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    2023年、妻の実家の物置小屋に「大八車」が保存されていた。アリジゴクの巣もあった。

     2023年、令和の時代に、妻の実家の木小屋(物置小屋)に「大八車」が保存されていました。これはかなり貴重な物なのではないでしょうか。ちなみにアリジゴクの巣もありました。

    当サイト関連記事:
    アリジゴクの見つけ方
    ひっくり返るアリジゴクの観察
    アリジゴクの飼い方・育て方



    妻の実家の木小屋(物置小屋)の中です。取り壊し予定の為、手前側が乱雑になっていますが、左奥に、なにやら年代モノの木の車輪が・・・!
    妻の実家の木小屋(物置小屋)の中です。取り壊し予定の為、手前側が乱雑になっていますが、左奥に、なにやら年代モノの木の車輪が・・・!


    これは木で作られた車輪の台車、「大八車」ではないですか!!
    これは木で作られた車輪の台車、「大八車」ではないですか!!
    大八車 - Wikipedia
    江戸時代から昭和時代中期にかけての日本で荷物の輸送に使われていた総木製の人力荷車である。


     大八車の車軸と車輪をつなぎとめる構造が分かりやすい動画をみつけたのでご紹介します。

    大八車の車輪を外すシミュレーショ20191110085241 - YouTube

     なるほど、車輪が外れないように割りピンがストッパーの役割をしているんですね。


     こんな年代モノの大八車を見られるとは思いませんでした。妻の実家には他にも、「かまど」や「練り出し餅つき機」がありますが、近々処分予定のようです。こないだ、製麺機でうどんを作っていた話題が出たのでその製麺機はまだあるか尋ねたところ、汚れていて使えないとのことで処分するつもりらしくて、それでも欲しいことを伝えたら欲しいならあげる、ということで物置から製麺機が見つかることを期待していたんですが、この話の後に製麺機が見つかり、何の手違いか、鉄グズとして処分されたそうです・・・。

     こういうやつです→製麺機 田中式 小野式 - Google 検索

     泣ける。


     気を取り直しまして。

    手前の地面には、すり鉢状のくぼみがたくさんありました。
    物置小屋の手前の地面には、すり鉢状のくぼみがたくさんありました。


    見事なアリジゴクの巣があちこちにあります。アリジゴクは、ウスバカゲロウの幼虫です。
    見事なアリジゴクの巣があちこちにあります。アリジゴクは、ウスバカゲロウの幼虫です。


    アリジゴクはすり鉢状の巣の奥に潜っていて見えません。
    アリジゴクはすり鉢状の巣の奥に潜っていて見えません。


    このアリジゴクの巣は、かなり深く掘られていますね。
    このアリジゴクの巣は、かなり深く掘られていますね。


    そうかと思えば、浅い巣もあります。硬い板の上などに薄く積もった砂に巣を作るとこうなります。
    そうかと思えば、浅い巣もあります。硬い板やコンクリートの上などに薄く積もった砂に巣を作るとこうなります。


    こちらの巣も薄すぎて、アリを捕まえるのは難しそうです。左上のくぼみも一応、アリジゴクの巣のようです。
    こちらの巣も薄すぎて、アリを捕まえるのは難しそうです。左上のくぼみも一応、アリジゴクの巣のようです。


     というわけで、大八車とアリジゴクの巣をご紹介しました。この物置小屋にあった大八車ですが、数日後、予定されていた物置小屋の解体が行なわれて、大八車もアリジゴクの巣も、無くなってしまいました。大八車は処分されたものと思われます。貴重な気もするし、そうでもないような気もするし、よくわかりません。捨てるなら頂戴とも言えないので(置く所がないw)、流れにまかせるしかありませんでした。いま調べてみたら、車輪はアンティークやガーデニングのオブジェとして売れているみたいですね。なんか、もったいない気がしてきた(笑)。



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