遊んで学ぶお父さん

楽しい遊び、工作、実験、自由研究、学習教材など、遊んで楽しみ、学べるサイトを紹介します。

  


 最近の記事
  • 「母親が戦時中にグラマンの墜落事故を目撃した」という凄まじいコメントがあるゼロ戦RC動画
  • 片翼なのになんで飛べるのか不思議なRCグライダー
  • ビオーレ名古屋の選手であり保育士でもある「みゆゆ先生」と「天才画伯」が可愛い。
  • イギリス人の女の子が日本語でモスバーガーを注文するようすが可愛い。
  • 女の子が恋した次の日から激変するメイク動画。
  • 小6女子が夏休みに作った「弟の頭の中マトリョーシカ」の完成度がすごい。
  • 「Mini Tokyo 3D」の電車追跡が、駅に迎えに行くときに便利でした。
  • あのゲーム音楽みたいな曲を5分で作曲する“おかん”が凄い。
  • 飛行が超安定しすぎな室内ラジコン飛行機
  • 成田空港滑走路の30倍速動画と旅客機画像(2018年撮影)
  •  ・遊んで学ぶお父さんのYouTubeチャンネル

     ・amazon.co.jp

        --全記事タイトル表示--

    那須旅行レポート生き物&植物観察編。めずらしい昆虫やニホントカゲを発見しました。

     下の関連記事にある那須旅行での、昆虫など生き物の観察レポートをお送りします。1日目にいきなりニホントカゲのメスにご対面しました。かなりツイてます。その他、地元埼玉ではなかなか見られないめずらしい昆虫もたくさん見られました。カエルやクモなども出てくるのでご注意ください。

    当サイト関連記事:
    那須旅行レポート後編。南ヶ丘牧場、ベーカリーカフェ・ペニーレインほか。
    那須旅行レポート前編。ペンション「だんどりあん」に宿泊しました。
    根古屋森林公園に行ってきましたレポート後編。ニホントカゲや珍しい昆虫がいました。



     農村レストラン高林坊で食事後、駐車場の草むらが気になって探索していたら、ニョロニョロと出ました。真っ黒な体に白いスジが入った、ニホントカゲのメスです。苦手なかたはご注意を。


    ニホントカゲの成体(メス)をつかまえた。素早くてつかまえるチャンスがなく、少しずつ追いつめていくと、土がこんもりしている所にもぐってしまいました。でもしっぽが見えている状態だったので、そこをめがけてガバッと土ごとつかまえて、やっとのことでゲットしました。

    おなかが大きなニホントカゲのメスみんなが手洗いに行っていたときのことで、車にもどったときにこれを見ておどろいてました。初めてのメスをゲット、感激です。オスをつかまえたときの記事はこちらです。⇒ニホントカゲの成体を捕獲しました。画像あり。

     旅行を続けていくうちに、ぞくぞくと珍しい昆虫に出会いました。昆虫の名前を調べるのには、小学館の図鑑NEO「昆虫」(楽天)と、ポケット版学研の図鑑「昆虫」(楽天)が役立ちました。

    シオカラトンボの未成熟なオスと思われます。「もみじ谷大吊橋」にて。このトンボ、図鑑で調べたらシオカラトンボだったので驚きです。シオカラトンボの未成熟なオスはこんな色なんだそうです。ちなみにメスもこんな色で、おなかがもう少しふっくらしているようです。それから、メスと未成熟なオスはムギワラトンボとも呼ばれるそうです。

    ヤガの仲間「シロシタバ」かな?擬態していて分かりづらいですが、ヤガの仲間、シロシタバと思われます。

    図鑑で調べたところ、ヤガの仲間「シロシタバ」だと思われます。シロシタバをズームで。木のコケみたいな模様も付いていてしっかり擬態してるんですからね・・・不思議です。
    シロシタバ

    なんだこの虫?何バッタ?キリギリス系かな。これが図鑑にものってなくてさっぱり分からないんですが、キリギリスの仲間でしょうか。(追記2013.8.22: 調べたところアシグロツユムシの幼虫だと分かりました。)

    マダラカマドウマに似てますが、何バッタでしょうか。もう一枚。後ろ足がかなり長いです。マダラカマドウマのような、でも緑色の体をしているのでちがうような。図鑑にものってないので分かりませんでした。幼虫は緑色かもしれないと思って調べてみたら、幼虫は褐色のようです。
    マダラカマドウマがムクゲの花に
    (追記2013.8.22: アシグロツユムシの幼虫と判明)

     ここまで「もみじ谷大吊橋」での観察です。つづいて「那須野が原公園」へ移動~。

    コカマキリかな?「那須野が原公園」で、コカマキリを見つけました。他にめずらしい昆虫には出会わず、写真を撮ったのはこのコカマキリだけです。

    ヒグラシペンション「だんどりあん」にて、ヒグラシを激写。木の蜜をもとめて来たんでしょうか。

    イトトンボの仲間、クロイトトンボかアオトイインボな?エメラルドグリーンがきれいなイトトンボを発見。図鑑によると、アオイトトンボと思われます。
    アオイトトンボ

    クロイトトンボかなー?アオイトトンボかなー?同じく。あちこちで見られました。

    ズームで。アオイトトンボよりもクロイトトンボのメスに近いように思います。もう一枚。おしりのふくらみが特徴的ですね。メスだと思います。

    フキバッタと思われます。ペンション「だんどりあん」のテラスにある観葉植物に、羽のないトノサマバッタみたいな変なバッタが。図鑑で調べたところ、フキバッタのようです。初めて見ました。
    フキバッタ - Wikipedia
    フキバッタ - Google 画像検索

    次の日も同じ木にいたフキバッタ。次の日にも同じところにいたフキバッタ。ぜんぜん逃げません。完全にヌシです。

    クサグモの仲間かな?棚網がコロニーのように形成されてます。クモです。閲覧注意。ペンション「だんどりあん」の前の草むらにて。コロニーを形成した棚網の奥にクモが見えます。クサグモの仲間でしょうか。

    クサグモの仲間と思われます。2cmぐらいあったでしょうか。まわりの草をさわると勢いよく飛び出してきました。こわっ。下の図鑑サイトで確認したところ、クサグモで間違いなさそうです。
    クサグモ

    ニホンアカガエルと思われます。ニホンアカガエルですね。たくさんいました。
    ニホンアカガエル:カエルの鳴き声図鑑

    木の枝(草の枝)に擬態したガの幼虫(名称不明)スズメガの仲間の幼虫でしょうか、擬態が上手で、完全に枝になりきってます。

    蛾のサナギと思われます。こちらもスズメガの仲間でしょうか、チョウの仲間でしょうか、サナギになっているのかな?
    関連:日本産幼虫図鑑(楽天)


    これはオツネントンボかな?図鑑で調べたところ、オツネントンボに近いですが、画像が悪いのでよく分かりませんね。
    オツネントンボ

    コカマキリらしきカマキリがひなたぼっこ中。コカマキリでいいのかな? 日光浴をしているようです。

    ハグロトンボのオスと思われます。ハグロトンボのオスのようですね。エメラルドグリーンのおなかがきれいです。
    ハグロトンボ

    オオセンチコガネに見えますがどうでしょう。図鑑によると、オオセンチコガネあたりが近いと思いますがどうでしょう。ちょっと違うかな。
    オオセンチコガネ

    ゴミムシダマシの仲間のキマワリだと思います。前足が一本ないですが、ゴミムシダマシの仲間、キマワリだと思います。ポケモンのキマワリとは別ですよ。
    キマワリ - Google 画像検索

    ブドウのような実、なんて名前だったかド忘れ。山ぶどうみたいな実を付けたコレ、名前をド忘れしました。むかし近所でも見られたっけなぁ。小学生のころ、地面に置いてつぶして遊ぶのが好きでした。紫色の汁が服に付くとなかなか取れないんですよね。

    ■ブドウのような実をつける植物の名前が知りたい。 - 教えて!goo
    http://oshiete1.goo.ne.jp/qa974316.html
    Googleで「ぶどうのような」で検索したらヒットしました。スゲー便利・・・。ヨウシュヤマゴボウ(別名アメリカヤマゴボウ)というそうです。

     ここまで、ペンション「だんどりあん」の近くを散歩しながら観察しました。


    ハグロトンボのメスですね。次の日、那珂川河畔公園にて。ハグロトンボのメスですね。羽をパタパタと広げたり閉じたりしているようすを観察できました。

    アオハダトンボに見えますが微妙です・・・。羽がうっすら青く見えますが、アオハダトンボでしょうか、それとも青く見えるのは光の加減で、これはハグロトンボのオスでしょうか。微妙です。
    アオハダトンボ

     以上、那須旅行の生き物&植物観察レポートでした。次は、つかまえてきたニホントカゲのメスを飼育しているようすをご紹介します。

    ニホントカゲのメスと、エサのコオロギ。おなかパンパンのニホントカゲのメス。那須でつかまえたので「なすやっこ」と名付けました。

    頭をのぞかせるニホントカゲのメス(中央)。画像中央、なすやっこが顔を出してます。ニホントカゲはおなかいっぱいのときなどはだいたい土の中にもぐっているので、観察する側からするとちょっと退屈です。

    ニホントカゲのメスがこっちみてる。なすやっこがこっち見てる。こうしていると可愛いですが、素早い動きでコオロギを追いかける姿は鬼神のようです。

     こないだ頭より大きなコオロギを食べるところを見ました。大きすぎて食べられないだろうと思ってましたが、ヘビのようにガブッとくわえると「ングッ、ングッ」と飲み込んでしまいました。こわっ。


    関連記事
    このエントリーをはてなブックマークに追加

    コメント

    コメントの投稿

    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    トラックバックURLはこちら
    http://asomanaotosan.blog3.fc2.com/tb.php/1087-273bdf03

     

      ブログパーツ