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・カマキリの死んだふり画像。動画もあります。
・カマキリの抜け殻の画像です。(胴体部分の大きさは約5cm)
■踊るカマキリ - YouTube
■踊るカマキリ in おのみち - YouTube
これ見て笑わずにいられるでしょうか。
ナナフシも揺れます。
■揺れるナナフシ - Shaking stick insect - YouTube
再掲載。遊んで学ぶお父さんの動画です。
カメレオンも揺れながら前進します。
■カメレオンダンス - YouTube
こういった生き物は、なぜ揺れる動きをするのでしょうか。
こちらのQ&Aサイトの回答にナルホドと思いました。
■カマキリの捕食の仕方カマキリは獲物を前にするとなぜ体を揺らしながら... - Yahoo!知恵袋
多くの生き物は、揺れるような自然の動きを無視するように出来ているのだそうです。昆虫をエサにする鳥などの天敵は、葉っぱや木の枝が小刻みに往復運動する動きは無視することで、効率よくエサを発見できるんですね。
だからカマキリやカメレオンは、揺れることで天敵に見つからないように擬態してエサになる昆虫に近づけるし、ナナフシも天敵に見つかりにくいように揺れて擬態しているわけです。
僕たち人間も、木々や草原から生き物を見つけるときは、揺れる自然物は無意識に排除していると感じます。この「自然の動きを無視する」という説明には、思わずヒザをたたいて納得しました。
■擬態 - Wikipedia
コノハチョウも木の葉のようにゆらゆら揺れて擬態するそうです。
このように揺れて擬態する生き物たちですが、風が吹いていない時に自分で揺れて、かえって目立つこともありますよね(笑)。
関連:カマキリの生きかた(楽天)