前編はこちらです。⇒根古屋森林公園に行ってきましたレポート前編。
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それでは、根古屋森林公園の生き物の観察記録です。画像クリックで拡大します。なお、トカゲや毛虫も出てくるので閲覧注意でお願いいたします。
ちなみにトンボをつかまえたのは全部小2むすめです。捕虫網(虫取り網)でつかまえるのが上手なんです。
これはウスバキトンボかな?
こちらもウスバキトンボだと思います。
シオカラトンボですね。
こちらもシオカラトンボだと思いますが、青っぽいので小2むすめは「ブルーベリートンボ」だと言っておりました。(追記)図鑑でよく調べたら「オオシオカラトンボ」だと分かりました。翅(はね)の付け根の紋が決め手です。
おなかに黒いスジがあるのでタイリクショウジョウトンボだと思います・・・が、本の図鑑で調べたらタイリクショウジョウトンボは未掲載で、これに近いのはショウジョウトンボとなってます。正確なところは分からないとしておいたほうがいいでしょうか。赤色が鮮やかできれいですね。(参考⇒トンボのネット図鑑をみつけました。詳しいのでおすすめです。)
アオモンイトトンボかな? こういったイトトンボ系は子どもの頃は自宅近辺でよく見たけど、最近は見なくなりました。
こちらはオオイトトンボだと思います。スカイブルーがきれいですね。
イナゴ発見。正確な名称はコバネイナゴですね。子どもの頃は自宅近辺ではたくさん見られたのに、最近はまったくと言っていいほど見なくなってしまいました。
透明感のある褐色のバッタです。名称不明。
キリギリスです。正確な名称はヒガシキリギリスのようです。こないだ、ヒガシキリギリスを虫かごに入れて、小さなカエル(名称不明)を4匹ほどつかまえたので一緒に入れておいたら、カエルがいなくなってしまいました。足が2本だけ落ちていたので食べられてしまったことがわかりましたが、肉食だったとは・・・。
こちらはニシキリギリスですね。本の図鑑には載ってなかったですがネットの図鑑サイトで見て名前が分かりました。ニシキリギリスは近畿地方~九州地方に分布しているとのことです。ここは栃木県なんですが、生息しているんですね。新発見?(参考⇒キリギリス - Wikipedia)
カマキリもいました。前足の付け根が黄色いのでオオカマキリだと思います。(カマキリの関連記事⇒カマキリの卵から幼虫が孵化して生まれてきたようすをズーム写真で。)
ルリミズアブらしきアブが蛾をつかまえてました。花の蜜を吸うだけじゃなかったの?
出ました毛虫。タケカレハの幼虫です(大人の手で大きさ比較)。学研のポケット図鑑「昆虫」(楽天)にも載ってました。むすめはこの毛虫を「ヒゲおじさん」と呼んでます。わかるような気がします。ちなみに背中の毛に毒(毒針毛)があるので注意!!
ヨツスジハナカミキリですね。こんな見たことないカミキリムシを見られるとは感動です。(珍しいカミキリムシの関連記事⇒捕ったカミキリムシをネット図鑑で調べたらニセビロウドカミキリでした。)
こちらはアカハナカミキリのようです。
ニホントカゲのオス発見!!
ニホントカゲ、石垣の配水管に逃げ込む。動きが素早すぎて捕まえられませんでした。石垣は逃げ場になる隙間が多いので捕まえるのはむずかしいですね。(関連記事⇒ニホントカゲの飼い方サイトまとめ・自由研究メモ。)
草むらにはニホンカナヘビもいました。こちらは捕まえましたが、このあと逃してあげました。(自宅のカナヘビ画像あり⇒カマキリの幼虫の画像です。)
というわけで根古屋森林公園、昆虫やトカゲなど生き物の観察をメインとしたお出かけで、子どもたちも大人の僕たちも、大いに楽しみました。今まで見たこともない昆虫を発見できてテンション上がりまくり、良い思い出になりました。根古屋森林公園はキャンプ場もあるので、いつかキャンプもしてみたいですね。
関連:飼育と観察 (楽天)