳奈
関根:加藤英美里

OPテーマ:My Soul,Your Beats!(Lia)
EDテーマ:Brave Song(多田葵)


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オペレーション・ハイテンション・シンドローム。

ゆりっぺの新しい「対天使用」企画。

12時間、SSSのメンバーがハイテンションでいること。

…あれは辛いでしょうね。

というか、中の人が大変ですよ!

声優さんたちの頑張りだけでもっていく話。


特に、前半Aパートは、飛ばしてましたね。

ユイ…というかキタエリハンパねえw

もう、ストーリーとかはどうでもよくて、

ただキャラのハイテンション…つか壊れ具合を楽しむ話。


まあ、一応…「浅はかなり」の椎名が、キュートさを

追求したりして、それが天使と地下栽培とリンクしてる…

そんな綺麗なオチにはなってましたけど。

園芸部と、天使。


で、怒りのゆりっぺ、SSSメンバーへ1週間の断食命令。

1週間後、みんな倒れて、ゆりだけ水飲んで元気。


そんな感じでしたね。

ギャグ回でした。

ありがとう。

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消えていないのは、音無、日向、奏、直井。

野田やTKは、前回が最後の出番だったんですね!

そのことに、まず驚きました。

…ってことは、前回冒頭で、音無に「最後の挨拶」場面が描かれたガルデモのひさ子辺りは、

まだ幸せだったということですね。

SSSのメンバーの掘り下げ回、描いて欲しかったですね~。

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歌う、奏。

まあ、この「歌」が最後のオチの伏線になるわけですが…

これまで、ご陽気に人前で歌うようなキャラじゃなかったですよね?

ユイが鼻歌歌うなら、自然な感じですけど…

どうしても、「最後のオチに使うため」急遽歌わせたようにしか見えない。

この辺は、演出の責任でしょうね。

初回から「奏はいつも歌ってるよね~」的なキャラとして表現しておかないと、不自然。

もしそういう描写が、これまで何度も入っていれば、キャラ印象も変わってましたけどね。

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「バババババババ!」

動揺して、何が言いたいのか不明なゆりw

まあ、「可愛い」とか、女の子っぽい部分を褒められた経験なんて、なかったでしょうからね。

慣れてないんでしょうけど…それにしても、これまでとキャラが違いすぎる印象。

面白い場面ではありましたけど…それは中の人の力に頼るものが大きい。

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ああ…この展開は避けてほしかった!

「卒業式」を行うことで、この世界からも卒業するわけですか…

もうちょっと、何か捻った展開があると期待していたんですけど…

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奏の作詞、「マーボー豆腐」連発!

いや、これは面白いw

歌詞の最後の方、マーボー連発だしw

日向にキレられて、ゆりの陰に隠れる奏が、グッジョブでしたね~


曲といえば、「仰げば尊し」を普通に歌ってましたけど…

なぜ普通に5人で歌う描写に、尺を使った?

「普通の卒業式」を、どうしてもアニメで表現したかったのかな?

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証書の内容を見て、微笑むゆり。

「長女として、SSSのリーダーとして、これまで頑張って来たことを、

誰かに称えられたい。労ってもらいたい」

そういうキャラであることは、前回表現されていたので、この描写は納得です。

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直井、号泣…

ここは、ちょっと泣きそうになりました。

直井が、音無に救われて、尊敬していて、大好きで…

そんなことは、十分理解しているつもりでしたし、別れる時に泣くであろうことも、

予想していました。

それでも…この辺は、中の人の演技力なのかな?

直井の悲しみが、僕にも伝わってきました。


最初、SSSの敵だった時は、正直このキャラ嫌いだったんですが…

ギャグ要員になってからは、非常に好印象。

音無の前でだけは、素直なんですよね。

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「またどこかで、会えたら会いましょう」

これが、ゆりのラストショットになりました。

嫌いな人が多かったみたいだけど、僕は共感できる部分が多くて、

悪い印象はないですね。

最後もそうでしたが「できれば、そうしましょう」って言い方が、強制してなくて好きです。

強い意志を持って、人を引っ張っているように見えるけど、決して強制はしないんですよね。

惜しむらくは、その方向性が間違っている、ということでしたが…

その間違いも、最後に奏へ謝ったことで、許されたのではないか…と思います。


そして、ここで退場することで、ゆりはヒロインではない

ということが分かり…いや、気がついていたんですけどね。

でも、どう見てもヒロインの立ち位置だったのに!

奏が残ることで、そうではないとハッキリ判明しましたね。

あと、普通の作品であれば、音無と恋愛関係とか…

それも一切なかったので、なんか不思議な感じがしました。

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卑怯だぞ、音無! 浅はかなり!

2人きりになったら、突然告白したり…

みんな消した後で「この世界に2人で残ろう」って…

それって、卑怯じゃないですか?

それなら、ユイと日向だって、この世界に残って楽しく暮らせたような…

まあ、だから奏も、同意しなかったんでしょうけどね。

…せめて、アレですよ。

SSSメンバーが残ってる間に、本心を明かさないと、フェアじゃない。

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音無の心臓は、奏に移植。

なるほど、そういうオチですか。

奏は、音無を待っていた、と。

心臓移植→ドナーに感謝したい…


音無が、動揺してるのは納得として…

彼、物凄く奏が好きだったんですね。

「そんなに?」って違和感を感じるほど、泣いてました。

この辺も、アレかな?

ここまでの描写不足というか、演出に問題あり、かな?

マエダミー。

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歌で、最後は、現世で奏と音無再会。

奏の歌が、キーワード。

ハッピーエンド。





えー、作品の全体評価。

とりあえず、音楽とキャラクターは高評価ですね。

特に、EDとOPは今期作品で1番。

OPは他ブロガー様でも「神曲」と仰ってる方が多かったですね。


ただ、ストーリーが急展開すぎるというか…表現してほしい部分を

カットしすぎというか。

「1クールで時間がない」が原因じゃない気がするんですよね。


そんな印象です。

これまで、「AngelBeats!」の記事にTB&コメントを下さった皆さん、

ありがとうございました!


「もう、岩沢さんとユイの代わりはいないんだよ」


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「ただ一時、アタシたちは…
ありはしなかった青春をさ…
ただ、楽しんでたってことになれば、
それだけで十分だなって…」



いきなり、ガルデモ消失から開始。

岩沢とユイを失い、音無の話を聞いて…覚悟が決まった、と。

少しの間でも、バンドができて楽しかったわけですね。

ひさ子の台詞に感動。

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松下五段、激やセで帰還!

山に篭ったら、食料が少なくて痩せた、と。

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「戦力が100人増えたと思え」

椎名、カッコいいぜ!

SSSのメンバーは、音無に協力するようです。

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武器を失ったゆりに、銃を渡すチャー。

ゆりたちが戦いを終わらせれば、自分たちも存在する意味はない…

皆、ギルドを出て地上へ向かっている、と。

そう、もう武器を作る必要はない。

ゆりに感謝されて、謙遜するチャー渋い!

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「影」に襲われたゆりは、NPCに!

ところが、ゆりの強い意思が、「NPCの日常」を受け入れない!

奏や音無の助けもあり、何とか「戻って」来ました。

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「ラスボス」はエンジェルプレイヤーの創始者…がNPC化した石田キャラ?

もう最後のシ者・渚カヲルでいいんじゃね?

ゆりは、希望すれば「神の座」も手中に収められたけど、拒否。

この世界が、望むなら永遠のモラトリアムになったのですが…

それはゆりの主義に反する。

パソコンをすべて破壊し、終わらせたゆり…

しかし、それは「SSSメンバーとの別れ」を意味する。

彼女にとって、いつしかSSSのメンバーは、失った弟や妹と同じくらい、

大切な存在になっていたようですね。

いよいよ、ゆりも目的を達成し、「存在する」意義を失う…

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「長い間お疲れ様、お姉ちゃん」

そう、成仏するなら、このシチュエーションしかありませんよね。

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そりゃあ、泣くでしょう。

ゆりは、「もう、いいんだよ」って。

「頑張ったから、休んでいいよ」と誰かに言って欲しかったんですね。

ずっと気を張って、戦い続けて来たわけですからね。

緊張の糸が切れて、子供みたいに号泣。

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ゆりが目を醒ますと、そこには…

いよいよ、次回は卒業ですね。





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酷いあだ名…


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「次は誰を消すか」と、聞きようによっては冷酷なこと

を考えている音無。

日向と直井が、それに協力。

日向は前回協力してくれた描写がありましたが、直井も気がついていたんですね。

その直井が、「影」に襲われる。

日向と音無が、銃で撃退しましたが…

影に接触後、放置しておくと「NPC」になってしまうそうです。

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早速、「影」の対策に追われるゆりっぺ。

天使と会談して、事情を問うも、天使は無関係。

この場面は、ゆりっぺに対する直井の言い訳が面白かったw


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会談途中、校庭で野田たちが大量の「影」と戦っているのを日向が発見。

ゆりっぺたちも話し合いを中断して、戦闘に加わる。

何とか撃退したものの…ゆりっぺは、NPCが「影」に変化するのを目撃。


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天使ちゃんマジ天使!

いや~このフレーズ、皆さんが使ってるのは知ってましたが、

まさか自分自身が使う日が来ようとは…

羽根が生えた奏は、正に「天使」。


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その戦闘中、別の場所で高松が「NPC化」。

「消えた」と言っていいのでしょうか?

キャラが変わってしまい、もう筋肉自慢もしないし、眼鏡もない。

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体育館にSSSのメンバーを集合させた、ゆりっぺ。

「影」についてモブキャラたちに説明後…音無を「別行動のリーダー」と指名して、

説明を求める。

つまり、音無&日向&天使&直井の「消える計画」は、

ゆりっぺに全部バレてましたねw

音無の説明に納得できない者もいたようですが、日向が「ユイ成仏」の件を

語り、直井が音無に救われたことを話すと、沈静化。


「影」にNPC化させられるか、自分で「消える」か?

SSSメンバー、追い込まれました。


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SSSのメンバーが思案する中、そのトップであるユイは、

単独で「影殲滅」行動を実行。

音無のやることを否定せず、自分以外全員消えてもいい…

そう言って去ろうとする。

しかし、音無は「待ってる」と…

日向も、温かい言葉を投げかけました。


影をコンピューターで発生させている人物は、ギルドに?

ゆりっぺが、その入り口を発見したところで、END。




今回は、ゆりが目立ちましたね。

音無の計画を知っても、怒らないのが意外…

「犯人探し」のミステリーっぽい展開で、楽しめました。


☆補足

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野田の、ゆりっぺに対する思いが伝わってくるシーンでしたね。








音無 役 :神谷浩史
ゆり 役 :櫻井浩美
天使 役 :花澤香菜
ユイ 役 :喜多村英梨
日向:木村良平
高松:水島大宙
野田:高木俊
椎名:斎藤楓子
遊佐:牧野由依
藤巻:増田裕生
TK:Michael Rivas
松下:徳本英一郎
大山:小林由美子
チャー:東地宏樹
岩沢:沢城みゆき
ひさ子:松浦チエ
入江:阿澄佳奈
関根:加藤英美里

OPテーマ:My Soul,Your Beats!(Lia)
EDテーマ:Brave Song(多田葵)




ユイ、消滅。


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ユイのターン…なお話。

ユイは事故で身体が不自由になってしまった

ので、思い切り運動したり、一生介護してく

れる男性と結婚する…というのが、

生前の願望だったみたいですね。


音無、まずはプロレス技

「ジャーマンスープレックスをやってみたい」

というミッションにトライ。

ブリッジの練習を重ね、ユイ何とか成功。

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続いて「5人抜きシュート」。

ワールドカップ、伝説のマラドーナですね。

野田たちが、音無の策略にあっさりハマる。

…日向は、気がついていた?

TKが、いつものように愉快コメント連発w

ユイ、野球とかプロレスはダメなのに、

なんでシュートだけ「必殺技」っぽくなった?

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「ホームランを打ちたい」

スポーツ部門、最終ミッション。

でも、こればかりは簡単にできませんでした。

いくら、日が暮れるまで練習しても…

ユイは、諦めます。

どうやら、ホームランがどうこうではなく、

思い切り運動したかった…という感じで。

「部活みたいで楽しかった」というユイ。


スポーツの夢は終了し、残るは結婚。

ユイは凄い目で音無を睨みますが、

さすがに音無は「OK」出来ない。

…そこで現れたのが、日向。

「結婚してやんよ!」と力強い。

介護もしてくれるそうです。


でも、1つ疑問が。

この2人、これまで口喧嘩したりプロレス技

かけたり、確かに仲はよかったですけど…

「結婚」っていうまでの関係を築いていたかな?

そこが気になりました。

日向が「フライ捕ったら消える」を防いだ

のはユイでしたから、因縁はありますけどね。


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結局、日向の言葉に感動したユイは、

嬉し泣きしながら消滅。

賑やかで楽しい性格のキャラだっただけに、

いなくなると寂しいですね。

「よかったのか?」の問いに、

これでよかった、と答えた日向。

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総括。

序盤はギャグ調でしたが、終盤シリアス。

日向とユイは好きな部類のキャラだけに、

終盤の展開は感動したというか、

高いクオリティでよかったと思います。


音無 役 :神谷浩史
ゆり 役 :櫻井浩美
天使 役 :花澤香菜
ユイ 役 :喜多村英梨
日向:木村良平
高松:水島大宙
野田:高木俊
椎名:斎藤楓子
遊佐:牧野由依
藤巻:増田裕生
TK:Michael Rivas
松下:徳本英一郎
大山:小林由美子
チャー:東地宏樹
岩沢:沢城みゆき
ひさ子:松浦チエ
入江:阿澄佳奈
関根:加藤英美里

OPテーマ:My Soul,Your Beats!(Lia)
EDテーマ:Brave Song(多田葵)

AYATO

Author:AYATO
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