ゆる本 blog

２年目のクリスマス・イブ、アニメ「Ｂ型Ｈ系」の第11話。
ちなみに昨年のイブはこんなお話でした。

「２年Ｈ組のクリスマス・イブ あたしをベッドにつれてって」
金城家ほどのセレブともなるとクリスマスにはパーティを開いておもてなしするのが定番。
そして今年は圭一の提案で山田と小須田を招待することとなる。京香には不本意だが
山田と小須田が付き合っていることを圭一に見せつけるためにはやむなし。

さっそくクラス全員に招待状を配る京香。最初は金城家のパーティなど興味の無かった
山田だが、セレブのパーティでは「意気投合したら別室に消えるんだよ、上流階級だもん」と
三郷の少女漫画からの偏った知識を真に受けてパーティへの参加を決意する。

謀らずとも山田が招待状を受け取ってくれたので、今度は小須田に招待状を手渡す京香。
山田と仲の悪い京香の招待に迷う小須田だが、思わぬ山田の命令で結局受け取ることに。

パーティにはお酒も出ると言うことで金城に確認をする赤井先生。
適齢期の女性としてはイイ男が集まるとなれば参加しない訳にはいかない。

そしてパーティの当日、改めて金城家のセレブっぷりに驚くクラス一同。
パーティ参加者もセレブ、しかもイケ面ばっかりでさっそく声をかけたりかけられたり。
「顔か・・・、胸か・・・」 片瀬さん何か黒いよ。ww
小須田のブレザー姿に見とれる宮野と、さっそく小須田と別室にしけ込もうとウェイターに
アイコンタクトを送る山田。（三郷のガセ情報なのに・・・）

佳境に入り会場に登場する圭一、山田に声をかけようとするが三郷に捕まってしまう。
三郷のおかげで圭一を振り切った山田は京香に「早くあの部屋へ案内してよ！
隠しても無駄よ！」と詰め寄る。「あの部屋」と言えば「お兄様部屋」？？？？
さらに「あの部屋って？」と声をかけてきた圭一に「あんたが知ったら、
腰を抜かすような部屋だよ」と意味ありげなことを言って京香をビビらせる。
これ以上の会話はマズイと山田達をパーティ会場から追い出す京香。
しかし山田と小須田の仲良いところを圭一に見せるのが目的だったのにダメじゃん。

パーティ会場を出た山田は小須田と二人きりに慣れる場所を探していると
書庫にながれこむ。ここで男気を見せて山田に迫る小須田だったが、
「もっと良い部屋があるはずだから」と山田に拒否されてしまう。

パーティ会場では色々とドラマが繰り広げられていた。ww
圭一も相変わらず三郷に捕まったままで山田を探しに行くことも出来ず。
京香は館内に大量に張られた自画像に埋め込まれたカメラで館内チェック中。
両目にカメラが仕込まれていて更に可動式って恐すぎる。
しかもカメラは兄の部屋にもちゃんと仕込まれていた。（一応プライベートに配慮ww）

流れていた山田と小須田はなにやら素敵なベッドが置かれた部屋に紛れ込む。
「別室」だと思い込んだ山田は、さっそく部屋をロックして小須田をベッドに押し倒す。
ところがこの部屋はよりにもよって京香の部屋、自分のベッドの上で見知った顔が
逢い引きしているのを見てショック！ そりゃそうだわな・・・ww

そして意を決して小須田のズボンのファスナーを下ろす山田。

「金城さんが見てる！？限界ギリギリ「生」放送！」
なんか締まらない顔を出しているけど。ww
本当はここまで顔を出そうと思ったらファスナーだけではダメだけどね。
シャツとかパンツとか色々と退けていく必要があるはず。

それでもここまで女の子にされたら引くに引けない小須田は、男マグロはやめて
山田を引き寄せてキスをする。以前のテンパったキスよりはムードに乗ったキス。

二人を止めに行くことも出来ず、その様子をモニタ越しにガン見する京香。
そして録画とズーム。ww

カメラ越しにも異様な視線を感じた小須田はベッドのカーテンを閉める。
やむなく直接現場を兄に見せようと会場へ走る京香だったが圭一は居ない。
自分ひとりで「生」で見てしまうのは恐いからと、ヒマそうだった竹下を誘う。

圭一は一方的に三郷に絡まれていたが、三郷には興味はない。「山田さん、もう帰って
しまったのかな？今頃どこでロマンチックなイブを過ごしているんだろう？」とガッカリ。
その山田は京香の部屋のベッドの上でブラまで脱がされて生乳を揉まれていた。
綺麗な背中って興奮するよね。ww

「生が終わってしまう！」
自分の部屋に急ぐけど手が震えて鍵もなかなか開けられない京香。
山田は刺激されてついつい声が出てしまう。良いシーンだなぁ・・・

ようやく自分の部屋に踏み込んだ京香。
しかし竹下がベッドカーテンを開くともぬけの殻。
山田と小須田はギリギリでグローゼットに逃げ込んでいたが、外の会話から
ここは客室ではなくて京香の部屋だったとようやく理解する山田。
って、セレブだからってバター犬。

咄嗟に逃げるならクローゼットしかないと感付く京香はこの機会に二人を亡き者に
してしまおうと物騒なことを考える。竹下も原因は山田にありそうだと気付いては
いたが、京香の圧力により部屋から追い出されてしまう。

いよいよクローゼットを開く京香、しかし同時にお兄様部屋の隠し扉が動き出す。
なんと中から出てきたのは宮野。
「方向音痴でトロイから、気がついたら不思議な部屋に・・・」
ギャグアニメやコミックにおけるドジっ子のパワーは空間さえも凌駕する。

お兄様部屋を見られてしまった京香は卒倒して倒れてしまう。
人を呼ぶために宮野が離れたスキにまんまと京香の部屋を脱出した山田達。
家政婦さんと京香を介抱した宮野は、お兄様部屋のセンスに共感。
じつは宮野もヤンデレ系の資質ありか？

良い雰囲気まで行っていたけどまた中途半端になってしまった山田と小須田。
意外と焦らされた方が初Ｈの快感が増すのではないかと気持ちを切り替えた山田に
盛り上がった気持ちがくすぶったままの小須田は「場所を変えて続きを」と訴えるが
チョップでお仕置き。
「がっついちゃダメ！ゆっくりね。明日クリスマスデートしよ！」
健全な高校生としてのカップルとして良い雰囲気になったことを見守る竹下。

後日、圭一との婚姻届を勝手に出した三郷は裁判所から呼び出しを食らっていた。
洒落にならんと言うか・・・・

次回は最終回。
「大盤振る舞いの三本立て」だそうです。尺は変わらないからOP/EDカットか？
クリスマスデートでラブホ、病院でナースプレイ、お背中流します展開？

金城家というか京香が仕込んだカメラが恐すぎる。
両目（ステレオか？）で可動式（広角で見るために両方別々だったらもっと恐い）、
そして廊下などにあれ程の量。
本来は圭一を愛でるためだからきっと魚眼レンズとかではなくて通常のレンズで
無駄に高画質なんだろうなぁ。

初キッスと（服の上から）胸を触ったは昨年のクリスマス。
一方的に山田が頑張っていただけだったけど、今年は途中からとはいえ攻めに
転じることができた小須田。なんだかんだ言って一年で成長しているんですね。

そして見所、山田が生乳を刺激されて悶えるシーンは良かったですね。
希望と羞恥とプライドと快感が入り交じった絶妙な表現でした。
ちょっと鬼印が邪魔すぎでしたが・・・

テーマ : B型H系
ジャンル : アニメ・コミック